感想一覧
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東雲さん、だいぶ天然ですね。
いきなりの逆プロポーズには笑いました。
見藤が動揺するのも珍しいですね!
いきなりの逆プロポーズには笑いました。
見藤が動揺するのも珍しいですね!
エピソード6
東雲の奇行(?)に笑って頂いて、私もにっこりです^^
ほっこりするご感想、ありがとうございました。
ほっこりするご感想、ありがとうございました。
- 出口もぐら
- 2025年 01月26日 21時04分
口裂け女かあ。
確かに最近はまるで聞かないですね。
認知の概念も大事というところが面白いです。
やっぱり忘れられるというのは辛いですしね。
確かに最近はまるで聞かないですね。
認知の概念も大事というところが面白いです。
やっぱり忘れられるというのは辛いですしね。
エピソード4
怪談話にも、流行りがあれば廃りもあるという感じですよね。
>認知の概念も大事
これが肝になってきますので、面白いと仰って頂いて嬉しいです。
ご感想、ありがとうございました。
>認知の概念も大事
これが肝になってきますので、面白いと仰って頂いて嬉しいです。
ご感想、ありがとうございました。
- 出口もぐら
- 2025年 01月25日 17時48分
猫宮、猫又なのか!
でも猫好きとしては猫宮を推したいです。
見藤さんは良くも悪くも中庸派なのかな?
だけど個人的にはそんな悪い人にも見えないです。
でも猫好きとしては猫宮を推したいです。
見藤さんは良くも悪くも中庸派なのかな?
だけど個人的にはそんな悪い人にも見えないです。
エピソード3
猫好きさんに猫宮が推しと言って頂けて嬉しく思います。
かくいう私も猫好きなものでして
見藤に関しましても、絶妙な矛盾といいますか、何故?が明かされていく展開を楽しんで頂けると嬉しいです。
素敵なご感想、ありがとうございました!
かくいう私も猫好きなものでして
見藤に関しましても、絶妙な矛盾といいますか、何故?が明かされていく展開を楽しんで頂けると嬉しいです。
素敵なご感想、ありがとうございました!
- 出口もぐら
- 2025年 01月24日 05時00分
初めまして!
「怪異」をテーマにした作品というが興味深いです。
高い文章力と構成力で、
その「怪異」の不気味さを上手く表現してますね。
しかしこの状況で久保くんはバイトを続けるのか。
彼の平凡な日々が変わりそうですね。
面白かったので、ブクマさせて頂きました。
「怪異」をテーマにした作品というが興味深いです。
高い文章力と構成力で、
その「怪異」の不気味さを上手く表現してますね。
しかしこの状況で久保くんはバイトを続けるのか。
彼の平凡な日々が変わりそうですね。
面白かったので、ブクマさせて頂きました。
エピソード2
ご感想、ありがとうございます。
まずは拙作に興味を持って頂いたこと、さらには文章や構成にも言及して頂きまして何より嬉しく思います。
ブクマもして頂いたとのことで、久保が目にしていく不思議な「怪異」の世界、今後も楽しんで頂ければ幸いです。
まずは拙作に興味を持って頂いたこと、さらには文章や構成にも言及して頂きまして何より嬉しく思います。
ブクマもして頂いたとのことで、久保が目にしていく不思議な「怪異」の世界、今後も楽しんで頂ければ幸いです。
- 出口もぐら
- 2025年 01月19日 20時44分
第一章番外編まで拝読いたしました。
物語のスタートは大学生・久保が、主人公である見藤の事務所を訪れるところから始まります。
まず感じたのは『穏やかな日常』の描き方です。久保の思考や性格、それらをまず描くことで一旦、『どこにでもいる普通の大学生』の目線を読者に提供しています。
これはある意味で最初の伏線といえるのではないでしょうか。
久保はいうなれば狂言回し。主人公はあくまでも見藤ですが、久保の視点で見藤の背景を見せることで、ミステリアスな怪異を少しずつ提示することができます。
そして久保は見藤との『対比』にも使われます。
日常から不思議で怪異な世界へ足を踏み入れる久保に対し、見藤にとっては怪異こそが日常。
少しずつ明かされる見藤を取り巻く環境に、久保は好奇心を刺激されます。読者もまた久保というファインダーを通して見藤を見ることで、久保に感情移入をしながら、この物語の世界観を理解できます。
