感想一覧

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[一言]
ロシェは自分の未来を犠牲にしてまで手に入れた甘い青春の記憶を糧に、残りの人生生きて行って欲しい。それ以外には何もないだろうから。
それにしても、彼のミドルネームがなんとも。それこそ名は体を表す、でしょうか。きっちりフルネームで呼んであげてる所がいいですね。
  • 投稿者: Chococat
  • 2024年 08月31日 02時31分
こういうやつ、ずーっと過去の女を引き摺りそうですよね。ある日はシャロンを、ある日はスザンヌを思い出していると思います。
フルネームを呼び捨てる時のあの独特な厳格な雰囲気が好きで、共感いただけて嬉しいです。コメントありがとうございました。
[一言]
ゆ!ゆっくり嫌いになってね!

不貞女スザンヌとその婚約者の後日、不貞を焚き付けた悪友どものざまぁが気になります。
  • 投稿者: じぇい
  • 2024年 08月31日 01時57分
ゆ!
コメントありがとうございます。ご要望が多かったのでスザンヌのお話を始めてみました。よろしければどうぞー。
[良い点]
相手がやったこと以上に貶めることを好む昨今の風潮。相手がやったことが咎められるに留め、かつ裏では努力しつつ、爽快に終わるという作りは素晴らしいと感じました。
[気になる点]
スザンヌ嬢はその後どうなったのだろうか。
[一言]
フォーブル卿は相手の反骨心を上手に煽って上手くやったなぁ・・・
  • 投稿者: 有頂天
  • 2024年 08月30日 20時16分
最高の褒め言葉です。ありがとうございます!
スザンヌのお話を開始しました。よろしければシリーズからご覧ください。
[良い点]
良質な読み応えでした。
[気になる点]
スザンヌは、婚約者が居る男であると承知の上で、その婚約者であるシャロンが見ていると承知の上で、ルベールと親しくしていたわけで。
かなり、能動的な加害責任が有るわけで、立派にギルティと思われますが。
その実家には、苦情は行かなかったのでしょうか。
実家がマトモなら、娘を制止するなり、いっそ退学させるなり、しても良いのではと思われますが。
また、スザンヌの婚約者とその家は、スザンヌの所業を把握していた様ですが、こちらからも、スザンヌの実家への苦情が有っても良さそうです。
[一言]
スザンヌ実家とスザンヌの婚約者の家、それぞれとも、シャロンの家と、何らかの話し合いが有ったのかとも思います。
或いは、スザンヌの実家も、何らかの報復対象になったのでしょうか。
本来なら、婚約破棄に伴い、不貞の当事者として慰謝料の請求が有っても良い立場です。
作中の状況でも、多少は痛い目に遭って欲しいものだと考えます。
  • 投稿者: 丘一
  • 2024年 08月30日 20時16分
お読みいただいてご感想までありがとうございます。
ルベールは家がそこまでひどくないのに本人が駄目な子ですが、スザンヌは逆に家がよろしくないです。気にしていただいたような内容をご説明の代わりにシリーズで投稿し始めましたので、良かったらご覧いただけたら嬉しいです。
[良い点]
元凶である本人達が相応の未来を歩むのはもちろん、煽っていた周囲がおとがめなしは好きではないのでシャロンがきちんと釘を刺して他人事で見ていた、けれどきちんと加害者である周囲の印象を下げたのが良かったです。
  • 投稿者: となり
  • 2024年 08月30日 13時24分
ありがとうございます。安全な立場にいると自分の責任なんてすぐに忘れてしまいますよね。しっかり釘を刺したシャロンやるなぁと思います。
[良い点]
短さを感じさせない、でもスッキリとした読後感がクセになります。短編なので何度も読み返したくなるかも。

[気になる点]
ルベールのその後(彼女との関係、彼女の方の婚約はどうなったのか)がすごく知りたかったけど、この余韻と言うか読み手に想像(妄想?)させる手腕が素晴らしいです!
嬉しいです、ありがとうございます!
前向きなお別れにしたかったのでスッキリした読後感と感じていただけてやったーとなっています。シャロンの物語に集中いただけるようにスザンヌのことは入れすぎないようにしたのですが、想像の余地と余韻を楽しんでいただけたとは嬉しいです。
[一言]
とても良かったです。後味が。
  • 投稿者: aquamarine
  • 2024年 08月29日 20時25分
重畳です
[一言]
面白かったです。

シャロンさんの語りもよかったですが、
いかにも甘く考えてたんだろうなということを彷彿とさせる

カップル2人の様子が目に浮かびました。

相手を舐めてる時間って、甘美なんですよね。

親にも厳しく言われてたのに、
ちゃんと話し合わないって、

狭い人間関係って、
ほんと良く無いなって思いました。

また、別の作品も期待してます!
  • 投稿者: めい
  • 2024年 08月29日 19時12分
本当に優越感は麻薬のように甘美ですね。今日も今日とてざまぁが美味い…
学生の頃って本当に世界が狭くて、貴族家の彼らはなおのことだろうと思います。
嬉しいお言葉ありがとうございました!
[良い点]
シャロンの静かな語り口のなかに見え隠れする悲しみと諦観
そして余計な枷を脱ぎ捨て美しく羽化した彼女の幸せな未来と、愚か者の行く先に重い鎖が付けられる事が示唆されるラスト
[気になる点]
嫡男ではない、おそらく学業も優秀でない上に不行跡を極めていた息子を「もう一度チャンスを与えてくれ」と擁護するルーベルの親は十分バカ親なような^^;
[一言]
掃き溜めに鶴というか、知性や道徳レベルが自らの低いそれと噛み合わないシャロンが婚約者だったこと「だけ」はルーベルに同情しますがね…。
コメントのお言葉使いが美麗で嬉しいやら畏れ多いやらで拝読いたしました。
愚かな子を庇うのもまた親の情ですが、そういった情のある親だからドゥベルニエ家の逆鱗に触れることは回避できた一方、甘さゆえに、早いうちに息子に落とし前をつけさせて次に進むことができず卒業で突然梯子を外すような目に遭わせることになったのかもしれません。
[良い点]
「ゆっくり嫌いになっていってね!」の饅頭かと思ったらかなり好きな奴だった。
  • 投稿者: seem
  • 30歳~39歳 男性
  • 2024年 08月29日 10時04分
ありがとうございます!
この作品では婚約者に浮気された女の子がその関係から努力で抜け出して三行半を突きつけるまでの三年間をダイジェストでお届けするんだぜ。\ゆっくりしていってね/
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