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[一言]
【感想返信】です。

▽仲遥悠さま

「瓢箪池」のご感想、ありがとうございました。
それほどまでにお覚悟を決めてお読みくださったとは……。
夏なので少々涼しげにとは意識しましたが、そうですか、ホラーでしたか……
^^;
お付き合いありがとうございましたm(_ _)m


▽鈴木りんさま

「瓢箪池」のご感想をありがとうございました。
私も天邪鬼なので、絶対に誰とも掠りもしないものを書こうと思ったら……こんなのになっちゃいました(^◇^;)
初めは見世物小屋にしようかと思ったのですが、かなりダークなものしか思い浮かばなかったので変更したのですが、舵の切り方が甘かったようです^^;
イラストも覚えていてくださったのですね。ありがとうございます。私は頭のついた魚(←食べ物としての)が苦手なのですが、それはお皿の上であの様な姿に見えるからなのです(T_T)

「茶話会」の悩みも、男性である鈴木さんから違和感がないとおっしゃっていただけて安心しました!ありがとうございます(*^_^*)


▽長谷川さま

「瓢箪池」へのご感想、ありがとうございます。
柳川鍋……江戸発祥とのことですので、もしかすると全国的に知られている料理ではないのかもしれませんね。私の認識不足でした。説明的になりすぎない様にと料理の説明を控えめにしたのも判断を間違えたかもしれません。とても参考になりました。ありがとうございますm(__)m
妻はわかっているのでしょうね。怖いですね〜^^;
やっぱりみなさん、例外なくホラーだとおっしゃいますね。なるほど。私はホラー小説を読むことを避けているので、苦手だと思っていましたが、もしかしたら実は好きなのかもしれません(笑)
[一言]
感想返信です。

霜月透子さま
感想ありがとうございます。
「風」……泣かせてしまってすみません。でも、私の想いが伝わったということだと思っています。嬉しい感想でした。
「緩やかに」……人魚といえばやはり女性ですよね。だから、真逆をいってみました(笑)。

仲遥悠さま
感想ありがとうございます。
「緩やかに」……男の人魚は確かに想像しづらいですよね。イメージとしては、夜の海を渡るということでしょうか。

鈴木りんさま
感想ありがとうございます。
「風」……私の気持ちが伝わったなら嬉しいです。爽やかに仕上がっていますでしょうか。そこまで読み取ってくださりありがとうございます。
「緩やかに」……現実にそんな人がいるのですね。人生においてのぶつかり合いは、成長するためにも必要だと思います。鈴木さんの「人魚」読んでみたかったですね。

長谷川さま
感想ありがとうございます。
「緩やかに」……なんだか褒められすぎて恐縮してしまいます。なんとなく、男性の人魚ってどんな感じだろうと思って書いてみました。少しでも楽しんでいただけたのなら嬉しいです。


  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 07月18日 14時52分
管理
[一言]
感想返信です。

>紫生さん
怖いんだかくだらないんだかよく分からないエッセイにお付き合いいただきありがとうございました(笑)
父親がアレだったので娘の私も幼少期から実はちょっとアレでした。あの頃はまだ「ちょっと」でしたが今となっては「だいぶ」かもしれませんね……。
でも最近はもう化けの皮が剥がれまくっているのでむしろ開き直ってます。そんなアレなやつですがこれからも仲良くしてやっていただけると嬉しいです\(^o^)/

>美汐さん
お読みいただきありがとうございます。今回のネタは書きながら、ある意味自分の父親が一番怖いなと思いました。何せ今も昔もまったく行動が読めません。
私ももしあれが自分の布団だったらと思うとゾッとします。でも当時はまだ小さくて、幽霊や怪異を「怖い」と思ってなかったような気もするんですよね。幽霊=怖いものと思うようになったのは、たぶん小学生に上がってからだったんじゃないかなぁと思います。実際追いかけられましたしね……。

>仲遥さん
ムスカ大佐は永遠の悪役(ネタキャラ)ですよね……小さい頃は何とも思ってなかったんですが、今ラピュタを見るとどうしても大佐のことばかり目で追いかけてしまいます。はっ……もしかしてこれが……恋……!?
ガ○ガリ君は例の事件があってから本当に嫌いでもう何年も食べてないんですが、今はアイスコーヒー味なんてあるんですか!?でも、あの食感でアイスコーヒー味って確かにおいしくなさそうです……
  • 投稿者: 長谷川
  • 2015年 07月17日 22時52分
[一言]
再び失礼いたします。
今回はテーマ創作「人魚」とリレー小説への感想です。

◆『瓢箪池』(霜月透子さん)
会長絶賛のホラーということで楽しみにしてました。日本の夏の肌にまとわりつくような蒸し暑さと同時に、終始濁った池の底のような薄暗さと気味の悪さを感じさせる作品でした。しかし何とも情けないことに、こちらの作品を読むまで柳川鍋なる鍋の存在を知らなかった私は驚きが中途半端になってしまい○| ̄|_
いや、でも猫我好さんと同じで、私も奥さんはやっぱり気づいてるんじゃないかな〜と思いました。女の怨み系はホラーの鉄板ですしね……。

