感想一覧

[良い点]
アスターがミューリアを愛していたと言葉では最後まで書かれていないのに、7年間日記を読み続けたことで愛があったことを表現しているのがこの2人にぴったりでした。
[一言]
読み終わった時に泣いているなんて読み始めた時の自分は思わなかっただろうなぁ。

[一言]
うそやん…えらいエキセントリックな始まりかたしたのに、なんて穏やかで美しい着地なの…。
馬車の中の場面で話が落ち着いた時に、あれ、ここで終わっていれば綺麗にまとまったのに。と思った自分をぶん殴りたい。
彼に一番響く読み物の形で、彼女の溢れる愛が彼の中に残り続け、最後は穏やかな光差す宗教画の様な映像が脳内に広がりました。
ありがとうございました！

[良い点]
あれ、何かホロリとする…

[一言]
朝から泣かせんなよ ばーろー

[一言]
最後泣いてしまった

[良い点]
本当にいい話。軽やかな伏線と回収が鮮やかでした

どこか切ないラストが好きなので、ハッピーエンドなのに寂しさを感じる本作を素晴らしい作品だと思いました。

使い古された悪役令嬢物を織り混ぜて、まさかここまでの作品が出来上がるとは・・・ありがとうございました

[良い点]
割れ鍋に綴じ蓋
[一言]
だけどいらん横やりさえ入らなければ平和なんだよね

お互いを理解しあってるのが素敵

[一言]
とても好き。
割れ鍋に綴じ蓋の釣り合いのとれた二人。
被害を被っているのは横恋慕する人なので比較的平和ですね！

[一言]
年老いてもその人の中で、愛しい人が甦る。素敵ですね。ミューリアが苛烈な分、想いも強かったんだろうな、と思います。アスターとミューリアの人生こそ、素敵な物語でしたね。

[良い点]
ミューリアさんがとても可愛かったです！いつもは冷たい表情の少女が婚約者のちょっとした言動で顔が真っ赤になるというのが最高でした！
アスターくんの刺殺に怯えている様子が面白くて、一世一代のすっとぼけで笑ってしまいました笑

> ミューリアが断言した通り、アスターはこの世に存在する大抵の人間には興味がない。
　だが、その『大抵』の中にミューリアまで入れてしまうのは、なんだかとても寂しいことのように思えた。

ここの表現がとても好きです！アスターくんのミューリアさんに向ける感情の絶妙さがよく伝わってきて胸がぎゅうっとなりました。

> 「…………エルア・トーマシーには褒美を与えなければならないようね……」

ここのところでもしかして全てミューリアさんの計画通り、、？！なんて思ってしまいましたが、嫉妬が演技だとも思えなかったのでどうなんだろう、、、と思いました笑

ラストでは涙がぼろぼろとこぼれてきました。とても素敵な作品をありがとうございましたm(_ _)m
[一言]
とても楽しく読ませていただきました！ありがとうございました！