感想一覧
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[良い点]
読み専のためにアカウントを作り、別小説
からベギンレイムさんのレビューを辿り、
この小説に出会いました。
初めて感想を投稿します。
最初は『HPとMPと通過が共通で、仲間
同士で融通し合える』というレビュー内に
あった設定が気になって、あと百科事典で
どう戦うんだ??と思って興味を惹かれた
だけだったのですが、、、
話の展開が面白く、一気に読ませていただ
きました。巷に溢れるVRMMOものとは
一線を画す、骨太かつ王道なSF小説で、
大変面白かったです!!
知恵と勇気と限られたスキルで、絶体絶命
の状況を打破する、というのが、例えば
ジョジョのスタンド戦のような、物凄い
ハラハラと勝ったときの爽快感を生み出し
ていました。
各キャラクターも魅力的で、これは紙で
読んでずっと手元に置いておきたいくらい
の作品だと思いました。
他の作品も読ませていただきます!
これからもがんばってください!!
[気になる点]
わたしは一気に読んだので問題なかった
ですが、なろうに投稿されている小説の
中では、各話の最後の「ヒキ」がちょっと
弱いかも、と感じました。
[一言]
オロチ好きです!!
読み専のためにアカウントを作り、別小説
からベギンレイムさんのレビューを辿り、
この小説に出会いました。
初めて感想を投稿します。
最初は『HPとMPと通過が共通で、仲間
同士で融通し合える』というレビュー内に
あった設定が気になって、あと百科事典で
どう戦うんだ??と思って興味を惹かれた
だけだったのですが、、、
話の展開が面白く、一気に読ませていただ
きました。巷に溢れるVRMMOものとは
一線を画す、骨太かつ王道なSF小説で、
大変面白かったです!!
知恵と勇気と限られたスキルで、絶体絶命
の状況を打破する、というのが、例えば
ジョジョのスタンド戦のような、物凄い
ハラハラと勝ったときの爽快感を生み出し
ていました。
各キャラクターも魅力的で、これは紙で
読んでずっと手元に置いておきたいくらい
の作品だと思いました。
他の作品も読ませていただきます!
これからもがんばってください!!
[気になる点]
わたしは一気に読んだので問題なかった
ですが、なろうに投稿されている小説の
中では、各話の最後の「ヒキ」がちょっと
弱いかも、と感じました。
[一言]
オロチ好きです!!
のちさんへ
うわあ、過分なご感想ありがとうございます。
自分でもノリノリで一気に書いてしまった話なのですが、後々読み返してみると粗も多く、今とっても反省している状態です。
いろいろなキャラの番外編も書こうとしていたのですが、今ちょっとその余裕がなく後回しになっている次第です。オロチが好きと言っていただきありがとうございます。キャラが気に入っていただいたりすると、自分の頭の中でしか動いていなかったキャラに命が吹き込まれるような気がしています。感謝です。
ご感想、大変ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
うわあ、過分なご感想ありがとうございます。
自分でもノリノリで一気に書いてしまった話なのですが、後々読み返してみると粗も多く、今とっても反省している状態です。
いろいろなキャラの番外編も書こうとしていたのですが、今ちょっとその余裕がなく後回しになっている次第です。オロチが好きと言っていただきありがとうございます。キャラが気に入っていただいたりすると、自分の頭の中でしか動いていなかったキャラに命が吹き込まれるような気がしています。感謝です。
ご感想、大変ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
- 不二原 光菓
- 2014年 09月15日 20時58分
[一言]
とても感想が遅くなってしまいましたが、完結おめでとうございました。
そしてお疲れさまでした。
私はゲームはしないので、それを扱った作品も正直まったく読んだ事がなかったのです。
でも鳥野様の作品は絶対に一味違うと思い、楽しみに読み始めました。
そしたら……語彙が足りず月並みな表現になってしまいますが、やっぱり期待どおりでした。面白い!
