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[良い点]
世の中の大部分の夫婦はこんなもんだろうな〜思われる最後でもへこたれない息子偉い!
禍根は次世代に持ち越さないことが一番。
まぁ旦那が全部悪いから仕方ないね!相手の話聞かないんだなぁ…
[一言]
今の祖父母の世代ならまだなんとか…でも半分くらいかな…とも思われる話の展開、ようございました!
話しても意味わかんねえだろうな〜と思われる相手と話し合いするのもめんどくさいからそのままにしてる夫婦結構いるんだろうな〜。
許してくれって言われたからって許されると思うなよ!というのは特に子供に理解して貰いたい事ですなぁ…
  • 投稿者: 高谷
  • 2024年 03月30日 17時15分
ありがとうございます。
実際、感情というのは絶対的に等価にはなりえませんからね。
そんななかどううまくやっていくかというのは大切だと思います。
この家族はこれから離散もせず、お互いに話し合ってやっていくと思いますよ。どでかい失敗をやらかしたとしてもやり直せるし、やり直せなくても一緒に過ごしていくことはできるものですから。
[良い点]
話としては王道で普通に面白かったと思う。ドアマットヒロインが長年の恨みつらみをぶつけるのも別におかしくはない。ただやり方が汚いっつーか…
[気になる点]
これ、息子に聞かせる形式を取る必要があったんでしょうか?

過去に何があったにせよ今は穏やかに暮らしてるのにいまだにグチグチと粘着な恨み言を子供に聞かせ、もう中年になってるのに性事情まで赤裸々にする母親(オエッ)を持った息子の気持ちも考えてほしい。
そう都合よく母親の肩を持ち父親を見下す息子なんてまずいないですよ。高確率で母親も父親も嫌いになるだけです。下手したら自分の存在についても悩むし、女ってのは率直に男と話し合うことをせず表だけはいい顔を見せて、延々と効果的な復讐の機会を狙ってるのか…と思ったら女性不信にもなります。
わだかまりがあるならちゃんと妻と夫の間で話をつけるべきで、子供を復讐の道具に利用すべきではないと思う。息子は母親のことをなんでも受け入れてくれる理想の恋人じゃないです。
  • 投稿者: 遠矢
  • 2024年 03月30日 16時06分
貴方からすると、そういう印象だったのですね。
どちらかというと拙作に対して不愉快で仕方ない、という感想の方が強かったのではないでしょうか?であれば、無理にお褒めいただかなくて大丈夫です。わざわざ苦痛を抱える必要はありません、貴方の精神的健康が第一かと思います。

息子に聞かせる必要があったのかという点につきましては、冷遇からの溺愛という王道を通った夫婦の実態が実際相思相愛でなかったら、という話で作っているので、両親はこういうことで結ばれたんだという対外的な嘘の実態を大きくなった子供が知るというのはそれほど不自然ではないのでは?と作者は思いました。
表面上仲良くやっているのだから、わざわざ不和を知る必要はないというご指摘はごもっともですが、彼はいずれ貴族の家の当主となるし、皆空気を読んで口に出すことはないとはいえ母親がひどい言いがかりをうけていたという事実を知る大人はまだ多いわけですよね。それを身内が知らないというのもどうなんでしょう。

そして、作中で描写したつもりですが、母は父のことを憎んでも恨んでもいませんよ。人との付き合いとの教訓に引き合いに出した身内の話があまりに爆弾だっただけです。
[良い点]
深ーい話ですねえ。本当にあったお話みたい。
思わず、あららら〜と言いながら読ませていただきました。
許さないまま、抱えたまま、表に出さずに生きてきた奥様はすごい人ですね。どこかで恨みが爆発して、好き放題しちゃってても不思議ではないのに。
奥様の誇り高さに脱帽です。
旦那様も、許されていなくても嫌悪感を持たれていない程度には情があるって事で、今後頑張っていただきたいです。しばらくは面白い位挙動不審だろうなあ(笑)
  • 投稿者: こじゃる
  • 女性
  • 2024年 03月30日 13時21分
ありがとうございます

償われるたび、夫の優しさに触れるたび、この人は悪い人ではないんだという気持ちとそれでも自分を追い出した人なんだという思いがあったのだろうと思います。
愛があれば許されるということは案外少ないですし、嫌な思い出は忘れにくいですよね。奥様からすると好きにはならなくてもそれなりに長く一緒にいた人ですし、ゆっくりと着地点を見つけられたらいいですよね。
[良い点]
全員がどちらかと言うと善人であるからこそ訪れた地獄の晩餐
夫はまあ良い環境で優しく育てられたんだろうなって読めました
悪いことをしたら謝る、そうしたらきっと許してくれるからとか
愛情ははっきりと示しなさい、そうしたら思いは通じるからとか
男女貞淑に、姦淫なんて以ての外とか
それは正しい一面なんだけど状況がってね
ある意味氷の上で踊ってる事に気づけて良かったね
よくあるパターンだと臨終間際の枕元で「許してません、愛したことありません」って言われて後悔しながら死ぬ奴
今から、挽回できて、少なくとも嫌われてはおらず家族の情(死んだら寂しいくらい)は持ってもらえてる
愛じゃなくても友人くらいの好意くらいはなんとかまあ
[気になる点]
夫が婚姻関係破綻を未然に防げたか?
来た妻の悪評は家から出されるまで綻びなかったという地の文があり、会ったことない家ぐるみのあり得ない状況の真相を他家が看破できるものか疑問
愛情と善意ゴリ押しはまあきれいな世界で生きてきた人には知らない世界だからねえ
ご指摘ありがとうございます

