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[良い点]
この作品、大好きです!人物の一人一人が大切にされていると感じました。ラストに近づくにつれ段々と感極まっていきましたが、ただひとりの、で無事に涙腺崩壊しました(笑)読了直後で、これ以上言葉が出てこないです。では、最後に一言、最高でした!
  • 投稿者: 苦瓜
  • 2016年 11月11日 23時19分
ご高覧ありがとうございます。
温かいお言葉を頂戴し、書き手冥利に尽きます!
群像劇ながら一人一人に思いを込めて書いたのが伝わったのなら幸いです。
楽しんで頂けて何よりでした。
[一言]
100万字近い物語でしたが、寝る間を惜しんで読んでしまい、二週間程で読みきってしまいました。

この作品を見つけたのは古本屋でして、その時は買わずに後々ネットで調べてみたらなろうに公開されていることをしりました。これほどの物語をお金を払わず読んでしまい、何とも申し訳ない気持ちになっております。

どの登場人物も魅力的でしたが、私は特にレーナが大好きです。もちろん主人公のフィンも大好きですが。

素敵な物語をありがとうございました!
  • 投稿者: NAAA
  • 2016年 10月09日 23時34分
まずは、長い作品を最後まで読破して頂き、厚く御礼申し上げます。
寝る間も惜しむほど楽しんで頂けて、大変重畳に存じます。

メインのレーナとフィンを気に入って頂けたのも嬉しいのですが、
…えーと、もしまた機会があれば、書籍の方もよろしくお願いします…(^^;)

ともあれ、お付き合いありがとうございました!
[一言]
読了しました。面白く読むというよりは没入して読む、でした
アンシウスの優秀だけど届かなくて、やり場のない感情いいですねー。特に「私ではだめなのか」のところが(捻くれ感
番外のそのまま老練して人間くささが残るとこもグッドでした、うーんこの英雄数歩手前
あぁぁ!? 申し訳ございません、ご感想を頂いたタイミングが他の通知とかぶったのか、完全に見落としておりました!!
大変遅れに遅れて今更で恐縮ですが、ご高覧ありがとうございました…!

アンシウスは密かに作者も気に入って書いた人物ですので、着目して頂けて幸甚でございます。数歩手前の及ばなさ、良いですよね。

重ねて、ありがとうございました、そして申し訳ございませんでした…!(平伏)
[良い点]
確かな文章力に裏付けされたダークだけれど、幻想的な世界観
なんだか夜明け前のような物語を読んでいる気分になりました。歴史の始まりを感じさせるような。
そしてなによりキャラ達が生きているところが素晴らしい
主人公のための踏み台ではなく、ヨイショするだけの人間でもなく、確かな命を感じられました
[気になる点]
強いていうならばなろう受けはしづらいのだろうな、ということ。まあそれが悪い点なのかは正直疑問ですが。快刀乱麻な活躍は、序盤のうちに一度二度あったほうが受け入れられやすいでしょうが...それで薄っぺらになってしまわないようにするのは難しいてしょうね。作風に合うとは限りませんし

これだけの良作がランキングの上位に入らないのはおかしい!というような勝手な憤りです

あとは、闇の獣との戦闘描写は身の毛もよだつ恐怖感がありましたので、軍団同士や軍団vs竜のぶつかりあいが戦記ものとしてならもう少しあったら良かったなぁとは思います。フィンは巻き込まれるんだろなあと勝手に予想していたので...
[一言]
正直、最終話の ただひとりの を読むまでは、作者様はオルジンというキャラの使い方を間違えたなー、と。あんだけおいしそうなキャラで、おいしそうな伏線をただの便利キャラとして使い捨てたな...惜しいなと勝手に思っておりました。

当然、私ごときのあさはかな感想は、すぐさま掌返しの大絶賛に繋がるわけですが(笑)