キャラクターひとりひとりがしっかりと描かれていて、ホント愛すべき仲間たちでした。
緊迫した雰囲気の中、妖精たちの出番も楽しかったです。
最初はマーク達に戦いなんかできるのかと、はらはら見守ったものですが、回を追うにつれて逞しくなっていき、これが中盤、終盤と同じ人物かと思ったほどです。
それほど仲間たちの成長がしっかりと描かれていると思いました。
残酷な表現の時には半分目をつぶって読んだこともあります。
終盤になると、次第に謎がほどけて行き高柳にも感情移入してしまいました。
エピローグは本当にさびしかったです。
それでもマークの中に芽生えた自信、高柳の状況も変わって確かに冒険してきたんだってかたちが残っているのが嬉しかったです。
優理の中に割と記憶が残っている事も。
最後にはじんときてしまいました。
連載お疲れさまでした。
とても感想が遅くなってしまいましたが、完結おめでとうございました。
そしてお疲れさまでした。
私はゲームはしないので、それを扱った作品も正直まったく読んだ事がなかったのです。
でも鳥野様の作品は絶対に一味違うと思い、楽しみに読み始めました。
そしたら……語彙が足りず月並みな表現になってしまいますが、やっぱり期待どおりでした。面白い!
キャラクターひとりひとりがしっかりと描かれていて、ホント愛すべき仲間たちでした。
緊迫した雰囲気の中、妖精たちの出番も楽しかったです。
最初はマーク達に戦いなんかできるのかと、はらはら見守ったものですが、回を追うにつれて逞しくなっていき、これが中盤、終盤と同じ人物かと思ったほどです。
それほど仲間たちの成長がしっかりと描かれていると思いました。
残酷な表現の時には半分目をつぶって読んだこともあります。
終盤になると、次第に謎がほどけて行き高柳にも感情移入してしまいました。
エピローグは本当にさびしかったです。
それでもマークの中に芽生えた自信、高柳の状況も変わって確かに冒険してきたんだってかたちが残っているのが嬉しかったです。
優理の中に割と記憶が残っている事も。
最後にはじんときてしまいました。
連載お疲れさまでした。
- 投稿者: 退会済み
- 2013年 09月22日 19時17分
管理
沢木香穂里さんへ
ご感想ありがとうございます。毎回の感想ツイート、アップしてすぐに感想を書いていただき本当に励みになりました。ほんとにこれでいいのだろうか、でも、これ以外自分としては選択肢が無い、という不安な回にもあたたかいご支援をいただき、救われました。完結へ後押しをしていただき、感謝しております。
終わってさみしいと言っていただき、感激。作者冥利に尽きます。
いつも書いていますが、読者の方が居てくださって、それで脳内の妄想だったキャラクター達に命が吹き込まれるような気がします。風呂に入りながらぽん、と浮かんだタイトルとえーかげんなストーリーでしたが、自分としては全く考えなかった方向に転がっていきどんどん話は広がるし、妙な登場人物ばかり増えていきました。キャラクターが暴走して、こちらとしては御しがたいストーリーでしたが、彼らが動いてくれたのはひとえに読んでいただいた、そして感想をくださったかたのおかげです。(モチベーションが上がるんですよね)沢木さん、本当にありがとうございました。
試験でマークシートを見ることがあれば、マークを思い出してやってください。(ウソです、試験に集中を!)
本当にありがとうございました!
絶好調「すきま時間のおつまみ2」、愛読してます。頑張ってください~~。
ご感想ありがとうございます。毎回の感想ツイート、アップしてすぐに感想を書いていただき本当に励みになりました。ほんとにこれでいいのだろうか、でも、これ以外自分としては選択肢が無い、という不安な回にもあたたかいご支援をいただき、救われました。完結へ後押しをしていただき、感謝しております。
終わってさみしいと言っていただき、感激。作者冥利に尽きます。
いつも書いていますが、読者の方が居てくださって、それで脳内の妄想だったキャラクター達に命が吹き込まれるような気がします。風呂に入りながらぽん、と浮かんだタイトルとえーかげんなストーリーでしたが、自分としては全く考えなかった方向に転がっていきどんどん話は広がるし、妙な登場人物ばかり増えていきました。キャラクターが暴走して、こちらとしては御しがたいストーリーでしたが、彼らが動いてくれたのはひとえに読んでいただいた、そして感想をくださったかたのおかげです。(モチベーションが上がるんですよね)沢木さん、本当にありがとうございました。
試験でマークシートを見ることがあれば、マークを思い出してやってください。(ウソです、試験に集中を!)
本当にありがとうございました!
