感想一覧

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さいかい物語企画より読ませていただきました。

素敵なお話でした。
きっと、ここのパン屋さん美味しんだろうなあ。
どことなく「大きな古時計」を思いだしました。
店を畳む、みんなそれぞれの思いが心に染みます。

これは、切ない再会ですね。
でも、きっと幸せなさいかいなんだなと。

ありがとうございます。
山本大介様

拙作に足をお運びくださいまして、どうもありがとうございます。
そうですね、きっとおいしいんでしょうね! 私もカレーパン食べたいですw
登場人物たちのそれぞれの想いを感じてくださり、どうもありがとうございます。
そうなんです、幸せな再会なんですよね(n*´ω`*n)
誰もが必ず旅立たなくてはいけなくて。
自分の望む旅立ちができたら幸せなんだろうと思い、こちらの物語を書きましたので、そうおっしゃってくださいますと、嬉しいです。

ご感想をどうもありがとうございました<(_ _)>


素敵な物語でした。
締めくくりや節目は色々なところであるのでしょうけど、後悔なく終えられるということは幸せな事だと思います。そこに大切な人がいてくれれば、尚の事。

ありがとうございました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2025年 04月01日 23時46分
管理
辻堂安古市さま

お読みくださり、どうもありがとうございます!
後悔なく終えられるとお書きくださり、嬉しく拝読いたしました。
もし叶うなら自分らしい幕引きを、と考えまして書いた作品でした(n*´ω`*n)
大切な人がいれば、心強さが違いますよね。

ご感想をどうもありがとうございました<(_ _)>
素敵な物語を読ませていただき、ありがとうございました。
頑張り抜いた人生の先に、桜の舞うような卒業の日が待っているのかもしれませんね。

本筋とは外れますが、まさかの80代ではないですよね?
前半、年寄りの体に起こる状況がとてもリアルに描写されていたので、思わず「この人、いくつ?」と思ってしまいました。
想像だけでここまで描写できるって、やっぱり「作家の力」だなぁ・・・と感心しきりです。
Ajuもあやかりたいものです。
  • 投稿者: Aju
  • 2024年 11月23日 10時08分
Ajuさま

お手に取ってくださり、どうもありがとうございました(n*´ω`*n)

私はまだその年齢に達するにはかなりの年月が必要そうです(#^^#)

自分の人生の先はまだ想像できませんけれど、可能であれば自分らしくありたいなとは思います、が、なかなかそういう選び取れるほどの幸運な状況になることも難しいでしょうね……


子どものころから祖母と同居していたり、現在も80代の方々と接することが多いので、そこからきっと情報を得ているのだと思います(#^^#)

作家の力なんてお褒めの言葉をありがとうございます。日々修行して、皆さんに愛される作品をまた書いていきたいなと思っています。

お読みくださり、素敵な御感想をどうもありがとうございました。

[良い点]
とても良いお話でした。僕は、こういったお話が大好きで、ついつい涙ぐんでしまいます。感想欄を読ませていただくと、様々な人が本作の描写や表現のお気に入りのところを上げていますが、僕が本作でお気に入りのところは、迎えに来たご主人が、何も語らないところです。穏やかな微笑みを浮かべ、奥様に手を差し出すのみで、何も語らないご主人がいいなあ。なんだかなあ、好きとか、いいとか、とりとめのない感想でごめんなすって。あき伽耶さん、素敵な作品をありがとー!
  • 投稿者: Q輔
  • 2024年 09月03日 18時50分
Q輔さま

ご丁寧にお立ち寄りくださり、どうもありがとうございます!
そして感想欄もご覧くださりm(__)m!!

私も二番目のママは涙腺崩壊しました(n*´ω`*n)

お気に入りの箇所をお書きくださり嬉しく拝読しました。
そして、そこ、今まで誰も仰っていないところです……✨
実は私、意識的にご主人にはそのように行動してもらいました(=゜ω゜)ノ←仰っていただき嬉しいのでなんとなくこの顔文字w

あちらの世界の住人というのもありますが、もうそこにそうしていることで全て語っているように思っています。

これからも執筆がんばります!そして、ましょう!!

追伸
割烹欄突撃にあたたかく迎えてくださり、ありがとうございました!<(_ _)>

[良い点]
はじめまして。

タイトルも含めて色々なことを感じさせてくれるような作品でした。桜の描写も素晴らしいですし、今の自分がこの作品に出会えてよかったなと思えるラストのシーンでした。
なんとさん様

この度はお読みくださってありがとうございました<(_ _)>
Xもありがとうございます(#^^#)

桜の描写は難しくてあれこれ悩んだものですから、そうおっしゃっていただけて、頑張ってよかったです……!

