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『二人の旅路は続くよ何処までも』エンドですね。凸凹コンビ姿での最終回が、二人の旅路にはピッタリだと思います。
時代劇で始まり弥次喜多道中で食い倒れてサスペンス劇場で盛り上げてロードムービーさながらの旅路が続く終幕と、楽しみ満載でした。読み終えるのが残念に思えて、最後の人物紹介が映画のスタッフロールの様に感じる中、読後の余韻に浸りましたよ。素敵な物語を読ませて頂いてありがとうございます。
余談ですが、紳士は真摯に生きる事にしたのでしょうか?TVドラマの『ギフト』は木村拓哉演じる主人公が、不良少年チーマーで仲間からウザがられてボコられ記憶喪失に。まっさらに生き直す第二の人生を、神様から貰った『ギフト』として真摯に生きるも、やがて記憶が戻り…という、「キムタク、バタフライナイフをチャカチャカ!少年に悪影響!」と週刊誌に面白おかしく取り上げられたいわく付きのドラマです。チープだけど面白かったのに。
ご感想をいただきましてありがとうございます。

楽しんでお読みいただけて、ホッといたしますと共にとても嬉しいです!
こちらこそ最後までお読みいただきましてありがとうございました。

はっきりハッピーエンドが納まりがいいのは重々承知しておりますが、ここは時代劇調に旅の途中がらしいと思い、このような最後となりました。

…まあ、どう考えてもハッピーエンドのその後は透けて見えていますし…
再び旅先で様々な体験を通し、絆を深め合っていくのだろうと考えております。

ご質問の紳士のこの後ですが…青年期はある意味悪い人間に利用され唆され、その後利用してのし上がって生きて来ました。人生の終盤に差し掛かり、記憶喪失になったことで若い船乗りや船長などの優しさに触れ、思い出すまでは真摯に生きることを選択するのかと考えています。

そのまま理由のわからぬ後悔を抱えながら清貧に生きるのか。
はたまた思い出して潔く罪を償うのか。なにか事件があって誰かのために進んで命を投げ出すのか。…再び悪の道に戻ってしまい、誰かに成敗されるのか。

記憶が戻っても戻らなくても、いつか踏ん切りがついた時に自らの意思を持って、紳士なりの償いなり贖罪なりをするのが、読者様も本人も心安らかなのかなとは思っております。
記憶はなくとも、自分の過去や罪を問いかけ続ける日々を過ごすのかなと思います。
紳士にとっては辛い日々かもしれないです。

とはいえ主人公ではないため、これ以上書き連ねると蛇足感が大きくなってしまうような気が致しまして、読まれた方それぞれのその後があっていいと考えこのようにさせていただきました。

最後までお読みいただきまして感謝申し上げます。
また沢山のご感想と励ましをいただきまして、誠にありがとうございました。
おー、紳士、生き延びましたねー。モリアーティ教授の如く「私は不死身だ」と復活するかと思いきや、記憶喪失とは驚きましたよ。まぁ若い船乗りの言い分はそれなりに聞こえますが、ジキルとハイドの例を出すまでも無く、「覚えてないから贖罪は無し」とはなりません。貴族として苦労知らずの優雅な生活をしていた者が人並みの苦労をしたからといって、「苦労したんだなぁ」と感心される様な事でしょうか?名を捨て最下層の流民となり人々に不幸を撒く悪の紳士となった彼の悪行が、「記憶に有りません」で赦免される事はあってはならない事です。罪を犯した感覚があるのに、その記憶が無い。償いたくても何をしたのか分からない。なんとも奇妙で愉快な状況の紳士が、これからどう生きるのか、興味がありますが、それは又、別の話(昔のTVドラマの『ギフト』とか)になるのでしょう。
って、記憶を取り戻したら、そんな葛藤は失せて、「私は戻ってきた!」ですよねー。
ご感想をいただきましてありがとうございます。

新しい人生を生き直して、どう変化するかでしょうか…

記憶が戻ったら、悪人に戻るのかもしれませんし、心を入れ替えすぐさま自首するのかもしれません。
今後関わってくれる人々との交流や、記憶のない中で紳士が人生をどう考えるのかで変わって来るのかなと感じております。

もしかすると奥底にあった、彼の本質がむき出しになる余生になるのかも、とも思います。
海辺の古びた教会で犯人と対峙する王太子!サスペンス劇場ですねー♪ジャジャッジャーンの効果音が欲しい。
突きつけられるナイフ!緊迫感高まるピンチ!起死回生の逆転の一手は何か〜?………アノ白扇子かな?「そこまでだ!」真打ち登場!かな?
ご感想をいただきましてありがとうございます。