絶好調「すきま時間のおつまみ2」、愛読してます。頑張ってください~~。
- 不二原 光菓
- 2013年 09月22日 19時57分
[一言]
完結おめでとうございます&ご苦労様でした&ありがとうございました。
一見昨今流行りのMMOものと見せかけて、進むにつれだんだんといつもの方向にシフトしていくのが、個人的に楽しくて仕方がありませんでした。結局はガチSFになってしまうという不思議。いや、はじめからSFでしたけど。
主要登場人物の造形。それがこの物語のすべてであったと思う。そして、これは確かに彼ら「四人」の物語であったのでしょう。
別のところでもちょろっと書きましたが、ローエングリンが彼女の合わせ鏡となっていたのと同じく、マークとチョッカーンというこの友人同士も、やはり合わせ鏡であったのでしょう。お互い他者のことには気付けるけれども、自分のことには頓着しない。そして、マークがチョッカーンに、そしてチョッカーンがマークに気付くことで、彼らが補完しあえているし、またそれを通して己自身を「知る」ための物語であったのだろうと思います。VRMMOが自分自身へと(マークの場合は今回特に)ダイブする、というツールであるなら、これはまさにそれを描いた話でもあったのかな、と思います。
面白かった。
全体を通して、色々な面白さはあるのだけれども、その中で単純に読んでいて楽しいシーンというのを演出していたのが、三妖精の存在であったと思います。難しいところではあるかもしれないけれども、もう少し彼女たちの出番が多ければよかったなあ、と思っています。
後半がやや、スピード感を重視しすぎたためか、ここはじっくり読みたいなあ、というシーンもあっさり終わったりで、ちょっと残念なところもありました。改稿も考えられておられるみたいなので、その辺りの書き加えがあるのであれば楽しみにしたいと思います。
重ねて、完結どうもご苦労様でした。
完結おめでとうございます&ご苦労様でした&ありがとうございました。
一見昨今流行りのMMOものと見せかけて、進むにつれだんだんといつもの方向にシフトしていくのが、個人的に楽しくて仕方がありませんでした。結局はガチSFになってしまうという不思議。いや、はじめからSFでしたけど。
主要登場人物の造形。それがこの物語のすべてであったと思う。そして、これは確かに彼ら「四人」の物語であったのでしょう。
別のところでもちょろっと書きましたが、ローエングリンが彼女の合わせ鏡となっていたのと同じく、マークとチョッカーンというこの友人同士も、やはり合わせ鏡であったのでしょう。お互い他者のことには気付けるけれども、自分のことには頓着しない。そして、マークがチョッカーンに、そしてチョッカーンがマークに気付くことで、彼らが補完しあえているし、またそれを通して己自身を「知る」ための物語であったのだろうと思います。VRMMOが自分自身へと(マークの場合は今回特に)ダイブする、というツールであるなら、これはまさにそれを描いた話でもあったのかな、と思います。
面白かった。
全体を通して、色々な面白さはあるのだけれども、その中で単純に読んでいて楽しいシーンというのを演出していたのが、三妖精の存在であったと思います。難しいところではあるかもしれないけれども、もう少し彼女たちの出番が多ければよかったなあ、と思っています。
後半がやや、スピード感を重視しすぎたためか、ここはじっくり読みたいなあ、というシーンもあっさり終わったりで、ちょっと残念なところもありました。改稿も考えられておられるみたいなので、その辺りの書き加えがあるのであれば楽しみにしたいと思います。
重ねて、完結どうもご苦労様でした。
緑乃帝圀さんへ
いつもお読みいただき本当にありがとうございました。チョッカーンを応援いただいていましたが、ご指摘いただいた彼とマークの関係は作者も気が付かない、けれど言われてみればなるほど、と唸る鋭いものでした。彼らが惹かれあったのは、お互いに無いものを求めたということで、良い奴という以外は正反対の人物設定にしたつもりでしたが、でも結局根底は似た者同士だったんだな、と初めて気が付きました。生みの親にもわからなかった、深い洞察、感服しております。
後半のはしょりすぎ、はいつも私の悪い点として指摘があるところです。息切れするのか、焦ってしまうのか、ここぞというクライマックスで簡単に流し過ぎるんですよね。次作からは、最後に向かってつらいところで頑張るようにします。(予定……)三妖精はもっといろいろ彼らの行動の手助けをするはずだったのですが、作者の力の足りなさのおかげで十分に生かせてやれませんでした。ううむ、反省点が多いですね。
いろいろとありがとうござました。自分の糧にいたします。
緑乃帝國さんの「えびせん」これからの展開、期待してますよ~~。
いつもお読みいただき本当にありがとうございました。チョッカーンを応援いただいていましたが、ご指摘いただいた彼とマークの関係は作者も気が付かない、けれど言われてみればなるほど、と唸る鋭いものでした。彼らが惹かれあったのは、お互いに無いものを求めたということで、良い奴という以外は正反対の人物設定にしたつもりでしたが、でも結局根底は似た者同士だったんだな、と初めて気が付きました。生みの親にもわからなかった、深い洞察、感服しております。
後半のはしょりすぎ、はいつも私の悪い点として指摘があるところです。息切れするのか、焦ってしまうのか、ここぞというクライマックスで簡単に流し過ぎるんですよね。次作からは、最後に向かってつらいところで頑張るようにします。(予定……)三妖精はもっといろいろ彼らの行動の手助けをするはずだったのですが、作者の力の足りなさのおかげで十分に生かせてやれませんでした。ううむ、反省点が多いですね。
いろいろとありがとうござました。自分の糧にいたします。
緑乃帝國さんの「えびせん」これからの展開、期待してますよ~~。
- 不二原 光菓
- 2013年 09月03日 22時12分
[一言]
完結おめでとうございます!
