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[一言]
時を忘れてしまうくらい面白い作品でした。
しかし、小場面でのシーン変化、というかスポットを当てる人物の変化に伴う描写が雑でした(ロート増強旅団との戦闘が特に)。
これが悪い意味で作者様の高い文章力と相まって読み手によっては混乱を招き、興を削ぐ一因になるかと思いました。

あと、主人公とタナが散々フラグを立ててるのに反撃の章では全く活かされてないのが残念でした(勝手に恋愛を期待してました)


以上です。失礼します。
感想有難う御座います。

>小場面でのシーン変化、というかスポットを当てる人物の変化に伴う描写が雑でした

御指摘の部分よく判りました。今後に生かせるようもう少し研鑽してみます。


>あと、主人公とタナが散々フラグを立ててるのに

弊作に限らず、作者は時たま、登場人物にこういう「意地悪」をすることがあります。何卒ご容赦をば。
(逆に言えば悪いフラグを立てまくっている人物が死なずに生き残る、とか)
[良い点]
何度も読み返してしまうような素晴らしい作品でした。
続きを期待させていただいています。
[一言]
読んでいる最中に疑問に思ったのですが、

・ローリダ共和国の工業力、経済、国家予算、軍事予算の規模

・ローリダ共和国の軍事、民間、それぞれにおける科学技術のレベル

はそれぞれどの程度のモノなのでしょうか?

また、核(と思わしき)兵器の製造・運用能力を備えていましたが、やはりローリダ共和国の転移前の世界にも「天才物理学者」は存在したのでしょうか?

ついでに言うと、ガルダーン戦車には第二世代戦車を窺わせるような描写がある一方、
ガルド-7“騎兵戦車(=軽戦車)”といった第二次世界大戦の遺物に近いものも存在していてちょっとした違和感を覚えました。

とはいえ、ローリダと日本がそれぞれ歩んできた歴史が違うから、と言ってしまえばそれまでですが。
(転移前の日本は冷戦に巻き込まれたため、兵器の陳腐化も早かったでしょうし、ローリダ共和国は“世界大戦”を経験していない可能性もあります。まぁ、そもそも政治体制や経済システムの違う2つの国家を同じ物差しで測るのは少しばかり無理があるのでしょうが)
感想有難うございます。


>・ローリダ共和国の工業力、経済、国家予算、軍事予算の規模

>・ローリダ共和国の軍事、民間、それぞれにおける科学技術のレベル

ローリダ共和国の「科学力」に関しては、現実世界の1950~60年代を想定して国家としての設定を作っているので、その点に留意して弊作を読んで頂ければ幸いです。


>ローリダ共和国の転移前の世界にも「天才物理学者」

ローリダ共和国は、「転移」から現在に至る期間が日本のそれよりも長いので、むしろ独自に核開発を進めていたと言った方が妥当かもしれません。ただし核開発に当たり基礎となった理論はローリダの「前世界」のものと設定しています。


>ついでに言うと、

現実世界の史実でも、特に紛争地域で第二世代の戦車と第三世代のそれが「共存」していた状況は多々見受けられますし、かのT-55も就役から半世紀以上も経つのに地域によっては未だ現役という場合もあるので、作者個人とはしてはそれ程違和感は覚えなかったところです。確かに御指摘の通り、ローリダ軍を「弱く」設定し過ぎた面は多々あったかと思います。
[気になる点]
第二三章「烈火の攻勢」

79式誘導弾→79式対舟艇対戦車誘導弾




[一言]
反撃の章時点でのローリダ軍一個師団の編成はどうなっていますか?


  • 投稿者: 怪獣にしてます
  • 2013年 08月27日 23時06分
>一言

司令部中隊
3個歩兵連隊
1個戦車中隊
1個工兵中隊
1個砲兵中隊

考えている基本編成は、これぐらいですねえ。
外征用に、迅速な戦力の展開が可能な様に基幹連隊以外の部隊をコンパクト化しています。
[気になる点]

第十六章「大海空戦 前編」

北進する護衛艦隊8隻→北進する護衛艦隊前衛8隻


第十七章「大海空戦 中編」

啖呵に乗せられた→担架に乗せられた


第十八章「大海空戦 後編」

詰まったロケットポット→詰まったロケットポッド

対地ロケット-ポット→対地ロケット-ポッド

込上げてくる驚愕→込み上げてくる驚愕


貴公には→貴公は


第二三章「烈火の攻勢」

我等共和国鉄騎兵団に→我等共和国赤竜騎兵団に

スロリア駐留 軍を撤退→スロリア駐留軍を撤退

宍道は軽装甲機動者→宍道は軽装甲機動車

79式対舟艇対戦車誘導弾→79対舟艇対戦車誘導弾

79式装甲戦闘車→89式装甲戦闘車

無蓋の自走砲戦車→無蓋の自走砲

[一言]
質問ですが、赤竜騎兵団の戦車保有数は何両ですか?

