感想一覧

実際のところ、ソ連転移後の世界がどんな感じになっているかについてはそこまで考えてなかったというのが正直なところでしてｗ
天変地異によって地形・気候の大変動が起きた世界のお話、あるいは単純にソ連が消滅した世界で共産圏抜きで枢軸優位に展開する世界大戦というのもアリですし…

返信遅くなりまして申し訳ないです。
ヴェンツェル一派の中でもソ連憎しで凝り固まっている者、保身優先でソ連の追跡から逃れたい者等、内心は様々であったりします。ただ、今の状況での分裂は双方にとって無益なのでとりあえずヴェンツェルに従っているような状況ですね。まぁ、こういった手合いを相手取るならソ連やイスラエル、英国、現代の米国みたいな非対称戦に慣れた国でないときついでしょうねｗ

各国の駐箚外交官の扱いですが、現時点では元の世界に戻れるかどうかも定かでなく、半ば宙に浮いてしまったような扱いになります。帰還への望みが完全に断たれるか、そうでなくても望み薄……ということになれば、ソ連への帰順や、場合によっては仰ったとおり外国へ亡命というのもありえるかもしれません。
　前世界でのソ連消失後のエピソードは……実に想像の幅が広がりますね。
　ソ連抜きでの世界大戦、あるいは他の国もソ連召喚の巻き添えで何処か別の地域に転移していたとか……色々と考えられますが、唯でさえ更新滞ってる中、なかなかそこまで手を広げるのも難しく…

ご指摘ありがとうございます。
こちら修正＋加筆しました。

ご指摘ありがとうございます。
確かに、この時期はまだ労農赤軍が正しい表記ですね。こちら早速修正させていただきました。あと、モラヴィア側の反応に関しても、少しだけ加筆しました。

この手の背景描写がなかなか書きなれないもので…更新間隔が伸びてしまって申し訳ないです。早いところ次話を書き上げたいんですが…

感想ありがとうございます。
インフラ整備に関しては、モラヴィアのそれは列強中でもトップクラスですね。
ゴーレムという名の重機や専従奴隷という労働力があるので……しかし、こうしてみると収容所送りにした反動分子を使い潰して工事を進めるソ連より外道さがが際立ちます（汗

あまり殺伐としたシーンばかりなのもあれなので、偶にはこういうエピソードかませるのも良いかな…とか思いまして。とはいえ、王都戦からこっち話の進みがえらく遅くなっているので程々にしておかないと…

人格的にはヤバくても官僚としての実務能力はずば抜けて高かったみたいですね。実際、当時の官僚たちの回想録でもエジョフやモロトフなどの党人出身の高官とベリヤやウスチノフのような実務官僚の職務能力を比較するような描写が見られたりしますし…

実際、現場のNKVD将校たちも尻に火がついている状況ですからねｗ
ただ、作中にもある通り、モラヴィア国内が舞台ということもあってお得意の人海戦術が使えないという難点が…