まとめ読み派なものですから、昨日、完結を待って一気読みさせていただきました。
話が進むにつれて明かされてゆくドラマチックな事実もさることながら、キャラクターがいちいち魅力的でした。チョッカーンのお調子者ぶりに癒やされ、ローエングリンの残念な美形ぷりに和み(後半はしじゅう格好良かったですが……! 非の打ち所のない完璧な美青年よりも、ちょっと残念な子なところに親しみが感じられて、そこが個人的に好きでした)。メインキャラもですが、脇役たちも。ペリドットがマークを助けに来るシーンなど、格好良すぎて、うっかり惚れそうでした……
敵役もまた魅力的でした。高柳(リアル)もいい役どころですが、特にスターアニスのエピソードが好きでした。敵の手で育てられた少年……胸熱です。
バトル部分も、一見ほとんど役に立たないと思われるスキルを使いこなして強敵を倒すという展開が、読んでいて非常に胸躍りました。仲間と力を合わせて初めて役に立つ能力というのがまた少年漫画的で、楽しかったです。
楽しませていただきました。一年近くにわたっての大長編の連載、ほんとうにおつかれさまでした!
完結おめでとうございます!
まとめ読み派なものですから、昨日、完結を待って一気読みさせていただきました。
話が進むにつれて明かされてゆくドラマチックな事実もさることながら、キャラクターがいちいち魅力的でした。チョッカーンのお調子者ぶりに癒やされ、ローエングリンの残念な美形ぷりに和み(後半はしじゅう格好良かったですが……! 非の打ち所のない完璧な美青年よりも、ちょっと残念な子なところに親しみが感じられて、そこが個人的に好きでした)。メインキャラもですが、脇役たちも。ペリドットがマークを助けに来るシーンなど、格好良すぎて、うっかり惚れそうでした……
敵役もまた魅力的でした。高柳(リアル)もいい役どころですが、特にスターアニスのエピソードが好きでした。敵の手で育てられた少年……胸熱です。
バトル部分も、一見ほとんど役に立たないと思われるスキルを使いこなして強敵を倒すという展開が、読んでいて非常に胸躍りました。仲間と力を合わせて初めて役に立つ能力というのがまた少年漫画的で、楽しかったです。
楽しませていただきました。一年近くにわたっての大長編の連載、ほんとうにおつかれさまでした!
朝陽 遥 さんへ
お読みいただきありがとうございます。創作巧者、いつも名文を奏でる朝陽さんにご感想をいただけてうれしいです。
最初はこのしょうもないスキルでどこまで戦えるかやってみたくて書き始めましたが、話がどんどん大きくなるうえ、行き当たりばったりで書いていたため、途中から右往左往し始めてお見苦しいところが多かったと思います。(作者を見限ったのかキャラが予想外の行動をするため、もう手におえなくて……)ローエングリンのキャラは失敗したかなと思っていたので、ダメのこぶりがいいとおっしゃっていただきほっとしました。スターアニスは全く最初このような設定をしていなかったのですが、いつの間にかこうなってました(苦笑)。自分も敵方に居る正義の味方って萌えますが、あまり彼の魅力を描けなかった気がして、キャラにすまないことをしたと思っています。
いろいろ後悔は尽きませんが、なんとか、最後まで書き終えて(一時期、いつ破綻するかと怯えてました)現在脱力しています。
ああ、文章はどうしたら上手くなるんでしょうか。努力もせずに悩んでいてもだめですね~~。
ご感想をいただき本当にありがとうございました!
