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[一言]
ナードラさんを泣かしてみたい…。

更新楽しみに待ってます。
  • 投稿者: かたな
  • 2017年 01月05日 23時42分
[良い点]
ローリダ共和国が日本に負けてから衰退していくところがおもしろいです。
[一言]
ナードラは、日本のマスコミからも注目されてテレビ、雑誌でも取り上げられ、彼女をモデルにした人物が登場する漫画、アニメも作られたのですか。研究でこれらも目にしたはずですがこの時どう思ったのでしょう。
  • 投稿者: 冬休み
  • 2016年 12月29日 00時12分
ナードラと日本との関わりは、もう少し掘り下げて描いた方がいいですよね。
[一言]
返信ありがとうございます。

確かに作者の言う通りです。自由を謳歌しているのに、文句を言うのはお門違いでしたね。

ただ日本もいつまで平和に過ごせるか不安ですね。

イギリスはEUを離脱するしアメリカはトランプ大統領になるし、有り得ないと言われてきたことが次々実現している現実を見ていると不安です。





小説の続き楽しみにしてます。

  • 投稿者: u-1
  • 2016年 12月28日 23時25分
>小説の続き楽しみにしてます。


有難うございます。良いお年を。
[一言]

この前ドイツでテロが起き、右翼政党が支持を伸ばしているのを見ると、この小説の日本の右翼もあながち嘘というわけでもないなぁと思いました。

正直、小説だから成り立つ組織で、
現実には最近こそ自衛隊増強なんてことをやりはじめていますが、日本の根本は平和ボケだと思っています。

でも、あんなに難民に寛容な政策をとり、それを支持していたドイツがこのような状況なのを見ると、
日本も有り得るじゃないかと思い始めました。

自分は自衛隊増強に賛成ですし、左の人からすれば十分右翼的思想を持っていますが、それでも最近の世界情勢は怖いと感じています。


この小説の中の日本も結構、危機的状況ですが
(事実は小説より奇なり)という諺が本当なのだと実感します。


  • 投稿者: u-1
  • 2016年 12月23日 00時09分
いまでこそ「右翼」なる人々が欧州は元より日本でも騒いでいますが、最終的には、先進国に限っても民族的出自の異なる人間が、宗教や思想の枠を超えて混在する世界になるのではないかと私は思いますよ。

そうなるまでに少なからぬ量の血が流れそうですが。


個人的には、ボケるほど平和なるが故に、こうして豊かな生活も意見表明の自由も保障されているのに、「ボケ」という言葉を使って自分のよって立つ世界を否定するというのはちょっと違う話だと思いますね。ちょうど親に養ってもらっている子供が、親に反抗するような……
[一言]
そろそろ続きを
応援してます 頑張ってください
短期間で良ければ12月に数話やろうかなぁ……とは考えてます。
[一言]
トランプがアメリカ大統領に当選しましたね。
この小説で在日米軍が日本から撤退しましたが、 「嘘から出たまこと」という諺がありますけれど
本当に?なるかもしれないですね。

もしかしたら作者は予言者だったりして!?
  • 投稿者: u-1
  • 2016年 11月10日 08時56分
>もしかしたら作者は予言者だったりして!?

予言者ならぬ預言者ですねw
異世界で死に、神より言葉を託されて現世に転生した
[一言]
シンゴジラを見ましたか
(見て)ないです。
[良い点]
良い点は他の方と同じです。
[気になる点]
核兵器の存在を雑に扱いすぎではありませんか?
そして、日本国内ではありませんが、核兵器を使ったのに反応の悪さ。さらにはそこでの戦争終了。経済制裁も無しという終わり。
最後に、現実世界では今は何処にも核兵器を使われていなから『落とされていないから』の存続ですし、昔のキューバ危機もキューバに核兵器を持ち込まれはしましたが、一発も使われなかったので戦争回避、世界存続です。
この作品とは状況が違います。それをお忘れなく。
[一言]
まず、最小に一言。よくある人類vsエイリアン映画。人類が必ず、殆ど勝利する映画。ご都合主義がふんだんに盛り込まれてます。ですが、人類が一方的に負けるのを見て、大量虐殺されるのを見て、面白いですか? 楽しいですか?
自分は楽しくありません。映画は夢があるから楽しいのです。小説もそうだと思っています。
同じ日本人が苦汁を飲ませれるのを見ても面白くもない、戦争モノは特にそう。現実主義も大切ですが、少しは夢も持たせましょう。
  • 投稿者: lambent
  • 男性
  • 2016年 08月07日 22時44分
[一言]
>作者たる私としても、何故そういう意見が出て来るのかな?

