感想一覧

思い立ったら吉日と、勢いで書き始めてしまいましたが。
ミステリーは勢いで書くものではないと、今更ながら反省している阿呆は私です。

とは言え、犯人と「クロユリの嗤い」が何を意味するのかまではきちんと決まっておりますので、完結はできるかと（汗）。
謎を解く「鍵」は宗一郎の私生活の方に詰め込むつもりではあります。
「孤独」な経営者が「滅多刺し」にされた本当の理由は怨恨であったり、なかったり……？

因みに、クロユリの賢さは多少は誇張しているものの、空気感はほぼクロネの実家の黒柴ワンコそのままです。
彼女もよくおやつを隠しておいたりして、後から食べていたりと、妙に人間臭いところがあります。
しかも、躾もしていないのに吠えないし、伏せ・待ても完璧にできてしまうものですから、一頭だけ別次元なんですよね……（実家には他に、赤柴と胡麻柴がいます）。
柴に限らず、犬は稀にハイパーに賢い子がいるので、飼い主の方が馬鹿に見えてしまうこともしばしば。
もしかしたら、向こうは飼い主ガチャに外れたと思っているかも知れません（滝汗）。

この度は嬉しい感想をありがとうございます。
引き続きお付き合いいただけると幸いです。

ミステリー好きな読書家さんの期待に添えるかどうか、非常に不安ですが……。
頑張って、練り練りして続きも投下していきますです。
えぇ、今回も完結まで頑張る。
（多分、そんなに長くならないはず……！）

一応、次話からはクロユリとの出会いから、犬塚さんとの共同生活が始まります。
ちょっぴり、犬の賢さに関して盛ってしまいそうな気もしますが、舞台は現実世界を想定しているので、そんなに現実離れした話にはならないはず（汗）。

こちらこそうれしい感想、ありがとうございます。
是非よろしければ、続きも読んでいただけると嬉しいです。

勢いでミステリーをかましてしまいました。
あはは……少しでも、気に入っていただけると、うれしいです。

なお、「警視長」は「警視総監・警視監に次ぐ3番目の地位で、警視正の上（Wikipediaより）」とされていまして、日本の警察組織の階級として実在する職位ではあるのです。確かに、刑事ドラマ等ではあまり出てこない役職ですが……警視庁と区別する意味で、「ケイシナガ」とも呼ばれるみたいです。

主人公・犬塚の異動のクダリで、それなりの肩書き・権威がある人物を据えた方が後々困らないだろうと思い、それっぽい役職を引っ張り出してみました。
一応、「警視長は、警視庁の「部長」、警察本部の「本部長」などに就く階級です。警察学校の学校長として就任するケースもあります（ポリスNaviチャンネルより）」とあったので、「警察本部の本部長」という意味で据えたのですが……。

う〜ん、しかし。伝わりづらいようだったら、修正した方が良いかしらん……？

兎にも角にも、不定期の更新になりそうですが。
完結できるように、頑張ります〜。

うれしい感想、ありがとうございました。