ただひとりの、を読んだ瞬間、鳥肌がたち、涙が止まらず、自分が浸っていたこの世界が逆転したような気分に陥りました

逆転というか...そうですね、世界が裏返されて、そのなかに隠されていたオルジンという、ひたむきで、盲目的だが、それこそが愛だろうと言わしめるような男の生きざまの熱量にあてられた、という感じでしょうか

それまでのお気に入りキャラはヴァルトとタズだったのですが...やられてしまいましたね。一話で持ってかれてしまいました。

個人的には、最後の戦いにおいて知られざる名脇役かつラストピースの彼にMVPとして影の主役としての称号を捧げたいです

本当に素晴らしい物語をありがとうございました
  • 投稿者: 村上武史
  • 男性
  • 2015年 11月29日 23時40分
ご感想ありがとうございます。ご満足いただけたようで何よりです。

なかなか、いわゆる人気の要素を上手く書けない作者なものですから、人物の生きて在る様や世界の感触を楽しんで頂けて、大変嬉しく存じます。

軍団の戦闘にフィニアスが加わらないのは、実は敢えて王道を外した部分です。
「男の子」が故郷や家族を失って旅立ち、軍や組織に加わり頭角を現しやがて「英雄」に、というのがイニシエーション物語の伝統ですが、これは良く似た皮を被ってるけどそういう話じゃないんですよ、という。
ですので、戦記要素があることはあるけれども、抑えたボリュームになっております。

そしてオルジンにやられて下さったようで(笑)幸甚至極にございます。
本編の主人公はフィニアスですが、同じ時間の中で自分自身の物語を生きる主役はほかにもいたのだというのが、一番よくわかるのがオルジンです。
本当は本編中で明かすのが彼の名誉のためにも良いのでしょうが、どうしても入れられる適当な場所がなく、ああして最後にくっつける形になりました。
MVP、ありがとうございます。彼も浮かばれることでしょう。

嬉しいお言葉の数々、重ねてありがとうございました。

[一言]
なんとなく更新欄をみたらまさかの番外編にびっくりです!
よんだのが結構前のことなので忘れてることが多く、また読み返したくなりました
書籍版で読み返してみたいと思います
お久しぶりを通り越して、忘れた頃にひょっこり更新です。
書籍版をお手元に置いて下さっているのですね、ありがとうございます。
またちょっと彼らのことを思い返して頂けましたら、大変幸せでございます。
[良い点]
いきなり番外編きたー!
ちょっと嬉しい!ちょっと嬉しい!
ありがとうございます。
ずいぶん久しぶりに唐突な番外ですが、喜んでいただけて嬉しい!
[良い点]
とても丁寧な文章でスラスラ読み進めていくことができました。
[一言]
個人的な感想としては、大きな共通点を持ちながらあらゆる面で対照的なヴァルトとエレシアの意見の
ぶつかり合いみたいのが見たかったです。

タズはどうなったんですか?
  • 投稿者: ボッチ
  • 2015年 08月29日 15時07分
ご高覧ありがとうございました。

ヴァルトとエレシア、というと……伴侶と子を殺されたのが共通点、でしょうか?
比較考察してみるのは興味深いですが、この二人が議論することは身分からしてあり得ないと思われます。
もし皇帝ヴァリスの間違いでしたら、本編完結後もまともに意見をぶつけ合うことはお互いの立場的に難しいでしょうね。ヴァリスが引退した後でなら、非公式に色々と踏み込んだ話をする機会があったろうと思います。番外で書いてみても良いかもしれませんが、性格が違いすぎてまともな対話にならない可能性も…。

タズは普通に船員を続けております。独立開業するか、現船長の跡取りになるか、いずれにしても商船での交易を続けました。
[良い点]
面白かった
[一言]
満足です^^ 嘘つき姫と竜の騎士を思わず購入してしまった位に・・・素敵な物語で楽しかった。ありがとうございます^^
ご高覧ありがとうございます。
ご満足いただけて何よりでした。

