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[一言]
私がお答えするのは変な気もしますが、失礼。

一昔前くらい前までの日本は、安全保障は米国におんぶに抱っこ。強く恫喝されると誰彼構わず謝罪に賠償をしていました。
現実の我が国が、主張する外交・安全保障政策をとるようになったのはごく最近の事と私は感じています。
(時代は変わりました…。本当に。)

作中世界の日本人も、そういった気質を依然として引き継いで持っている人々が多くいて、軍拡にブレーキをかけ続けていても不自然ではないなと想像しています。
何しろ、つい10年ほど前まで「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」と放言する首班を戴いていたのですから我が国は。

私は「異世界にすっ飛ばされた日本」がテーマの作品が好きなのですが、この作品はその作品群の中でも
リアリティ(特に人物描写)がある作品だと思っております。




  • 投稿者: ケロ
  • 30歳~39歳 男性
  • 2020年 01月17日 03時15分
軍備について論じるのは結構なことですが、今の低成長と少子高齢化に苦しむ日本に、軍拡の余裕はあるのか? というのが私の問いなのですよ。軍艦や戦闘機だけ作ればもう軍備増強、と言うのなら、他の国から買ってプラモデルのように並べとくだけでいいわけでして。でもそうではないでしょう?

軍拡をしたからには、いずれは(役割が終われば)軍縮も考えなくてはならない。戦争をするからには勝った時はもちろん、負けた時のことも考えなければならない。特に負けた時のことなんて、ひと昔前の戦艦大和不沈論や原子炉暴走みたく、だれも考えてないんだろうなあ。
[一言]
私は別に「かっこいい」なんていってません。安全保障は現実と向き合うリアリズムで追及すると指摘しただけです。
ローリダ共和国が核ミサイル開発をするなら、日本も対抗手段を講じるのが現実の日本なのに、作中の日本は無為無策に過ぎるといっているのです。
  • 投稿者: 作者さまお元気ですか?
  • 2020年 01月12日 08時17分
[良い点]
いろいろな意見がありますが、負けないで頑張って下さい。


読めば読むほど細かな元ネタ探しや元ネタとのちがいも探したくなる。そして、理解すれば映画やアニメと元ネタのオマージュに思わずニヤリとする。

ミリ愛好家向けの作品ですね。


[気になる点]
上陸作戦で数々の新型装備が使われている。無人偵察機、強襲揚陸艦、潜水艦発射型巡航ミサイル、正規空母、P1をもとにした爆撃機やT4型艦載攻撃機など前章および現実の自衛隊とは違った性格の装備も見受けられる。

技術的な問題として、短時間でこれだけの装備を更新となると、どれ程の莫大な予算が防衛省自衛隊につぎ込まれているのだろうか。また、これを支えるために日本社会に影を落とす財政や少子高齢化問題は解決したのだろうかと勘繰ってしまう。

更に戦争特需による軍需主導経済がどのような結末を迎えるのかは自明でありかつての日本が歩んだ道である。まさに文中にある共和党などの回顧主義勢力の描く帝国日本は、薄気味悪い社会である。

所々の描写によって「察しろ!」とことなら「了解」と返事するが、作者の経済や社会の世界設定を拝見したいところである。そして防衛省自衛隊は今後どのような組織となるのだろうか気になる。


[一言]
pixy≪よう相棒。まだ生きてるか?》

発狂するほど待ってます。


蛇足
貴公は令和2年度の防衛予算についてどう思いますか。最近の防衛予算は殺意マシマシの予算なので、読んでいるこちらもいろいろな意味で驚かされます。
貴公は気になる装備品や世界情勢がありますでしょうか。

ユウシナとシュンジとの出会いの章もいつか公開してほしいですね(笑)
  • 投稿者: 国際政治経済修士号保持者
  • 2020年 01月07日 23時48分
>気になる点
>無人偵察機、強襲揚陸艦、潜水艦発射型巡航ミサイル、正規空母

構想段階では、これらを全部実現するとして、F-35B(とF-3)はまず諦めなければいけないと思いました。この方面に注がれる人的/財政的リソースが過大になると思ったからです。そしてこれらの整備は、F-35Bや次期戦闘機を諦めてもお釣りがくる価値があるものであるとも。突出して高性能ではないが、現代戦をやるのに必要なモノは全て揃えている軍隊、というのが弊作の自衛隊の「理想像」です。でも兵器って単体の性能の良し悪しより指揮官がそれをどう使うか、でしょう? あと、これは私の世界観でもありますが、戦争は最後は人間同士の激突で終わらないといけない。敵国の兵士の顔を見ないで済む戦争なんてあり得ない、という考えもあります。


>>貴公は令和2年度の防衛予算についてどう思いますか。

気になる点でも触れておられますが、仮想戦記を描くに当たっても「日本社会に影を落とす財政や少子高齢化問題」をもはや考えざるをえない段階に入っていると私も考えています。これは私見ですが、今年度の防衛予算で目標とされている水準を達成することは不可能でしょう。第一の問題として、予算こそあってもそれを運用する人間が足りないからです。特に陸上部隊と艦艇の運用に当たって、その点は今後顕著に表れることになるでしょう。