仮想戦記ものというと主人公の側が最善、あるいはそれに近いような手を選ぶシミュレーションをつい求めてしまう読者の願望があると思います。しかし主人公側だからといって最適な手が尽くせないほうがむしろリアルに近い作品だと思われます。

もし仮に今の日本が作中の異世界に突然移転した場合、作中の人々より賢明な選択が出来るとはとても思えません。

外務省人事はコネ採用がまかり通っていて人物本位ではないですし、政治家は低学歴の世襲議員が幅を利かせ、いずれにせよ実力主義ではありません。

一見優秀そうに見える日本の官僚組織ですが、福島原発事故の対応を見るように、前例のない事態には無力で被害を拡大する一方でした。

想定がない以上法律もマニュアルもありません。政府が超法規的な事故対応を進める中、メルトダウンの事実は2ヵ月以上国民に伏せられました。情報が伝えられず住民が多く被曝し、ヨウ素財が配られず現在子供の甲状腺がんが増えていますが、ほんの一部が報道されるだけです。テレビではほとんど伝えられません。(ラジオのほうがまし)

官僚任せの政治家と、前例がなく想定のない事態には対処し得ない硬直化した日本の官僚組織が、異世界移転という異常事態に対応出来るかはなはだ疑問です。想像ですが、交渉に赴いた担当大臣が相手国に惨殺されたことを国民には当面知らせず、状況が改善するまで様子見をするとか。事故死とつくろって公表されるかもしれません。本作品よりも反撃が大幅に遅れそうです。(戦力を小出しするのはやめてほしい、イージス艦が敵ミサイルの餌食になるとか)

当方には議論を吹っかけたり作品を批判する意図は全くありません。むしろ次回の更新を楽しみにしております。
  • 投稿者: Kei
  • 2016年 08月03日 23時06分
[良い点]
一介のモブのように殺されてゆく兵士たち一人一人にそれぞれの人生があり、兵隊になった事情や夢や希望がある。そこまで踏み込んだ本格派小説をラノベ中心のなろうで読めるとは思いませんでした。

軍事的なテクノロジーで上回ってもそれで済むほど甘くなく、想定外の事態がまま起こることや、事前に偵察などしても敵情のすべてがわかるわけではない戦場の緊迫感がとてもリアルでなんともいえません。
[気になる点]
異世界移転という国家の存亡さえ確実とは言えない未曾有の危機下にあって、国民も政治家も能天気というか楽観的というか、悪く言えば「平和ボケ」から覚めないこと。

宗教の名の下に相手国の政治首班さえ惨殺するような国を相手に協定が守られることを期待する「お人よし」ぶりが信じられません。

捕虜も大勢取ったことですし、どのような国なのか徹底調査するのが先決のはずです。特にこの宗教の排他性や侵略と略奪の正当化などは看過し得ない要件で、宣戦布告してからやっと相手国の盗聴を強化するというのは戦略的に見ても遅すぎて「間抜け」と言わざるを得ません。

最前線から敵兵とのやり取りについて、さまざまな報告が上がっていたはずですが、どこでどう無視されるにいたったのか。あほな上司や官僚がもみ消したのでしょうか。それとも分析した結果がこの程度の対応なのでしょうか。

