感想一覧

[良い点]
＞――また明日ね！

　優菜「――また明日ね！っと、言ったがあれは嘘だ！」


＞「うす塩味なの？　コンソメ味がいいんだけどなぁ」

　コンソメ味の方には小型テレビが仕込まれていたから、うす塩味なのでセーフ。

　引き出しの二重底にも気付かれていないし。


＞優菜は僕の寝床の上に寝そべって足をパタパタさせている。
　口にくわえた二枚のポテチを動かしながら不満げに口を突き出している。布団の上にはポテチのカスが散らかっている。

　旦那、この女誘ってますぜ。
　少なくとも足元へ回り込まなきゃ。サービスタイム。


＞「優菜！　おまえどんな教育受けてんだよ、親の顔が見たいよ！」

　「アキラ、おま…………なに、してんだ？」

　そこに立っていたのは優菜母、矢筒詩織さんだった。
　殺し名を矢筒死檻と言って、保険のセールスレディの仕事をしていて、いつも返り血が気にならないよう小豆色の派手なスーツを着用、『通常の三倍の契約成功率を誇る』殺し屋業界のいわばエースらしい。


＞そんな詩織さんの整った顔が、みるみる鬼の形相に変わっていく。
　実の娘が押し倒され、くんずほぐれつな状況を見れば……それは当然かもしれない。
　背筋を冷たいものが走る。

「あ、あの、親父なら今日は用事があって留守で……」
「ほほぅ……？　なるほど家には一人、というわけか」
「ええまぁ、は、はは」

　この状況で何を言ってるんだ僕は！？　思わずひきつった笑いをこぼす。

「アキラ。お前を息子と同じと見守っていたが。『否認愚（否定し認めぬ愚か者）』も着けずに、これが若さゆえの……過ちか？　この歳でおばあちゃんは嫌よ！」
「ちょっ！？　ちがっ！　違う！　何もしてないっていうかこれはそのあの」

　そういえば今日の放課後、優菜にも同じような弁解をしたよね、とデジャブする。

「『今同夢（今夜同じ夢を見よう）』取ってくるから、そこ動くなよ？　子供二人だけでずるいぞ！　お前の煩悩まみれの塊をこれから親子二人で浄化してやるから……な？　ペロリ　久しぶりのフィーバーだ、今晩は眠らせないぞ！」

独り寝はさびしいのっと言うと優菜母は般若のような笑顔で、ゆらりと玄関の方へと消えていった。

「アキラ、逃げたほうがいいよっ！　吸い殺されるわよ！」
「うぁああああああ！？」


僕はその後、宝具『聖剣（ぼくのえくすかりばー）』まで振り回す優菜母に責め立てられながら、親娘を全力でマラソンするハメになった。
[気になる点]
とか誰徳なのよこれｗ
誰得?

熟女ろりっで徳を得る、一体どんな業なのか？

[良い点]
詩織さん。素敵。


[一言]
たまりしょうゆ先生
BL野郎は、撲殺されましたよね。
たとえ、奴の部屋であっても無断で部屋を開けても有罪
なんですね。

≡ ∧＿∧　 ∧＿∧ 　ウワッ
≡(＃｀Д´)⊃ ;;;)Д｀）
≡/つ　 /　 ⊂　⊂/

[一言]
＞「またんかいゴラァ！　煩悩退散じゃ！」

警察「事件か！？(ガタッ！」
優菜母「いいえ、これはコミュニケーションです。なっ！？(ギロリ)」
アキラ「は……はひぃ！」

優菜母さん(詩織さん)、やっぱり好きだｗ
確かオサナナ日々でも出てきましたよね？

曰く「若い頃、タイマン勝負の場面でコークスクリュー・ヘッドシザーズを使った」とかｗｗ

[一言]
たまりしょうゆ先生
ユウナ嬢は、勇者ですか？
そうか・・・ふむふむ。

[良い点]
＞「ぐぬぬ……」

　ぐぬぬ、とか言っちゃう男の人って（笑


＞結局、この辺で唯一の商店『田中商店』で買い食いをさせられるハメになる。
　僕らの村にはコンビニなんて最先端な店は無い。田中商店は『元気ハツラツ』の古びた金属製プレートがぶら下げてあるような店だ。

「こんちはー」
「おばあちゃんいきてるー？」

優菜が元気に答える。ちなみに幼稚園の頃『初めてのお遣い』をしたのはこの店だ。


＊口止め料代わりのアイスを一箱と、発売日から二日遅れで入荷した少年誌、それに薄塩味の携帯テレビ入のポテチを買う。これは僕の帰宅後に新たな裁きを行い、Lとの勝負に使うささやかな楽しみにしよう。


＞スーパーカブに跨ったじいさんがのんびりと通り過ぎ、白ヘルを被った部活帰りの女子中学生二人組がチャリを漕いで家路を急いで通り過ぎてゆく。

　優菜が僕の視線に気がついて「しょうがないな。ほれっ」と、咥えていた一粒をくれた。チュッ。
　……美味しい。


＞「――もし、私が居なくなったら、晶アキラはどうする？」

「居なく……なる？」
「うん。急に異世界『ティティヲ・モンデモット』に迷い込んだりしたら」

[一言]
更新お疲れ様です。

巨乳なら、彼女ですね。
しかし、実話○○○○だった！

[良い点]
前作の空気をかじられる感じで好き。今後が楽しみです。
[一言]
でも、前振りが前振りなだけに、ただでは終わるわけがないのがたまり先生ワールド。楽しみにしつつ、戦々恐々としております。

ググレとレントミア、ゲスト出演ですね。分かります。
まさか呪いって、触手と粘液なのでは……。


たまり先生、一生ついていきます！（笑）

[良い点]
最早展開的には

　呪いを解く方法はただ一つ。それは「好きな女の子とキスをする事」だった――！

　しかし、密かに思いを寄せていた幼なじみの優菜(ゆうな)は、晶の「BL力」の成果を狙う村の影の支配者：ミカリによって、神社の結界の奥深くに連れ去られてしまう。

ミカリ「AKIRA君のBLの邪魔は誰にもさせません。ささっ後はお若い男同士でどうぞ♡」


＞「もう一度言うけど、今日から友達ってことで……とりあえずどうだろ？」

　実はあきらくんはこの晩、異世界『ティティヲ・モンデモット』に迷い込んだ夢を見て影村千尋１８歳になっていたのだった。

　美波＝レントミア


＞「げっ！？　優菜ゆうな！」

　三國志的ななにか

[一言]
たまりしょうゆ先生。
作者様の嗜好がただ漏れですね。

|ヘ
|゜)ジ～
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[良い点]
男が男にモテるという素敵な話で、ニヤニヤしながら読破してしまいました。すっごく私好みで面白かったです！　しかし、蛇さん、制服を着ていたとか。何かの伏線を感じますぞ……。
[一言]
また、こっそり読ませていただきますね＾＾ノ