その通りですね。全員破綻した価値観はなく貴族としても人間としてもそれなりの人々が掛け違いで気まずくなる話でした。おっしゃる通り、父の育った環境はとても優しかったのでしょう。かといって甘すぎるというわけでもない。ただ理想的でそれを信じて今までうまくやっていったからこそおきてしまった出来事ですね。

たしかに婚約関係を結んだ両親にも責任の一端はあると思います。
事実はどうあれ当時彼女の評判は最悪だったわけですから。ですが、いよいよ息子に見合う年頃の独身女性がおらず一縷の望みにかけて、という感じだったかもしれないのでここもすれ違いかもしれませんね。
[一言]
現実世界の夫婦関係はほとんどこれだと思います。

私も結婚に踏み切るのと継続には3D(打算・妥協・惰性)が心理的に働いていると常々思っているので、共感しかありませんでした!

素敵な作品をありがとうございました。


  • 投稿者: 橘 蜜柑
  • 2024年 03月30日 03時07分
ありがとうございます
現実でも、愛はないけどもう家族っていうのはわりかし聞く言葉だと思います。それだけ聞くと不幸ですが、別にそこで別れるほどの不快さがあるわけではないと思うのですよね。
[一言]
おとん、さっさと隠居させて領地に送っちゃえばいいと思いましたw
若い頃のおかんに対する圧、凄かったんだろうねぇ。首を縦に振るまで束縛して、何もさせなかったとか。

叔父の処罰、平民のやらかしですからしっかり極刑と書いて欲しかったDeath。
  • 投稿者: じぇい
  • 2024年 03月30日 00時37分
働きたいという母にやっぱり休んでますと言わせるまで頑として譲らなかったり、とかはあると思います。

憤りは尤もですが、家族の関係と仕事はまた別ですからねえ。どちらかといえば、母とのことだけで父に隠居を迫ってまだ若い息子にいきなり全てを背負わせる方がどうにかしている気がしますが。落ち着かせるにしても即座は無理ではないかと思います。

匂わせてはいたのですが、明確な方が良かったですかね。すみません。
というのも、叔父家族の末路を明確に書く必要はあまりないかな、と思いました。あくまで母の思い出話という体であるし、頭の良い息子なら生きていないことは察すると思うので。
[良い点]
母親の冷静に状況を判断して最適解を選び、
実行しつづける姿はとても素晴らしいです。

そんな母親の愛情と教育をたっぷり注がれた
息子さんも、しっかり者のようで。

過去に色々大変な思いをした彼女ですが
今はなんだかんだで幸せそうで良かったです。
[一言]
この伯爵さま、なんといいますかパチンコ
(スリングショットの方)を連想するんですよね。

潔癖症拗らせた(ゴムを引っ張る)
自分のやらかし具合に猛省(さらに引っ張る)
彼女を知り罪悪感(さらにさらに引っ張る)

そして遅咲きの初恋の花が満開したところで
限界まで引っ張ったゴムがぱぴゅーんとw

浮かれに浮かれた暴走状態は、今現在まで
続いている感じでしょうか。
奥さんのお尻でしっかり敷かれておくといいと
思います。
  • 投稿者: 結花
  • 2024年 03月29日 21時02分
ご感想ありがとうございます

確かに相当な攻撃へのタメがありましたね。炸裂した結果砕け散ってしまったわけですが、残るものはありそうなので今後はしっかりやっていってほしいものです。
人を好きになること自体は素敵なことだけど、空回ったりするとなんというか、悲惨ですね。
[良い点]
お母様はホント気持ち悪いストーカー男に執着されて可哀想だけど、息子がマトモでよかった。

[一言]
キモ男はまず許す許さない離婚だのほざく前に、自分がいかに害虫以下か自覚しとけ。
  • 投稿者: 退会済み
  • 30歳~39歳 男性
  • 2024年 03月29日 12時35分
管理
悪意は当然のこととして、好意も一方通行であるなら加害なんですよね。
人との付き合いは難しいものです。
[良い点]
タイトルさっと流して読み始めて、最後タイトルに戻ってきたら、しっくりきすぎて笑いました。お見事です。
[良い点]
状況と自分の立ち位置を見極めたうえで冷静な判断を下すお母様は、当主としての教育を受けてなくても資質は貴族そのものですね。
息子くんがお母様似なようで何より。

この手の「お前を愛することはない」系男について、人間性がクソ以前にちょっと調べれば分かる程度の偽装工作にまんまと引っかかる時点でこいつ貴族としてアホすぎない…?と常々思っていたのでそこにツッコミが入ってるのも良かったです。
[一言]
ある有名なスポーツ選手が「悲しみはいつか癒えていくのかもしれない、でも傷って癒えることはないんです」と言っていましたが、お母様にとっては積極的に蒸し返すつもりはなくても、なかったことにしてやる事はできない傷なのでしょうね。
ご感想ありがとうございます

いくら勘違いと言っても、自分の伴侶のことなのですから一度調べてからにしてほしいですね。吐いた唾は飲めないのですし。それで根は良い人、優秀と言われても首を傾げるところではあります。

謝られたら許さないといけなくなる、というのはよく言われることですが、実際どれだけ大切にされて償われたとしてもその時の自分を救ったことにはならないですよね。いちいちチクチクは言わなくてもその時を忘れないことは決して大人気なくはないと思うのです。
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