戦国時代や戊辰日露、二度の世界大戦などは多くの戦訓を含み、異世界における日本が持つ軍事的アドバンテージとなったはずです。これをネットやDVDなどで世界各国に見せてしまったのは危機感に欠けていると思います。日本が自由や平和を訴えて世界が日本の徳の高さに感化されて収まるならいいんですけど、戦争を利権にして儲けまくる人たちには馬耳東風でしょう。
[一言]
互いに激しく敵対して戦争を続けてきた世界のようですが、国際法や国連のような概念が未発達のままなのはどうしてなんでしょうか。また異教徒は核兵器で根絶やしというのが、なぜ未だに行われなかったのでしょうか。

もし宗教的な原理主義者が権力を持ち軍事大国化したら、というIFを描いた架空戦記かとも思われますが、世界観が過激で、よくこんな乱暴で未熟な世界が全面核戦争も起こさず存続していたなと思いました。

ひょっとして日本の努力によって全面核戦争が回避されるストーリーなんでしょうか。もしそういうことなら、この世界の神が世界を破滅から救うために日本を呼び寄せたということもありえますね。

今後の展開に期待して次回の更新をお待ちしております。
  • 投稿者: Kei
  • 2016年 08月01日 19時30分
>悪い点
>異世界移転という国家の存亡さえ確実とは言えない未曾有の危機下にあって、>国民も政治家も能天気というか楽観的というか、悪く言えば「平和ボケ」から>覚めないこと。

これと同じ意見は、Kei様以外の読者の中にも少なからずあるようなので、作者たる私としても、何故そういう意見が出て来るのかな? といままで疑問に感じていたところです。最近、理由(らしきもの)がそれと無くわかってきたので、反論の意味も込めてこの場で語らせていただきます。

つまるところ、私は今現在の、「ありのままの日本」を弊作の世界の中に投じて、作中で次々と直面する苦難を「ありのままの日本」がどうやって乗り越えていくかを描きたかったからに過ぎないのです。弊作の中において、主人公たる「ありのままの日本」は、こうした苦難に対し常に最善の選択をするわけではないし、合理的な選択をするわけではありません。他国の尊敬を勝ち得るわけでもありません。そのあたり弊作に接するにあたり、読者様には読み進めるうちにごく自然にご理解頂けるものと私は「誤解」しておりました。

しかし、現実の結果として、Kei様をはじめ少なからぬ読者が、弊作中の日本に読者自身が考える「あるべき日本」を弊作中の日本に投影しているようなのです。いままでそうした一部の読者様とやり取りした時の感触から、そうした読者にとって「あるべき日本」というのは、国庫と国民総生産に対し余りに過分な軍事力を有し、敵対勢力との対話の可能性すらその思考から排除し、民主主義国家として戦争に必要な外交上の根回しも手続きもせず、敵対者に日本人と同等の権利すら認めず、敵対者に攻撃される前に有無も言わさず攻撃を掛け、これを徹底的に叩き潰す――中国風(?)に言えば「族滅」する――ことが「国防」であるように考え、実行する日本であるようです。これでは幣作中のローリダ共和国(の一部)と同類ですね。まあ、弊作中のローリダ共和国自体も「もうひとつの日本」と言えるわけでもあるのですが……

私の考える「ありのままの日本」と、Kei様ほかの考える「あるべき日本」との相克は、弊作に関しては正直想定外の反応でした。Kei様ほかには、「こういう考え方、描き方もあるんだ」と普通に現実、あるいは「あるべき日本」と切り離して弊作を読んで欲しかったのですが、そういう風にはいかなかったようです。
その「あるべき日本」というものを持っておられる以上、現状の日本に対しては如何なる感想をお持ちなのでしょうか? 現実に存在しない「あるべき日本」を愛するがあまり、現実の日本に対する見方が歪んでしまっているのではありませんか? 現実に存在する「ありのままの日本」より個々人の主観に依存する「あるべき日本」を優先した結果、国の行く末を誤った人間の名前で昭和史はできているわけで……


>一言
>世界観が過激で、よくこんな乱暴で未熟な世界が全面核戦争も起こさず存続し
>ていたなと思いました。

今の現実世界のことですね。よくわかります。





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