◆『緩やかに』(猫我好さん)
テーマ「風」の方に提出されていた作品同様、短い文章で色んな想像をさせてくれる作品だと思いました。男の人魚というと「マーマン」。これは「マーメイド」と違って非常に醜い生き物だと言われていますが、こちらの作品の「彼」は容姿端麗なのですよね。加えて人魚の棲み処である「海」ではなく「陸」を舞台にしていることもあって、通常の人魚像とは真逆の独創性を感じました。

◆『青年の旋律 人魚の歌声』(水崎彩乃さん)
舞台が海なので夏らしさを感じさせつつも、夏特有のギラギラ感とは真逆の優しさや爽やかさを感じさせてくれる作品でした。終始優しい「風」の流れを感じられる作品だったからでしょうか。
とても幻想的で、掘り下げれば長編としても書けそうなお話だなぁと思いました。描写もストーリーも繊細で素晴らしかったです。

◆『異世界エレメンティア』(紫生サラさん)
記念すべきリレー小説第1話!公開前のチラ見せのときから気になっていましたが、お約束の「トラックに轢かれて転生」かと思わせておきながら、まさかの「トラックに轢かれそうだった猫の力で異世界へ」だったとは……さすが紫生さん!と思いました(笑)
とても壮大な印象を受ける始まりで、これをあと3回でどうやって畳むのか……!?と今から興味津々です。次号からバトンを受け取る皆さんの活躍を楽しみにしています。

◆『愛しい記憶喪失』(紫生サラさん)
最も愛する人の記憶だけが抜け落ちる病。その切なくもロマンティックな設定に惹かれました。
主人公は「忘れられること=自分が最も愛されているという証」だと考えているようですが、果たして愛する人に忘れられることは本当に幸せか?という問いを投げかけられたような気がします。今回の夏号と直近の個人作品で似たような題材を取り扱った私としては、とても悩むところです(笑)
こちらも次号からのリレーを楽しみにしています!


私も長くなりましたので、感想返信にはまたのちほど伺います。
  • 投稿者: 長谷川
  • 2015年 07月17日 19時27分
[一言]
 感想返信です! 長くなってしまったので、分けました。連投失礼します。
まずは、私のとりとめない作品をお読みいただき感想までいただきましたことに対し、お礼を言いたいと思います。本当にありがとうございました。

今回は、とにかくたくさん、霜月さんのコーラスのイメージを裏切ってやろうと思って書きました(アマノジャクなのです)――煙草男というのに実は禁煙してる、だらしない格好は目立つためで本当は結構真面目、地味な感じの渡瀬が実はよく見ると美人、一見第三者の五十嵐が実はキーマン――などです。私程度なのでこの程度のお話になってしまいましたが、どうか、お許し下さい。今のところELEMENTの黒一点の私(どぅふふ)ですが、これからも私なりに頑張っていきたいです。
能書きが長くなりました。すみません。

【紫生サラさん】
 男の背中、感じていただけたのでしょうか? そうなら、大変うれしいです。「背中」はカピバランでもう腹一杯だよっ! とか言われなくて一安心です。煙草の使い方のコメント、ありがとうございます。私もそれなりに、工夫して見せたつもりですが、そこに気付いていただいて、大変うれしいです。
そして、渡瀬鏡子、ミステリアスになってました? 詳しくは別途感想に書きたいですが、ミステリアスさでは、サラさんのSFの足元にも及ばなかったですよ! まさか「改造人間」とは!

【美汐さん】
 書き慣れないハードボイルド風読み物など書いてしまいました……やっぱり私が書くとそういう作品でも、勝手に女子たちが元気に走り回ってしまいます……反省。
 確かに、美汐さんの作品とは妙な共通点がありましたね(詳しくは、また別途感想で!)。そういうところもこういう企画の面白いところなんでしょうね。
>ラストにかけての展開は予想を超えていて、主人公の行動にしびれてしまいました
 ふむふむ。そ、そうですかぁ? イヤー嬉しいです。えへへっ。今、完全ににやけモードです。

【猫我好さん】
 男の心情がよく伝わって来た、などというもったいないお言葉をいただき、恐縮です。
そうですね、煙草という小道具……かつて私も吸っておりましたが、その頃のことを少しだけ思い出しながら、書かせていただきました。キーとなる小物を通じて、人間感情を描けていたら、これ以上ない幸せですね。まだまだ、だとは思いますが。