後、赤竜騎兵団と相対した自衛隊二個機甲旅団の戦車保有数は何両ですか?
  • 投稿者: 怪獣にしてます
  • 2013年 08月25日 23時58分
赤竜騎兵団:戦車に限定すれば保有数は160~200両

陸自第71機甲旅団:戦車保有数80~100両
陸自第72機甲旅団:戦車保有数80~100両

と概算して弊作を描いたのですが、この辺は今後の展開で変わるかもしれません。
[気になる点]
第十四章「西へ……」

01式軽MATを構え→01式軽対戦車誘導弾を構え

延びたロケッド弾の→延びたロケット弾の

急きたてると→急ぎたてると



第十六章「大海空戦 前編」

輪陣形は大きく乱れ→輪形陣は大きく乱れ

識別を経→識別を経て

輪陣形の四隅→輪形陣の四隅


第十八章「大海空戦 後編」

ギロ-18戦闘機48→ギロ-18戦闘機48機

第二〇章「旋風の進軍」

ならぬ身を、→ならぬ身で、

こちら第十大隊→こちら第十戦車大隊



[一言]
第十八章の哨戒ヘリと魚雷艇ミサイル艇の戦いの所にローリダ側の描写が欲しいなと思いました。

  • 投稿者: 怪獣にしてます
  • 2013年 08月22日 21時22分
>一言

創作環境に余裕が生まれれば入れたいのですけどね。書き加えたいことは御指摘の部分以外にも色々とあるし。
[気になる点]

第五章「旭日旗VS赤竜旗」

その国際線空港→その国際空港

かなりの数含まれているあたり、→かなりの数が含まれているあたり、

終章「希望」

戦闘機乗パイロットらしい→戦闘機乗りらしい
  • 投稿者: 怪獣にしてます
  • 2013年 08月21日 21時05分
[気になる点]
第四章「 ふたりの肖像」

私ももとに再び→私のもとに再び

第十五章「混乱」

微か頷き→微かに頷き

第二十章「旋風の進軍」

多連装ロケット投射機→多連装ロケットシステム


第二五章「再び、ふたり……」

01式軽MATを抱えた→01式軽対戦車誘導弾を抱えた


[一言]
第二五章でカールグスタフが出ていましたが、
このカールグスタフはM2でなく、新しいM3ですか?

植民地軍はローリダ国防軍の中でどんな立場に置かれているのでしょうか?
  • 投稿者: 怪獣にしてます
  • 2013年 08月21日 11時11分
>このカールグスタフはM2でなく、新しいM3ですか?

弊作を描いていた当時は、カール君を新規調達する話はまだ具体化していなかったのでM2なのですが、わかっている方は脳裏で読み換えを行っていただければ幸いです。


>植民地軍はローリダ国防軍の中でどんな立場に置かれているのでしょうか?

弊作中の文脈から頂ければいいのではないでしょうか?

高級士官以上に限定して相互の意識を推し量るとすると、
本国軍:いわゆる中央なので当然エリート意識が高い。植民地軍? 単なる出先じゃん。
植民地軍:植民地獲得戦争で実際に戦い、国益に貢献しているのは自分たちだ。中央のへっぽこ共など何ほどのことやあらん。

[一言]
第二七章「第二次日本海海戦 前編」

P-01に比べ→P-1に比べ

P-01哨戒機→P-1哨戒機

再三P-01への→再三P-1への



第二八章「第二次日本海海戦 後編」


P-01哨戒機が→P-1哨戒機が


終章「希望」

支援する防衛庁の→支援する防衛省の

  • 投稿者: 怪獣にしてます
  • 2013年 08月18日 21時31分
御指摘有難うございます。
[気になる点]
第十六章「大海空戦 前編」

「これは……輪陣形です。→「これは……輪形陣です。
[一言]
第九章「開戦前夜」で八隻の潜水艦がローリダ海軍が保有する三分の一と言っていたので、潜水艦保有数は24隻ですか?



