感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
<< Back 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  Next >> 
[良い点]
じわじわ来るホラー…!
怖いなー。
助けて煉君!

[一言]
見える所は綺麗だけど、物置はくちゃくちゃ(笑)
うちの祖母(92)みたいです。
最近は目が悪くなって、掃除とか適当になってるらしいですけど。
自分もいざという時のために、家を綺麗にしよう!

…と、全く関係ない話をして、怖いのを誤魔化す私でした。
  • 投稿者: みにら
  • 2017年 01月07日 19時41分
怖がりみにらさん ( ´ ▽ ` )ノ

早々の御感想をありがとうございます♪
しかしこの程度で怖がるなんて、ヤダもうみにらさんってばカワイイ♡ ( *´艸`)
煉くん登場までまだしばらく掛かりそうですが (遅筆な作者の事情でw)、これがどのようなホラーとなっていくのか、和泉渾身のホラーをどうか楽しみにお待ち下さい♪……嘘ですごめんなさい実は今回はほのぼの回です!

> 見える所は綺麗だけど、物置はくちゃくちゃ

ジェイちゃんの家のことです。久しぶりに家に帰り、「お、なんだ結構綺麗にしてるじゃん」とか言ってガレージに入ったところで卒倒しそうになりました。私の背ほどの高さまでゴミが……! ガラクタが多過ぎて、ガレージにすでに車を止めることすら出来ないという凄まじさ。男やもめに蛆がわいていた……(ー ー;)
[良い点]
久々の新編、楽しみにしてました!真夏の亡霊、戦中を生きた、おじいちゃんの思い出の中にあるものか?相撲好きでスイカを食べる少年…カッパとか?…とか色々想像しながら楽しませて頂きました。
[一言]
昨年曾祖母が亡くなりましたが、曾祖母の時代はザリガニを「エビカニ」と呼んで甘辛く煮付けて食べたそうです。他にもセミを網で炙ったり、カボチャの蔓を煮て食べたり。戦中は何でも食べたのですなあ。

さらなる続編を楽しみにしてます(`ー´ゞ-☆煉くん、まだかなー
橋本さん ( ´ ▽ ` )ノ

いつもながら早々にお読みくださり、更に今年度初の感想に感謝感激です。ありがとうございます♪

以前は四季に合わせて話を更新していましたが……更新速度が遅過ぎて、ついに真夏の話を真冬にアップすることになりましたw しかしそのうちに時は巡り巡って、また季節に合うことになるでしょう。( ̄▽ ̄) えへ

家を走り回る小さな影達、生真面目で無愛想なじいちゃんの心の内、そして相撲好きでスイカを食べるカッパっぽい少年の正体は……?! 今週末こそはヒヤゾクを書かねばならぬと思いつつ、のーんびりと続きを書かせていただきます。今月半ばから四月まではギッチギチに仕事が詰まっているので、またもや数ヶ月越しのロングランになりそうなのですが……その際はどうかお許し下さいませ。m(_ _)m

ちなみにアメリカではニューオリンズなんかがザリガニ料理で有名です。私も時々カリフォルニアのお寿司屋さんでザリガニの手巻き寿司を食べますよ。(一応火はとおしてあります。)あっさりしたカニみたいな味です。橋本さんがカリフォルニアにいらした際には、是非一緒に食べに行きましょう!
[良い点]
それぞれ味があってよかった!
うさんくさいの、何か憧れとか打ち砕いたの(笑)、そしてもふもふ!
ほむほむはいいなー、素晴らしいなー。
私も定期入れ落としてみようかしら…
って、定期なんて使ったことなかった…!
  • 投稿者: みにら
  • 2016年 12月17日 15時07分
わーい みにらさんコンニチワ〜( ´ ▽ ` )ノ

感想ありがとうございます♪

ふふ……確かにキリハくんは胡散臭いキャラですね。作者的にはあのナルシスト的胡散臭さがかなり気に入っているのですがw ちなみにアホの子カツヤくんのサッパリ感がリアルでは一番好きなタイプですが、苦労症のルイくんの裏表の激しい感じが書いていて一番楽しいです。しかし! やっぱり一番はほむほむですよねー♡ この世でもあの世でももふもふは最強!(≧∇≦)

> 定期なんて使ったことなかった…!

うわっ! なんか世代のギャップ(というか私の場合は非日本在住による浦島的なナニカ?)を感じる一言です! あのスイカとかパスモの「ピッ」とやるヤツを入れるモノは、定期入れとは呼ばないのですか? もしや「スイカ入れ」……?