今の自分が出会えてよかったなどと仰っていただき、ありがとうございます。
人生の幕引きは、自分らしく、満足して迎えられたら。そんな終わり方があってもよいのでは。そんなことを考えてこの作品を書きました。

御感想をどうもありがとうございました!

輪が広がり嬉しいです。今度ともどうぞよろしくお願いいたします<(__)>
[良い点]
 おふくろの味とか、家庭の味とか割と身近でいつも食べていたものが心の中に残っているものですが、きっと幼い頃に食べたモノ、一回だけだったとしてもきっと心の奥で、思い出としての扉を開いてくれるのを待っているのではないかな……。

 自分の限界を感じる事ってきっと辛いはずですけど、やり切ったという満足感もまたそれと同じくらい……いやそれ以上に感じるんじゃないかなと思います。

 ラストのその場をしっかりとイメージ出来る描写がまた、良いですね。
 桜の花びらが舞い、そして桜のにほいをのせた一撫での風が背中を押してくれている。見送ってくれている……。

 優しいお話しでした。

 
[一言]
 誰もふれたわけでもなく、音もなく自然と締まるドア……。
 情景をその場で眺めているように感じるシーンを見事に表現されていて、長い時間がかかている(作中の時間の流れ的な物ですけど)はずのお話しが、色々な意味で儚いモノに感じました。

 こういうお話好きなんですよ。(*^▽^*)

 

庵さん!

ご感想をどうもありがとうございます。こんなに書いてくださって……手の具合は大丈夫でしょうか。
大変嬉しく読ませて戴きました(n*´ω`*n)

はい、そうだと思います。
主人公は苦労をしてきましたし、いいことばかりではなかったと思いますけれど、自分の限界は知りながら自分の人生に満足できたのだろうと思います。
なんかですね、肯定的に自らの人生を終える物語を書きたかったんですよ。


にほいをのせた一撫での風✨ わあ素敵な表現ですね!

庵さんにラストシーンのことを沢山書いて頂いて(n*´ω`*n) 気に入っていただけて嬉しいです! ラスト手前までは現実に起きたことで、ラストは夢か現か、幻想的な感じが混ざったような形にしたかったんですね。ですので、そのように仰っていただいて幸せです(*ノωノ)


ありがとうございました✨
[良い点]
パン屋であるという誇りと、それを認めてくれる周囲の人々との繋がりを羨ましいと思えました。

カレーパンがお袋の味……なかなかないようでリアルなお話に思わずにっこりしてしまいます(*^^*)

美しいラストは幻想であっても幸福なものですね。

市井の人の幸せ、アイデンティティ──自分には持ち得ないものであるだけに、外側から拍手を贈りたい気持ちです。
[気になる点]
主人公と同じ痛みを私は長らく患っております。
やっぱり病院、行かなきゃダメ……?
しいな ここみ様

さっそくお読みくださり、どうもありがとうございます!
カレーパン&おふくろの味へのコメント、とても嬉しいです。ここ悩みまして、どのパンが一番合うかなあと。カレーパン選択してよかったですw

その人らしい生き方を最後まで全うできればという半ば夢物語なのかもしれませんが、小説ですからそれもイイかな、などと思い、本作を書きましたので、ご感想がとても嬉しかったです。


行った方がそれは安心ですと思いますが(^_^;)
私も心臓痛いと思う頃がありまして、病院に行って心臓の記録を取ったりしたんですけど、結局心臓は問題無くて。で、原因は、逆流性食道炎でした(@_@) 食堂が胃酸で焼ける感じが、いつも胸のあたりだったんです。
行ってみないとわからないものですね……
[良い点]
桜は散ってしまいましたが、やっと読ませていただきました!

あき様……駄目ですよこんな素敵なお話描いちゃ……
涙が止まらない……外で読まなくてよかった……休みでよかった……

お客さんとの会話がとっても自然で。本当に目の前で聴いているようでした。
小夜さんの言葉も、勉くん(さん)のお弁当も……うんうん、そうだよねとじんと沁みました。

ラストはもう……勉がマフラーを忘れていったのにも、きっと意味があったのかなと思いました。

感動しました。
読ませていただきありがとうございました。
[一言]
食べ物にまつわる記憶って、味と共にずっと残るのですよね。

昔母とよく行ったラーメン屋さん。味も美味しかったのですが、「◯◯ちゃん」と可愛がってくださった優しいご主人と女将さんのことは今でも忘れられません。このパン屋さんのようにご高齢で……お店を畳んで引っ越されてしまった時は悲しかったなあ。
木山花名美さま

御感想とななななんと、レビューまで!!!!
本当にどうもありがとうございます!