このゆっくりとした時間の流れ、理解の進みは作者様の狙いのひとつではないか、と感じます。
物語の進行、登場人物たちの性格や考え方の開示を急ぎすぎず、その不思議な怪異が存在する世界は実は身近にあるのだと、読者が思い出せるように。
この物語のテーマのひとつは『文化』ではないかと感じます。
少し固めで古風な単語、文体が要所に入り込み、読者に対してどこかノスタルジーを感じさせるような演出がなされています。それでいてテンポよく読み進められるのは、その『文化』を私たちが知っているからです。怪談や都市伝説、伝説や伝承といった身近にあるものが物語のベースを支えています。
見藤が『おっさん』なのも頷けます。
いえ、『おっさん』でなければならないのです。何故ならば『味』が出ないからです。『味』とは『人間味』のこと。
この物語の登場人物には様々な『背景』があります。怪異を扱うからといって、超人とは限りません。『人間離れしていても人間味を失わせない』それが作者様のこだわりの一部ではないかと思いました。
それを表す起伏は穏やかです。いわば『凪』。
ですが時にアクロバティックな動きも見せます。それは物語のヒロイン・霧子と、もう一人のヒロインとも言うべき東雲が絡む時です。おっさん見藤と若い久保が、ヒロイン二人に振り回されるさまにニヤリとさせられました。
この男女四人に他の登場人物たちが怪異を通して絡み合い、物語は進行していきます。
そして忘れてはならないのは猫宮。マスコット的な立ち位置で和ませつつも、怪異というテーマにおいて重要なキャラクターです。
さて、この物語を描く作者様について、私が感じたのは『奥行き』です。
たとえば、物語の根幹をなす怪異というモチーフ。これは前述しましたが『文化というテーマ』が根幹にあります。
文化は『伝統』と一緒に語られることが多く、『伝統文化』として受け継がれているものです。つまり社会性と切り離せません。イデオロギーです。それと対を成すものがアイデンティティだと私は考えています。
6話目 機微に疎い男は許しを請う②にて、『自分が自分らしく在れる場所がある』という文章が書かれています。
自分らしさはまさにアイデンティティ。ですが、自分らしさとは他者と比較して初めてわかるもの。やはり社会性が不可欠です。
もうひとつ、2話目 奇妙なアルバイトにて、見藤は『怪異と共存する』と書かれております。共存も社会性のひとつだと私は考えます。
そして『認知』という単語。
怪異は認知されるから存在する。やはり物語の根幹を成すテーマに繋がるあちこちで登場する単語であり、こういったアイデンティティや認知というテーマは、作者様の思想や哲学に繋がっているはずです。
この思考の深みが『奥行き』となって物語を支えています。だからこそ厚みとなり、芯となり、幅となり、作品を面白く感じさせるのです。
文化を愛し、大事にしている。
この作品の魅力、作者様の魅力はそこにあると私は思います。ぜひご一読ください。
物語のスタートは大学生・久保が、主人公である見藤の事務所を訪れるところから始まります。
まず感じたのは『穏やかな日常』の描き方です。久保の思考や性格、それらをまず描くことで一旦、『どこにでもいる普通の大学生』の目線を読者に提供しています。
これはある意味で最初の伏線といえるのではないでしょうか。
久保はいうなれば狂言回し。主人公はあくまでも見藤ですが、久保の視点で見藤の背景を見せることで、ミステリアスな怪異を少しずつ提示することができます。
そして久保は見藤との『対比』にも使われます。
日常から不思議で怪異な世界へ足を踏み入れる久保に対し、見藤にとっては怪異こそが日常。
少しずつ明かされる見藤を取り巻く環境に、久保は好奇心を刺激されます。読者もまた久保というファインダーを通して見藤を見ることで、久保に感情移入をしながら、この物語の世界観を理解できます。
このゆっくりとした時間の流れ、理解の進みは作者様の狙いのひとつではないか、と感じます。
物語の進行、登場人物たちの性格や考え方の開示を急ぎすぎず、その不思議な怪異が存在する世界は実は身近にあるのだと、読者が思い出せるように。
この物語のテーマのひとつは『文化』ではないかと感じます。
少し固めで古風な単語、文体が要所に入り込み、読者に対してどこかノスタルジーを感じさせるような演出がなされています。それでいてテンポよく読み進められるのは、その『文化』を私たちが知っているからです。怪談や都市伝説、伝説や伝承といった身近にあるものが物語のベースを支えています。
