感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
<< Back 1 2 3 4 5 6 Next >> 
[良い点]
筋の通った無理や無駄が感じらないストーリーと伏線
一人一人きちんと立っていて愛着の湧くキャラクター
[気になる点]
スチームパンクとあるけど別にスチームパンクである必要性を感じなかったこと
[一言]
失礼ながら自分はネット小説をまず、ブックマーク数や総合評価数で読むか否かを判断しがちで何度か捜索掲示板などで紹介を目にしても敬遠してしまっていたのです。
しかし、物は試しと読み始めて休日を丸一日間、寝不足になりながも前半は魅力的なキャラクター達に後半は引き込まれるストーリー展開と「そこで活きるか!」という伏線に読了まで目を離せませんでした。
素晴らしい作品を楽しませていただきありがとうございました。
  • 投稿者: はには
  • 2015年 05月17日 20時52分
読了ありがとうございます。とどめです。
伏線やキャラにこだわって書いたお話でしたので、そこを評価いただけて幸いです。しかも休日返上!まことに申し訳ないです!
スチームパンクとの表記に関してもすみません。あの世界をポンと一言であらわそうとしたとき「スチームパンクっぽい」というのが浮かんでしまったのでタグとタイトルに入れてしまった次第……看板に偽り有りで申し訳ありません。
[良い点]
まだ途中ですが、世界観や戦闘描写、登場人物たちがたまらないです。
[気になる点]
30:散策という名の戯れ。
の洋菓子屋のシーンにて、八千草はラムネを頼んだはずなのに、「紅茶のカップに手をつけて」います。故意であったなら、すみません。
  • 投稿者: 銀羽織
  • 男性
  • 2015年 03月31日 23時59分
読了ありがとうございます。とどめです。
お気に召していただけて幸いです。最後までお付き合いいただけますことを切に願っております
ご指摘いただいたシーン、たしかに紅茶のんでますね……書いたのがずいぶん前なので記憶曖昧なのですが、おそらく焦って井澄の紅茶をのんでしまった感じだと思います。うん、わかりづらいですね!申し訳ありません……
[一言]
今更ながらに読了を果たし、満足しまくりな気分で感想を書かせていただいております。

私が友人に紹介された頃にはとっくに完結していた作品なのに、途中からは早く読むのが勿体無さすぎて一日数話と決めてここまで……最後の数十話は気が付いたら一瞬でなくなってしまいましたが。

ここまで世界に引き込まれたのがいつぶりなのか最早分かりませんが、超楽しかったです。あと小雪路が超可愛かったです。可愛い。
  • 投稿者: くるい
  • 18歳~22歳 男性
  • 2015年 01月29日 22時01分
読了ありがとうございます。
小雪路あいかわらず人気ですね……私が趣味全開で書くサブキャラは大抵不人気なので、これはめずらしいことなのです。
おたのしみいただけて是幸い。またの機会にお目にかかることを祈りつつ、それでは。
[一言]
最後5話だけ見ずに暫くなろうから離れ、今ようやく読了。

最後の最後でようやっとスチームパンク感が出て、井澄君がサイボーグ化してばったばったとなぎ倒す鉄とオイルに塗れたクライマックスかと思いきや、無難に収束してしもうた……スチームパンク……。

面白かったです。(こなみかん)

  • 投稿者: 魚
  • 2015年 01月22日 04時57分
読了ありがとうございます。とどめです
スチームを期待させてしまい申し訳ありません……機械出す余裕もなく。次の機会はスチームがんばろうと思います。登場人物五割(身体面積的な意味で)が機械、とか。
[良い点]
ネタバレあり。ご注意を。






構成がよくできていて先が全く読めなかった。主要人物が死ぬことはないだろうという冷めた憶測さえも忘れてしまうほどの文章。文字が語りかけてくるようでした。脱帽です。
登場人物が真っ直ぐであることも非常に胸にきました。読んでいて気持ちが良かったです。筆者の愛情を感じました。
加えて世界観も面白いです。列車が特に好きですね。和服と洋服を着ている人がそれぞれいるというのも雰囲気が出ていて没頭できました。
[気になる点]
呉郡黒羽と井澄の過去の話をもう少し読んでみたかったです。
[一言]
面白い!夜勤明けてから二日間徹夜で読みました。
小雪路と靖周の近すぎて見えない互いの気持ち、兄妹愛を超えた愛というのも感じ入るものがありました。井澄と八千(草)の関係、特に井澄の自分が変わっても変わらない気持ちというのは何とも最高ですね。
異能では空傘が好きです。人物については仕立屋が好きです。徐々に不気味に感じられるようなところが物語を引き立てていました。
他にも異能バトルや殺陣の濃厚さ、陣営間の状況解説の分かりやすさ等挙げればきりがありませんが書きたい事は書けたのでここで満足しておきます。
良い作品をありがとうございました。他の作品も拝見させていただきます。
読了ありがとうございます。とどめです。お休みの時間までいただいてしまい申し訳ありません!

