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[一言]
戦国時代に1週間という単位をだすのはどうかと思います。

  • 投稿者: まさまさ
  • 男性
  • 2014年 06月17日 17時08分
指摘ありがとうございます。
完全に気を抜いて書いていました。早々に修正しますね。
[良い点]
描写が丁寧で読みやすいです。戦闘シーン以外も。
[気になる点]
描写が丁寧なだけに、展開がずいぶんゆっくりですね。
今回も思考だけで終わってしまったし。
決して悪いわけではありませんが、この展開速度で最後…がどんな話かはわかりませんが、書ききれるか心配。
余計なお世話ですね。
[一言]
読み手(私)の読解力が低いのかもしれませんが、あえて申し上げると。
主人公が足軽?てのもあるのでしょうが、誰が、そして何が話の主軸か解りづらいですね。
戦国ifの歴史なのか?
トリッパーの生涯の軌跡なのか?
足軽から城持大名を目指す太閤立志伝なのか?
史実有名武将の華々しい活躍なのか?

先を予想するのは野暮ですが。
ともあれ、更新頑張って下さい。楽しみに待ってます。
感想ありがとうございます。

まず展開がゆっくりというのは、確かにそうだと思います。三十一話は三十話に入りきらなかった分というのもあるのですが、全体的に冗長な話だなと言われるとすいませんとしか……。一応次話では場面を新たにするつもりでいますので、お付き合い頂けるようでしたら少しお待ちください。ご心配もありがたく受け取っておこうと思います。

また話の主軸に関して、これはもともと書きたかったのが、戦国時代の足軽及び、その周辺の話だったわけです。それでまず、主人公を足軽の立場に置いてみて、それからほかの設定を積んでいったと。そのため、城とか黒田とかの方が順番的には後から追っかけて付けた設定になります。

おそらく、一言で言ったらこれはどういう小説なの? ということなのだと思いますが、それはあらすじの通り、現代人が戦国時代に行って色々価値観の違いに翻弄されながら、それでもなんとか生きていくという地味な話です。重隆視点の話も多くて、構成が右往左往してますが、基本は主人公目線での話になります。

また言ってしまえば、官兵衛が将来九州で大大名になるような未来にはなりませんし、主人公が生涯をかけて時代に名を残す何かを成し遂げるということもありません。足軽から押しも押されぬ大名まで成り上がるような派手な展開もないです。成り上がりタグは、もう少し抑えた意味でのものでした。今後は主人公がもう少し細かなことをいろいろ経験して、その集大成として『城取』をやり遂げるという話の流れになるかと思います。その結果、主人公がどうなるかはまた後で。

とにかく更新頑張ります。
[一言]
重隆の考えが、どうにも腑に落ちない。
うーん。
悪い、とは言いませんが。
激しく違和感。

『おまえさまは、どれだけ浮世離れしてるんだね?』と
重隆は、一人、現代人よりも、さらに未来を生きている。
それを自覚しているのだったならともかく、他人が同じように高いモラルを持っている事をあたりまえに考えている。
その世界の常識に照らし合わせてみれば、異常者と言っても過言ではないだろう。
感想ありがとうございます。

話をまとめると、重隆の倫理観が当時の常識からして先見がすぎるのではないか、進みすぎて浮いているのではないか、ということですよね? また仮にそうだとして自分と同程度のモラル感覚を他人に要求しているようなのは不自然ではないか。そこも含めて強く違和感を感じた、ということでいいでしょうか。

まず、重隆の考え方には多分に書いている人間の考え方が入り込んでいるので、当時の倫理観に即してないという面は確かにあると思います。重隆の性格を想像して、これくらいならありえるだろうと思って書いていますが、そこに違和感が出たとのこと、人物設定がずれてるかなと今思い始めました。

ただ、重隆の考え方が先進的だというのは、いくつか例があって、例えば、十二話の前半で重隆は低金利で金を貸し、その担保や利子代わりに部下を増やしていた、という小ネタを出しましたが、この時代、そうした制度をはっきり作った例は他に見られず、この制度のおかげで重隆は土地の規模以上の兵を確保する事ができたという話があります。とりあえずこの一点を取ってみると、重隆の発想は一般より比較的進んでいたと言ってもよいのではないかと思いますがどうでしょう。

また、モラル感覚を他人に要求したことについて。
こちらに関しては、重隆は主人公にもう少し倫理観を持つべきだと考えていたわけではありません。というより、略奪についての好悪は最初から考えの埒外に除けているというか。あのような判断を下したのは、一言で言えば、ただ直感的に主人公のごまかす態度が気に食わなかったからです。実務上の面倒が出るというのがひとつ。また主人公の示した若者の繊細さは見方を変えれば(職隆に対して告げたように)傲慢でありますし、その陰には卑しさがあるという考えが重隆の頭にはあったと。しかし、ただ気に食わないだけで罰を与えるほど重隆も考えなしではなかったし、また二人の立場の違い、つまり偉い奴は許して身分の低い奴は許さないという感覚が、これまた重隆の肌に合わなかった。もっと言えば、ここでは肉親の情すら考慮に入れないで客観的であろうとしていますから、ある意味で親子同士が争うようなあの戦国時代の倫理観かと個人的には考えていました。