見藤が『おっさん』なのも頷けます。
いえ、『おっさん』でなければならないのです。何故ならば『味』が出ないからです。『味』とは『人間味』のこと。
この物語の登場人物には様々な『背景』があります。怪異を扱うからといって、超人とは限りません。『人間離れしていても人間味を失わせない』それが作者様のこだわりの一部ではないかと思いました。
それを表す起伏は穏やかです。いわば『凪』。
ですが時にアクロバティックな動きも見せます。それは物語のヒロイン・霧子と、もう一人のヒロインとも言うべき東雲が絡む時です。おっさん見藤と若い久保が、ヒロイン二人に振り回されるさまにニヤリとさせられました。
この男女四人に他の登場人物たちが怪異を通して絡み合い、物語は進行していきます。
そして忘れてはならないのは猫宮。マスコット的な立ち位置で和ませつつも、怪異というテーマにおいて重要なキャラクターです。
さて、この物語を描く作者様について、私が感じたのは『奥行き』です。
たとえば、物語の根幹をなす怪異というモチーフ。これは前述しましたが『文化というテーマ』が根幹にあります。
文化は『伝統』と一緒に語られることが多く、『伝統文化』として受け継がれているものです。つまり社会性と切り離せません。イデオロギーです。それと対を成すものがアイデンティティだと私は考えています。
6話目 機微に疎い男は許しを請う②にて、『自分が自分らしく在れる場所がある』という文章が書かれています。
自分らしさはまさにアイデンティティ。ですが、自分らしさとは他者と比較して初めてわかるもの。やはり社会性が不可欠です。
もうひとつ、2話目 奇妙なアルバイトにて、見藤は『怪異と共存する』と書かれております。共存も社会性のひとつだと私は考えます。
そして『認知』という単語。
怪異は認知されるから存在する。やはり物語の根幹を成すテーマに繋がるあちこちで登場する単語であり、こういったアイデンティティや認知というテーマは、作者様の思想や哲学に繋がっているはずです。
この思考の深みが『奥行き』となって物語を支えています。だからこそ厚みとなり、芯となり、幅となり、作品を面白く感じさせるのです。
文化を愛し、大事にしている。
この作品の魅力、作者様の魅力はそこにあると私は思います。ぜひご一読ください。
エピソード19
この度は本作をお読み頂いた上、さらに主人公見藤という人物像を掘り下げて頂きまして、ありがとうございます!深い考察力、まさに脱帽です。
日常と非日常、見藤と久保、霧子と東雲、まさにこの作品は様々な「対比」でできています。その点に言及して頂けるなんて、世界観、登場人物の構想をとことん練った甲斐がありました。そして、そんな「対比」の中に少しだけ共通するものがあったり…。
見藤という人物像に関しても、まさにおっしゃる通りでして、
>怪異を扱うからといって、超人とは限りません。『人間離れしていても人間味を失わせない』
そうです、この点は非常にこだわりました。人は経験によって知を得ます、その知識だけで怪異と渡り合う。超能力のような特別な力がなくても経験と知識でなんとかする。(←脳筋)それが、見藤の『人間味』の醍醐味です。
>怪談や都市伝説、伝説や伝承といった身近にあるものが物語のベースを支えています。
だからこそ、久保の怪異との遭遇は読者の視点に寄り添い、そして、見藤たちの軌跡を身近に感じて頂けると嬉しいですね。
この度は、非常に励みになるご感想をありがとうございました。
日常と非日常、見藤と久保、霧子と東雲、まさにこの作品は様々な「対比」でできています。その点に言及して頂けるなんて、世界観、登場人物の構想をとことん練った甲斐がありました。そして、そんな「対比」の中に少しだけ共通するものがあったり…。
見藤という人物像に関しても、まさにおっしゃる通りでして、
>怪異を扱うからといって、超人とは限りません。『人間離れしていても人間味を失わせない』
そうです、この点は非常にこだわりました。人は経験によって知を得ます、その知識だけで怪異と渡り合う。超能力のような特別な力がなくても経験と知識でなんとかする。(←脳筋)それが、見藤の『人間味』の醍醐味です。
>怪談や都市伝説、伝説や伝承といった身近にあるものが物語のベースを支えています。
