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[良い点]
ひゃぁあ、情報密度と文圧で脳が焼き切れますねえ。
鮮血呪が融血呪を模倣できるなら、逆も然りどころ――か、有象無象ではない(失礼)真に適性のある呪術師が扱うなら、何処までもえげつねえ代物になるんですねえ。

というかそも、融血呪の本質ってまだ誰も明言してなくて震えますね……(逆にパーン様とかの超越者のアレは何なんだろう……)
[一言]
自らと双び得る存在の知性剥奪……麗しい王国の運営には醜悪な謀はつきものですよね……というか、ユディーア嬢本質が潜龍で怖すぎる……そりゃ呪文の座に留まれねえよ。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 03月04日 20時23分
管理
[良い点]
すげーカッコつけで好き
それに冷たいツッコミ入るのも好き
  • 投稿者: いがた
  • 2022年 03月04日 09時58分
[一言]
更新ありがとうございます!

ロードデンドロン大活躍!
張り詰めた空気からの一瞬の転換、鮮やかなイメージの切り替えが、とても良かったです!
呪術世界らしい呪文とイメージの場外戦の第一手は、手品系のテクニックを駆使したマイクパフォーマンスの披露となりましたね!

オルヴァの予言以来、陰惨なイメージが強まりつつある箒レースですが、ここへ来て一気に祝祭ムードが強まったように思います

いやぁ、ロードデンドロンみたいなアホキャラ、結構好きです!
彼、話はじめには陰謀家で陰険な策士の印象でしたが、話の終わりには、すっかり野心家で夢想家のアホにクラスチェンジしてましたからね!

黒檀の民を認めて和解を求める流れに見せかけて、最後には自分アピールと求婚へつなげるとは、なかなか面白い豹変ぶりでした
そりゃあ、アハブさんもあっけにとられるわけです

しかし、これはこれで侮れないのですよね
いくら野心をぶちまけていたとしても、同時に和解と平和を望む気持ちには、嘘偽りは無さそうですし
たとえその平和が、『地上』と『第五階層』への帰化と実質的な従属という条件を含んでいるにしても、「退屈な言葉が嫌い」だというアピールを構成しているセンスは一貫しています
自民族の幸福を真摯に願う、その手段としての帰化、そしてそれを成立させるためのムード作りとしての政略結婚となると、野心があってもある程度は理解を得られそうなスタンスです

それに何より、ここまで突き抜けてアホっぽいと、逆に信用が置けそうですからね!
なにしろ、曲がりなりにもアサブさんとの対話から始めたアピールなのに、最終的に彼を置き去りにして怒りを買う危険を犯してしまうとは……実に本末転倒で愛すべきアホさです
アサブさんに混ぜっ返されたら、求婚の真摯さも連鎖的に崩壊してしまうことは、火を見るより明らかでしょうにw

ですが、同時にその盲目的なアホさこそが、ロードデンドロンがアピールに乗せている思いと熱が本物であることを証明してもいる、とそういうわけなのですよね

とはいえ、この求婚の破談も、またオルヴァによって予言されているのですが
「薔薇の銃弾で君の心を撃ち抜く」、薔薇の花、ですか……

まあ、それはそれとして、他の陣営は、どんなアピールで文脈を奪いに来るのでしょうか!?

それでは、また!
次回も楽しみにしてますね!
  • 投稿者: 白灰
  • 2022年 02月27日 08時59分
[良い点]
込められた感情が偽りだったとしても、この弁舌の強度は凄い…ロードデンドロンの旦那好きになっちまった……
[一言]
盤外戦の謀略で先に勝利文脈を確固たるものにしたほうが栄光を手に入れられる……脳味噌がおかしくなりそうな遊戯だ。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 02月25日 20時21分
管理
[一言]
更新ありがとうございます!

今回もとても面白かったです!
新幹線から見る景色かジェットコースターのように、大量の情報量がもたらす酩酊感があって、あれよあれよと言う間に納得のいく終着点にたどり着いていた感じでした!