ただこの辺り、自分も上手く小説の中で説明できたかというと自信がなく、後でもう一回文章を考えてみようと思います。いろいろきっかけになりました、ありがとうございます。
[一言]
今回の重隆の話に、おんたまさんの日頃の気配り、心配り、気遣い、気働き、心遣い、気苦労などがにじみ出ているように感じましたよ
葛藤の表現を文章にするのは、なかなか難しいと思いますが、うまく描いて書かれていると思います
次は人を動かす、とのこと
アップ楽しみにしてます


感想ありがとうございます。
葛藤を書くことも含め、細かい話になってしまって、これどうかなあと思う部分もあったのですが、そう言って頂けるととてもありがたいです。
ただ偏り過ぎているのはほかの感想からも確かなようなので、もう少し次の話から薄めていこうかと。もう少し柔らかく読めるような展開にして行こうと思います。
[良い点]
戦闘描写が丁寧で読みやすい。

[気になる点]
視点変わりすぎ。
心理描写多すぎ。
全体の情勢というか情景が解りづらいですね。
主人公の地位の低さもあるのでしょうが、何にスポット当てたいのかまだわからないですね。意図してなら、今後に期待。
[一言]
タイトル通りの話までたどり着くのはどのくらい先になるのだろう。
物語の開始年月、進行ペース(更新頻度ではなく、作中の時間の進み具合)、主人公の地位能力及びコネなどを見るに、戦国時代終焉までは行きそうになさそうですね。

更新頑張って下さい。
感想ありがとうございます。

視点変わりすぎなのは、確かに。だいたい書いている人間の構成力のせいです。全体を主人公視点で話を進めるべきかとも思うのですが、そうなると立場的に情勢がさらにわかりづらくなりそうだったり。
心理描写については、話の進み具合に対して余計な情報が多いってことでいいでしょうか。それともそこまで書かなくても分かるよ、過剰だよってことでしょうか。もしくはどっちもな気分もしますが、もう少しシンプルに書くよう今後意識してみます。
情勢と主人公の明確な目的については、また今後。上で書かれているように、今のところほぼ主人公の目に映る範囲の話しか書けていないので。室町幕府末期の話で場所は播磨とだけ、押さえてもらえればと。

タイトルまではすいません、今考えている筋書きだと本当に辿り着くまで遠いです。おそらくそれが最後の章になるはず。歴史の改変をどこまでやるかという問題でもあるのですが、ひとまず幸村が四十、五十を越えるということはないです。
[一言]
ああ、追いついてしまった。
むちゃくちゃ面白い!引き込まれました!

  • 投稿者: 馬乙女
  • 2014年 06月14日 08時09分
感想ありがとうございます。
最新話でちょっと主人公を落としたのであれかなとも思ったんですが、面白がって頂けたなら幸いです。今日明日中に新しい章出せるよう頑張りますー。
[一言]
略奪乱取りはあの時代、参戦したものの権利という部分もあるから難しいですね。
大阪夏の陣でもあったぐらいですから、戦国を通して、略奪なしは寧ろ有り得ないといえるでしょう。
自分が二日眠ってたことを忘れて向こうが事態を把握してる可能性に思い至らなかったのが浅はかでしたね。
あるいは、自分の中の罪悪感がそこから目を背けさせたか。
  • 投稿者: PON
  • 2014年 06月13日 20時59分
感想ありがとうございます。
略奪への認識に、主人公と重隆とでずれがあったのは確かですね。
一言で書かれているように、主人公は現代人の感覚と、また罪悪感、自己保身が重なって事実そのものを飲み込みやすい形に変えて納得しようとしましたが、重隆にすれば、そもそもその時代に生きる人間として略奪に対する一定の理解はあったし、またそういう耳触りの良い話を聞きたいがために幸村を呼び出したわけではなかったので、ああいう結末になってしまったと。
ただ、重隆も幸村に事実を真正面から受け止めるよう求めたわけではなく、重隆自身も前の晩、職隆を説得するときに自分の都合のいいように考えるよう押し付けていたわけで、それなら幸村は見たくない事実を目の前にどういう態度を示すべきなのか……と、ここらへんをまた次章で書きたいなーと思います。本当ならこの章で収めたかったんですが、収集つきませんでした。
[良い点]
幸村と重隆のやりとりが面白いです
[一言]
戦国時代と現代では考え方とか違うかと思います
書き方がなかなか難しい、と思いながら読ませていただいてます
たいへんだと思いますが、頑張ってください
更新を楽しみにしてます
感想ありがとうございます。
書きたい内容に、どうも文章力とか構成力とか追いついていかない感じですが、なんとか書き続けていければと。
次章はなるべく早めに更新できるようにしますね。 
[気になる点]
現代と戦国の日本人の体格差を忘れてないですか?
小学生高学年、中学生位が戦国の大人の体格です。
単純な力なら負けることなんてないです。
  • 投稿者:  
  • 2014年 06月12日 19時50分
指摘どうもです。十九話辺りの話でしょうか? 一般的な体格差は確かにありますよね。戦国時代だと平均が160cm前後? らしいですが、力比べだとまたどうでしょう。農作業で鍛えた細マッチョ相手に無双できるかと尋ねられると、なかなか難しいかなと思ったりもしますが。
[良い点]
面白かったです
[一言]
色々ハラハラさせられる小説で続きが気になりました。
主人公の行く末が気になるけど、吾助も結構話に出てるので、頑張って生きてくれぇ~って思います。
主人公との腐れ縁が続いてくれればいいですね。
感想ありがとうございます。二人の生死に関してはちょっとまだ不定ですが、それぞれ生きようとする意思だけはいくらかでも書ければなと。今のところ、腐れ縁はしばらく続きそうです。
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