今後とものんびり更新にお付き合い頂けると嬉しいです♪ ありがとうございました。m(_ _)m
[良い点]
ほむほむ欲しいー
窓辺にエサおいて誘きよせるか。
もふもふのしっぽ!
……失礼しました。猫的狐にやられました。

「名乗るほどの~」このセリフ、日常で使わないやつですね。でも、それだからこそ面白い作品でした。
[一言]
本編も、少しずつ読ませて頂きます。
蠍座の黒猫さま

おお、なんとこちらにまで御感想を! ありがとうございます♪
面白かったと言って頂けて大変光栄です。(*´▽ `*) 休みを潰して書いた甲斐があった〜♡

ほむほむはバニラアイスですよ! 是非窓辺に置いて餌付けてやって下さい。あ、ちなみにオンナ好きでもあります(笑)。ちなみにほむほむは私の野望と欲望が具現化したモノ。フェネックフォックスが欲しくて欲しくて、ほむほむを作品に登場させました。いつかフェネックを飼って、「ほむらたん」と名付けるのが私の夢です!(´・Д・)」

ミソサザイは異様に長くなり続け、全く終わりの見えていない作品ですが(単に遅筆の上に、時間が無くて書けないだけです)、あちこち飛ばして読んでも全然オッケーです。なので、もしよろしければ、猫的狐をお気に召して下さった黒猫さんには『狐火』をオススメします♪ ほむほむが主人公のお話なので。(*^ ^*)
[良い点]
とても切ない最終話でした。「病葉」の真の正体を求め続けた彼は、実は母と弟の中に産まれた「病根」は何か、と言うことを、最初は一番本質的に見つめ続けようとしていたのかなあと思いました。それが「優しさ」や「愛」と裏腹の、自分が「愛を与え慈しむことの出来る」(すなわち自分より弱い)ものを傷つけたくなる欲望の根元を見つめるようになり、結果的にその狂気に自らが呑み込まれてしまった気がします。「可愛い」と言うことばは「愛す可(べ)く」あるもの即ち、愛することが可能なもの、と言う言葉であり。その全てを包み愛することが可能なら、その全てを支配し、破壊することも可能なのだ、と言う二律背反の言葉で。
「解決」か「解放」か。光ある出口へ向かおうとしていた彼は、理由を求め続け進み、崩壊した。ねじを巻かれた人形のように。実は一途に、真実の「優しさ」を求め、壊れていった彼こそが、煉くんが最期に与えた「無」を切望し、最も救われていったのではないかと思えてなりません。
[一言]
愛とはなんでしょう。与えるばかりに腐心しても、得られることばかりにこだわっても、必ず思い上がりに穢される。しかし、冷静な位置にたつ人には見えているようで見えていない。ううむ。
橋本さん

御感想ありがとうございます。そして恐ろしいほど返信が遅れてしまい、ごめんなさい。申し訳無さで胸がキリキリと痛む……m(_ _)m

まず、短編というにはやや長めの4万字、更に書き始めてから終わるまでに5ヶ月近く要してしまったという今回の話に最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。橋本さんに頂いた御感想にヤル気を頂き、ようやくここまで辿り着けたこと、もうひたすら感謝感謝です。

母親というものは、幼い子供には絶対的な存在だと思っています。そんな存在が愛を語りながら与える痛みに心が砕けてしまった弟。そしてその狂った姿に魅せられ、心が歪んでしまった兄。この時点で由那人が求め始めたものは光でも愛でも解放でも解決でもなく、ただひたすらにその眼に映る全てを染める紅、つまり狂気だったのだと思います。病葉の紅を求め続けた彼こそが病葉だった。彼が理由もわからぬままに惹かれた煉の中にもその紅は存在する。しかし多かれ少なかれ、その紅は全ての人間がその内に秘めているのではないでしょうか。それが何かの拍子に橋本さんが仰られるように、自分よりも弱いもの、「愛す可くもの」、そして自身ですら巻き込む破壊衝動に繋がっていくような気がしてなりません。

本当に……愛ってなんでしょうね。私たち生き物にとって最も基本的な感情のひとつでありながら、それを完璧な形で保つことの難しさ。そもそも完璧な愛ってなんだろう。うむむ。

次回はちょっとコメディーで頑張りたいと思っています。と言っても、次回が一体いつになるのか、予定は未定ですが……(⌒-⌒; ) 橋本さんの爪の垢が欲しい。美味しいお酒と物々交換でお願いします!(´・Д・)」
[良い点]
病葉、最新話拝見しました。由那人が抱えた歪み、次回明らかになる感じですね。人の死に触れる医師と言う職業の中で彼が育んでしまった心の闇、それは彼がたびたび煉くんの前で口にする人間の「優しさ」と、表裏のもののように思えます。彼の本性…と言うより、本当の心の不協和音が次回、どうやって煉くんによって引き出されていくのか、病葉完結、楽しみにしています。
[一言]
DV父親に育てられた女性は、同じような暴力亭主を選んでしまう…と言うのはよく聞きますが、それが経験の克服である、と言うお話は耳新しく、非常に興味深かったです。少しずれるかも知れませんが『ハンニバル』でレクター博士が、クラリス・スターリングを表現するときに口にした「地面に激突してしまう燕の話」を思い出しました。わたしたちも少しずつ、進化と進歩を命題に、世代を重ねているのかも知れませんね。
橋本さん