第十六章「大海空戦 前編」で海自はローリダのミサ
イルにジャミングを行ったのでしょうか?第二次日本海海戦でローリダのミサイルはジャミングにとても弱かったですが?

ゴルアス半島に上陸した陸自に対してローリダ軍が二個旅団送りましたが、どうなったのでしょうか?
描写がなかったのできになりました。



  • 投稿者: 怪獣にしてます
  • 2013年 08月17日 20時54分
>潜水艦保有数は24隻ですか?

ストーリーの進行上、24+αと考えています(練習用、輸出用etc)


>第十六章「大海空戦 前編」

その辺は多分に演出の傾向の濃い部分なので、あまり真剣に考えない方がいいかと。
「最初にローリダ艦隊に撃たせて、海自がそれを迎え撃つ」という構図に拘ったのでそういう展開になっています。

>二個旅団

第二〇章中に一応主力と共同して防衛線を張っているという描写があるのですが、ゴルアス半島の付け根部分に突如出現した「幻の敵」に対峙しているというのが実相です(半島西部に上陸した陸自戦闘団は、その後続部隊と誤認された)。

お陰で戦力を引き抜かれたローリダ軍主力の、正面に対する防衛線が薄くなった上に、ゴルアス方面に向かった2個旅団も、南側から迂回してくる陸自機甲旅団に対し側面と背後が無防備になったところで、PKFの進撃が始まったという……

[気になる点]
序章「PKF 出動」

最大で3000㎏→最大で10750㎏

第九章「開戦前夜」

短距離SAM→短SAM

第十二章「スロリアに自由の旗を」

防衛省及び統合幕僚会議の→防衛省及び統合幕僚監部の

第十七章「大海空戦 中編」

ロムレスは眼前の→ロルメスは眼前の
[一言]
第十七章でロルメスがコーヒーの事を知らなかったことについて、ローリダがいた世界ではコーヒーがなかったのでしょうか?それともローリダではなかっただけですか?



反撃の章時点でローリダ海軍の保有しているレ-バーゼ級以外の巡洋艦と駆逐艦は各クラス何隻保有しているのでしょうか?
また日本との海戦で何隻沈められたのでしょうか?



ローリダ軍の大砲の射程について、どれくらいの射程なんですか?FH-70にアウトレンジで叩かれまくっていましたが…


ローリダの兵器について、レデロ-1,ギロー18,10ガルド騎兵戦車等は配備されて何年使用されていますか?
  • 投稿者: 怪獣にしてます
  • 2013年 08月17日 01時54分
>ローリダがいた世界ではコーヒーがなかったのでしょうか?

ありません。コーヒーを代替する嗜好品をあれこれと考えているところです。

>反撃の章時点でローリダ海軍の保有しているレ-バーゼ級以外の巡洋艦と駆逐艦は各クラス何隻保有して>いるのでしょうか?

あまり正確な算定ではないですが……
巡洋艦
レ‐バーゼ級:4隻就役。うち1隻中破。
クル‐グゲラ級:10隻就役。うち5隻喪失もしくは損傷。
キノ‐ベード級:6隻就役。うち3隻喪失もしくは損傷。

駆逐艦
リゲロ級:6隻就役。うち3隻喪失もしくは損傷。
ハ‐デナラ級:8隻就役。うち4隻喪失もしくは損傷。
カナロ級:4隻就役。うち2隻喪失もしくは損傷。
デ‐ケンロ級:8隻就役。うち4隻喪失もしくは損傷。

その他小艦艇については読者様各自で想像して頂ければ幸いです。以上のものは構想の段階で、ストーリーの進行上、最低限抑えておくべき損失を概算したものです。


>ローリダ軍の大砲の射程について、どれくらいの射程なんですか?

ローリダ軍の砲兵装備のスペックについては普通に1940~70年代の米ソのそれを考えて頂ければ大体合っています(規模はダンチですが  
描いた当時は、彼我装備のスペックに関してはそれ程考慮していなかったので、多少の齟齬もあるかもしれません。

>レデロ-1,ギロー18,10ガルド騎兵戦車等は配備されて何年使用されていますか?

平均10年程でしょうか。
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