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[一言]
素晴らしいエッセイを有難うございます。大きな安心感が得られました。まだ入って一年経たずに不安に駆られたチキンな自分と皆様を比べるのは失礼ではありますが自分と同じようになろうの現状を憂いている人が少なからずいると分かり、仲間を得た気分になりました。
無謀にも作家志望の自分は二十代の素人中の素人ですが、どちらかといえばやや重めな作風を好む輩でしてまるで昨今の流行にはまるで乗れない状況……。でもその影で足掻いている人達もちゃんといるんだなと思うと嬉しくなっています。

人の好みにとやかく言いたくはないのですが、私は某運命シリーズが有名な奈○き○こや最初に入ったのは戯言の西○維新のような作風でSFを書こうとこのサイトに来ました。ただ、共感出来る他の作者様が書いた良い作品はあるにはあるようですが多すぎて目に付く異世界転生やVRMMOの類の台頭が正直嫌いです。タイトルやあらすじにその匂いがした時点で大抵外してしまいます。こう、何というかラ○トハルマゲドン(80年代RPGですが物語を進めていくと…)くらい異端なのがあれば最高なんですが、高望みなんでしょうね…寂しいです。(まぁ、掘り出す能力と気力が足らないのかもしれない)

自分も貯める方ですかね。やはり何度か推敲しないと不安が拭えない。
後、個人的に最近はトールキンのようなハイファンタジーを作ろうとしている作品が多い気がします。別に無理にオリジナルを試行錯誤するよりもシェイクスピアみたいな文豪の作品をオマージュパスティーシュするだけでも力は付くと思うんですがね。古典は垢が付いた作品と思われているんでしょうか?
穴埋めに最適なマニアックな知識は探すだけでゴロゴロ出てくるのに不思議と皆あまり使いたがらない。60年代サブカルとか、D&Dとは違う先駆的な幻のRPGとか、著作権の切れたアニメだとか。…そういう自分も浅いサブカル厨なのですが。

愚痴気味な感想を垂れ流して申し訳ないですが、少しばかり勇気を貰えました。頑張って自分なりに書いてみようかなとやる気が再充填!これを読み終えたらまめ太さんの作品も覗いてみようかな?
再度、素晴らしいエッセイを有難うございます!
  • 投稿者: Oなき種族
  • 18歳~22歳 男性
  • 2015年 10月04日 01時55分
まず、こちらには最近とんと来なくなったので、返事が遅れてしまいました、申し訳ありません。
丁寧な感想、有難うございます。

これはツイッターでプロの作家さんが呟いていた言葉なんですが、Webで人気になる作品が何でも商品になれば売れるという事はないのかも知れない、と。つまり、Webで人気になる要因の一つに、逆説的なクオリティの低さがあるかも知れない、という指摘があったんですよ。アイドルでも、手に届きそうな事をウリにしてる路線がありますよね、それの事です。つまり、自分でも書けそうな作品が大人気、という、事象そのものが、読者を勇気付けるというような事です。それを読んでなるほどと思ったりもしたものです。

もちろん、そういう要因ばかりで人気になれるはずはないので、一つの可能性という事でしょうが。それほど、プロから見ても、Web界隈の現象は摩訶不思議に映るという事なのだと思います。

けれど、なろうに限らず、カウンターが回る場所で暮らすのは苦痛を強いられるものではないでしょうか。ポイントだとかPVだとか、あれは、一握りの勝ち組の作品に、他の大多数のポイントが付かない作品群と比べての付加価値を与えるためだけのシステムですし。
なんというか、ポイントをまったく気にしないなんて事は難しいでしょうが、そのうちに気にならなくなってくるものでもありますので、早く慣れて、無視してしまうのが一番ですよ。(笑

ランキングの傾向の作品がお嫌いなら、すっきりと、ランキングをまったく見ないという選択が出来てしまいますんで、無視するのが一番精神衛生上も良いと思います。別に見なくてもなんら支障はありませんし。
ワードを駆使して(マイナス検索も出来るので便利です)、上から片っ端から覗いて回るほうが、ランキングを覗くよりも、お好みの作品を探すには近道ですよ。
どうせランキング内には好みの作品はないんですから。(笑
そういう感じで、密かに口コミだとか、スコップで作品を探して、ランキングとは別のルートを開拓している読者の方々も多いですよ。なろうには色んな作品が埋まっています。宝の山でもあるので、発掘の愉しみもぜひ覚えてください。

