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全編を通して見られる辛辣なレジーニと決してめげないエヴァンの軽妙な会話がとても楽しかったです。
そしてそれが後半では二人の過去が明かされることによって一気に印象が変わったのも面白く、何よりOUTROでのレジーニの明快な言葉にはじんとくるものがありました。
そんな彼らを筆頭にアルフォンセやマリー、ヴォルフと登場人物の誰もが魅力的なのでより一層緻密に構成された重厚な物語に惹きつけられます。
またメメント自体については根本的解決をしたわけではないので、続編でどうなるのかそちらのほうも読んでみたくなりました。
意外な趣味が発覚するカーステレオ関係の話題のオチがツボです。
素敵な作品をコンテストにご応募いただきありがとうございます。
ネット小説大賞運営チームさま

このたびは拙作をお読みいただき、感想を書き込んでくださいましてありがとうございます!主人公エヴァンと相棒のレジーニ、ふたりのやりとりを楽しんでいただけて嬉しいです。
また、仰るとおり、この話の中では、メメントにまつわる謎はほとんど明かしていません。これについては後続のシリーズで徐々に明らかになっていきますが、「続編がどうなるのか読んでみたくなった」と思っていただけて、光栄に存じます。
改めまして、ありがとうございました。
[一言]
遅くなりましたが、今、たった今読み終わりました!いや最高!ドがつく王道の熱さと爽快感!これぞエンターテイメント!活字の映画ですな。
読むのが遅い私でもクライマックスは一気に読みきってしまいましたよ!素晴らしい!今も興奮冷めやらぬ、って感じです!いやー面白かった!
アクションの緩急やカメラワーク等が非常に気持ちがいい!読んでてスッと頭の中に入ってきました。凄い。

なんと言っても二人の関係性!このコンビ?タッグ?のバランスがとっても良くて、もうね、夢中とかゾッコンとかって感じですぞ!

最高の作品ありがとうございました!とってもとっても面白かったです!!!
  • 投稿者: 赤羽学
  • 2020年 04月16日 12時43分
赤羽さん
この度は最後までお読みくださってありがとうございました!
熱いコメントに舞い上がっております( *´艸`)
特に“活字の映画”という評には、映画を養分にして当シリーズを書いている上で、非常に光栄な一言です!
ハードでリアルなアクション描写の書き手である赤羽さんに、戦闘シーンの表現を認めていただけて嬉しい限りです!

エヴァンとレジーニは、私好みの“コンビ観”によって生まれた二人です。
反目し合っているようで、実は噛み合っている。
そんな二人の活躍を見届けてくださり、心から感謝申し上げます!
[良い点]
第一弾、ゆったりと最後まで拝読しました。
近未来SF小説にあまり馴染みがない僕ですが、世界観に容易に馴染むことができました。専門用語は多いですし、全てを覚えられたわけではないですが、分からなくてもストレスなく読める魅力があったと思います。洋画の書籍版を読んでいるような感覚さえありました。
ストーリーについては、ハマってほしいところにキチッとハマっていく気持ち良さが印象的でした。近年は小説に限らず音楽などの芸術でも「受け手の想像を超える奇抜さ」が重視されていますが、起承転結があって、想像したところに気持ちよく落ち着く展開こそが芸術の本質であると、改めて感じさせられました。
[気になる点]
良くも悪くもこの手の物語は序盤のとっつきにくさがあります。専門用語が多いと分かりづらいし、それが少ないと世界観が分かりづらい。その塩梅に正解はないですが、個人的にはもう少し早くINTRO後半の戦闘シーンまでたどり着きたかった気がします。(字数というよりは情報量的な意味で)
[一言]
気になる点についてはネット小説だからそう感じただけかもしれません。好みの話でもあるので、あまり気にしないでいただけたらと思います。
各話の区切り方などからも、ネット小説で手っ取り早くPVを獲得する手段をあえて講じていないことが伝わります。クオリティの割にPVが稼げず、やり方を変えたくなることもあるかもしれませんが、本末転倒にならないように自分を信じて続けていただければ、読者としては嬉しいです。
2ndも拝読しに行きます!
中條さん
馴染みのないジャンルにも関わらず、最後までお読みくださいましてありがとうございました!
この作品を書くにあたり、“洋画のノベライズ”を意識していた部分もありますので、その雰囲気を感じていただけたのは光栄です。

仰る通り、このシリーズには「気を衒った」要素はありません。
既存の、使い古された要素で構築されています。
既存の要素から、必要なものを集め、私なりに組み上げて、このシリーズを書いています。

