感想一覧
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些細な理由で家出をする人もいるので家族を捨てる決断をしたリディアの感情の変遷には納得できますが、リディアのせいで捜索が打ち切られる少女が哀れすぎて、結果登場人物全てに不快感あるのが残念でした。綺麗に終わらせようとしてる劇団員たちも遺族がいたらとか感じなかったんでしょうか?
感想、ありがとうございます。
最終話にて、リディアのモノローグで「あなたを探しにくる人は、一人もいなかったわ」とあります。そもそも捜索人はいません。探してくれる人がいない人に家族がいるのかどうか、いたとして関係性はどうなのか、その辺りはご想像にお任せいたします。
最終話にて、リディアのモノローグで「あなたを探しにくる人は、一人もいなかったわ」とあります。そもそも捜索人はいません。探してくれる人がいない人に家族がいるのかどうか、いたとして関係性はどうなのか、その辺りはご想像にお任せいたします。
- 福猫 さとね
- 2025年 07月17日 20時22分
完結お疲れ様でした。
見たところ、初作品のようですね。
物語を書くのはとても大変ですよね。
自分は主人公の判断はアリだと思います。
人間理屈じゃ無くてその時の感情や環境によって進む時ありますよね。
今後の作品も期待してます。
頑張って下さい。
見たところ、初作品のようですね。
物語を書くのはとても大変ですよね。
自分は主人公の判断はアリだと思います。
人間理屈じゃ無くてその時の感情や環境によって進む時ありますよね。
今後の作品も期待してます。
頑張って下さい。
エピソード5
感想、ありがとうございます。
「小説家になろう」では初投稿になります。
常識的な話を面白く書ける方は良いのですが、そうでなければ「魔が差した」とか「誤解した」とか日常にあるちょっとしたすれ違いなんかを時には大袈裟に表現することでドラマを演出できるかなと思って書いています。
プロット苦手で遅筆で書きながらでないと話がまとめられないという弱点ばかりの筆者ですが、ご縁がありましたら次作もお読みいただけたら嬉しいです。
「小説家になろう」では初投稿になります。
常識的な話を面白く書ける方は良いのですが、そうでなければ「魔が差した」とか「誤解した」とか日常にあるちょっとしたすれ違いなんかを時には大袈裟に表現することでドラマを演出できるかなと思って書いています。
プロット苦手で遅筆で書きながらでないと話がまとめられないという弱点ばかりの筆者ですが、ご縁がありましたら次作もお読みいただけたら嬉しいです。
- 福猫 さとね
- 2025年 07月15日 19時44分
素性を知りながら貴族令嬢を連れて行く劇団が怖い。何かのきっかけで真実が明らかになれば罪になるのかな。
リディアの素性が分かった時にすぐ届け出ていれば、リディアの家の動きも分かってリディアも家族とやり直せたかも知れないのに。
本当にリディアのことを考えてるなら家族に会わせるべきで、少なくとも自分達の罪になりそうなことはしないはず。
リディアの素性が分かった時にすぐ届け出ていれば、リディアの家の動きも分かってリディアも家族とやり直せたかも知れないのに。
本当にリディアのことを考えてるなら家族に会わせるべきで、少なくとも自分達の罪になりそうなことはしないはず。
感想、ありがとうございます。
なかなか良識的な感想が多くてありがたい限りです。
さて、リディアの素性を知ってすぐに届け出ていた場合、リディアはそれが出来るかどうかは置いておいて、病院を抜け出して逃亡していたでしょう。それほどまでに家族の元に戻りたくないとその時には考えていました。
劇団員は彼らなりにリディアのことを考えていて、会ったこともないリディアの家族の心情より今目の前にいて泣いている女の子の決意や決心を尊重する方針をとる連中だったということですね。
