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[一言]
面白いのですが、せっかく信長が生き残ったのに、動くのが遅すぎたような気がします。
山崎の戦い後でも「今更?」感がぬぐえないのに、賤ヶ岳が終わり、信孝が死んでからだともうお前の居場所ねーから、感が酷い。
また、史実とほぼ同じものを長々と時間を書けて描く意味もあまり感じられず、まだ信長は動かないのかと焦れました。
というか、ここまで来たら、寧ろ秀吉の方が筋としては正当なように思えるくらいです。
まぁ、それももうそろそろ終わりでしょう。
次回以降から楽しみにしています。

信孝も最後に有能さの片鱗を見せましたね。
彼の辞世の句、非常にダイレクトに感情が篭められており、人によっては見苦しいと思われるでしょうが、私はヘンに悟ったこというより、リアルに感じられて好きです。
史実では家康が、この話では信長が彼に報いを与えてくれるでしょう。
さてさて、信長が動き出して、どれほどの人物が彼の元に帰参しますかね。
多分ほとんど帰ってこないように思うのですが…。
利家なら前は有り得たでしょうが、あそこまで苦悩して従うことに決めた秀吉を今更裏切ることはないでしょうしね。
乳兄弟たる池田恒興、さんざん贔屓された森長可、小姓出身の堀秀政、娘婿で寵愛された蒲生氏郷、友であると呼ばれた丹羽長秀、四天王最後であり、最後まで抵抗した滝川一益あたりに注目でしょうか。
それらを楽しみにしています。
  • 投稿者: PON
  • 2015年 06月24日 18時20分
ご感想ありがとうございます。

動くのが遅い、は確かにその通りです、ハイ。
私自身結構曖昧な記憶なのですが、以前にどこだかで読んだ話では信長生存、秀吉が大返しを敢行している間に自らの手で光秀討伐、といった展開の話を読んだことがありまして。

拙作においてはそれよりも信長がかなり用心深く、また光秀を能力的にもかなり信頼していたからこそ、その光秀の謀反により『織田家臣』全てが疑心暗鬼の対象となってしまった。
という部分があって徳川を頼る事を決め、また織田家とも距離を置いた、という話をもう少ししっかり描けば良かったのですが、スイマセン純粋な力不足でございます。

また少しばかり信長がいない史実の秀吉の活躍も描きたく、その一方で信長が動くタイミングを計る上で、どうしたら一番危険が少ないか、を吟味している間に時間がかかってしまった、という扱いにしようかとも思っていたんですが、本当に話作りの難しさを実感する思いです。

最後の数行で書かれていることに正直冷や冷やしております、やはり読んで頂けている方は鋭い方が多い。
まあその、答え合わせをお楽しみに、という事で。

今後も拙作『信長続生記』をよろしくお願いいたします。
  • TY1981
  • 2015年 06月25日 18時51分
[良い点]
信長が生きている、というのはともかく、光秀も死なずに信長に仕えるというのは新鮮。
[一言]
応援します。
  • 投稿者: Rima
  • 2015年 06月24日 13時48分
ご感想ありがとうございます。

拙作においては光秀は信長の思想・理想の最大の理解者として描いておりますので、生涯忠誠を誓うように描きました。

信長を「古い慣習・価値観の破壊者」としてではなく「諸外国からの脅威に備える防衛者」という立ち位置に変える事で、古きものを重んじる光秀からすれば、信長を討たなければならない最大の理由が消えるのでは? という考えもこの作品を書いてみたくなった理由の一つです。

まあ、そこから先は色々な人物やら思惑やらを肉付けしまして…どこまで皆様に楽しんで頂けるか、話を続けていけるかは分かりませんが、頑張ってみようと思います。
  • TY1981
  • 2015年 06月24日 14時42分
[一言]
信長が生き残ってるなら、覇信長記や覇王の軍のような歴史になって欲しいかも(゜ロ゜)
ご感想ありがとうございます。

ご期待に添えられるかは、正直自信がありません。
信長という人物が本能寺の時点ですでに満48歳を越えてますので、寿命的にもあまり余裕は…いざ書いてみると、結構制約が多い事に気付きました…

私の拙い文章で果たしてどこまで楽しんで頂けるかは分かりませんが、出来る限りの力で書いてみます。
これからも拙作『信長続生記』をよろしくお願いいたします。
  • TY1981
  • 2015年 06月15日 16時53分
[一言]
弥助を今後登場させる予定はあるのでしょうか?
  • 投稿者: 陸空海
  • 2015年 06月15日 14時26分
ご感想ありがとうございます。

今現在書いている部分まででは、再登場はしておりません。
実は未だに再登場させるべきかどうかで悩んでおりまして。

彼はその存在自体が信長の発想のヒントになった、という扱いでしたので、ある意味その役目は終えてしまっているんです。
なので再登場させてみた所で、彼の存在価値というか存在理由は正直希薄になってしまっています。

現時点では「生存しているが、目立つので甲賀の隠れ里にて匿われ中」という状態です。
この辺りは本編で後々少しだけ触れようと思っていたので、少しだけネタバレでしょうか。

これからも拙作『信長続生記』をよろしくお願いいたします。
  • TY1981
  • 2015年 06月15日 14時41分
[一言]
未来への布石は大事ですからねぇ・・・

ちなみに欧州情勢の関係上、1650年ぐらいまでは宣教師の船が一隻二隻ならまだしも軍隊レベルを派遣するのは無理らしいです。
その当たりは戦国小町苦労譚の夾竹桃さんの活動報告にある「戦国時代の日本は欧州の植民地になる可能性があったか」が詳しいですよ。
むしろ日本人の逞しさが垣間見れます(遠い目
  • 投稿者: 白井鈴
  • 2015年 06月15日 14時04分
ご感想ありがとうございます。