最後に、私の作品は前期と後期で傾向がまるで変わってしまいますので(特に文体)、これまた片っ端から冒頭切りで当たっていただければと思います。一つでも気に入られる作品があればいいのですが。
勇気を与えられたなんて、こちらこそ嬉しい言葉を頂きました。
有難うございました。(^^)
[一言]
ほう、こういう作品感想をエッセイとして投稿するのも「なろう」では可なのですね。

私もやってみようかと思いました。
  • 投稿者: kanpan
  • 2015年 02月08日 14時51分
ずいぶん返信が遅れてしまい、申し訳ありません!
最近はほんと、こちらにはたまにしか顔を出していないもので・・・。
(出せる作品もないという状態も相まって)

このエッセイを書いたキッカケが、埋もれている良作に陽の光を!だったので、私が現在ほとんど活動停止状態に陥っている分、ぜひ代わりに紹介者の役をしてほしいと思っています。

本当に、作品の紹介がメインなんでエッセイと銘打っていいものかどうかも解からないようなシロモノなんですけどね。(笑
紹介したい作品がありましたら、ぜひ!
[一言]
はじめまして。オリーブドラブという者です。
こういう「小説の書き方等」を説いた作品は、今までにもいろいろ読ませて頂いていたのですが、本作はいい意味で遠慮がないというか、本質をグサグサ突いて来る作品だという印象を受けました。
ランカー作品や、SF、チートキャラについての指摘。どれも手厳しく、それでいて非常に的を得たものでしたので、こちらとしてもかなり勉強になりました。
特に「チートキャラはギャグキャラ」というお話には個人的には一番グサリと来ましたね。主人公……ではありませんが、その手のチートに近いキャラを書こうとしている最中でしたので。
その人物の強さ、その所以をハッキリ書けなければ、お笑いになってしまう。全くその通りなんですよね。おっしゃる通りなんです。
その辺をしっかりした構成作りこそ作品に求められるのだと、本作の指摘で改めて気づかされました。ありがとうございます。

さて、一通り本作の指摘を全て拝読させて頂いたのですが……拙作「着鎧甲冑ヒルフェマン」が昨年四月の月刊SFランク(VRMMO以外)に含まれていて、仰天してしまいました。アレがランクに入ってたのか、と。
「ヒルフェマン」は人生初の一次創作だったのですが、当時は設定作りもプロット作りも手探りの状態だったため、「テンプレさ」をひたすら突き詰めた作品になりました。ボーイ・ミーツ・ガールに、主人公に秘められたチート級(?)の力、それによる逆転劇にヒロインが転校して来る展開等々……思い返せば思い返す程、「どこかで見たお話」としか思えない要素がテンコ盛りだったように感じています。
新しい価値観や物語を受け入れにくい、というなろう読者の方々には、そうした「あまりにもテンプレでありふれた作風」が却って一部の人には好ましく見えていたのかも知れません。自分なりに趣味や嗜好を入れ、「『テンプレ』の中から『オリジナリティ』を捻り出す」という方向性を目指してもおりましたが、某所に晒した際には酷評の嵐でした(起承転結が弱すぎる等、それ以前の問題点も多数発覚したのですが)。

テンプレを使わない作品は埋もれ、テンプレに頼りすぎた作品は質を損なう。オリジナリティよりテンプレートの方がいい。
なんともやるせない現状ではあるのですが、人気がなければそもそも読んでもらえない以上、そういう作品を頭ごなしに否定することも出来ないでしょう。実際、その手で完成度も人気も高い作品もあるわけですから。
適度に「どこかで見た要素」を含ませて、ここぞというところで「オリジナリティ」を捻り出す。それが一番健全なのかな、というのが最近の私の考えです。

……すみません、やたら長くなってしまいましたので、今回のところはこれにてご挨拶とさせて頂きますね。
では、失礼致しました。

書いている側はとにかく色々なジレンマがあると思います。
私自身も、ここへ来てかなりの焦燥感を覚えたものでしたので。(笑

どうも、なろうで求められているチートキャラって、例のギャグのほうのチートキャラのような気がしています。
わたしはハードボイルドファンなので、まるでダメなんですが。(笑
ラノベに限らず一般でも商業を見れば、ギャグでないチートキャラなどどこにでも転がっているからでしょうかね、中二成分とよく言われる要素が、ギャグ要素なわけですが、それを愉しんでますよね、読者。
どこか滑稽で、ポーズをつけた、痛い学生さん、そういう感覚の強いキャラほどなろうではウケます。