そして、これまでちらほら出てきた固有名詞や事件があったせいか、未知の単語があっても情報が整理されていて分かりやすかったです!
なるほど、彼女に縁がある関係や集団は多数ありますが、覚えておくべきなのは三つだけで良さそうですね

一、関係は多くても、彼女には、本当に安心して『居場所』『故郷』と呼べるような身の置き場はない
二、しかし、チョコリリやレオなど希望となる関係もある
三、だが結局は、暗躍する実家と運命竜が全部支配しようとしてきている

後は、呪いで若返ってレースに前向きになったことを抑えておけば、問題はない、と

それにしても、さすがは運命竜の巫女、フラグ発言(内言)が多すぎて、かえってこの先どうなるか全く読めませんw


しかし、メイファーラさん、スーパーコーディネイターみたいな出生かと思えば、キリコ・キュービィーみたいな加護(呪い)まで持っているのですね
いや、スーパー(略)の方も、運命の呪われ具合では、かなりのものでしたが
彼女にしても、怠けても「全てが上手くいく」のは確かなのでしょうが、その「上手くいく」というのは本当は彼女にとってではなく、その運命を支配している神意(竜意)なんですよね……

さて、王道を目指すことになったメイファーラですが、ここは、はぐれ者や逸脱者が多い第五階層
可能であれば、彼女には、まさにアストレイな、はぐれ道を見つけて欲しいですね!
きっと、現在の第五階層(シナモリアキラ)は、いつでもそれを歓迎してくれるでしょうから

それでは、また!
次回も楽しみにしてますね!
  • 投稿者: 白灰
  • 2022年 02月20日 11時43分
[一言]
かつて作中でここまでシナモリアキラとにていた人がユーディア嬢以外にいただろうか 
完全に同族嫌悪ですね
  • 投稿者: 黒犬
  • 2022年 02月19日 11時52分
[良い点]
終始ダルそうにしてるユディーアの内心おもしれーなと読んでいたら理由が開陳されてなるほどねって。そしてシナモリアキラの話題でだけキビキビ否定してるの面白すぎる。あとおっぱい減ったり今回のラストだったりユディーア幼児化してるんですかね
  • 投稿者: いがた
  • 2022年 02月18日 21時55分
[良い点]
この来歴の量なんですか? 流石に情報圧が凄すぎるのでは。
ユディーア嬢、もう完全に主役級のバックボーンじゃないです?

[一言]
『神運加護(プロットアーマー)』とかもはやメタレイヤーから守護されてるじゃん……。



  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 02月18日 21時13分
管理
[一言]
更新ありがとうございます!

今回も面白かったです!
竜神信教らしい歴史と伝統の呪力による、格の差を感じさせる圧勝がとても良かったです
世界観の違いによる呪文戦は、やっぱり良いですね

そして、登録名マルガリータ・ジャッフハリム、本名、第四家威力派師範、竜導師マルガリータ・アトゥールイン
通称がマルガさん、と

前々話で勘違いしちゃってたのですが、彼女、竜骨の森でアズーリアとソルダに会ったクィさんじゃなかったのですね
と言うより、そちらはたぶん九家ですから、むしろ犬猿の仲なのでしょうね
伝統にこだわるあまり、孤立と過激化がスパイラル増大させていっている伝統派の竜導師、ユディーア(メイファーラ)の宗教関係の同僚さん、と
虚勢に近い自己防衛のための攻めたファッションが、斬新なキャラ設定になっていてとても良いと思います
あえて分類するなら悪役令嬢系なのでしょうか、縦ロールみたいな防御のための攻撃性ですし
いや、さすがにその分類は無理筋ぎみでしょうか……?

それはともかく、彼女の目的は、六王パーン、それもよりによってミルーニャのサポートを受けて史上最高レベルにパワーアップ中の彼との対決(レースではなく主に暗殺)なのですね
そんな無謀な戦いを挑む以上、いくら実力者でもかなりハードな目にあいそうなので、彼女には強く生きていって欲しいです
いやまあ、たぶんそのあたりの面倒とかトラブルサポートは、全部メイファーラが引き受けなきゃいけないんでしょうけど

それにしても、同じ宗教の中でも生まれる序列に派閥、世界観の違いに感性・価値観の違い……アの基本前提であるクオリアの話と相互理解の断絶が、ちゃくちゃくとやがて来る『言震』の下慣らしを始めてますね
厄災の時は近い、というわけですか
メイファーラの胃が壊れるのが先か、それとも『言震』で第5階層が破壊されるのが先か……破滅へのレースは、ますます熾烈さを増していきますね!

それでは、また!
次回も楽しみにしてますね!
  • 投稿者: 白灰
  • 2022年 02月14日 12時31分
[一言]
多重スパイであることに葛藤しながらも、クソヤベー連中の陰謀ゲームから決して逃れられないユディーア嬢、死ぬほど可哀想……
  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 02月13日 12時37分
管理
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