そもそも、たまたまリディアが記憶を取り戻したから残される家族や婚約者、法的にどうなのか? と言った問題が浮上しましたが、もし記憶が戻らなかったら? その場合も、やはり劇団で引き取って隣国へ連れて行ったでしょう。その場合は、手続きさえすれば法的問題はないでしょうし、リディアの家族がダーリング家であることを誰も知りようがありません。
「でも、知ってるし」とお思いでしょうが、そこは登場人物つまりは作者である私とje様の感性の違いだと受け止めていただければよろしいかと思います。
なかなか良識的な感想が多くてありがたい限りです。
さて、リディアの素性を知ってすぐに届け出ていた場合、リディアはそれが出来るかどうかは置いておいて、病院を抜け出して逃亡していたでしょう。それほどまでに家族の元に戻りたくないとその時には考えていました。
劇団員は彼らなりにリディアのことを考えていて、会ったこともないリディアの家族の心情より今目の前にいて泣いている女の子の決意や決心を尊重する方針をとる連中だったということですね。
そもそも、たまたまリディアが記憶を取り戻したから残される家族や婚約者、法的にどうなのか? と言った問題が浮上しましたが、もし記憶が戻らなかったら? その場合も、やはり劇団で引き取って隣国へ連れて行ったでしょう。その場合は、手続きさえすれば法的問題はないでしょうし、リディアの家族がダーリング家であることを誰も知りようがありません。
「でも、知ってるし」とお思いでしょうが、そこは登場人物つまりは作者である私とje様の感性の違いだと受け止めていただければよろしいかと思います。
- 福猫 さとね
- 2025年 07月14日 20時00分
死を覚悟する状況で、記憶障害が出るほどの重症で、やっと現状を把握したら全てが終わっていた。
まあ、そんな状態で人間不信極まる若い娘さんだったら全部諦めてしまっても仕方ないかもしれないですね。
現状に波風立てるのってパワー要りますし、頭部の怪我人に冷静な判断を求めるのも無茶だし。
事故前の状況で周囲に味方が一人もいなかったのも良くなかった。
最終的に別人として生きていく事にしたわけですが、これは別に他人の人生を乗っ取ったわけではないんですよね。
依然として謎の女性は謎のまま、そしてアシュリーも身元不明のまま。
それはそれとして頭部の怪我は予後含めて危険なので、検診はこの先も続けて欲しいなと思いました。
まあ、そんな状態で人間不信極まる若い娘さんだったら全部諦めてしまっても仕方ないかもしれないですね。
現状に波風立てるのってパワー要りますし、頭部の怪我人に冷静な判断を求めるのも無茶だし。
事故前の状況で周囲に味方が一人もいなかったのも良くなかった。
最終的に別人として生きていく事にしたわけですが、これは別に他人の人生を乗っ取ったわけではないんですよね。
依然として謎の女性は謎のまま、そしてアシュリーも身元不明のまま。
それはそれとして頭部の怪我は予後含めて危険なので、検診はこの先も続けて欲しいなと思いました。
感想、ありがとうございます。
そうですね、リディアを取り巻く状況や要素から彼女に理性的で世間的に正しい判断は難しかったでしょう。
仮に団員の協力がなくてもこっそり一人で生きていく気でいたわけですし。それが可能かどうかまではあまり考えられないくらいには視野は狭くなっていました。
作中でリディア自身が「見知らぬ女性の身分を自分の都合で乗っ取るような、そんな自分勝手で酷い女」と評しているので一部の読者様にはそのまま受け取られているようですが、どちらかというと立場の取り替えが正しいです。それをリディアは後ろめたさも手伝って「身分を乗っ取り」と言っている節があります。
リディアの怪我の具合を心配してくださり、ありがとうございます。
きっと隣国に着いたら現地の病院にしばらくは通院しながら、劇団の軽いお手伝いから始めることだろうと思います。
そうですね、リディアを取り巻く状況や要素から彼女に理性的で世間的に正しい判断は難しかったでしょう。
仮に団員の協力がなくてもこっそり一人で生きていく気でいたわけですし。それが可能かどうかまではあまり考えられないくらいには視野は狭くなっていました。