めちゃイケとか、ああいう自虐芸? 真面目にやってる姿を見てマジメな中の滑稽さを嗤う、みたいな?
自身をもそこへ投影して、自分ごと笑っちゃえー、みたいな?
深層心理とか、ややこしいトコへ行っちゃいそうなんでこのへんで。(笑

なろうじゃ確実に、ハードボイルドのストイックでクールなヒーローはウケないですね。
びっくりしましたよ、他の投稿サイトだと上位に普通にハードボイルドヒーロー居ましたもん。(笑

婚活の記事を週刊誌で読んで、良い事書いてありました。
モテない女子などいない、ただ、適材適所ってのがあって、自分に合わない場所でいくら頑張ったって、結果なんか出ない、だそうです。(苦笑
まさしくその通りだなぁ、と。どっか他の場所ないか探しています。(笑
[一言]
丁寧なご返信ありがとうございました。
本文は読ませていただいていたのですが、感想欄を拝見してなくて、この度読ませていただき、すごくビックリしました。
とても真摯に向き合っておられるなと…
頭が下がります。

小説といっても、嗜好はそれぞれなので、正直、スコップでも、ちゃんと紹介されている作品を読みきったわけではないです。本屋で、うろうろして、結局なにも買わなかったりすることがよくあるので。
私は、ラノベとか漫画とか、年甲斐もなく読んでますが、元々、転生ものはあんまり…なので。読んでるのもありますが。ランキングだと少ししんどいので、こういった紹介は貴重です。

基さんのはツボで、もちろんご本人に感想を送ってますよ?(笑)

何が言いたかったのって感じになってきたので、このへんで失礼します。
自作にジレンマしているので、ちょっと逃げてます…お邪魔しました。



  • 投稿者: 真織
  • 2013年 03月21日 22時18分
エッセイの本文は、いわば「顔の見えない不特定多数へ向けて」なのであの文章なのです。
あれを個人対個人である感想欄でまで繰り広げるのは、さすがに許されるレベルを超えてますので。
エッセイは無礼を承知で書いておりますが、こちらは礼儀を弁えておりますよ。(笑

紹介の作品はジャンルも雰囲気もバラバラですので、マッチングしない作品も多いことは重々承知しています。むしろ、ほんの数本紹介しただけですので、その中から合った作品を見つけて貰えたという事が幸運なのだと思います。もっと紹介数を増やせれば良いのですが、ついサボってしまいまして。(笑

私は割と喧嘩売りなエッセイを多く綴ってしまっているので、自重で遠慮しておりますが、皆さんにはどうか好きな作品の作者さんには感想文を書いて差し上げてください、と思っています。
感想は自分が貰っても、紹介した作品に書いたよと報告頂いても嬉しいものですんで。(笑

ジレンマですか、私も今書いている作品がなかなか筆が進みませんでもがいていますよ。
一人だけじゃない、という事で。気分転換が巧くいくといいですね。(笑
わざわざ返信への返しまで頂きまして、ありがとうございました。お互い頑張りましょう。
[一言]
はじめまして。少し前から勝手にお世話になっております、真織と申します。
こちらスコップで、基さんの焔の鳥を知ることができました。ありがとうございます。
まめ太さんの、小説の書き方エッセイもいつも勉強になります。それでも、なかなか、自作の向上は難しい…。
書くことって、本当に難しいですね。それだから、やめられないのかもしれませんが。

まずは、お礼をお伝えしたかったので。これからも、参考にさせていただくこと、よろしくお願いいたします。
  • 投稿者: 真織
  • 2013年 03月20日 22時18分
私も焔の鳥を見つけた時には指先が震えました。(笑
巧い人の作品というのは冒頭を読んだだけで解かる、という言葉は本当だと思いましたね、あの時は。
普段は読まないジャンルなのに、冒頭の文章で食い入るように先を読み進めていましたから。

