感想一覧
▽感想を書く[良い点]
アスターのキャラも好きだが、それ以上に地の文の合いの手がたまらないwww
ラストは泣いた。
彼女は一生をかけて人の中で最も彼を独占し、死して彼の最も真摯な本への愛をも得たんですね。本当にアスターのことは熟知してるんだなぁw
いい話でした。
[一言]
〉微かに感じるナイフの感触があまりにも恐ろしいせいで少しも気づかなかった。
これは、仕方ない……!(゜A゜;)ゴクリ
多分大丈夫だと思うが。エルアがもし転生系か何かで攻略対象全員落とさないと出てこない隠しキャラのためにアスターという踏み台を求めてたら、エルアはまず諦めないだろうから、彼女に明日はないな。
アスターのキャラも好きだが、それ以上に地の文の合いの手がたまらないwww
ラストは泣いた。
彼女は一生をかけて人の中で最も彼を独占し、死して彼の最も真摯な本への愛をも得たんですね。本当にアスターのことは熟知してるんだなぁw
いい話でした。
[一言]
〉微かに感じるナイフの感触があまりにも恐ろしいせいで少しも気づかなかった。
これは、仕方ない……!(゜A゜;)ゴクリ
多分大丈夫だと思うが。エルアがもし転生系か何かで攻略対象全員落とさないと出てこない隠しキャラのためにアスターという踏み台を求めてたら、エルアはまず諦めないだろうから、彼女に明日はないな。
コメントありがとうございます!
読んで頂けてとても嬉しいです。
前半は地の文で遊ぼうと思って書いてたので楽しんでもらえていたら何よりです!
ミューリアは一度物語を書こうとしたことがあるんですが、結局自分ではないものがアスターに読まれるのは嫌だなと思って日記を残しています。ヒーローのことがめちゃくちゃに好きなトンデモヒロインが好きなので、愛に一直線です
エルアはかなり物語に酔いやすいタイプで自分のことを作中の有名小説のヒロインだと信じ込んでる類の人です。美貌と謎の突き抜けた自信が一部熱狂的な信奉者を生むので、多分詰めの甘さを直せば教祖とかに向いています。
読んで頂けてとても嬉しいです。
前半は地の文で遊ぼうと思って書いてたので楽しんでもらえていたら何よりです!
ミューリアは一度物語を書こうとしたことがあるんですが、結局自分ではないものがアスターに読まれるのは嫌だなと思って日記を残しています。ヒーローのことがめちゃくちゃに好きなトンデモヒロインが好きなので、愛に一直線です
エルアはかなり物語に酔いやすいタイプで自分のことを作中の有名小説のヒロインだと信じ込んでる類の人です。美貌と謎の突き抜けた自信が一部熱狂的な信奉者を生むので、多分詰めの甘さを直せば教祖とかに向いています。
- 藍槌ゆず
- 2022年 07月18日 13時33分
[良い点]
しっかりきっちり悪虐令嬢なミューリアの、苛烈ながらも一途な恋心と、アスターから(どんな動機であれ)行動を起こされれば、可愛らしい乙女な反応をしてしまう姿が、たまらなく魅力的でした。
アスターの口には出さない皮肉や保身も、とても面白かったです!
何よりも物語を愛するアスターが、ミューリア亡き後、彼女の遺した日記を何よりも大事な物語の中で、最も愛しい物語へと昇格できるように。
>死んでも手放してあげないから
と言ったミューリアの、アスターに出会って以降ずっと綴り続けた、秘めた策略だったのかなぁ、ようやくそこで、ミューリアはアスターの愛と関心を得られたのかなぁ、それとも二人が積み重ねた年月のうち、物語以上とは言わずとも、アスターはミューリアを愛したのかなぁ、などなど。
明確にはされなかった、学生時代以降の二人の関係について、妄想が広がりました。
読み終えたあも、いつまでもいつまでも『こうだったのかな? こうだったらいいな。でもこっちかな?』というように。
可愛らしさとトキメキと妄想と(笑)
それから切なさと、読み手に委ねられた謎も残され、余韻がたまらなく素晴らしかったです。
[一言]
素敵な物語を読ませていただき、ありがとうございました!