そしてレビューが、サイドストーリーみたいに素敵で、感動しました……!
世界にひゅっと入ってしまえて、とてもよく考えてくださっているのが伝わってきました、本当に本当に感謝しています。

よかった、休みでw

マフラー辺りからは、夢か鬱かという幻想感漂っていますけれど、なにか虫の知らせがあったのかもしれませんね。

木山さんの素適な思い出のお話、ほっこり切なく読ませていただきました。そんなご体験があるからこその、あのレビューだったのかもしれませんね。
自分をいつくしんでくださった方は、宝物ですね(^_-)


この度は本当にどうもありがとうございました(〃´∪`〃)ゞ
[一言]
良いお話でした。
カレーパン食べたいなぁ。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2024年 05月11日 17時38分
管理
椎名ユズキさま

こんにちは(#^^#) このたびは御感想ありがとうございました。
カレーパン、食べたくなってしまいましたか?
きっと店主も喜んでいると思います。
店の看板商品は筆者的には何にしようかなあと実はいろいろ悩みました。メロンパンなのか、あんぱんなのか、コロッケパンなのか……。
調理に時間がかかって、でも店の味がだせるやつは何かなあと。

結局、カレーパンを選択。
選択の詳細な決め手は、自分でもわかりません( ´∀` )


お読みくださいまして、どうもありがとうございました。
[良い点]
「閉店=卒業」とポジティブな解釈をしているのがいいですね。「人生の戦友」という表現も好きです。

キーワードの「生きざま」にグッときました。手紙を書いてくれた健太君や足が不自由でも来店してくれる小夜さん、マフラーを大事にする勉さんなどちょっとした描写にキャラクターの人となりが現われていて、主人公の「生きざま」だけを描いた作品ではないんだなというのがよく分かりました。

夢かうつつか幻か。色々な見方ができそうなラストシーンですね。結末を知ってから読み返すと、「満開を過ぎて散り始めた桜が、それでもなお美しい姿をとどめて風に揺れていた」という部分が、このあと起きることを暗示しているようだなと思いました。
三羽高明さま

このたびは御感想ならびに、な、なんとレビューまで(@_@)頂戴し、驚くと同時に大変嬉しい気持ちでいっぱいです……! 本当にありがとうございます。

生きざまに感じ入っていただいて、嬉しいです。「人生をどう終わるか」は自分ではほとんどの人が自分の想い通りにはいかないと思うのです。だけれども、自分の人生の意味をを肯定的に捉えられて、自分の納得いく形で旅立てれば……そんな理想的な物語があってもいいのではないか。そう思ったのがこの話を書く発端でした。

閉店=卒業は、女主人の中に閉じることへの悔いのなさから出た言葉なのかな、と思います。そして「人生の戦友」を挙げてくださってありがとうございます。小夜さんとの関係を一言で表したくて考えた言葉でした(n*´ω`*n)
そして脇役たちへの温かい目線、ありがとうございます!ぎゅぎゅっと濃縮した3名でした。

さらに冒頭の一文に触れてくださり、作者の想いに気がついてくださって、とても嬉しいです……。冒頭とラストでの桜の描写は、主人公の様子を表すように置きました。書いてくださったとおりで、かつ、主人公の姿を桜にたとえてみました。凛と胸を張ったかんじ、といいますか。

レビューの、穏やか、満ち足りたと表現してくださって、主人公の気持ちを汲んでくださり、ありがとうございます。
そして、ラストの結末に直接触れずに、素晴らしい表現でご紹介してくださって……!感動しました。
「決して平坦ではない人生をがむしゃらに駆け抜けた女性の生きざま」「散り際すらも優美な桜のコントラスト」「少し切なく、それでも「お疲れさまでした」と言いたくなるラストシーン」✨✨
わあぁ……! こんなに素敵に表現していただいて、私は幸せ者ですね( ノД`)

本当に本当に素敵なレビュー、どうもありがとうございました。御心をかけていただき、心より感謝申し上げます。



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