けれど、私は単に出会いの段取りを付けただけです、ぜひ、読後の感想や励ましのメッセなどは作者様へ送って差し上げてください。私もそのほうが嬉しいですので。(笑

埋もれてなかなか読者の目に付く機会がない作品の中でも、本当に読まれないことが惜しいと思う作品って多いんですよね。
私はその点、多くの作品を抱え(エタってますが)、読者さんとの接点が他の真面目な作者さんより少しばかり多いと思いますんで、そこを伝って一人でも読者さんがこういう埋もれた良作と出会ってくれればな、と考えていました。
作者さんと読者さんのマッチングが成功した、今回のようなご報告を聞かせて貰える事がとても嬉しいんですよ。こちらこそ有難うです。紹介の甲斐がありましたー。(笑

小説の書き方についても、お役立ちなエッセイを書かれている方をお気に入り欄に沢山入れておりますんで、そちらもチェックしてみてくださいね。太鼓判でお勧めな作品ばかりですから。(笑

こちらこそ、この先も宜しくです。
感想ありがとうございました。
[良い点]
こんな丁寧な返信初めてもらいました

[一言]
6回目あたりまでしか見ていないのですが、その中になろうの読者は流行に乗っかっていて自分の頭で考えていないというような話がありました
ランキングが機能していないという話に関しては自分が言いたいことと同じだと感じましたが、ちょっと大げさに言いすぎかなというのと、選民意識的なのが少し見えたので不愉快になって書き込んでしまいました
それと、異世界チーレムが多いことに関しては流行というより住み分けだと私は考えています
ラノベは主にラブコメ層、一般小説に関しては映像描写が長くても苦にならない人、なろうはファンタジーが好きな層
一般小説の方が作品としては面白いものが多いとは思うんですが、疲れるんですよね(筒井康隆さんの短編とかは別ですが)
あと若いと経験不足で情景が想像しづらいというのもありますし(ゲームチックななろうの作品は想像しやすい)
なぜチーレムが多いのかに関しては、チートはファンタジーと相性がいいですし(チート無しで中世的異世界を旅しようとすればご都合主義という名の運で乗り切るしかない)
ハーレムは…個人的にはもっと男キャラが増えてもいいと思いますが、ラブコメに比べたら淡白ですからそう悪くないと思ってます
矛盾に関しては、素人にファンタジー以外を書かせたら余計出てくるものだと思ってますので、そこは脳内補完したり、作者をいじるネタにしたり、ブラウザバックしたりでなんとかするしかないなと
  • 投稿者: 落合圭介
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 12月28日 14時17分
棲み分けってのは、あると思います。先にも言ったように、好みの書籍のタイプってのがありますしね。
そして、食事で言うならステーキばかりは食べ続けられない。もっと軽いサラダを間に挟んだりしたいのは、人間のサガで、食事も読書もそうだと思います。

けれど、人間のサガで言えば、棲み分けをしてわざわざレストランとファストフード店を分けたというのに、それぞれの店でまた、重いもの軽いものを取り揃えて欲しくなるもので。
レストランにはステーキとサラダがあり(一般書のニーチェと筒井センセのようなもの)、ファストフードにもハンバーガー以外のサイドメニューが豊富にあります。

だから、商業ラノベと区別しながらも、なろうという店舗でまた、サイドメニューの充実を望む声が挙がっているという状態でしょうか。今のなろうは、メインのハンバーガーばかりが充実してますから。(笑
他の店を当たれば出てくるのは解かってるんですけど、なろうという店舗ではハンバーガーしか勧められないというのが頭にくる。あるのに。お勧めのメニューには載ってない状態。目に付く客も誰も食べてない状態。ちょっとドン引き。(笑

他の、ラノベという店舗や一般書という店舗には豊富なサイドメニューがあってチョイスする楽しみがあるのに、なぜだ!?てな物でしょうか。(笑
まぁ、そこはワガママと言われたらその通りなんですけどね。(笑

それと、お礼がしたいくらい有難い意見を頂いているんですよ、今回の感想で。
『あと若いと経験不足で情景が想像しづらい』『ゲームチックななろうの作品は想像しやすい』という一文なんですが、この言葉を頂いたことで確信がいったんですよ。

若い方、とくに最近の方は学業が忙しかったり、なんだかんだとあって、想像力のベースを構築する機会というものを、等しく全員が持っているわけじゃない、ということです。
TV番組ひとつでも、恐ろしくチョイスの幅があり、選ばなければ一生、アマゾンの映像を見ることなく終わるということさえありそうです。