しっかりきっちり悪虐令嬢なミューリアの、苛烈ながらも一途な恋心と、アスターから(どんな動機であれ)行動を起こされれば、可愛らしい乙女な反応をしてしまう姿が、たまらなく魅力的でした。
アスターの口には出さない皮肉や保身も、とても面白かったです!
何よりも物語を愛するアスターが、ミューリア亡き後、彼女の遺した日記を何よりも大事な物語の中で、最も愛しい物語へと昇格できるように。
>死んでも手放してあげないから
と言ったミューリアの、アスターに出会って以降ずっと綴り続けた、秘めた策略だったのかなぁ、ようやくそこで、ミューリアはアスターの愛と関心を得られたのかなぁ、それとも二人が積み重ねた年月のうち、物語以上とは言わずとも、アスターはミューリアを愛したのかなぁ、などなど。
明確にはされなかった、学生時代以降の二人の関係について、妄想が広がりました。
読み終えたあも、いつまでもいつまでも『こうだったのかな? こうだったらいいな。でもこっちかな?』というように。
可愛らしさとトキメキと妄想と(笑)
それから切なさと、読み手に委ねられた謎も残され、余韻がたまらなく素晴らしかったです。
[一言]
素敵な物語を読ませていただき、ありがとうございました!
コメントありがとうございます!
読んで頂けてとても嬉しいです。
厄介なヒロインが消極的ヒーローのたまに見せる積極性に振り回されてるの好きなので、書いていて大変楽しかったです。
ミューリアは自分がいなくなった時になるべく綺麗な記憶として残りたくて愛だけを綴った日記を遺したんですが、アスターは時が経っても日記に書かれていないミューリアのこともちゃんと覚えているので、ミューリアにとってはある意味そこは予想外だろうな、と思っています。
読んだ方に色々考えて頂けるのも本当に嬉しいです! 少しでも楽しんで頂けたなら何よりです。
読んで頂けてとても嬉しいです。
厄介なヒロインが消極的ヒーローのたまに見せる積極性に振り回されてるの好きなので、書いていて大変楽しかったです。
ミューリアは自分がいなくなった時になるべく綺麗な記憶として残りたくて愛だけを綴った日記を遺したんですが、アスターは時が経っても日記に書かれていないミューリアのこともちゃんと覚えているので、ミューリアにとってはある意味そこは予想外だろうな、と思っています。
読んだ方に色々考えて頂けるのも本当に嬉しいです! 少しでも楽しんで頂けたなら何よりです。
- 藍槌ゆず
- 2022年 07月18日 13時16分
[一言]
素敵な物語をありがとうございます。
彼女は彼がいない人生に自身が耐えられないと知っていて、先に逝かれたのでしょうか?
あるいは彼を一人残して逝くことに恐怖したのでしょうか?
あるいは…
謎は謎のまま、読者の数だけ存在するであろう答えを想像するに留めつつ
贅沢を言えば作中では描かれなかったミューリアとアスターの物語をもう少しだけ知りたかったような、でもこの一幕が仄かに浮かび上がらせる彼らの人生に静かに思いを馳せていたいような、とても静かで深い幸福感と満足感に浸らせてくれる素晴らしい作品でした。
素敵な物語をありがとうございます。
彼女は彼がいない人生に自身が耐えられないと知っていて、先に逝かれたのでしょうか?
あるいは彼を一人残して逝くことに恐怖したのでしょうか?
あるいは…
謎は謎のまま、読者の数だけ存在するであろう答えを想像するに留めつつ
贅沢を言えば作中では描かれなかったミューリアとアスターの物語をもう少しだけ知りたかったような、でもこの一幕が仄かに浮かび上がらせる彼らの人生に静かに思いを馳せていたいような、とても静かで深い幸福感と満足感に浸らせてくれる素晴らしい作品でした。
コメントありがとうございます!
読んで頂けてとても嬉しいです。
ミューリアの死因は寿命ではあるんですが、作中で明示していないので色んな理由が存在してていいな……とも思っています。
前半も後半も楽しく書けた二人だったので、読んでる方にも楽しんでもらえていたら嬉しいです!
読んで頂けてとても嬉しいです。
ミューリアの死因は寿命ではあるんですが、作中で明示していないので色んな理由が存在してていいな……とも思っています。
前半も後半も楽しく書けた二人だったので、読んでる方にも楽しんでもらえていたら嬉しいです!
- 藍槌ゆず
- 2022年 07月18日 13時06分
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