お読みいただきありがとうございます。創作巧者、いつも名文を奏でる朝陽さんにご感想をいただけてうれしいです。
最初はこのしょうもないスキルでどこまで戦えるかやってみたくて書き始めましたが、話がどんどん大きくなるうえ、行き当たりばったりで書いていたため、途中から右往左往し始めてお見苦しいところが多かったと思います。(作者を見限ったのかキャラが予想外の行動をするため、もう手におえなくて……)ローエングリンのキャラは失敗したかなと思っていたので、ダメのこぶりがいいとおっしゃっていただきほっとしました。スターアニスは全く最初このような設定をしていなかったのですが、いつの間にかこうなってました(苦笑)。自分も敵方に居る正義の味方って萌えますが、あまり彼の魅力を描けなかった気がして、キャラにすまないことをしたと思っています。
いろいろ後悔は尽きませんが、なんとか、最後まで書き終えて(一時期、いつ破綻するかと怯えてました)現在脱力しています。
ああ、文章はどうしたら上手くなるんでしょうか。努力もせずに悩んでいてもだめですね~~。
ご感想をいただき本当にありがとうございました!
- 不二原 光菓
- 2013年 09月01日 11時20分
[良い点]
面白かった!
よくあるVRMMO系キャラとは違う登場キャラの魅力とそのキャラの成長からクライマックスの盛り上がり、毎話ごとの山場と一見淡白に見える文章の中に魅力が詰まった作品でした。完結おめでとうございます。
面白かった!
よくあるVRMMO系キャラとは違う登場キャラの魅力とそのキャラの成長からクライマックスの盛り上がり、毎話ごとの山場と一見淡白に見える文章の中に魅力が詰まった作品でした。完結おめでとうございます。
桜モッチーニさんへ
ご感想ありがとうございます。私が書くと、地味で妙なキャラクターが多くなってしまうのですが、魅力があると言っていただきうれしいです。文章に関しては、ご指摘の通り単純すぎで、自分としてももっとどうにかできないか現在試行錯誤中です。どうしたら上手くなるのか、ほかの方の文章を読んで研究中です……。
ご都合主義な傾向のある場面が多かったかもしれませんが、山場があると言っていただけて光栄です。
読んでいただき本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
ご感想ありがとうございます。私が書くと、地味で妙なキャラクターが多くなってしまうのですが、魅力があると言っていただきうれしいです。文章に関しては、ご指摘の通り単純すぎで、自分としてももっとどうにかできないか現在試行錯誤中です。どうしたら上手くなるのか、ほかの方の文章を読んで研究中です……。
ご都合主義な傾向のある場面が多かったかもしれませんが、山場があると言っていただけて光栄です。
読んでいただき本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
- 不二原 光菓
- 2013年 09月01日 02時17分
[良い点]
主人公:篠原誠、マークの人間的成長が著しいながらも、自然かつ説得力があり、自然と応援したくなる人柄を上手く描いていたのが良かったです。思い出せないほどに幼いころの父との絆がまた良い味を出してました。
勘助もといチャッカーンとローエングリン、姫様たる優理。一人ひとりが本当に魅力的で、脇役を含め、各キャラクター達を、味のある魅力的に人物として描いていた。彼らの多くはAI(人工知能)ではあったけど、それを忘れてしまうくらいに、個性的で面白い、一人の人間でした。
多人数参加型オンラインゲーム利点である、ネット上の仲間や人間関係を切り捨て、あえてローカルな人間関係と独立したゲーム世界を描くことで他のVRMMO作品と上手く差別化ができていたと思います。
VRゲーム自体の設定と世界観、そして、その秘密までもとても良く考えられていて、読んでいて自然と引き込まれました。自然と読者に疑問を投げかけられていて良かったです。
[気になる点]
終盤まで読めばなんとなく得心することではあるのですが、序盤の現実世界の発展度とゲーム世界のAI達の恐ろしいまでの精巧さに序盤は違和感を抱くかも知れません。
終盤の高柳のあれがちょっと唐突な気がしました。それぞれ別々なのはわかるのですが、もう少し伏線が欲しかったかなとも思う。
[一言]
完結おめでとうございます。
篠原誠、HN:マーク、通称マーク・チートは、人間としても、ゲームプレイヤーとしても決して強くなかった。チートの如く馬鹿らしいスペックのアバターでも無ければ、百戦錬磨のゲームマニアでも無い。彼が取得したスキルはなぜか『百科事典』たった一つ、しかもそれに全スキルポイントを投入してしまうくらいに初心者だった。
しかし、ゲーム初心者でガリ勉メガネで融通の聞かないヒョロっちい男子高校生が、見事にスキル『百科事典』を使いこなし、まさかここまで立派な物語の主人公をやってのけると誰が予想できただろうか。ここまで人間的魅力の溢れる人間になると思い至れただろうか。
主人公の成長物語として凄まじく完成度が高かった。ここまで見事に人間的に成長させた小説はそうそう無いと思う。