だから、ファンタジーで出てくるような森、山、洞窟というもののホンモノは映像でさえ見たことが無いという人すら居るかもしれません。

けれど、洞窟という名称のものをまるで見たことがないかといえば、そうでもない。仰るように、ゲームのあの四角いダンジョンの洞窟は、見た事ない人の方が逆に珍しい。
こちらは鍾乳洞のようなほら穴を、洞窟と表現しているつもりで、けれど読者が洞窟と言われてすぐ浮かぶのは四角いダンジョンなんですよね・・・。

それが解かっていれば、また表現の工夫の仕方というものもあるわけです。解からねばずっと足踏みしています。本音を教えてもらえた事は、本当に有難いのです。

チートとか俺TUEEEというのは、実はほとんどの商業作品でも出てきますんで、わたしが歯がゆく感じているのは、もっと自然な演出でチートをチートと感じさせないような、技量そのものなんですよ。

文章の未熟などはよほどでなければ気にならないですが、人物がとてもイイとか、世界観が面白そうだとか、そういう作品を見かける度に、矛盾なく構築できればもっと面白くなるのに!と悔しく思うんです。
テンプレのワンパターンにも、ちょっとしたアイデアを入れて面白くしている作者も居ます。そのアイデアをなんでわざわざワンパターンストーリーに組み込んだんだ、勿体ない!と、悔しいんですよ。

だから、ストーリーを1から作るという方法そのものが解からないからかな?とか、あれこれ考えて、もっとなろう作者全体をレベルアップ出来ないものか、と悩んでいたりします。(笑
わたしの読みたいものをなろうで読むには、作者をレベルアップするのが一番手っ取り早いんじゃないかなと。(笑

わたし自身、大したモノは書けないんで、教えられることなどたかが知れてるのが悔しいんですけどね。(笑
もっとキッチリ教えられる作者が代わりにやってくれるなら、こんなもんすぐ辞めますよ。荷が勝ち過ぎてるし。(笑

素人にファンタジー以外を書かせたら余計に矛盾が、と仰いますが、だからこそ、わたしはもっと作者さんたちが自由に、本当に書きたい世界を描けるようになって、それを読ませてほしかったりするんですよ。(笑

まぁ、わたしが一番おこがましい事を思ってんですけどね。(笑

感想ありがとうございました、誤解が解けたようで本当に嬉しいです。またいつでも覗きに来てやってください。
[良い点]
言いたいことはわからなくもない
[気になる点]
異世界チートのいいところは素人作家でも序盤は面白くできるところだよ
なろうの一般小説なんてたかが知れてるだろうが
ラノベがラブコメばかりだからこういうところに流れてきてるっていうのに、そういうの無視して流行とか言い出すから腹立つんだよな
あんたはただの偏食家で美食家じゃないよ
[一言]
なんで小説紹介してる人って趣味が偏ってるんだろう
ランキングがアレなのは同意だけど、一般小説にあるような題材が好きならわざわざなろうに来なくていいだろ
あとニヨニヨとか言い回しがキモい
なろうの気持ち悪い作家と同じ匂いがする
  • 投稿者: 落合圭介
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 12月27日 22時56分
わたしの持論は、初心者は二次創作から始めるべき、ということで、それの意味は【悪い点】で仰られたシロウト作者にも書きやすい、扱いやすい、という利点の為でした。
なので、一つには二番煎じ三番煎じはなろう作品のパクリであり二次創作みたいなものだ、と言いました。

異世界チートに限らず、なろうテンプレは読者にウケた展開の使い回し、ワンパターンなので、それを使えば面白いのは当たり前じゃないですか? 読者はただ、飽きたかどうかの判断だけでしょう。
けれど、面白いかどうかを判断しなくていい気楽さは、今の読者に必要な新設設計でしょうね。

一般小説は、まず自分で面白いかどうかの判断をしないといけないので、一部のなろう読者のニーズには合っていないかも知れません。自分に合わねば時間と労力の無駄になりますから。
(そこは、単に読者が使い分けてるだけとも思いますけども。商業を足して。)