だからこそ、久保の怪異との遭遇は読者の視点に寄り添い、そして、見藤たちの軌跡を身近に感じて頂けると嬉しいですね。
この度は、非常に励みになるご感想をありがとうございました。
- 出口もぐら
- 2025年 01月03日 23時38分
ライトノベルというよりは、一般文芸系の文章だなと感じました。堅すぎず、かといって軽すぎない地の文が、作風にとても良く合っているように思います。
物語が進む内にいくつもの謎が描かれて、それが気になるように書かれているのがとても上手いなと感じました。
おじさんが主人公という物語は初めて読みましたが、見藤さんは親しみのある人柄で良いですね。人間よりも怪異に心を砕く、という部分もどこかミステリアスです。これは過去に何か深いものを抱えていそう…。死霊や怪異は見えるのに、霊は見えないというところも気になります。話が進んでいくと、くたびれたおじさんからかっこいい主人公に変わっていきました。彼は小説の登場人物というより、ちゃんと生きている人のような厚みがあります。霧子さんに対してちょっとキザな態度をとったりするところが、ギャップがあってとても良いです。
一般には馴染みがない怪異という存在を、何も知らない久保の視点から見ることで、読者としても非常に飲み込みやすかったです。
人の認知が歪むと、怪異も悪い方に変化してしまう、というのは面白い着眼点だなと感じました。
東雲さんが可愛い。見藤さんにお婿さんに来てほしいと言っていた場面では、思わずクスリとしてしまいました。話が進むにつれ、見藤さんと霧子さんの二人を応援する立場に回ったのも、良かったと思います。
霧子さんも長身でスタイルが良くて、クール系の美人なのかと思いきや、見藤さんの行動に照れたり慌てたり、可愛らしいですね。デート回は本当に微笑ましくて、読んでいて和みました。やはり、霧子さんは…そうだったのですね(ネタバレ防止)
彼女がどうやって見藤さんと知り合ったのか、そしてどんな存在なのか、とても気になります。
危険な怪異との邂逅はハラハラドキドキさせてくれて、日常の描写にはニヤニヤしたりホッコリしたり、とても楽しめました。
東雲さんが見藤さんの後ろに見たものは一体なんなのだろう…? 謎もいろいろあって、明かされる時がとても楽しみです。
久しぶりに感想を書くので、まとまりのない文章になってしまい申し訳ありません。乱文失礼致しました。これからも応援しています!
物語が進む内にいくつもの謎が描かれて、それが気になるように書かれているのがとても上手いなと感じました。
おじさんが主人公という物語は初めて読みましたが、見藤さんは親しみのある人柄で良いですね。人間よりも怪異に心を砕く、という部分もどこかミステリアスです。これは過去に何か深いものを抱えていそう…。死霊や怪異は見えるのに、霊は見えないというところも気になります。話が進んでいくと、くたびれたおじさんからかっこいい主人公に変わっていきました。彼は小説の登場人物というより、ちゃんと生きている人のような厚みがあります。霧子さんに対してちょっとキザな態度をとったりするところが、ギャップがあってとても良いです。
一般には馴染みがない怪異という存在を、何も知らない久保の視点から見ることで、読者としても非常に飲み込みやすかったです。
人の認知が歪むと、怪異も悪い方に変化してしまう、というのは面白い着眼点だなと感じました。
東雲さんが可愛い。見藤さんにお婿さんに来てほしいと言っていた場面では、思わずクスリとしてしまいました。話が進むにつれ、見藤さんと霧子さんの二人を応援する立場に回ったのも、良かったと思います。
霧子さんも長身でスタイルが良くて、クール系の美人なのかと思いきや、見藤さんの行動に照れたり慌てたり、可愛らしいですね。デート回は本当に微笑ましくて、読んでいて和みました。やはり、霧子さんは…そうだったのですね(ネタバレ防止)
彼女がどうやって見藤さんと知り合ったのか、そしてどんな存在なのか、とても気になります。
危険な怪異との邂逅はハラハラドキドキさせてくれて、日常の描写にはニヤニヤしたりホッコリしたり、とても楽しめました。
東雲さんが見藤さんの後ろに見たものは一体なんなのだろう…? 謎もいろいろあって、明かされる時がとても楽しみです。
久しぶりに感想を書くので、まとまりのない文章になってしまい申し訳ありません。乱文失礼致しました。これからも応援しています!