この物語から、人間の強さとは何なのかを教えてもらった気がします。それは、腕っ節の強さでも、ピンチになると目覚める謎の力でもなく。それはきっと、知恵であり、工夫であり、逆境に負けない心なのだと思う。
このような、素晴らしい物語を読ませていただきありがとうございました。
主人公:篠原誠、マークの人間的成長が著しいながらも、自然かつ説得力があり、自然と応援したくなる人柄を上手く描いていたのが良かったです。思い出せないほどに幼いころの父との絆がまた良い味を出してました。
勘助もといチャッカーンとローエングリン、姫様たる優理。一人ひとりが本当に魅力的で、脇役を含め、各キャラクター達を、味のある魅力的に人物として描いていた。彼らの多くはAI(人工知能)ではあったけど、それを忘れてしまうくらいに、個性的で面白い、一人の人間でした。
多人数参加型オンラインゲーム利点である、ネット上の仲間や人間関係を切り捨て、あえてローカルな人間関係と独立したゲーム世界を描くことで他のVRMMO作品と上手く差別化ができていたと思います。
VRゲーム自体の設定と世界観、そして、その秘密までもとても良く考えられていて、読んでいて自然と引き込まれました。自然と読者に疑問を投げかけられていて良かったです。
[気になる点]
終盤まで読めばなんとなく得心することではあるのですが、序盤の現実世界の発展度とゲーム世界のAI達の恐ろしいまでの精巧さに序盤は違和感を抱くかも知れません。
終盤の高柳のあれがちょっと唐突な気がしました。それぞれ別々なのはわかるのですが、もう少し伏線が欲しかったかなとも思う。
[一言]
完結おめでとうございます。
篠原誠、HN:マーク、通称マーク・チートは、人間としても、ゲームプレイヤーとしても決して強くなかった。チートの如く馬鹿らしいスペックのアバターでも無ければ、百戦錬磨のゲームマニアでも無い。彼が取得したスキルはなぜか『百科事典』たった一つ、しかもそれに全スキルポイントを投入してしまうくらいに初心者だった。
しかし、ゲーム初心者でガリ勉メガネで融通の聞かないヒョロっちい男子高校生が、見事にスキル『百科事典』を使いこなし、まさかここまで立派な物語の主人公をやってのけると誰が予想できただろうか。ここまで人間的魅力の溢れる人間になると思い至れただろうか。
主人公の成長物語として凄まじく完成度が高かった。ここまで見事に人間的に成長させた小説はそうそう無いと思う。
この物語から、人間の強さとは何なのかを教えてもらった気がします。それは、腕っ節の強さでも、ピンチになると目覚める謎の力でもなく。それはきっと、知恵であり、工夫であり、逆境に負けない心なのだと思う。
このような、素晴らしい物語を読ませていただきありがとうございました。
ペギンレイムさん
当初から、応援いただき本当にありがとうございました。初めての長編挑戦で、正直途中でこんがらがって(←プロットを立てることの大切さを思い知りました)心が折れそうになる日々が続きましたが、レビューをいただきアクセス数が増えてがぜんやる気になりました(空回りしたかもしれません)。
マークの成長を描きたかったのと、物事に対する思いつきだけでどこまで戦えるかをやってみたかったのがこの話をかくきっかけでした。身に余るお言葉をいただき、うれしさに震えています。多分にご都合主義ではあったかもしれませんが……。泥臭く、外見もイマイチな主人公と、作者を鼓舞していただき、ありがとうございました。
これから徐々に誤字脱字の修復にかかります。ご指摘のあった、高柳の件とか、AIの能力がすご過ぎるが日常がふつう過ぎる点とか、できれば直したいと思います(イメージが貧困なので、授業風景とか未来社会の発展の様子とかイマイチ書ききれないのが悔しいです)
本当にありがとうございました。どれだけお礼を言っていいかわからないほど感謝しています。
当初から、応援いただき本当にありがとうございました。初めての長編挑戦で、正直途中でこんがらがって(←プロットを立てることの大切さを思い知りました)心が折れそうになる日々が続きましたが、レビューをいただきアクセス数が増えてがぜんやる気になりました(空回りしたかもしれません)。
マークの成長を描きたかったのと、物事に対する思いつきだけでどこまで戦えるかをやってみたかったのがこの話をかくきっかけでした。身に余るお言葉をいただき、うれしさに震えています。多分にご都合主義ではあったかもしれませんが……。泥臭く、外見もイマイチな主人公と、作者を鼓舞していただき、ありがとうございました。
これから徐々に誤字脱字の修復にかかります。ご指摘のあった、高柳の件とか、AIの能力がすご過ぎるが日常がふつう過ぎる点とか、できれば直したいと思います(イメージが貧困なので、授業風景とか未来社会の発展の様子とかイマイチ書ききれないのが悔しいです)
本当にありがとうございました。どれだけお礼を言っていいかわからないほど感謝しています。
- 不二原 光菓
- 2013年 09月01日 02時30分
[良い点]
かっこいい要素が見当たらないのに、
じわじわとかっこよくなってくる主人公達。
[一言]
完結おめでとうございます。
素敵な物語をありがとうございました!