お褒めの言葉恐縮です。舞台設定と主要人物の信条に特段の力を注いだ本作ですが、合ってハマっていただけたのなら幸いです。
井澄と呉郡については尺の都合で詳細がなく誠に申し訳なく思う次第。ただグレゴリー一族についてはまた他の作品で触れるやもしれません。糸使いは書き慣れたのもあってお気に入りです。

ではまた、どこか他の作品でお会いできますことを。

[良い点]
読了と言うことで、感想を書きにまいりました。時間がかかって申し訳ございません。

元々、明治蒸気幻想パンク・ノスタルヂア自体は処々で名が挙がっていたことで存じていたのですが、一体どういう方向性の物語なのか想像がつかず食指が動かず、取り敢えず好みな香りはしていたのでお気に入りに入れておく、という扱いをしていました。
ネタバレを避けつつ情報を集めていけば、いやはや戦闘シーンが凄いということでようやく重い腰を上げて読ましていただきました。
まず思ったのは、のっけから濃厚だな、と言うことでした。これは感覚論でしかないのですが、なんとなく文字を目に移せば、その文体でどういう物語の書き方をするのか分かりますので。まあ、何かしらの犠牲が伴った終わりをするんだろうな、という予感がありました。大好物です。
偽史の明治を舞台とされていますが、当時の風景を感じされるような情報の精査に感嘆し、言葉の扱いに確かな実力を感じました。多くを占める言葉遊びもくどくないのが何よりも驚きでした。
さて戦闘シーン。最初に条件を設定し、その上で戦わせるのはなんとも技量を持った人のやり方だと感じました。キャラが持つ技も、特徴的なものが多く――小雪路が一番印象に残りました――、彼女の活躍は一々心が踊り、キャラクターの造形技術の高さにはただただ感服するばかりです。
じっとりと、それはもうじっとりとした進め方には確固とした地盤を感じさせ安心感漂い、読み進めていて実に快楽でした。
決して一筋縄では行かない物語。四つ葉と言う殺伐とした閉鎖空間の息苦しさが伝わってくるようであり、そこに生きる訳ありの人間たちのどうしようもない生き方は、確かに心に響きました。

傷と喪失の先に出た答え。最高の解を見せてもらいました。ありがとうございました!
[一言]
三船兄妹が親の姓を使って生き延びていちゃこらやっているのは、とても背徳的だと思いました。
あと、レインさんのいい感じに腐った駄目っぷりになんか惚れました。新たな扉が開いてしまったという意味でも心に残る物語でした。ええ。
  • 投稿者: 綾埼空
  • 18歳~22歳
  • 2014年 12月16日 22時20分
読了ありがとうございます。とどめです
やっぱりじっとりしてるんですかねこの話……まあ湿っぽいとこが多いので仕方ないといえばそうなんですが。

戦闘はかなり気を遣い、なるだけ最初に提示した条件を外れないような戦いになるよう努めております。真っ向からの覚醒や力押しではなく、ちょっと斜に構えて相手をすかす感じで。
その目的において応用のきく靖周・小雪路の能力はかなり楽しんで書いていましたので、お気に召したのでしたら幸いです。だからなのか、彼らは結末的にも失ったものが少なめで優遇されてますね……

ダメ三十路もといレインさんはもうぐずぐずです。目的のために自分をも捨てる覚悟がなかったせいで、全部失った様子。普通のひと過ぎました。

それではまた、つぎの作品でー。
[一言]
つい最近発見して一気に読み終えました。
設定といい世界観といい、非常に面白かったです。
戦闘も勢いではなく、理で行われていながら読む際のリズムを阻害しない。頭の良い文章、という感じでした。

ただ、不思議とキャラクターへの思い入れが育たなかったのと、スチーム要素がほぼ皆無であった事。
八房龍之助的世界異能世界観が強く、私達の知るそれとは異なる進化を遂げた異形な機械群を表題から期待していた身としては、至極残念。
  • 投稿者: 春都
  • 23歳~29歳 男性
  • 2014年 12月06日 13時08分
読了ありがとうございます。とどめです。
戦闘についてお褒めにあずかり恐悦至極に存じます。精魂傾けるのはその点に尽きる身であります故……