〈気になる点〉でのご指摘、ありがとうございます。
“序盤のとっつきにくさ”はごもっともです。
私もこの点は気になっておりましたので、同人本版では改善しており、INTRO後半の戦闘シーンを冒頭に持ってきて、この戦闘シーンだけをINTROとして改稿しています。
代わりになろう版の序盤、ヴォルフとオズモント、エヴァンが目覚めるシーンは、TRACK 1に組み込んでいる形です。
なろう版に比べて、入りやすくはなっていると思います。

各話の区切り方ですが……
これはpvを気にしてないからだとか、そういった理由ではなく、単に「初めてなろうに投稿するとき、一章を分けて投稿するという考え方がなかった、分けて投稿できるとは知らなかった」だけでして(⌒-⌒; )
そしてそのまま改稿していないだけなんです(汗)

いろいろと貴重なご意見をいただけて嬉しいです!
2ndも楽しんでいただけますと幸いです(*´∀`*)
[良い点]
まずは一ページ目。って訳で読ませていただきました。


めッッッちゃくちゃ!!!おもしろい!!!です!!!ハマった!!!
  • 投稿者: 赤羽学
  • 2019年 11月08日 17時54分
赤羽さん
お読みくださってありがとうございます!

い、1ページ目でハマっていただけましたか((((;゜Д゜)))))))⁉︎
嬉しいです!ありがとうございます!
先も気に入っていただけると幸いです!
[一言]
 BWR第一弾、拝読いたしました! このまま2ndも読ませていただきたいと思います!

 感想としては、何度かツイートでも書いたりしたのですが、まず世界観の完成度でした。それが面白いシナリオに全て反映されており、「無駄な部分がなく最短最速」で読者の心を熱くさせる展開が繰り広げられる、という作りに感じたのが第一です。
 これは一歩はみ出れば「テンプレ」「二番煎じ」となりがちなのですが、この作品に至ってはそれが一番美味しい旨みとなって読者の脳を沸騰させる。それを成すにはやはり魅力的な登場人物というのが外せません。
 エヴァン、レジーニを筆頭に隅から隅までどのキャラクターも色強く、しかし本筋のシナリオ(テーマ)の邪魔をしないのは、やはり主格のエヴァンとレジーニの物語だという作りに徹したものだからか、と思いました。キャラが全力で動き回れる舞台(設定)だなと感じ、そこで縦横無尽に走り回る登場人物たちはとても輝いて見えました。

 感想を書く順序を分けているわけではないのですが、やはりキャラクターも素晴らしいと書きたいものです。エヴァンはどんなにしんどいことがあっても今の自分で有り続ける。そこから目をそらしたりしない……ひたむきな心はぶれることなく本編の原動力となりました。それはきっと、「周囲に頼る」という「信頼」する心を持っているから、だと思いました。
 始終ケンカしてるようなレジーニや、日常として素の自分を出し、安らげるマリーたち家族。恋心を抱き、最後には立派なサポートを可能にしたアル。それらはエヴァン一人で手に入れたものではなく、寄り添い合って出来たエヴァンの「大切なもの」になっていた、と感じました。そして相棒のレジーニもなんだかんだと言いながら、エヴァンの隣に立っている。それはハッキリとしたレジーニ自身の意志で、冷徹であれと自分に命じている氷の心を、ほんの少しでもいいからエヴァンの太陽のような無邪気な笑みが包んでいるのかな、と読みながらそんなことを思っていました。レジーニ自身も、エヴァンと行動を共にすることで、変わってきている部分もあるのではないかと。
 OUTROで印象に残ったのはレジーニのセリフでした。

「昔のことなんか知ったことじゃないし、僕にとって不要な情報であれば、今後も知る必要はない。誰にでも“今と昔”がある。そんなことは当たり前だ。いちいち気にしてられるか」

 このあと苦しいなら話せばいいとレジーニが続けるのが、エヴァンの得た何よりのものではないかと思いました。ここのシーンで語彙崩壊、ただ「あ、良い……」となりました。

 自分もアクションや格闘、異能を使ったバトルなどを書くことが好きで主軸にしているのですが、BWRを読むことでその熱が更に強くなりました。こんな話が書きたい~!とモチベが上がりました。
 触発された熱をそのまま自分の原稿に向け、作り上げる楽しみをまた一つここで教わりました。世の中にはこんな世界があるんだと知り、とても嬉しかったです。
 続いて2ndを楽しみに拝読いたします! こんな素敵な物語を、ありがとうござました!!
柴見流一郎さん
このたびは拙作を最後までお読みくださり、また感想を書き込んでくださり、誠にありがとうございます!
こんなに熱量たっぷりの感想をいただけて感激です(´;ω;`)