かっこいい要素が見当たらないのに、
じわじわとかっこよくなってくる主人公達。
[一言]
完結おめでとうございます。
素敵な物語をありがとうございました!
ありがとうございます。
確かに、カッコいい要素皆無でしたね(笑)泥臭くって、ダサくって。そんな彼らにカッコいいのお言葉ありがとうございます。書き手冥利に尽きます。なんか、親バカの心境です。
この物語が完結したのは、読んでくださった皆様のおかげです。
心から感謝しています。
確かに、カッコいい要素皆無でしたね(笑)泥臭くって、ダサくって。そんな彼らにカッコいいのお言葉ありがとうございます。書き手冥利に尽きます。なんか、親バカの心境です。
この物語が完結したのは、読んでくださった皆様のおかげです。
心から感謝しています。
- 不二原 光菓
- 2013年 08月31日 15時45分
[一言]
勢いのある民衆は強い。どんなに訓練された兵士でも、虚を突かれると脆い。
VRMMO世界の神、インフィニティに加護が、マーク・チートにはあるのか!?
次回をゆっくり期待。
勢いのある民衆は強い。どんなに訓練された兵士でも、虚を突かれると脆い。
VRMMO世界の神、インフィニティに加護が、マーク・チートにはあるのか!?
次回をゆっくり期待。
ベギンレイムさんへ
いつも読んでくださり本当にありがとうございます。感想も書いていただき恐縮です。
最近、ちょっと最初の勢いがなく失速を感じているのですが、なんとか盛り返すように自分なりに頑張ります。
これからは苦手なヒロインの描写と、戦闘シーンがてんこ盛りになります。
見苦しくないように書ければいいのですが。
インフィニティの加護が一番必要なのは自分だったりして……。
いつも読んでくださり本当にありがとうございます。感想も書いていただき恐縮です。
最近、ちょっと最初の勢いがなく失速を感じているのですが、なんとか盛り返すように自分なりに頑張ります。
これからは苦手なヒロインの描写と、戦闘シーンがてんこ盛りになります。
見苦しくないように書ければいいのですが。
インフィニティの加護が一番必要なのは自分だったりして……。
- 不二原 光菓
- 2013年 07月06日 23時09分
[良い点]
姫様可愛い。
マーク覚醒回……?!
チョッカーンが最初のころのイメージと違って戦闘シーンをぐっと引き締めてくれているところ。
[気になる点]
特にありません。
[一言]
女の子らしくなりたい、って憧れや望みをもつ女の子は、
私からみたらもうそれだけで可愛いのですが、
作者様のヒロインの描写の丁寧さに好感度更にアップでした。
高柳に恋しちゃうのもまあ納得出来ちゃう姫様の背景ですが、
それでも姫様には、マークに恋をしてくれると良いなと思いますね。
救世主のマークですが、そういう意味でもここから頑張りどころですね!
戦闘もとうとう乗り込むところまで来ましたし、続きを楽しみにしています。
姫様可愛い。
マーク覚醒回……?!
