感想一覧

[良い点]
会社の昼休憩に泣くとは思いませんでした。
本当に素晴らしい話でした。ありがとうございました。
[一言]
こがねがこの後どうなったのかは、明確に書かれていません。これが作者さんの意図してなのか分かりません。

勝手ながら僕の中で、こがねと彼の、僕なりの「その後」を思い浮かべたいと思います。

[良い点]
こがねに刃が刺さった時、手が震えました。

[良い点]
青黒い闇のなかでしばし新右衛門は少女の横顔を見ていた。
　おたがいの過去の暗さが、かれとこがねの間にひとつの橋を渡している。

＞ここがものすごく突き刺さりました。

[良い点]
謝罪に一緒に回る、との言葉が染み入ります。

[良い点]
生きるための葛藤、その手段としての子狐の捕縛、そして見世物へ。
己の計画への罪悪感、罪悪感を上回る空腹、空腹と生存本能にぐるぐると目を回す良心と過去の記憶。

大変引き込まれました。

＜アンチャ＞の声に揺さぶられますね・・・。

狐たちを殺した彼らと、自分のやろうとしたことに差はあれど根本的には大差はなく、そこを含め凄まじく魅入られました。ブクマして楽しみに拝読致します。

[良い点]
何年か振りに読み返し、途中から、胸が苦しくて苦しくて、それでも、一縷の望みをかけて読み……。
そして、あの頃以上に胸に矢が刺さっています。

思えば、私がハッピーエンドに拘るのは、ここからの影響も強くあったのかもしれないと感じました。

嗚呼こがねよ…

[良い点]
とても素晴らしかったです。悲劇のお話はあまり好きではないのですがとても面白かったですし心に刺さりました。ありがとうございます。

[良い点]
読み始めたら一気に引き込まれて最後まで読んでしまった。
特に「母と同じ事をしてしまった事に気付いた」の処ではぞわりとした。
最後が悲劇なのは何となく予測が付いたけど、やっぱりハッピーエンドになって欲しかったな～…

[一言]
こがね……

[一言]
なんという…
無念だ…
涙がぁ…