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[一言]
アウラしゃべりすぎかな。言葉が多いとどうしても小物感が出る。実際小物なのだろうか?
  • 投稿者: きよ
  • 2024年 08月25日 01時10分
[気になる点]
ここ最近のシナリオの都合でジャハーンギルの性格が歪められているように感じる。あるいは今までのばんぷふとーというマスコットキャラの方が歪められているのかもしれないが。
あとディノサリアンは身分が絶対っていう割にはジャハーンギル以外誰も出国しないのは意外。ジャハーンギルは種族として石喰いが上に立つのは許せないって言ってたけど、他のディノサリアンはそこまで難しく考えてないのが可哀相。ディノサリアンという種族が石喰いが上に立つことを許せない(国を出る)ならジャハーンギルの決断も恰好いいけど、出国するのがジャハーンギルだけなら逆にただの頑固になっちゃう。
  • 投稿者: 明夜
  • 2024年 08月24日 15時43分
勘違いをなされているようですが、エルドア国に残ったのはパールシャーと他数名だけです。
ジャハーンギルだけではなく、長男メフルザードと次男ニユーシャーを含めた大多数のディノサウリアンはエルドア国から退去しております。
[一言]
こうして登場人物のことを見返せば、本当に様々なことがあって、苦しいこともあったけど、それを突き崩して逆転していった過程がとても面白かったことを思い出しました。

そして、さりげなく書かれている、ジャハーンギルの『しばし』、いずれ戻ってきてくれるのかなと期待が持てます。
あと、ドヴァーリンの『技術の破壊者』という呼び名に関しては、蒼馬のあやふやな説明から、当時の技術を何段階も飛び越えたものを次々と実現させ、後には子孫が黒色火薬とそれを用いた兵器を長年の研究の果てに開発して、大陸中で大暴れした後に大帝国を築き上げたがゆえの呼び名なんだろうなと思いました。
もしそうだとしたら、技術者としての彼にとっては、ある意味名誉といえる呼び名だなあと思います。
たとえ、蒼馬の無茶ぶりに、楽しくはあっても散々苦労させられまくった果ての成果だったとしても…。
  • 投稿者: ゆーる
  • 2024年 08月24日 08時53分
[良い点]
第五章の完結、お疲れ様でした。約五年間、いつもわくわくする読み応えたっぷりな章でした。
ジャーハンギルは、戦士としての誇りを優先し、残りたいと願った末息子とその他数名の者たちは止めなかった。彼の感情をこめた咆吼のシーンは、本当は蒼馬の傍にずっといたかったのだという切ない想いがよく伝わってくる良いものだったと思います。
登場人物紹介では、しばし去るという記述があり、トゥトゥの過去が語られた話で、ジャーハンギルたちにとっても帝国は仇敵だという描写があったので、エルドアが仇敵によって危機にあると知れば、戻ってきてくれるのではと密かに期待しておきます。