本作は、なろう以前に別のサイトのコンテストに応募するために書き上げたものです。、なので「小説一作品としての完成度」「一作品で終わってもいいように」というのを前提にして書きましたので、それこそ洋画のストーリー展開を参考にしました。テンポのよさは、そこからくるものかもしれません。

よくあるストーリーではありますし、世界観もたいして珍しいものではなく、どちらかといえば材料は“使い古された”ものばかりです。
しかし、お察しいただけるかと思いますが、その使い古された材料を積極的に使って、私はこのシリーズに取り組んでおります。
人によっては目新しいもののない、面白みのない作品かもしれません。
ですが、柴見さんはそのテンプレを“鉄板”と評してくださいました。
これほど光栄なことはありません。
エヴァンやレジーニたち、キャラクターへの評価も何もかもありがたすぎて、感謝の言葉が足りません(´;ω;`)

2ndにもお越しいただけるとのことで、本当に嬉しいです!
このシリーズは、一作一作ごとに「見せたいシーン」「語りたいテーマ」を分けていますので、2ndは1stとはまた違う雰囲気になっています。お楽しみいただけましたら幸いです。
拙作が少しでも柴見さんの創作意欲のお役に立てたのでしたら、恐悦至極に存じます。
改めまして、ありがとうございました!
[良い点]
全部読ませていただきました!
あー!おもしろかったー!!
爽快でしたね!
サイファーがとっても好きな人物でした!
いい悪役笑。ほんと、しっかりした悪役でした笑。
レジーニとエヴァンが少しだけ最後、相棒な感じになるのも良かったし、アルフォンセちゃんが幸せになってくれて良かった!
私はエヴァンが好きですね。まっすぐで元気なキャラだけど、女の子を大事にする感じとか。
ストーリーもしっかりしていて読みやすく、戦闘描写も細かくて、感情もキャラ毎にぶれずにサッパリ完結してくれて読後感も最高。
言っていいのかわかりませんが「タダで読めるの!?これ?マジでいいの?これ?」って感じなくらいしっかりした「本」でした。
本当に良作でした!
というか、私の好みの文体かもしれません。
他のも読ませていただきます!
[一言]
ファンになりました笑
ごぼうかえるさん
この度は感想を書き込んでくださりありがとうございます!
楽しんでいただけたようで安心いたしましたε-(´∀`; )
第1シリーズから第3シリーズまでは「洋画テイスト」で書いておりまして、現行の第4シリーズからは展開が大きく広がりますので「海外ドラマテイスト」になっています。ので、一本分が長くなっていきます。

エヴァンとレジーニはコンビとしてはまだまだ発展途上で、今後もあーだこーだ言い合いながら、それでもなんだかうまくいってる、そんな関係です。
エヴァンとサイファーを気に入ってもらえて嬉しいです(*´∀`)♪
サイファーは“最初の敵”として、わかりやすいキャラ位置にいてもらうことに徹しました。なかなかいいキャラだと思います。

戦闘描写についてもコメントいただけて光栄です!
アクションシーンを小説としてしっかり書いたのは、このシリーズが初めてで、手探りしながら自分の目指すアクションを書きました。なので嬉しいんです!
それに「文体が好み」「本」とまで言っていただけて……
感謝の言葉が足りません(´;ω;`)
改めまして、ありがとうございました!
続編もお楽しみいただけましたら幸いです!
[良い点]
世界観にすごく入り込めますね!
おもしろいのですべて読ませていただきます!!
後々全体読んだ感想を送りますね(⌒‐⌒)
ごぼうかえる様

この度は拙作をお読みくださり、また感想の書き込みをありがとうございます!
世界観に入り込める、とのお言葉、大変嬉しいです(*´ω`*)
本編通してお楽しみいただけましたら幸いです!
[一言]
同人誌版を拝読しました。
とても面白かったです。
わたし自身、読み手としての守備範囲が狭く、近未来ものやバディものを小説で読んだことがなかったので、正直最後まで追いかけられるか不安でしたが、余計な心配でした。
商業作品以外で、ページをめくる手が止められない経験をしたのは久しぶりでした。充実した時間をもらえたことにまず感謝いたします。
箇条書き形式ですが、感想をお送りします。