作中でリディア自身が「見知らぬ女性の身分を自分の都合で乗っ取るような、そんな自分勝手で酷い女」と評しているので一部の読者様にはそのまま受け取られているようですが、どちらかというと立場の取り替えが正しいです。それをリディアは後ろめたさも手伝って「身分を乗っ取り」と言っている節があります。
リディアの怪我の具合を心配してくださり、ありがとうございます。
きっと隣国に着いたら現地の病院にしばらくは通院しながら、劇団の軽いお手伝いから始めることだろうと思います。
- 福猫 さとね
- 2025年 07月13日 22時59分
なるほど、人違いさせるために安物の服を着せる必要があったのか…
なら貴族ではなく中産階級(※現代の中流家庭のことではありません)の設定でよかったのでは?ダーリング家もビギンズ家も作中の描写を見る限りとうてい貴族階級の生活ではありませんし、ユーニスを働かせる気でいるとか、下手したら中産階級ですらない、労働階級の感覚ですから。特に貴族設定でなければならない理由がよくわからない。
あとダラダラダラダラ人のせいにして言い訳するジュリアン(ユーニスが性悪でも聖女でも関係なく、約束破ってたのはお前だっつーの)がクソだなーと思ってたけど
リディアもクソすぎてびっくりした。
他人の人生を乗っ取るなよ!
家を捨てたいならちゃんと名乗り出て家族と話し合い、その上で自立するべきでしょう。同じ服の人がいたから取り違えが起こったって事実を把握しているにも関わらず、婚約者との付き合いに関する意見が違った程度の不満があったから家族を騙したまま縁を切るって……。我儘ってレベルじゃねーぞ。家族を喪失した痛みに比べたら、ジュリアンに対する不満に同調してもらえない程度の不満はカスみたいなものだろうに。両親や兄にそんな痛みを味合わせ続けることに満足げなこいつ、サイコパスか?
劇団から利用されるだけされて異国のスラムにでも捨てられてしまえ。それぐらいされないとこのクソ自己中女は自分が何をやったのか理解できないだろう。
なら貴族ではなく中産階級(※現代の中流家庭のことではありません)の設定でよかったのでは?ダーリング家もビギンズ家も作中の描写を見る限りとうてい貴族階級の生活ではありませんし、ユーニスを働かせる気でいるとか、下手したら中産階級ですらない、労働階級の感覚ですから。特に貴族設定でなければならない理由がよくわからない。
あとダラダラダラダラ人のせいにして言い訳するジュリアン(ユーニスが性悪でも聖女でも関係なく、約束破ってたのはお前だっつーの)がクソだなーと思ってたけど
リディアもクソすぎてびっくりした。
他人の人生を乗っ取るなよ!
家を捨てたいならちゃんと名乗り出て家族と話し合い、その上で自立するべきでしょう。同じ服の人がいたから取り違えが起こったって事実を把握しているにも関わらず、婚約者との付き合いに関する意見が違った程度の不満があったから家族を騙したまま縁を切るって……。我儘ってレベルじゃねーぞ。家族を喪失した痛みに比べたら、ジュリアンに対する不満に同調してもらえない程度の不満はカスみたいなものだろうに。両親や兄にそんな痛みを味合わせ続けることに満足げなこいつ、サイコパスか?
劇団から利用されるだけされて異国のスラムにでも捨てられてしまえ。それぐらいされないとこのクソ自己中女は自分が何をやったのか理解できないだろう。
エピソード5
誤解があるようなので釈明させていただきますが、リディアが成り変わったのは他人の人生ではなく立場です。正確には成り変わってもらったというべきでしょうか。
それだとしても褒められた行動でないのは確かですが。
ある人にとってとても深刻な悩みが他人にとっては大したことがないということは往々にしてあります。逆もまた然りです。
遠野様にとってはリディアの悩みは取るに足らないものでしょうが、彼女にとってはその時には家族を捨ててしまいたいほどのものだったと、理解はできなくても了解はしてもらえませんでしょうか?