タイトル詐欺であった点につきましては、返す言葉もございません。
時代背景として明治「っぽい」空気感を欲したがため、スチームパンク要素はほぼ皆無にもかかわらずあのようなタイトルとしてしまい、期待の分がっかりさせてしまったことは否めません。誠に申し訳ないです。
キャラクタに関しては、人間味が足りなかったのだろうといまは考えております。話の進行のため存在する者が多く、多面性に乏しかったのかな、と。
次回の作品ではそうした点にも気を配って書いていこうと思います。それでは重ねて、読了ありがとうございました。
[良い点]
web小説でこんなに豊かな語彙に溢れた作品に出会えるとは思ってもいませんでした。八千と八千草の違いの描写もすごいですが何より沢渡と亘理の微妙な違いの描写には驚きました。今までは、成長とともに過去の自分と変わってまるで別人のようになってしまうことがとても恐ろしかったのですが、井澄を見て過去の自分であろうとせず今の自分をもっと大切にしようと思えました。ありがとうございます。
[気になる点]
途中で出てきた身体に訊くという表現にルビをふっていたのは趣が半減してしまうように思えます。
[一言]
あまりにも引き込まれて二日で読了しました。短期間で読んだため、少し前まで飄々とした謎の仕立て屋(最初は個人的に好きでした笑)だったのがおぞましい化け物のような描写を読んだときは複雑な気持ちでした。1年半かけてこの作品を読んでた方々は少しずつ伏線から仕立て屋を始め様々な疑惑を育てつつ、それぞれの人物を深く愛せたのだろうと思うと連載初期に出会えなかったことがとても口惜しいです。

私は名古屋出身でして、よく知る地名が出てきてびっくりしました。スガキヤで不覚にも笑ってしまいました(  ̄▽ ̄)
  • 投稿者: FOX
  • 18歳~22歳 女性
  • 2014年 11月14日 22時45分
読了ありがとうございます。とどめです。
楽しんでいただけたようでなによりです。地名はほとんどが名古屋の駅名地名を字面だけ変えたものなので、また答え合わせなども特典要素としてお楽しみいただければ幸いにございます……スガキヤはソウルフード。
亘理と沢渡はかなり気を遣って書きました。「自分ってなんだろう」との問いが主軸でしたが、結論としては果たして。

ご指摘いただいた点はなんとも申し訳ないです。
プロット段階では拷問吏”白状物”の登場や湊波との接触回数がもう少し多めに予定されていたがための違和感かと思われます。詰めが甘く汗顔の至り……

またいずれお目にかかることがありましたらよろしくお願いします。それでは!
[良い点]
ありすぎて挙げきれないですが、一つだけ。
ボクっ娘最高!
[一言]
初めまして。お気に入りのかたの活動報告から存在を知り、一気に完結まで読み進んでしまいました。人物、設定、話運びどれをとっても面白い!明治浪漫にスチームパンク、異能とボクっ娘!終盤の盛上がりは面白すぎて、もうすぐ読み終わってしまうと思うとかえって読み進めるのが苦でした(笑)

他作品の名を出すのは野暮かと思いますが世界観やセイトと八千、井澄と八千草の物語は、私の愛してやまないシャドウハーツというゲームを彷彿とさせてなんだか嬉しくなりました。ぶれない主人公、が最大の共通点ですかね(笑)

いい時間をいただきありがとうございました。これから別の作品も読みに行ってきます♪
  • 投稿者: 時鴉
  • 2014年 07月23日 22時24分
読了ありがとうございます、留です。
ある意味ではぶれるどころか主人公が入れ替わってるともいえる本作ですが、お気に召していただけて幸いです。好きなものを好きなだけ混ぜ込んで、ひたすらに煮込んでまいりました。
他作品とも共通人物や共通設定などありますので、リンクする部分を探して楽しんでいたければー。

現在は外伝(というほど繋がりなく独立させますが)として話を練っております、またお目にかからんことを……
[良い点]
八千草がすごく可愛いです。
クール僕っ娘最高や!
[気になる点]
あまり使われなかったスペツナズカタナ。
かっこいいのに……
  • 投稿者: タタリ
  • 2014年 06月28日 03時52分
はたしてどちらの八千草なのか……

ありがとうございました。スペツナズ刀はまたいつかどこかで活躍してくれることとおもいます。その時までしばしさらばです。
<< Back 1 2 3 4 5 6 Next >> 
↑ページトップへ