嘘つき姫の方は少々毛色が違いますが、それはそれとして楽しんで頂けますよう願っております。
[良い点]
安定感のある文章で、とても丁寧に紡がれた物語という印象を持ちました。
しっかりとした文章で読みやすいので、文字を読んで内容を理解するという過程を意識することなく、物語に没頭することができました。
静かに進んでいく物語の雰囲気が好きです。
登場人物達もきちんと描かれていて、この世界に彼らが確かに生きていると感じることができました。
序盤は北部の過酷な状況が続きますが、それがきちんと描写されているからこそ、再び北部に戻った時の気持ちにも、故郷を再建する姿にも、より深く共感できたのだと思います。
少しずつ広がる世界で、様々に繋がり展開していく物語に、静かに惹きこまれていきました。

[一言]
はじめてこちらに感想を書きます。
以前から面白そうな話だと気になっていたのですが、文字数が多い作品なので中々読めずにいました。
最近やっと読み始めたらとても読みやすい文章で、数日で最後まで読むことができました。
つい気になって閑話や外伝も続けて読んでしまったのですが、少し読み方を間違ったと後悔しています。
本編で感じたことが心の中で落ち着いた後に、少しずつ大切に読み進めたいと思える内容でした。

この作品を読みまして、作者さんの情景描写や心理描写、台詞廻しなど、表現の仕方や描写のバランスが好きだと感じました。
他の作品も気になっているので、これから少しずつ読んでいきたいと思います。
素敵な物語をありがとうございました。
はじめまして。
長い作品を読破していただき、とても丁寧な心のこもったご感想まで、大変ありがとうございます。(平伏)
文章や表現の波長が合って読みやすかったようで、何よりでした。良い出会いであったようで書き手冥利に尽きます。あまり派手さや華やかさのない作品ですが、じんわり味わっていただけて良うございました。

他の作品はまた少し趣が違っていたり、文章についても書いた時期が古くて少々モゴモゴ……だったりするのですが、お口に合うものをつまんで楽しんでいただけたら幸いです。

こちらこそ、もったいないお言葉をありがとうございました。
[一言]
 キンドル版で拝読いたしました。
 キンドル版で2巻まで出ていたところで一度読みまして、先日最終巻まで出ているのに気付いて読み終えたところになります。
 有料版を読んでいてとても面白く、2巻まで読んだ時点で続きがとても気になっていたのですが、もしこのクオリティが有料版故の推敲の末のものであったらもったいないと思い我慢していました(笑)。
 巻末のコメントを見て書籍化されていないSSがあるのに気付き、そして息子の話が何故か下げられているということでweb故致しかたなしとか思っていたところ、感想を書こうとこのページに来てそれが書籍化されていることを知り今またキンドルに一つ書籍が増えたところです。
 なろうには面白い小説が色々ありますが、人気のあるものの文体は、大体が一人称であるか、あるいは軽妙なものが多い気がするので、こういったきちんと描写していくタイプで面白い小説はなかなか発見しにくいところがある気がします。
 新作が出たらキンドルで追っていきますので、これからも執筆頑張ってください。

あと、閑話か外伝かで
いつかの日か
という誤字を見かけた気がします(うろ)。
  • 投稿者: 足音
  • 男性
  • 2014年 10月03日 22時12分
読了&ご感想ありがとうございます!

書籍版(紙・電子共)は、大筋は同じですが文章面では相当手を入れてありますので、多分web版を読み比べられたらかなり印象が違うと思います。
(雑というか冗長というか…。外伝やSSの語句の粗や誤字(ありがとうございます、検索で見つけて直しました!)からして、推して知るべし)

嘘つき姫の方もご購入頂きまして感謝深甚でございます。楽しんで頂けますよう願っております。息子世代の頃にはフィンもだいぶん…その、柔らかくなっております……。

仰る通り、なろうさんで人気のある作品とはちょっとタイプが違うもので、書籍化されている割には埋もれておりますが(笑)、足音さんに発見して頂けて幸いでした。

今後も(出版されるかされないかは別として)ぼちぼち書き続けてまいりますので、温かく見守っていただけますよう何卒宜しくお願いいたします。
重ねて、ありがとうございました。
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