特に新隊員が集まらないという話を聞きます。何も自衛隊という「職業」に人気が無いわけではなく、適齢者の絶対数(という表現でいいのか)がそもそも無いのです。冷戦期によく言われていたクリュンパーシステムなんてもう夢のまた夢です。

作者的には、いっそのこともう定数を満たせる範囲まで「軍縮」する必要があると思うのです。当然「戦争は外交の一形態(キリッ」なんて戯言も言えなくなるわけで、軍事に頼れないとなると、我が国の外交担当者ももう少し真面目に外交をやるようになるのでは?
[良い点]
文章力が読み手を引き込むほど魅力的なところ。
[気になる点]
日本政府と日本人をバカにしているところ。
あるがままの日本ならアメリカの核の傘がなくなったら
1自前で核武装する。
ミサイル防衛システム(すでに保有済み)を数百発単位に拡充する。
3両方を追及する。
いずれかになります。
[一言]
現実の安倍内閣が、イージスアショア、いずもの空母改造、
高速滑空弾による敵基地能、の保有を決めている中で作中の日本政府は非現実な平和ボケです。
現実との整合性を持たせてください。
  • 投稿者: 作者様お元気ですか?
  • 2019年 12月22日 08時08分
>気になる点
>一言

ああなるほど、そのあたりが「ぼくのかんがえるかっこいいにほん」
なわけですか。


まあ何だ、頑張れ
[気になる点]
ユウシナはどういう過程で高良俊二と出会ったんでしょうね。
  • 投稿者: 大陽
  • 2019年 09月22日 01時49分
[一言]
エタらない事を祈るばかりです。
更新待ってます(´;ω;`)


[良い点]


1付け焼き刃等の知識ではなく、まるで作者は自衛官若
しくは軍人だったかのような緻密な兵器・戦闘描写
2軍事的な描写だけだけでなく、国内・国際政治系の大
学院生でも顔負けの現代世界に基づいた社会描写
3ありがちな「現代兵器vs中世兵器もしくは魔導兵
器」「単純な自衛隊無双」・・・ではなく「冷戦期
vs現代」の科学文明同士の死闘。有利ではあるが油
断ならない緊張と迫力に満ちた戦況。
4日本の勝利に基づく自信。および保守派からでてくる
であろう大日本帝国懐古勢力と日本国民に蔓延る傲り
り。
5このシリーズを読んだら他のシミュレーション小説が
幼稚に見える作者の文章力。そして、その技術に基づ
く多彩な登場人物キャラクターと深い陰謀の描写。

ストーリー世界観からくる爽快感と不安
作者の深い知識と圧倒的な技術
上記のような一人で描いてしまうような作者に脱帽する。正直、尊敬する。
[気になる点]
作者が長期の音信不通(´;ω;`)
どうやったら応援できますか。
[一言]
更新楽しみにして待ってます。
  • 投稿者: 国際政治経済修士号保持者
  • 2019年 08月08日 21時18分
しがない経済学士の作者からすればあまりにもったいない言葉です。



つげ義春になりてえ(意味不
[一言]
趣味はまず自分が楽しまなくちゃいけませんからね。
読者の一人として作者さんのご健在を確認できて嬉しく思ってます。
ただ、何事も健康あってのものですからどうぞご自愛ください。



  • 投稿者: ケロ
  • 2019年 07月15日 20時57分
[気になる点]
この章に入ってから一気に登場人物が増えたが、各自バラバラに動いているので
話がアッチコッチと動いてしまうため読みづらくなっている。
作者の細かい描写が逆に仇になってしまっている。
あっちはどうなっているんだ、こっちはどうなってんだ、とヤキモキさせる状態。
続けるなら文章を簡潔化してストーリーを進めるか
登場人物のうち何人かを一緒に行動させて局面を減らすかしてないと厳しいと思う。

あと、ロートが今後のキーパーソンの一人なのはわかりますが
現状彼はローリダ上層部に対して何も出来ない状態なので、触れ続けている意味がわかりません。
ロートに付随する姪やパノンやクリムも同様です。
何でそこまで触れるのかがわからない。
ロートがドクグラムらに対して反撃の策を練っている描写とかあればまだわかりますが。

「トトとミミ」とかモブキャラ達に話を割き過ぎて、話全体が遅延しています。
こういう所は問題点だと思います。
[一言]
好き勝手に言って申し訳ありません。

なんだかんだ言っても続きが気になっています。
生存報告レベルでもいいので何か発言があってもいいのでは、と思います。
打ち切ってもかまいませんが、それならそれでエピローグ的なものが欲しいです。
例えば、日本の牢獄内で老婆になったナードラが面会に来たジャーナリストに事の顛末を簡潔に話すシーンとか・・・。

とにかく、何か次が知りたい。
  • 投稿者: uwan
  • 2019年 07月13日 22時40分
私を商業作家か何かと勘違いしてませんか?

TIWも含めて、私は死ぬまでに自分の描いたモノはちゃんと終わらせる積りでありますし、現に書きたい新しいアイデアも他にあるので、それらを「趣味」として何時かは描く積りでもあります。他人の評価はもう関係ありませんね。

問題は実際に描くのが来年になるかもしれないし、十年先になるかもしれないってことでしょうか。それが「趣味」ってものでしょう?
[良い点]
更新お待ちしております
  • 投稿者: ナヴァリン
  • 30歳~39歳 男性
  • 2019年 04月02日 13時59分
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