エピソード19
胸が熱くなる、ご感想をありがとうございます。
地の文に関して悩んだ時期もありましたので「作風と合っている」、そう仰って頂けると何より嬉しく思います。読みやすく、でも作品の世界観を壊さない程度の言葉選び。夏野さんの言葉で、その試行錯誤が報われました。
>彼は小説の登場人物というより、ちゃんと生きている人のような厚みがあります。
こちらも非常に嬉しいお言葉。この作品における「人間味」「登場人物の行動原理」を描写として落とし込めているのだと胸を撫で下ろしました。
登場人物の行動は経験・過去に起因すると考えておりまして……そうです、仰る通り
>これは過去に何か深いものを抱えていそう…。
に繋がるので、是非見届けて頂けると幸いです。
そして、くたびれたおっさんが実はちゃんと大人としての矜持を持っている。でも、恋慕の情を抱いている霧子に対しては格好つける、という点は完全なる私の好みです(大声)
お恥ずかしながら、この作品はそんな私の好きを詰め込んでおります。そんな中で、夏野さんにも刺さる登場人物や場面があったようで嬉しいです!
日常と非日常の緩急、楽しんで頂けたようで何よりです^^
励みになる言葉や、これほどまでに熱量を感じられる感想を頂いて、この先も執筆を頑張っていけそうです!本当にありがとうございました!
地の文に関して悩んだ時期もありましたので「作風と合っている」、そう仰って頂けると何より嬉しく思います。読みやすく、でも作品の世界観を壊さない程度の言葉選び。夏野さんの言葉で、その試行錯誤が報われました。
>彼は小説の登場人物というより、ちゃんと生きている人のような厚みがあります。
こちらも非常に嬉しいお言葉。この作品における「人間味」「登場人物の行動原理」を描写として落とし込めているのだと胸を撫で下ろしました。
登場人物の行動は経験・過去に起因すると考えておりまして……そうです、仰る通り
>これは過去に何か深いものを抱えていそう…。
に繋がるので、是非見届けて頂けると幸いです。
そして、くたびれたおっさんが実はちゃんと大人としての矜持を持っている。でも、恋慕の情を抱いている霧子に対しては格好つける、という点は完全なる私の好みです(大声)
お恥ずかしながら、この作品はそんな私の好きを詰め込んでおります。そんな中で、夏野さんにも刺さる登場人物や場面があったようで嬉しいです!
日常と非日常の緩急、楽しんで頂けたようで何よりです^^
励みになる言葉や、これほどまでに熱量を感じられる感想を頂いて、この先も執筆を頑張っていけそうです!本当にありがとうございました!
- 出口もぐら
- 2025年 01月03日 23時37分
罪な男ですねぇ、見藤氏。期待させるぐらいなら、さっさと事務所に来るなと言えば良かったのに。しかし、これはいい傾向ですね。東雲さんの恋愛感情が再燃するか、それとも普通に失恋を受け入れるか。私としては前者、霧子さん並のものをもって欲しいところですが…望み薄ですかね。愛に関する神獣でも出てくれればいいのですが。
エピソード97
>期待させるぐらいなら、さっさと事務所に来るなと言えば良かった
そうなんですよね。この、見藤の「中途半端な優しさと責任感」が、今後どう影響するのか…。見守って頂けると嬉しいです。
そうなんですよね。この、見藤の「中途半端な優しさと責任感」が、今後どう影響するのか…。見守って頂けると嬉しいです。
- 出口もぐら
- 2024年 11月29日 21時42分
見藤氏と久保氏、案外似た者同士なのですね。両親がいない中で、繋がりを求めた対象が違うだけで。決定的に違うのは、幼少期から長年に渡って一緒にいた人物、ないし怪異がいたことですかね。中々に面白い人物ですね、久保氏。
エピソード92
平凡大学生に見せかけて、実は色々ありました久保。
見藤の「妖怪や怪異と共に育った」と、久保の「ごく普通の家族」ですが視点が変われば、異質なのはどちらなのか。そんなお話でした。
見藤の「妖怪や怪異と共に育った」と、久保の「ごく普通の家族」ですが視点が変われば、異質なのはどちらなのか。そんなお話でした。
- 出口もぐら
- 2024年 11月29日 21時40分
白沢氏が女性であれば、久保氏とのフラグがたったのですが…友人枠ですからねぇ。複雑です。
エピソード90
実は神獣に性別はなかったり…?するかもしれませんね。
ただ、久保の認知の関係で「白沢は友人である」ので、フラグクラッシャーもいい所です。
ただ、久保の認知の関係で「白沢は友人である」ので、フラグクラッシャーもいい所です。
- 出口もぐら
- 2024年 11月29日 21時35分
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