だから、お約束テンプレが読者にウケるのは当然かも知れませんが、仰るように、そのワンパターンが大嫌いな読者には我慢ならないわけですよ。わたしのようなヒトですがね。
あなたはなろうの一般系作品を、おそらく商業と比べて、たかが知れてると仰る。
わたしはテンプレを、似たような作品なら、読みたくないと言っているんですよ、単に。

時間の無駄、邪魔にしか見えない、そう思うのがどちらのタイプかというだけで、あなたの好きなモノをわたしは嫌悪し、わたしの好きなモノをあなたが嫌悪するだけです。

それから、わたしは何も、すべての異世界チートを嫌っているわけじゃないですよ?
矛盾が激しいものはヘタな嘘を信じろと強要されるようで気に入らず、テンプレ二番煎じは盗作を喜んで読むような情けない気分になるので嫌いってだけです。

以前は、異世界チートはどれもこれもワンパターンの使い回しと見なしていましたが、その中にあっても、創意工夫をしているような作品は面白いと思っています。

ラノベがラブコメばかりというのは、そういうものを好んで買いあさる読者の責任です。
そして、流行とは読者の趣向です。多数の読者がラブコメしか読まないのだから、その怒りは読者へ向けてください。それから、これは偏見かも知れない意見ですが、そもそもラノベ層というものと、一般層が違っていて、一般層が見向きもしないために余計に偏っているのだろうと考えています。
アニメ絵女の子がデデーンと載った表紙など、わたしは恥ずかしくて買えませんから。(年寄りなもので)あ、「娘のですぅ~」とか誤魔化して買ったことはありますね。リボンかけてもらって。(笑

確かにわたしは偏食家でしょうね、テンプレ二番煎じは序盤からして合いませんから。(笑
考え方の違いですよ。(笑

小説紹介してる人が偏ってるわけじゃありません、自分の好みの傾向は誰にでもあります。だから、ラノベ層にウケる作品と一般層にウケる作品は傾向が違って当然です。
あなたは、わたしが小馬鹿にしている(と思っている)層の読者と傾向が似ているのです。だから腹が立つんですよ。嫌なものを見たと思って、二度とわたしの作品は読まないことをお勧めします。(笑

ニヨニヨとかの言葉はわたしが2chに出入りしてるせいですね、ほっといてください。(笑
(ああ、語尾につける(笑)は用語のバカにするという意味ではありませんので、誤解しないでください、親愛の情というか、気に入ってるんです、年配でも使えるギリギリのラインなので。)

若い子の文化を多用する年配って痛いじゃないですかー。(すでに痛いかもしれませんが)

もうひとつ誤解が。
一般小説にある題材ももちろん好きですが、少年漫画などのお約束とか、もちろん異世界チートも好きですよ? ただ、条件があるってだけです。矛盾とワンパターンがない、という。
俺TUEEEについては、実はそうとう好きだった、という事が判明したくらいです。(笑

ついつい書きすぎてしまいました、
感想ありがとうございました。誤解が解けましたらまた遊びに来てカキコしてってください。(^^)
[一言]
たまにチラチラ見ています。
内容と関係ありませんが「イタリアン」「スパゲティ」「魚介」と聞くと、ゾルゲ市蔵のナポリタンを思い出してしまいます。
以上
イタリアンレストランは割と気軽にいけるのでわたしも贔屓にしてる店があります。喫茶店なんですが、ランチメニューが日替わりのパスタなんですよー。
実はトマト系が苦手で、もっぱらカルボナーラとかですが。
ベーコンとブロッコリーのパスタが好きです。(笑

最近、こっちは更新停止してて申し訳ないです、エッセイのネタがないんですよー。
感想ありがとうございました。
[良い点]
ドラグーンよかったす!
[一言]
なんか変なところでまた『アレ』の話がっ?!
あのお話って一部の人にしか受けない(書くほうも割り切って書いていた)けど、地味に読みつがれているんですよね。お気に入りもPも増えませんが減りもせず、数人の人が細々よんでくれています。

 ドラグーンは素晴らしいので語るまでもないとして。
『すぱ☆ろぼ!!』の主人公・朝日君のキーはこうです。
『生真面目』『無個性』。
前作主人公があんまりにもはっちゃけていて女に目が無い上、『俺様』とタイプするのが苦痛な奴だったので朝日君はもう少し真面目で真面目ゆえの無個性にしました。大地君みたいに個性的だと、無名無力の方々が自らの職務の範囲内で必死で放射能災害に立ち向かう描写に邪魔だからです。

