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[一言]
涙するほど感動しました

星5評価させていただきました

いつの日が第二部を読めることに期待して
ブックマークは外さないでおきます
  • 投稿者: つーさん
  • 50歳~59歳 男性
  • 2023年 07月10日 13時39分
[一言]
 軍事と外交において英明な君主の独裁が必要なこの時代、群臣の気分でその舵取りをするほど愚かなことはない。たとえば半兵衛のような人間が若い長治を補佐・教導していたとすれば播磨の戦国史はまったく違った展開を見せていたであろうが――

 別所氏の悲劇的な末路というのは、どうもこのあたりに原因がありそうである。

というより
最上、伊達、越後上杉、後北条、武田、徳川、織田、毛利、尼子、長宗我部、大友、龍造寺、島津
戦国時代にいまも名をはせた大名は人材が豊富が時代があったからだと思う

いくら当主が英名でも手足、分身となる一門や家臣が優秀ではなければたいていは名も残らず滅亡してるからなぁ
[一言]
天下統一には
天の時
地の利
人の和とされますが

信長は見事にこの3つを持ってましたね
天の時は
1.足利義昭が頼ってきた
2.武田信玄が西上中に病没
3.上杉謙信も毛利と東西包囲網予定直前に病没
主にこの3つですが
2.3は完全に天運あるとしか思えないですね
[一言]
もう何度目かも分からない読み返し。
印象的な箇所はもはやセリフも覚えてしまっていて、今回は淡々と読めてしまうかななんて思ったりもしましたが、やはり最後は涙が流れました。

本当に面白く、それで含蓄のある物語。
改めて感謝を申し上げます。
  • 投稿者: トルタ
  • 2023年 07月02日 23時12分
[一言]
北近江の姉川以南を奪われ、わずか20万石ほどの国力しか持たなくなった浅井氏が、強大な織田家の武力の前に屈せず、臣民一体となって戦い続けることができたのは、この若者が最期の最期まで求心力を失わなかったからに違いない

だからこそ信長は長政を見込んで
同腹の妹をだして婚姻同盟を結んだんでしょうね
[一言]
三河兵は日本でも有数の強さだったと思う

個人的には薩摩、上杉謙信が率いてた時代の越後、武田勢などと5本の指に入ると思ってます

[一言]
竹中半兵衛といえば
黒田官兵衛と並ぶ
両兵衛といわれ
秀吉の天下統一に大きく貢献した人物ですが
意外と語られることは少ないような気がします

転生歴史ものでも黒田官兵衛はちょいちょい出てきますが
竹中半兵衛はあんまりでてきませんねぇ...

同時代の人物視点で描くという手法も珍しく
楽しくよませてもらってます
[良い点]
この作品で豊臣秀長が大好きになりました
  • 投稿者: X
  • 2023年 03月13日 19時27分
[良い点]
ネット小説を読んで読後にこんな気持ちになったのは、始めてです。書いてくださりありがとうございます。
王佐、確かに秀長さんこそ、王佐と呼ぶべき人ですね。
あれだけ強く輝いていた豊臣家が、彼が亡くなった後どうなったかを思うと無常すら感じられます。

故郷奈良の民政家としても秀長さんには思い入れがあります。
彼が着任するまでは、年貢の他に、寺がやれお布施だの寄付だので搾り取っていったのですが、秀長さんの領土となった後年貢だけとなり、道普請を行い、水利権を不利な判別になった方には銭を握らせて、領主はわかっていることをアピールしていたらしいです。

寺を武力を背景にした金で黙らせたと言っても良いですが(笑)


感想ありがとうございます!
こちらこそ、読んでくださって感謝感謝です。

僕は、家康を臣従させた後の秀吉の老耄ぶりが残念でなりません。秀吉の暴走に対して最後の防波堤になっていた秀長が亡くなった時、豊臣家の滅亡は決まったのでしょう。この物語の続きを書く気になれない最大の理由でもあります。

おっしゃる通りで、秀長の民政と寺社行政の巧みさは特筆に値すると思います。
興福寺の強大な力を解体して武家権力の下にきっちり組み込みましたよね。金銭の威力を使って人の感情面をなだめるあたり、政治家として見事なバランス感覚だったのだろうと思います。
この兄弟の死の順番が逆であったなら。。。惜しいですね。
  • 堀井俊貴
  • 2019年 02月18日 18時46分
[良い点]
たまたま歴史物を探してましたらこの「王佐の才」に出会いました。
なんとなく拝見させて頂きましたがほんとに楽しかったです。

第二部の予定はないとのことですが私的には凄くまた作って頂きたいなと思っております。

ありがとうございました。
  • 投稿者: ライト
  • 2018年 11月14日 22時49分
こちらこそ、読んで頂いてありがとうございました。
楽しんでもらえたようで、作者としてこれ以上の喜びはありません。
ありがとうございました。
  • 堀井俊貴
  • 2018年 11月16日 01時53分
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