チョッカーンが最初のころのイメージと違って戦闘シーンをぐっと引き締めてくれているところ。
[気になる点]
特にありません。
[一言]
女の子らしくなりたい、って憧れや望みをもつ女の子は、
私からみたらもうそれだけで可愛いのですが、
作者様のヒロインの描写の丁寧さに好感度更にアップでした。
高柳に恋しちゃうのもまあ納得出来ちゃう姫様の背景ですが、
それでも姫様には、マークに恋をしてくれると良いなと思いますね。
救世主のマークですが、そういう意味でもここから頑張りどころですね!
戦闘もとうとう乗り込むところまで来ましたし、続きを楽しみにしています。
金環さんへ
ご感想、いつもありがとうございます。今回は次からの怒涛の戦闘シーンの前のちょっと感傷的なひと時を書いてみました。元来女性を描くのは苦手で、今回も上手く表現できずに悶々としています。ヒロインに好感度ありと言っていただけるだけで、本当にうれしいです。(いつも姫のシーンはなんだか性格がぶれそうで書く手が止まってしまうんですよね……)
ホントは「女の子」っぽく男の子にも甘えてみたい優理、それが許せないローエングリン。どちらかというと、ローエングリンは同性の他社の視線に近いかな。この二人の対立はどうなっていくのか、がんばって書きますのでよろしくお願いいたします。
ご感想、いつもありがとうございます。今回は次からの怒涛の戦闘シーンの前のちょっと感傷的なひと時を書いてみました。元来女性を描くのは苦手で、今回も上手く表現できずに悶々としています。ヒロインに好感度ありと言っていただけるだけで、本当にうれしいです。(いつも姫のシーンはなんだか性格がぶれそうで書く手が止まってしまうんですよね……)
ホントは「女の子」っぽく男の子にも甘えてみたい優理、それが許せないローエングリン。どちらかというと、ローエングリンは同性の他社の視線に近いかな。この二人の対立はどうなっていくのか、がんばって書きますのでよろしくお願いいたします。
- 不二原 光菓
- 2013年 07月06日 23時04分
[一言]
音程の狂ったパスワードを試してみてほしかった気がします。
ほんと? もしかして……と真剣に読み入ってしまったので。
チョッカーンの言うように笑うとこだったんですか。
しかし、優理もちゃんとマークの人となりをみているんだなぁと母性をも含んだセリフにぞくっとしました。
音程の狂ったパスワードを試してみてほしかった気がします。
ほんと? もしかして……と真剣に読み入ってしまったので。
チョッカーンの言うように笑うとこだったんですか。
しかし、優理もちゃんとマークの人となりをみているんだなぁと母性をも含んだセリフにぞくっとしました。
- 投稿者: 退会済み
- 2013年 06月29日 19時51分
管理
沢木さんへ
ご感想大変ありがとうございます。
気が付いたのが後の祭りですが、フィルタープログラムには2回しかチャレンジできないので音程を違えてアクセスするとそれが最初と別のパスワードと認識されるとまずいということで行わなかったという設定です。用心深いマークは自分の中で確信が持てるまでパスワードを口にしないと思います。
マークにとっての全身全霊を賭けての大勝負、笑うところか? と聞かれれば、否なのですがあれはチョッカーン流のあの暗い場のおさめ方というか、慰め方なのでしょう。(滑っていますが)
優理については、今までわがままで甘えん坊でと描き方がネガティブだったのですが、女の子らしくなった彼女の魅力が出るように描いていきたいと思います。
いつもツイッターで感想を書いていただき本当にありがとうございます。励みになります。よろよろと続いて行きますのでよろしくお願いいたします。(早く合戦シーンを書きたい~~)
ご感想大変ありがとうございます。
気が付いたのが後の祭りですが、フィルタープログラムには2回しかチャレンジできないので音程を違えてアクセスするとそれが最初と別のパスワードと認識されるとまずいということで行わなかったという設定です。用心深いマークは自分の中で確信が持てるまでパスワードを口にしないと思います。
マークにとっての全身全霊を賭けての大勝負、笑うところか? と聞かれれば、否なのですがあれはチョッカーン流のあの暗い場のおさめ方というか、慰め方なのでしょう。(滑っていますが)
優理については、今までわがままで甘えん坊でと描き方がネガティブだったのですが、女の子らしくなった彼女の魅力が出るように描いていきたいと思います。
いつもツイッターで感想を書いていただき本当にありがとうございます。励みになります。よろよろと続いて行きますのでよろしくお願いいたします。(早く合戦シーンを書きたい~~)
- 不二原 光菓
- 2013年 06月30日 07時16分
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