大太刀回りをする場面なのですが、崖が出て来たので一気に別のものに。
それはそれで、きっと懐かしいものであるのですが…

2時間という枠の中、時折奇想天外すぎる展開に、ええ!? と思うものもあり楽しいですよね。
再放送で拝見すると、そんな展開に思わず笑ってしまったりお馴染みの俳優さんに安心感を持ったりと、楽しい番組だったんだなと思います。
どっかの条令主義の頭でっかちが、「隠蔽だぁ!法治を蔑ろにしたぁ!人治は平等で無い!ズルい!ズルい!」と大騒ぎする裁判ですね。目的と手段を履き違えない事が大事だと思いますが、まぁ公に出来ない案件ですから、闇から闇へですね。仕方無い仕方無い。
ご感想をいただきましてありがとうございます。

法律は絶対の指針ですので、なかなか難しいのかと思いますが…それでも、裁くだけではなく救うものでもあってほしいなと考えております。

罪を裁くことは難しいなあと思います。
あー、子爵パパさんが倒れてしまいましたね…心痛と過労でしょうか。アンソニーは仕事は出来ても心配りは出来ない様子。出来る部下を見つける事は出来ても、出来るように部下を育てるのは不得手なのですね。まぁ、アンソニーコピーが量産されたら、それはそれで問題化しそうですが。
倒れたパパさんに救いはあるのでしょうか?娘が限界集落を「皆で力を合わせて何とかしましょう」と改善したのに、パパさんは限界職場を「君なら出来る」と孤軍奮闘するハメに。娘には頼れる上司(パパさん)が居ましたが、パパさんには無能上司が居て相談も出来なかった。この差が対処に現れましたね。アンソニーが望む「丁々発止と意見交換出来る部下」にパパさんが成れるか、パパさんの覚醒が楽しみです。……身分差から口がきけない小市民のパパさんが変われるのかなぁ。心配だなぁ。
(アンソニーは、口にしないのは問題が無いから。有るなら口上するだろう。のタイプですね。効率厨ですか?)
ご感想をいただきましてありがとうございます。

アンソニーは自身も周りも出来る子に囲まれているので、一応心配はしていても下限の位置が他の人とは違う場所にありそうです。
優秀とはいえ、彼もまだ若いので、今後の成長課題でしょうか。

パパさんもあたふたしながらも出来る子なので、すぐさま状況対応できるようになるかと思います。
子爵をこんなにもご心配頂きましてありがとうございます。きっと子爵も感謝感激しているかと思います。
タリス子爵(パパさん)は現場で体感しているけれど、子爵夫人(ママさん)は寝耳に水で社交に?圧に倒れないといいですね。タリス子爵は上司に報告連絡相談して、早めに対処法を決めないと、有象無象の圧に身体を壊しそう。でも今までが無能上司だったから、「上司に丸投げ」や「苦労は皆んなで分かち合う」が出来ないんだろうなぁ。アンソニーが話を振るか、パパさんが倒れるか、どっちだろう?
ご感想をいただきましてありがとうございます。

一応アンソニーにそれとな~く言ってはいるのかもしれませんが、感覚が違い過ぎて、なんだか行き違っている感じが満々です…?

何だかんだで頑張れるお父さん、懐かしの企業戦士――今でいえば社畜精神にあふれているので、努力と根性で乗り切りそうです。

…下手に言うと柱の陰から王様が出てきてしまうので、その方が子爵には心労が大きそうですので…
まさかの握手会!そして即売会!その上で、本人不在で期待値を爆上げ!ブランド化(お墨付き?)して、政策を経済に結び付け、漫遊中の王太子の不在を正当化し、評価と金儲けの両方で利益を得る、さすが高位貴族ですね。
王妃様までが御登場ですが、これは仕方無いと言うか上手いと言うか。物が炭なので地味ですよね。唯一無二では無く代替え品があるので、インフラとしては弱く、価値もこれからの商品です。付加価値が“話題性”の現時点では強力な後援が必要でしょう。だからこその握手会やブランド化だと思いました。
いつの間にか娘の行動をフォローする事になった子爵パパさん。雲の上の人達に手足として使われるのに顔面蒼白ですが、「王太子付きなんでも相談室」の一員として頑張って下さいね。その内、元上司の伯爵を不適格と断罪する事が有ったり無かったり?「なんでも相談室のタリス子爵である!御用改である!神妙に致せ!」は遊び過ぎですね、反省。
ご感想をいただきましてありがとうございます。