いつも御丁寧な感想をありがとうございます。m(_ _)m

由那人の抱える闇とその背景については、来週半ばまでには書き上げたいと思っています……! 楽しみにして下さって、ありがとうございます! (細かく伏線を入れまくる癖に、更新がノロノロで、読者の皆様も伏線どころか主人公の名前すら覚えていないだろうなぁ……。)

DV親父に育てられた女性の話は、以前に精神医学だか心理病理だかのクラスと取った時に聞いた話のひとつです。他にも定説のようなものは色々とあるのですが、なぜかこの説が私にとって一番理解しやすく、心に残っています。

地面に激突してしまう鳩の話……あれの意味がきちんと理解出来ているかと聞かれれば、全く自信が無いのですが (汗)、優秀でありすぎることは、生きていく為のギリギリの『枠』から致命的に外れてしまう歪みに繋がる……といった感じでしょうか。確かに、由那人は頭脳明晰で一見人格者、しかしそれ故に彼の中にある危うさが、彼の生い立ちを経て、彼の歪みに繋がっていったのだと思います。

……って言うか、なんかこの話は実際に書いてみたら思ったよりもずっと「ムナクソチュウイ」だったなぁ。( ̄▽ ̄) そんなお話を読んで下さる上に毎回感想を下さる橋本さんには本当に感謝しています。それどころか橋本さんにご感想を頂くことによって、もっと深く考え直した部分などがままあります。橋本さんなしにはこの話は完結しませんでしたよ、ホント!
[一言]
こんばんわ。まだ全話、読んでいないのですが、「火垂る」の感想を書かせて頂きます。というか、書かずにはいられないという感じです。

冒頭を読んで、物語の展開はこんな感じかなあ、と予想しながら読み進めていたのですが読み終わった後、胸に迫るものがありました。

あの悲しい出来事の後、彼女の人生は楽なものではなかったでしょう。きっと、辛いことがあるたび煉くんから貰ったお守りを握りしめ、心の拠り所にしていたのではないでしょうか。煉くん、助けて、と泣いたかもしれない。その声は煉くんに届いていたかも。でも彼には何も出来ないもどかしさがあってー。

幸せだった?

その言葉に煉くんの思いが集約されている気がしました。
彼は彼女にしたことが本当に良かったのか、今までもこれからも、ずっと自問自答していくような気がします。
彼女の人生が少しでも穏やかで幸せなものであったようにと祈らずにはいられません。

読後感のいい物語でした。

  • 投稿者: 夏村響
  • 2016年 07月21日 22時12分
夏村さま

ご感想ありがとうございます。

『ミソサザイの歌』は漫画のネーム(下書き)として始めた作品です。特に一章と二章は完全にシーンやコマ割り用に作ってあるので、プロット感が満々なのですが……我ながら読み返すのも嫌なくらいなのですが、でも書き直す時間がない。(^ ^;)
「小説として書こう」と思い立ち、私なりに真剣に (あくまで『私なりに』笑) 書き始めたのは、第三章の『人魚』辺りからです。基本的に一話完結なので、一章二章を抜かして第三章のどこから読んでも大丈夫ですよ。(この辺、夏村さんの作品に似ていると思います。)

煉くんは一応主人公のわりに露出度が低く、彼自身の心情を吐露することも少ないのですが……。たとえ圧倒的な力を持っていても、出来ないこともあるし失敗することもある。どんなにもどかしく思っても、ただ見守ることしか許されないこともある。そんな彼の葛藤を読み取って頂けたようで、嬉しいです。

> 読後感のいい物語でした。

……鬱展開が多い上に、時々ものすごく読後感の悪い話もあるのですが……スミマセン……。

拙い作品を読んで下さり、ありがとうございました。m(_ _)m
[良い点]
『病葉』拝見しました。救いは悪戯に希望を与えるばかりの『光』ではなく、今この闇の中を手探りで求めて触れた『ぬくもり』だった。救いと言うよりは、勇気付けられる『意思』を感じさせるラストだったと思います。作中のいくつかの衝撃的な台詞が胸に迫りました。言葉は人にたやすく裏切りを与えられる、だからこそ刃物を扱うように、自覚を持っている人間は、『意思』をもって取り扱わないといけない。
煉くんが揶揄していたように思いますが、本当の優しさとは人を傷つけないばかりでなく、自分をも傷つけさせない、関わり交わりあいながらも個を尊重し合う『意思』のように、わたしは感じました。なかなか実現することは難しいながら、せめて自分が大切にしたい人とくらいは、そんな距離感を守っていきたいと思いました。
橋本さん