物語完結後のことも、遠谷様がそうお考えになるのならそうなるのかもしれません。
全てはリディア次第でしょう。
拙作に対してここまで感情をぶつけてくださるほど真剣に読んでくださったことを感謝いたします。
それだとしても褒められた行動でないのは確かですが。
ある人にとってとても深刻な悩みが他人にとっては大したことがないということは往々にしてあります。逆もまた然りです。
遠野様にとってはリディアの悩みは取るに足らないものでしょうが、彼女にとってはその時には家族を捨ててしまいたいほどのものだったと、理解はできなくても了解はしてもらえませんでしょうか?
物語完結後のことも、遠谷様がそうお考えになるのならそうなるのかもしれません。
全てはリディア次第でしょう。
拙作に対してここまで感情をぶつけてくださるほど真剣に読んでくださったことを感謝いたします。
- 福猫 さとね
- 2025年 07月12日 19時38分
いや、服かぶりは伯爵令嬢なのに既製服なんか買うヒロインが百パー悪いだろ…。大劇場なんか行ったら貴族の知り合いも大勢いるだろうに。我々庶民の感覚で言うと10万のドレスを着て行くべき場所に1000円のファストファッションで行くようなものでとんだ恥晒し。
そんでドタキャンについては他人にかまけて約束を破る婚約者が百パー悪い。従姉妹がどんな人かは全く関係ない。そのへんをヒロインが周囲にちゃんと説明すれば「相手は病人なんだから」みたいなことも言われないのでは?
ヒロインを裏切ってるの相手は従姉妹ではなく婚約者本人なんだから。
そんでドタキャンについては他人にかまけて約束を破る婚約者が百パー悪い。従姉妹がどんな人かは全く関係ない。そのへんをヒロインが周囲にちゃんと説明すれば「相手は病人なんだから」みたいなことも言われないのでは?
ヒロインを裏切ってるの相手は従姉妹ではなく婚約者本人なんだから。
エピソード1
感想ありがとうございます。
これは私の描写不足かつ伝わりづらい書き方のせいかと思いますが、ダーリング家及びヒギンズ家は貴族とは名ばかりの家庭です。領地持ちの貴族が減っているので、おのずと貴族家も減ってきている社会情勢であり、父親が良い職に就いているので裕福な方ではありますが、平民の裕福層とそれほど差はありません。ダーリング家もいつ爵位を返上するか、といった背景があります。
そんな社会情勢で、限定の既製品を買うのがそれほど不自然だとは私は思いません。私としては遠矢様の例えで言うなら、1000円のファストファッションではなく5〜8万円くらいはするお洒落着のつもりでした。
他の方の感想でも思ったのですが、多分、想定してる舞台の時代に相当の隔たりがあるように思います。
それを伝えきれなかったのは私の力量不足ということですね。申し訳ありません。
遠野様の周りの方々はとても優しいひとたちなのでしょうね。羨ましいです。
これは私の経験則ですが、こちらの話をきちんと聞いてくれない人というのは意外といるものです。時には、Aという話は聞いてくれたのにBという話は通じないという現象も起きます。
特に関係が悪いわけでもない間柄でも、価値観のズレや認識のズレがあって結果的にこちらが真面目に訴えているのに軽く流したり深刻なこととは思ってくれなかったりするのです。
そしてリディアは一生懸命訴えたけれど、周りの反応がアレだったので堪忍袋の尾が切れたわけです。
これは私の描写不足かつ伝わりづらい書き方のせいかと思いますが、ダーリング家及びヒギンズ家は貴族とは名ばかりの家庭です。領地持ちの貴族が減っているので、おのずと貴族家も減ってきている社会情勢であり、父親が良い職に就いているので裕福な方ではありますが、平民の裕福層とそれほど差はありません。ダーリング家もいつ爵位を返上するか、といった背景があります。
そんな社会情勢で、限定の既製品を買うのがそれほど不自然だとは私は思いません。私としては遠矢様の例えで言うなら、1000円のファストファッションではなく5〜8万円くらいはするお洒落着のつもりでした。
他の方の感想でも思ったのですが、多分、想定してる舞台の時代に相当の隔たりがあるように思います。
それを伝えきれなかったのは私の力量不足ということですね。申し訳ありません。
遠野様の周りの方々はとても優しいひとたちなのでしょうね。羨ましいです。
これは私の経験則ですが、こちらの話をきちんと聞いてくれない人というのは意外といるものです。時には、Aという話は聞いてくれたのにBという話は通じないという現象も起きます。
特に関係が悪いわけでもない間柄でも、価値観のズレや認識のズレがあって結果的にこちらが真面目に訴えているのに軽く流したり深刻なこととは思ってくれなかったりするのです。
そしてリディアは一生懸命訴えたけれど、周りの反応がアレだったので堪忍袋の尾が切れたわけです。
- 福猫 さとね
- 2025年 07月12日 19時29分
火災があり崩落もでおこった現場から遺体をひきあげ遺族がきたとはいえ服だけで特定して遺体返却まで数時間。無理ない?