そして主人公ではなく実質の『狂言回し』にしました。
後半に何故コイツ出てくるの? なキャラ。ヒロイン?明日香(作者でも思ってた。女イラネで書いてたし)。
彼女は彼に足りない『熱血』部分を保管するキャラです。
狂言回しがいきなり主人公面して熱血しだしたらおかしいなという位置づけです。

 なろう的に序盤で主人公に重たい罪を背負わせるのはどうかと思いましたが、強行しました。
そして被害者である明日香に『本当は許したくない』個人的感情をそれ以上の気持ちにして『みなの幸せの為に(勝て)』と叫ばせる。そういう話にしました。

 遥(ハルカナル)一族にはめずらしいタイプの
狂言まわしの無個性主人公ですが逆に周りの人々に恵まれているのです。彼。
彼以外の登場人物は。無名の人々ばかりですけどね。
結局最後まで身バレせず、『中の人などいない』を貫き、『きっとあの中には知っている"誰か"が乗っている』THBFという物語を演じきったわけです。
追加。
ふと思いついたんですが、以前、なろうテンプレの多くは元作品がある、という話をしまして。
インスパイアというか、影響を受けての二次創作って感じなんですね。
けど、思い入れという視点で見ると、身代わりにしてる人物を、本物以上に輝かせられるのか?てことを今考えました。
多くのテンプレは、「わたしならこうする、」があって、必ず根源に元作品があるでしょ?
本人が元作品を意識してる限り、根本的にそれを超えることは不可能だと思うんですよね。
元作品が好きで、その真似から入った人なら特に。

とかいうのを感じました。(笑
思い入れの深さがすごく解かります。(笑
やっぱり、作者がどれだけ作品に愛着持っているかってのは、その作品の良さの、バロメータの一つだと思うんですよ。書き捨てみたいな作品は、それだけの価値しかない。
だって、作者がその程度としか思ってないんですもん、赤の他人がそんなものに価値を見いだせるわけがないと思うんですよ。
作者が深い思い入れで書いてるからこそ、人物が命を受けて、輝く。
そういうもんだと思います。

わたし自身の好みも多分にあるんですが、生真面目で不器用な人が頑張る姿というのが、たまらんのですよー。わたし的には朝日くんは絶賛ですぜ。(笑

ドラグーンもだけど、暗黒大陸も主人公が「生きて」ます。
人物が生きてるって、何が違うのかなーと常々不思議に思うところですけどね。(笑

感想ありがとうございました。
[一言]
いや。最初の500文字で思わず「これは素晴らしい」と独り言がでちゃいました、ドラグーン。

ナイススコップです!

さて、何を狙って書けばいいのかのお話ですが、おっしゃるとおりのところのもう一方に、できる努力ってやつがありますよね。

容易に頭に絵が浮かぶ文章を書く為の諸処の勉強。全体の緻密な構成をきちんと学んで書くこと。面白いと評価された様々な作品のいいところを頭の中に収めて引き出しにしまうことなど色々ですが、最後は才能ってやつには敵わない……。

そう思いながらも今日も机に向かって原稿用紙に小説写してます。

伸びてんのかぁ……俺と思いながら。
  • 投稿者: 池宮樹
  • 2012年 11月04日 22時56分
「荒削りだが光るものがある」の典型ですよね、あの作品は。(笑
ただ・・対比ですが、すぱ☆ろぼ!に比べると、総崩れになる危険性があって危なっかしいな、と感じます。途中で作者さんが意思を曲げねばいいのですが・・・。
文章技量だのなんだの、細かいとこは問題じゃないんですよね、一貫した「作品の空気」というか。

努力に関しては、本当に、数多くの作品に触れる、しかないかなと思いますね。
それも、ただ読み流しているのでは意味がないという。(笑
そして最後は「才能」。ほんと、残酷だー。(笑

幅広い、漠然とした、読者層というものではなく、明確に、どんな趣向の人に読んでもらうか、という絞り込みが大事なんじゃないかな、と感じてます。
アニメをちょろっと見てると、狙ってる層だけにアプローチしてるなー、と思ったんですよ。(笑
他の層はぜんぶ切り捨てる、という、断舎利が必要なのかも知れませんね。

感想ありがとうございました。
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