息子の将来のパートナーの発案と聞き、ハッスルした王妃様が追い風を送りました。

アンソニーも不在の追及など、懸念が小さくなるように援護射撃中です。
高位貴族の面々が全力でバックアップ中です。

…子爵は今後も心労が絶えないと思いますが、何だかんだで頑張れる子だと思います(?)
どうぞ応援してあげていただければ嬉しいです。
山間部のタツキは林業関係と狩猟になりがちですね。耕作地が少なく、水利も沢等に偏りがちです。炭は保存出来て需要は有りますが、労力に見合った収入が得られるかが問題ですね。木屑といえば燻製を思いますが、嗜好品ならともかく、保存食足り得るのか疑問です。安易に温泉が見つかるとかで無く、真摯に解決策を模索する姿勢が、読んでいて気持ち良いです。まぁ、山間の秘湯にどれだけの需要・集客が有るのかは、ファンタジーであっても常々疑問に思うので。
さて、謎のオババは何者なのでしょうか?今後の展開が楽しみです。
ご感想をいただきましてありがとうございます。
山間部で、比較的簡単かつ安価で大量に手に入るものとなるとなかなか難しいですね。

いろいろな解決方法があるのかと思いますが、地元のお年寄りの負担をなるべく少ない形で改善をと考えました。

温泉事業も様々な方法があるのかと思いますが、このような僻地ですと、貴族など裕福層向けのスパやリゾートホテルを展開が安定収入になるのかと想像します。…が、拙作の朴訥としたご老人達に対応は難しいように思いこのような形となりました。
ローゼブルクといえば、教育が行き過ぎて頭でっかちな理想論者が過激な主義主張を繰り広げる迷惑集団が有名ですが、凸凹コンビや徘徊老人(御老公)に絡む事は有るのでしょうか?まぁ、そんなネタを挟まなくても漫遊記は楽しめるので、無用な心配でしたね。
美味しいものを食べ歩く凸凹コンビを羨ましく思いながら、楽しく読んでいます。お役目でキリキリしながら歩くのでは無い、のんびりと土地土地の風景や美食を楽しんで心安らかに旅路を過ごして貰いたいと、自分だったらを思いながら読んでいます。毎話が楽しみです。
ご感想をいただきましてありがとうございます。

もし異世界で問題行動を起こしている方がいれば、ローゼブルク内を闊歩しているご老公様がシュバッ! と姿を見せていそうですが(?)異世界のローゼブルクは平和そうですので、きっとご老公様の睨みが利いているのかと思います。

楽しみながら読んでいただけてとても嬉しいです!
若君漫遊か水戸黄門だと思ってニマニマしていたら、まさかの桃太郎侍の登場!驚きつつも爆笑しました♪
いよいよ旅路は黄門様の地元へ。湖(浦)を通るのか海沿いを北上するのか、どちらの旅路も楽しみです。
アレ?ふなっしーは豆畑に隠れていたのかな?まぁ、布一枚を頭から被った不審者(笑)ですから、夢の国で踊っていた中に居たのかもしれませんが。
序盤でアマンダの心残りが解消されて、心機一転して凸凹二人旅が続けられる事を嬉しく思います。
あと、地名の意訳を読み解いて「成程!そうきたか」と楽しんでいます。遊び心が楽しく、又、捻り出す苦労が伺えて、作品への情熱に感謝するしだいです。
ご感想をいただきましてありがとうございます。

仰る通り、『水戸〇門』や『三匹が斬〇!』のような、コメディテイストの異世界時代劇っぽいお話を…と思い書かせていただきました。

サウザンリーフと言えば、時代劇のヒーロー役に欠かせない御大の出身地ですので、是非ともご登場いただきたくて、一番面白くなるのはどれかと考慮した結果、桃の鎧を着ていただくことになりました。
梨の妖精さんは、ひっそりと、しかし元気に夢の国で踊っていたか、はたまた地元で本業の家具を作られていたか…かなと想像しております。

地名も探っていただいてありがとうございます。
そのまま意訳ではゴロが悪かったり無い場合もありますので、土地のなりたちや命名の意味などを調べ、それに沿うような名称にいたしました。
細かな所まで確認していただき、こちらこそ感謝でいっぱいです。

お読みいただきましてありがとうございました。
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