エピソード5
感想、ありがとうございます。
どうなんでしょう?
私自身は自然災害で被災・避難した経験はありますが死傷者ゼロのものですし、身近に事件事故に遭った人もいないので、報道でテレビ越しに見るくらいの認識しかありません。
そういう意味では調査不足・勉強不足なのは否めません。
せっかく読んでいただいたのに、こんな返答しかできなくて申し訳ないです。
どうぞ、遠慮なくサクッと低評価でお願いします。こうしてコメントくださるだけで有難いので。
どうなんでしょう?
私自身は自然災害で被災・避難した経験はありますが死傷者ゼロのものですし、身近に事件事故に遭った人もいないので、報道でテレビ越しに見るくらいの認識しかありません。
そういう意味では調査不足・勉強不足なのは否めません。
せっかく読んでいただいたのに、こんな返答しかできなくて申し訳ないです。
どうぞ、遠慮なくサクッと低評価でお願いします。こうしてコメントくださるだけで有難いので。
- 福猫 さとね
- 2025年 07月12日 19時02分
リディアが家族を捨てる理由にいまいち感情移入できない。
それより間違えられた女の子にも家族がいたはずなのになんか可愛そう。
それより間違えられた女の子にも家族がいたはずなのになんか可愛そう。
エピソード5
感想ありがとうございます。
主人公に感情移入してもらえないのは、私の力量不足ですね。申し訳ないです。
名前も出ていないのにこのように気を配ってもらえて、彼女も救われるでしょう。
主人公に感情移入してもらえないのは、私の力量不足ですね。申し訳ないです。
名前も出ていないのにこのように気を配ってもらえて、彼女も救われるでしょう。
- 福猫 さとね
- 2025年 07月11日 20時56分
リディア嬢、いえもうアシュリー嬢ですか、彼女は良くも悪くも自分で未来を選ぶことが出来るようになりましたね。
その分責任も伴うけど、「選ばれる」だけでなく「自分で選ぶ」ことも可能になったのは、今の彼女には救いになるんじゃないでしょうか。
そして墓の下のもう一人のリディア嬢ですが、彼女は限定ものの服を着れたこと、観劇に来れたこと、少なくとも貴族令嬢と間違われるほど、栄養状態や美容状態などが良かったことから、それなりの生活をしていた女性と思われます。
そこでこちらの彼女の正体をいろいろ考えてみました。
1、彼女の身元の問い合わせが他に無かったことから、少なくとも近しい身内、友人は居なかったと思われること。
2、通常、ある程度の身分、財産がある女性などは、一人でこんな場所に来たりしないこと。
これらから私が考えたのは、彼女は誰か他の人と一緒に観劇に来て事件に合い、一緒に来た相手に障りがあって、彼女と来たこと自体を隠されたために正体不明となったのではないか、ということです。
具体的に言うと、既婚者が秘密に交際中の年若い愛人と観劇に来て事件に巻き込まれ、身元バレを怖れて彼女の身元確認をしなかったのではないか、と考えました。
たぶん本人は助かって劇場を離れ、後で使用人か誰かに生死を確認させて、亡くなっていたので素知らぬ振りをしたんじゃないかなぁと。
ただの想像ですが。
どうであれ、名前も分からない「彼女」のことを、アシュリー嬢は忘れないでしょうね。
その分責任も伴うけど、「選ばれる」だけでなく「自分で選ぶ」ことも可能になったのは、今の彼女には救いになるんじゃないでしょうか。
そして墓の下のもう一人のリディア嬢ですが、彼女は限定ものの服を着れたこと、観劇に来れたこと、少なくとも貴族令嬢と間違われるほど、栄養状態や美容状態などが良かったことから、それなりの生活をしていた女性と思われます。