そして、自由とはなんぞやという問答は、やはりシェムルの覚え書きに書かれていて、アッカーソン教授もまた、自由というものに対する考え方や、未来においては当然のこととされていることを、あの時代に革新的という言葉では足りないくらいに実践していたことは高く評価しているものの、やはり蒼馬が史上最悪の虐殺者であるという事実は冷静に認めている点も良いと思います。
次章の数々の台詞群から漂う不穏にして楽しみな雰囲気からも、新たな展開に期待が持てます。
[気になる点]
やはり当初から断言されていた通り、蒼馬がエルドアの民たちにとっては良い王のままではいられず、敵と見なしたものに対しては残虐な魔王として突き進まざるをえなくなったルートになりそうですが、そもそもこうなった原因は、蒼馬がこの世界なりにいずれ作り上げていたかもしれないものを、一足飛びに急激にもたらした結果、西部のことなど眼中になかった大陸中央部の目が、こちらに向いてしまったからなんですよね…。
その結果、シェムルは何らかの形で蒼馬から離れた場所で戦火に巻き込まれ、生きて彼の元に戻ることがかなわず、精神的支柱であり行動指針であり、ストッパーでもあった半身を失った蒼馬が、時折垣間見せていた不穏な部分が表面化しての、怒りのままに突き進んだ結果が、帝国及び秩序の根幹の崩壊に繋がり、未来に至ってもまだその影響が残り続けるほどの混乱をもたらすこととなったようですが、その過程がどうなるのかが気になりすぎます。
[一言]
しかし、アウラは蒼馬をこの世界に送り込みはしましたが、何らかの意図をもって妙な恩寵を与えた以外は、直接的な手出しは一切していないのに、おそらくは彼女の意図である、人間の神の増長と傲慢による世界のバランスの崩壊を防ぐ意味合いでの『神殺し』は実現しそうなあたり、本来の所属先が別世界だからこそ、一度箍が外れたらためらいがなくなるうえに、容赦しなくなる猛毒かつ劇薬となる資質を持った蒼馬の未来をどこまで見通していたのでしょう…。

ただ、未来においても、教会は残っているあたり、人間の神に対する信仰そのものは完全には消え去らなかったようなのは、現実世界において、特定の宗教が、何度も残虐な迫害が大規模に行われても、その信仰が失われなかったのと同じく、ということなのでしょう。
たぶん、亜人種に対する差別的な教義が削除されたうえでの存続という道が選択されたのかなという気がしますが、現時点ではまだ妄想にすぎないので、楽しみにしています。
蒼馬が歴史の表舞台から姿を消した後に、何者か、おそらくは蒼馬に対して反発し恨みを持った者たちの支持を集めた者が、彼の痕跡を徹底的に消し去ろうとしたものの、蒼馬の身近にいた者たちの残した、彼らの目から見た蒼馬の姿の記録は守り通され、伝説の影に隠れていた真実が浮き彫りになりつつあるのと同じように。

絶対に胃が痛くなるような展開が続くけど、面白いことが保障されているであろう次章、こういうことも頭に置いて、楽しみにしています!
  • 投稿者: ゆーる
  • 2024年 08月24日 08時24分
[一言]
破壊の御子歴史書が少しネタバレが多いかなと思った
先の展開が予測できてしまい、感動が減ってる気がする
  • 投稿者: きよ
  • 2024年 08月22日 23時50分
[一言]
ここまで読んだ感想としてシェムルのキャラが弱いと思った
  • 投稿者: きよ
  • 2024年 08月22日 23時31分
[一言]
結局今年も始まった
  • 投稿者: sand
  • 2024年 08月22日 21時52分
[良い点]
一つはジャハーンギルとの別れ
公にはできないけど互いにまだ情があって遺恨なく別れられたのは嬉しく思いました。
またどこかで道が交わるといいな。
もう一つは蒼馬とシェムルが語る自由
是非はともかく、理想としてそうであればいいなと思う語りでした。
シェムルは本当に出来た人格者ですね。彼女と蒼馬のやり取りは見ていていつも爽やかな気分になります。
[一言]
このまま平和であってほしいなと思う所ですが
やっぱりいつかの不吉な予知も未来から知れる破滅的な歴史も変わらないのですね…。
これから苦しい展開になりそうですが、どれだけの悲劇になろうとも彼らの行く末を見届けようと思います。
長い5章の完結お疲れさまでした。これからも応援してます。
[良い点]
次章予告が楽しみすぎる。
[一言]
破壊の御子を読み始めてもう何年も経ちますが、その間に度々チラ見せされた闇堕ちがとうとう実現するんですね。
楽しみ待っています!
[良い点]
ついに第五章完結ですね。最高でした!!
次章、帝国との戦いが楽しみすぎて正直しんどいです。
これからも素晴らしい作品を心待ちにしております。

  • 投稿者: 百々
  • 2024年 08月21日 20時34分
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