そして貴重な情報源ありがとうございます。
ふむふむ、この人もすごいなぁ…と感心することしきりでした。
実際に読ませて頂いて、あそこまで詳しく説明出来るほどの知識はございませんでした、いやはや歴史というのは本当に面白い。

物語書き始め当初から考えておりました、ラストの展開は色々不安もあったのですが、勧めて頂いた情報を読ませてもらいました所、その展開で大丈夫だ、という確信に繋がりました。

なんだかもう最後のオチの予想が付きそうな事を言ってしまったかのような気もしますが、これからも拙作『信長続生記』をお楽しみ頂けましたら幸いでございます。
  • TY1981
  • 2015年 06月15日 15時02分
[一言]
『老い柴田』とか『枯れ柴田』とか誰が上手いこと言えとw

そう言えば利家は何してんだろ?
まだ柴田勝家の下にいるんだっけこの時期は。
  • 投稿者: 白井鈴
  • 2015年 06月09日 17時47分
ご感想ありがとうございます。

ハッキリ言って最後の方はお遊びです。

少しシリアスな話で進みましたし、史実通りに進まざるを得ない部分ですので、こういったお遊びでもないと読まれている方が退屈かな、と思いました結果ああなりました。

前田利家に関しては、次回の更新をお待ち下さいとしか言えません、というか次回はほぼ利家です、2日ほどお待ち下さいませ。
  • TY1981
  • 2015年 06月09日 20時20分
[一言]
初めまして。楽しく読ませていただいております。

ここまでは大方史実通りの展開になっていますが、『実は江戸幕府があそこまでの安定した形になった影には密かに生存していた信長と光秀の尽力があった』っていう史実落ちは辻褄合わせが楽な反面、物語の展開、及び結末としてはあまり面白くないですよね?

さぁ、ここから史実をどう引っ掻き回して引っ繰り返していくのか・・・楽しみにさせていただきます。
  • 投稿者: ハチ
  • 2015年 06月07日 18時14分
ご感想ありがとうございます。

そして同時にプレッシャーありがとうございます。

うーん、私の中ではある程度「こういう形に収めよう」というのはあるんですが、そこに辿り着くまでが……
史実そのままにしてしまう方が楽と言えば楽ですが、ただ本当に「そのまま」では面白くないですね、ええ。

現時点ではまだ『信長が生きていた』という話で進むのは徳川家近辺のみですので、どうしても時代の中心にいる秀吉の周りは史実通りにしか進まない状況です。
正直この辺りは私も「このままでいいのか」と悩みながら進めておりましたので、しばらくは退屈かもしれませんがもうしばらくお付き合い下さいませ。
  • TY1981
  • 2015年 06月07日 20時26分
[気になる点]
ありましたよー、誤字報告です。

×これも己の仕事を完遂するため、と三成は罪悪感を感じる自分を必死に説得しながら、安全圏へと非難するのであった。
○これも己の仕事を完遂するため、と三成は罪悪感を感じる自分を必死に説得しながら、安全圏へと避難するのであった。
[一言]
自分で自分の地雷を踏み抜いたら世話無いわw
  • 投稿者: 白井鈴
  • 2015年 06月05日 23時45分
ご感想及びご指摘ありがとうございました。

全くもってその通りです。

こういう細かい誤字などを自己編集で極力潰して、その上で投稿することを心がけているのですが…今回はざっと見てすぐ投稿、だったのでいささかチェックが甘くなりました。

まさに今回の秀吉の如く自分で地雷を踏み抜いておりました。
このご返信を送信し終えたらすぐに直しておきます。
  • TY1981
  • 2015年 06月06日 01時29分
[一言]
後の撮影が控えているので顔だけは勘弁してあげて下さい
やるならボデーですよボデー
  • 投稿者: あおざ
  • 2015年 05月23日 20時41分
ご感想ありがとうございます。

帰蝶様もそこは理解しているので、ちゃんと「顔は狙うな、ボディを狙え」を徹底されるかと。

『秀吉をゴミを見るような眼で見た後、秀満たちに秀吉を連行して付いて来るように言って歩いていった。
後日、すっかり『教育』された秀吉が撮影現場に現れ、関係者一同の背筋を凍らせていたものの、それを口に出して指摘出来る者は皆無であったという。』

こういう別バージョンのオチも考えたのですが、さすがに秀吉と帰蝶の二人のキャラが行き過ぎてしまうかと思い、ああいう形になりました。
キャラのバランスというのは難しいですね、要勉強です。
  • TY1981
  • 2015年 05月24日 01時30分
[一言]
帰蝶さんは何をしに来たのでしょうか?
1.バカ息子共を粛清に
2.元凶を含めた馬鹿三人を粛清に
3.温泉宿で騒いだ男共を粛清に(巻き添え二名)

まぁ状況からすると1か2だと思うんだけど・・・
  • 投稿者: 白井鈴
  • 2015年 05月23日 19時42分
ご感想ありがとうございます。

基本的には秀吉への私刑執行のため、ですね。
オチとしては少し弱くなってしまってましたか。

『秀吉をゴミを見るような眼で見た後、秀満たちに秀吉を連行して付いて来るように言って歩いていった。
後日、すっかり『教育』された秀吉が撮影現場に現れ、関係者一同の背筋を凍らせていたものの、それを口に出して指摘出来る者は皆無であったという。』

とかにしようかとも思ったのですが、さすがにそれでは秀吉と帰蝶のキャラが少し行き過ぎ、かなと。
で、ああいう結末に……まだまだ実力不足です。
  • TY1981
  • 2015年 05月24日 01時26分
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