◼︎読みやすくて無駄がなく、それでいて読み手に場面をありありと浮かばせる、レベルの高い文章だと思いました。文章にクセがないので、設定説明の部分や戦闘場面もひっかかりなく読め、物語により入り込めた気がします。

◼︎物語の構成が、映画やドラマのように秀逸で、優れた描写力と相まって場面場面が映像として流れてくるのを楽しめました。
読者はエヴァンの視点に立ち、少しずつ謎を解明していくスタイルのためか、一見難解そうな設定も無理なく理解できました。
プロットの段階でどれほど練っていらっしゃるのか、書き手として非常に興味深いです。これまでたくさんの物語に触れてこられ、ご自身でも多くの物語を作り上げてこられたのではと拝察します。

◼︎キャラでいうと、エヴァンが好きです。単純・シンプルな性格とはいえ、人並み外れた正義感や優しさを持っている。そして、圧倒的な力と一筋縄ではいかなそうな別人格を内側に隠しているのも、惹きつけられます。底抜けに明るい主人公に影があるって良いですね。
アルフォンセに突撃して猛省しているあたりや、アプローチの仕方をレジーニから聞き出そうとしているあたりが、人間味があって共感できました。科学的に強化された人間という設定とのギャップもあり、より彼の魅力を高めているのではないかと。
レジーニは、イケメンで非の打ち所がないのに、発言が辛辣なのがMゴコロをくすぐります。悲惨すぎる過去が出てきましたが、第二弾以降で掘り下げがありそうですね。勝手に楽しみにしています。
あとは、個性的な情報屋のストロベリーもいいなと思いました。エヴァンは身体検査されて、レジーニは罵声を浴びせて免れたというくだりが良かったです(笑)
サイファー、素晴らしい悪役ですね。人質取ったり殺したり、残虐行為に容赦がない。やはり、こういう悪役がいると盛り上がりますよね。まさにマキニアン実験の「闇」といいますか。
それからアルフォンセはヒロインの鑑ですね。見た目と中身の可愛らしさ美しさに、揺るがない信念。武器職人としての高い技能もあり、守られるだけのヒロインでもなさそうです。エヴァンとの今後に期待です。

また、キャラ同士の絡みが活き活きとしていて、エヴァンとレジーニの掛け合いが特に爽快でした。真逆の性質のキャラをテンポよく喋らせると、こんなに個性が浮き彫りになって、全体の中での良いアクセントになるのだなぁと。勉強させていただきました。
この2人については、戦闘の面も含めて互いを補い合っている感が出ていて、バディものの醍醐味を味わえました。


仕事の都合で時間が取れず、拝読するのが遅くなりすみませんでした。海外出張の機内で一気読みさせてもらいました。
ニ巻分も、改めて拝読し感想を書きにきますね。気長にお待ちいただければ幸いです。

  • 投稿者: 亜薇
  • 女性
  • 2019年 04月19日 20時28分
[良い点]
キャラが生き生きしていて、かけあいが面白い!
[一言]
こういったアクションバディものに必須な
キャラの個性と台詞回し
それらがとても好みです!
これからシリーズも順次に追って読ませて頂きますね。
汐 穹臣さま

はじめまして!
このたびは拙作をお読みくださいまして、ありがとうございました!

もともとハリウッドのバディもの映画が好きで、自分でも書いてみたいと思った結果、生まれたのが本作です。
キャラ同士の掛け合いは、まさしくそういった映画でよく見かけるような、あるいは「そんなのありそう」と思えるような雰囲気が出るようにしました。

今時のライトノベルや、なろうの人気ジャンルにはまったくあてはまらない作品ではありますが、少しでもお楽しみいただけましたら本望です。

[良い点]
全くストレスなく最後まで読めてしまいました。丁寧でわかりやすい地の文とキャラの個性が溢れるセリフあってこその芸当だと思いました。
[一言]
とても面白かったです!
感想は苦手なのであまり上手いこと気の利いたこと言えなくて申し訳ないんですが、本当に面白かったです!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 11月22日 18時35分
管理
橘寝さま
この度は拙作をお読みくださり、感想を書き込んでくださいまして、ありがとうございました!
こうしてお声をかけてくださり、面白いと言っていただけただけで、涙が出るほど嬉しいです!

私はあまり凝った文章を書きません。それは読みやすさ、分かりやすさを重視して執筆を行なっているためです。また、ストーリーも王道を求めています。なので、文章やストーリーに評価をいただけて光栄に思います。
ありがとうございました!
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