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ついに京都編がスタートしましたね。仮面をつけたまま、周囲から視られるというのは、確かに辛いものがありますよね。しかし、この京の裏の一面を知るには避けては通れないことなのでしょう。京都での新しい物語、楽しみです。
安珠あんこさん、今回も早速の感想をありがとうございます!
そうなんです。いよいよ京都編が始まりました。
仰る通り、「仮面のまま視られる」というのは、暁狐にとって大きな試練です。
けれど、それでも彼は〈主〉であろうとする――
その覚悟の先に、どんな真実が待ち受けているのか……。
この先、京という美しくも深い場所で、彼が何を得て何を失うのか、
ぜひ見届けていただけたら嬉しいです。

新章も、どうぞよろしくお願いいたします!
風音がボロボロになりながらも暁狐を追ってきてくれた展開、胸が熱くなりました。そして、まだ迷いがみえる暁狐くん。まだ、守ってくれる仲間がいますが、彼らが、そして清雅さんがいなくなった時、彼はどういう決断をするのか、今後の展開が楽しみです。
安珠あんこさん、いつもご感想をありがとうございます。
ボロボロになりながらも暁狐を追う風音──その一途さに目をとめてくださって、とても嬉しかったです。
そして、清雅がいなくなった時の暁狐……その時、彼がどんな「声」や「行動」を選ぶのか、私自身も丁寧に描いていきたいと思っています。
武士の立ち居振る舞いから、心構えのような描写からは、非常に内省的な印象を受けます。

とても精神的で、それは海外文学などでは表現されない、日本独自の和の精神なのかと……そう強く感じました。

展開としては、清雅がとても強かったのが頼もしく、また凛々しく感じました。
紫雨さん、ご丁寧な感想をありがとうございました。
武士の所作や内面描写に込めた想いを受け取っていただけて、とても嬉しく思います。
「和の精神」というお言葉、身が引き締まる思いです。
また、清雅の姿にも目を留めてくださり、ありがとうございました。彼の凛とした佇まいは、物語の要でもあるので、頼もしさを感じていただけたこと、励みになります。
今後の展開でも、心に残る描写をお届けできるよう努めてまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
ピンチに駆けつけてくれた清雅さんに痺れました。今回は剣を抜かない選択をした暁狐くん。清雅さんの言うとおり。それもまた、彼の成長に必要なことなのでしょう。迷いを捨てた暁狐くんは強くなるでしょうが、今の迷いがある暁狐くんも人間らしくて好きですね。
安珠あんこさん、感想ありがとうございます。
清雅に惚れていただけたのが、何より嬉しいです。
暁狐が剣を抜かなかった選択に気づいていただけたこと、そして「迷い」を否定せずに受け止めてくださったこと……とても励みになります。
彼の中の迷いは、成長の一部であり、優しさの源でもあると思っています。
これから先、どうその迷いと向き合っていくかも、見守っていただけたら嬉しいです。
ついに暁狐くんに旅立ちの日が。護衛と同行者がつきましたが、果たして彼らは頼れる「仲間」となれるのか。そして、初めての敵との遭遇。お話が一気に動いたので、続きが気になります。
安珠あんこさん、感想ありがとうございます!
ようやく旅立ちの時を迎えた暁狐ですが、護衛たちとの関係性は、まだまだこれから……ですね。
そして、初めての「敵」との対峙。彼が何を思い、どう成長していくのかを、これからも見守っていただけたら嬉しいです。
守りたかった人を守れなかった暁狐くん。しかし、この経験が、彼をきっと強く成長させるでしょう。これからが楽しみです。
安珠あんこさん、感想ありがとうございます。
そうですね……暁狐自身、守れなかったことを悔いながら、それでも歩みを止めない子です。
これからの変化や問いを、ぜひ見届けていただけたら嬉しいです。
>暁狐は受けた。
晨星の刃が清雅の太刀に触れ、静かに音を立てる。
重ねるでもなく、弾くでもない、ただ確かにそこに『在る』という音。
一太刀、また一太刀。
清雅の動きはゆるやかだが、そこには迷いがない。
一方で、暁狐の剣には――わずかな躊躇いがあった。

ここのところの剣と剣で語り合うような稽古のシーンがすごく好きです。
それにとっても丁寧な描写ですね。

剣に迷いを抱く暁狐に対して……

>「迷いは、強さの兆しだ。迷わぬ者は、剣の重みを知らぬ」

……という、清雅の答えに思わず唸りました。
これは剣だけに限らず、あらゆる道において通りそうな名言です。
紫雨さん、感想ありがとうございます。
「剣で語る」ような静かな対話の場面、私自身もとても気に入っているので、そう言っていただけて嬉しいです。
清雅の言葉は、彼なりの厳しさと優しさを込めたつもりでしたが、こんなふうに受け取っていただけるとは……作者冥利に尽きます。
これからも、暁狐の迷いと歩みを温かく見守っていただけたら幸いです。
暁狐くん、一気に成長しましたね。そして相変わらず暁狐くんを見守っていてくれる清雅さん。しかし、清雅さんの言葉で迷いを振り切った暁狐くんも、いつか彼のもとから旅立つ日が来るのですね。
安珠あんこ様、いつも丁寧な感想をありがとうございます。
暁狐の成長と、変わらぬ清雅のまなざしに注目していただけたこと、大変嬉しくなりました。
ご指摘のとおり、いつか彼が「自分の意志」で旅立つ日が来る……その日のために、今はまだ仮面をつけて問い続けております。
今後とも、彼の歩みを見守っていただければ幸いです。
清雅さんとの真剣での稽古を経て、暁狐くんはその名を体現する剣士となれた。しかし、それはこれからの人生で、時としてその剣で命を奪うことになることを意味していると私は思います。しかし、同時に暁狐くんは守るものも手に入れた。修羅の道へは行かせまいとする清雅さんの優しさも垣間見えてよいお話でした。
安珠あんこさん、感想をありがとうございます。

「命を奪う剣」と「何かを守る剣」──その両方を暁狐が手にした、というお言葉に、書き手として深く頷きました。
まさに、彼がこれから歩む道の中核を見抜いていただいたように思います。

また、清雅の優しさにも触れていただけたこと、とても嬉しく思います。彼の在り方は、暁狐を影へ導く存在であると同時に、光を見失わせぬための楔でもあります。

今後の物語でも、暁狐と彼を取り巻く人々の“選択”を描いてまいりますので、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。
暁狐君が命を守る道を知ったのは素晴らしいですね(*^^*)

しかし、平穏な日々が続くと、今後の展開が不安にもなります。

まるで、嵐の前の静かさのような。
安珠あんこさん、感想ありがとうございます!

暁狐が「守る」という覚悟を抱く姿を受け取っていただけて嬉しいです(^^)
仰るとおり、いまは静かな時期ですが、この後には物語を大きく揺さぶる展開が待っています。まさに「嵐の前の静けさ」を味わっていただきつつ、その先へ進む暁狐の姿も楽しみにしていただけたら幸いです。

これからもどうぞよろしくお願いします!
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