そこでこちらの彼女の正体をいろいろ考えてみました。
1、彼女の身元の問い合わせが他に無かったことから、少なくとも近しい身内、友人は居なかったと思われること。
2、通常、ある程度の身分、財産がある女性などは、一人でこんな場所に来たりしないこと。
これらから私が考えたのは、彼女は誰か他の人と一緒に観劇に来て事件に合い、一緒に来た相手に障りがあって、彼女と来たこと自体を隠されたために正体不明となったのではないか、ということです。
具体的に言うと、既婚者が秘密に交際中の年若い愛人と観劇に来て事件に巻き込まれ、身元バレを怖れて彼女の身元確認をしなかったのではないか、と考えました。
たぶん本人は助かって劇場を離れ、後で使用人か誰かに生死を確認させて、亡くなっていたので素知らぬ振りをしたんじゃないかなぁと。
ただの想像ですが。
どうであれ、名前も分からない「彼女」のことを、アシュリー嬢は忘れないでしょうね。
エピソード5
感想、ありがとうございます。
ご想像の視点から見るとすごくミステリーな話になりますね。これはこれで一本、物語ができそうです。
作中にある情報からこのように色々と想像して読者の中で話が膨らんでいくのを知るのはとても面白く、嬉しくなります。
アシュリーは、一生物の十字架を背負ったけれど、きっと頑張って生き抜いていくと思います。
ご想像の視点から見るとすごくミステリーな話になりますね。これはこれで一本、物語ができそうです。
作中にある情報からこのように色々と想像して読者の中で話が膨らんでいくのを知るのはとても面白く、嬉しくなります。
アシュリーは、一生物の十字架を背負ったけれど、きっと頑張って生き抜いていくと思います。
- 福猫 さとね
- 2025年 07月11日 20時52分
亡くなった女の子。リディアと同じ服を着ていたなら、彼女も裕福なお家の子のはず。なら一人で暮らしていないだろうし、当日、その服を着て行ったのを着付けた侍女あたりがわかってるはず。
それなのに、その話が出てこないのはなんでだろ?亡くなった女の子が何者だったのか、知りたい。
それなのに、その話が出てこないのはなんでだろ?亡くなった女の子が何者だったのか、知りたい。
エピソード5
感想、ありがとうございます。
リディアと同じ服を着た亡くなった女性について。
作中にある情報は、そのままリディアと同じワンピースを着ていたこと。リディアが把握できる範囲で捜索人はいなかったこと。リディアと同じくらいの髪色、体付きであること。
それ以外の年齢や顔つき、同行者の有無などは情報がありません。
登場させたからには薄ぼんやりとした人物像はありますが、ハッキリこうと定めた設定はないので、ママロン様が納得いく彼女を想像してくださると嬉しいです。
リディアと同じ服を着た亡くなった女性について。
作中にある情報は、そのままリディアと同じワンピースを着ていたこと。リディアが把握できる範囲で捜索人はいなかったこと。リディアと同じくらいの髪色、体付きであること。
それ以外の年齢や顔つき、同行者の有無などは情報がありません。
登場させたからには薄ぼんやりとした人物像はありますが、ハッキリこうと定めた設定はないので、ママロン様が納得いく彼女を想像してくださると嬉しいです。
- 福猫 さとね
- 2025年 07月11日 20時48分
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