いつも御丁寧な感想をありがとうございます。モチベーションが保ちにくい今日この頃、いつも橋本さんからの温かな感想に救われています。

橋本さんの仰られるように、疲れ、傷ついた心を癒すのは、遠くに輝く光ではなく、そばに寄り添ってくれるぬくもりだと思います。けれども、そこから立ち上がり、一歩前に踏み出すには自らの意思が必要ですよね。光ではなく、ぬくもりを得て、それが本当に欲しいモノだったと気づいた『わたし』……では、そんな『わたし』を目前にした『彼』が欲するモノは何だったのか。と言うのが病葉の最終話に繋がって……いくとイイナァ。(遠い目

『わたし』は最初はそんなに重要なキャラではなかった筈なのに、書いているうちに段々と色々複雑になっちゃって、なんだかビックリするほど(自分の遅筆さにw)スローランになった病葉ですが、こうなったらもう最後までなるべく手を抜かずに頑張って書き上げてみるのでヨロシクお願いします。(`∇ ´ゞ
[良い点]
自分の罪を責めるもの、もはや物言わぬ人に贖罪を求めるもの。『人間性』を持つ限り人間は、究極的に他者を裁いてはいけない。『罪』もまた、人が作り人が弄ぶものと言う物語の人間模様が見えてきた気がしました。
イエスがその寓話の中で姦淫の罪を正に償わされんと石で打たれそうになった女を救った弁明に感じた人のように、自ら自分の前非を鑑みて、他者のあやまちを許容しようと言う人は非常に少なくなったと思います。わたしたちは前非を悔いながら、本当は少しずつ許しあって『皆で』生きていかなくてはいけないのではないでしょうか。煉くんが冷笑してみせた『馬鹿馬鹿しくも』幸せなお話をわたしも信じたいと思います。彼が斜に構えながら、『希望のありか』を気にかけているように。
続きを楽しみにしています(_ _)
橋本さん

いつもながら、御丁寧な感想をありがとうございます。そしてめっっっっちゃ返信が遅れてしまい、本当に申し訳ありません。なぜか重病患者ばかりが連続で運び込まれ、更に母不在によるストレスで伊吹くんが血便を出すという怒涛の週末でした……が、橋本さんから頂いた感想の悦びを糧に、なんとか無事生還しましたよ!(´・Д・)」

それはさておき。
> わたしたちは前非を悔いながら、本当は少しずつ許しあって『皆で』生きていかなくてはいけないのではないか……
との橋本さんのお言葉に感じ入りました。確かに私達は、自分こそが正しいと思いがちで、そして正しくあろう、真面目であろうと思い詰めるほどに、他者の間違いを許せないことが多いかも知れません。少しづつ許しあうとは、お互いに不完全な存在であることを認め合う優しさに繋がっていくのでしょうか。しかし真面目であるが故に生じた由那人の歪み。そしてそれに対し、煉くんがどう決着をつけるのか……。

決して爽やかとは言えない話になるかも知れませんが(あ、いつものことか。笑)、のんびりお待ち頂ければ幸いです。
[良い点]
出し抜けに更新を発見し、嬉しかったです。病院でファウストを読む煉くん、形のワカラナイ何者かに話しかける煉くん…絵になりすぎて色々想像をたくましくしてしまいました。わたしも昨日、花粉症の薬を取りに行ったんですが、本を読んでるとき隣に…いたんじゃないかな?
[一言]
和泉さんがいつか割烹でお話しされていた深夜の病院の化け物廊下を思わせる煉くんの出現でした。続く後編も楽しみにしてます( ≧∀≦)ノ
わーい橋本さん ( ´ ▽ ` )ノ

いつも早々のご感想をありがとうございます。「あぁ、拙作なんぞを読んで更に感想をくださる方がいる……」と感動もひとしお。

活動報告を書く時間が無いために、もののけ廊下的出現を余儀なくされている煉くんですが、しかし絵になると言って頂きテレテレ(笑)。それにしても花粉症とは……なんて恐ろしい呪いの言ノ葉……((((;゜Д゜)))))))

今回はホラーとまではいきませんが、しかしややサイコ寄りのお話になる予定……しかしまだ後半を全然書き終えていないので、四月半ばまでを目処に、じっくりと仕上げていきたいと思っています。のんびりお待ち頂ければ幸いです。(`∇´ゞ
<< Back 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  Next >> 
↑ページトップへ