【霜月透子さん】
 カピバランとは違った男の背中、楽しんでいただけたでしょうか。ホント、この世にはいろんな背中がありますよね……。
 そして、五十嵐! すみません、目一杯利用させていただきました上に、亡き者にしてしまいました。
 書きつけないジャンルですが、カッコいいって言っていただけるなら、また書いちゃおうかな(おだてられやすい)……あ、もうお腹いっぱいですか?
  • 投稿者: 鈴木りん
  • 男性
  • 2015年 07月17日 18時48分
[良い点]
どうも。ELEMNTの黒一点、鈴木 りんです。
こちらの感想欄も盛況ですね! 遅ればせながら、参上いたしました。
まとめて、の形で恐縮ではありますが、今回はテーマ創作と茶話会の感想を書かせていただきます。

「風」 猫我好さん
 亡き人を思うその切ない気持ち、ひしひしと感じました。けれど、すべてが悲しく切ないというわけではなく、「風」の自由さ、ふんわりやさしい「さ行」の表現などをうまく使われ、全体としては爽やかな感じの詩になっているな、と思いました。

「風の配達屋」 仲遥悠さん
 ニアとティアン。可愛らしい双子の子どもの配達屋さんが、幸せを運ぶ。こんなシチュエーションに、きゅん、ときました。ほんわかファンタジー、ありがとうございました!
 そして、このお話のアクセント的存在となった蟹さんたち……災難でしたね。無事でよかったです。

「異世界の風」 紫生サラさん
 こ、これは、続きが読みたいです。異世界の風が詰まっていたという缶詰……その正体と今後の展開は?! って感じです。異世界ファンタジーの入り口??? そして、缶を開けた場面、そしてコンビニの改装――なかなかのホラータッチでした……
ところで――こちらでは私のカピバランをはじめ、タイガーまで、大変お世話になりました。ありがとうございます! マグカップ欲しいです。赤がいいなぁ。でも、どういうエンブレムなのかと聞かれても、お答えするのは難しいのですが……

「瓢箪池」 霜月透子さん
 来ましたね。来ちゃいましたね、霜月THE WORLD。まさしく、ファンタジックホラー。淡い色彩のなかにどっぷりとあらわれた、深緑。直接的ではないけど、真綿で徐々に力を強くしながら、じわじわ首を絞められていくかのような、そんな恐さ。また、その演出を可能にする、ノスタルジックな時代背景が、よかったです。
――例の挿絵。見ました。女性の立ち姿、霜月ワールドにぴったりな雰囲気でしたね。た、ただ、子どもの方……あの、じっとこちらを見据える目が、マジで怖いです。

「緩やかに」 猫我好さん
 都会に潜む、人魚……まさしくそうですね。私も、街で人混みの中をすらりすらりと人にぶつからず、スマートにすり抜けていく若い男を見かけます。確かにカッコいいですが、人生という人混みの中では是非それを簡単にすり抜けず、接触や摩擦、ときにはぶつかり合いなど経験していって欲しいな、などと勝手なことを考えております。(うわ、説教くさっ)
実は、私も間に合えば書こうと思っていたのが、「男の人魚」のネタでした。叙述トリック的なところを狙おうと思ったのですが……間に合いませんでした。

「青年の旋律 人魚の歌声」 水崎彩乃さん
 確かな文章力の上にゆらりゆらりと瞬きながら聳え立つ幻想的な世界――そんな感じがいたしました。まさに、美声の人魚と竪琴男の、切ない再会物語。アンデルセンをさらに大人にして織姫・彦星の切ない世界を織り交ぜたような不思議な世界に、酔えました。最後は――海に潜っていったのですね。ふむふむ。

「茶話会」
 当たり前といえば、当たり前ですが……皆さん、苦手意識なものがあるのですね。私のような文章力・描写力のない人間ならともかく――安心いたしました。
私は、どちらかというとサラさんと同じ。服装とか人物の見た目とかの細かい描写が苦手です。そ、そうか、登場人物は裸族にすれば服装の表現はいらなくなるのか……勉強になりますっ!
あと、今回の霜月さんの男性目線……男性から見て特に違和感はなかったです。


また、近々感想を書きに伺いますね!
  • 投稿者: 鈴木りん
  • 男性
  • 2015年 07月17日 18時47分
[良い点]
テーマ創作の感想です。

『瓢箪池』霜月透子様

ほ、ほほほ、ホラホラ、ホラーですねぇ…っ!? グロテスクな描写があるとのことで、深呼吸を何度も何度も行ってから臨みましたが…柳川鍋の泥鰌の下りから雰囲気がドッと濃くなったと言いますか、想像力を掻き立てられ、引き込まれましたσ(^_^;)


『人魚』猫我好様

「風」と同じく詩的な文でしたね。 男の人魚…なのですね、いや人魚と言えばどうしても女性のイメージが強くなってしまうので、新鮮でした。 男の人魚…男の人魚…うーん、恥ずかしながらやっぱり想像し難いですね。


『青年の旋律 人魚の歌声』水崎彩乃様

会話が少ない分心情が上手く描かれており、情景が綺麗に浮かんできました。 ラブロマンス…私は大好物で、大変楽しく読まさせて頂きました。 それにしても素晴らしいタイトルですね、センスがキラリと光る美しく、象徴的なタイトルーーー私としては是非とも見習いたいものです。


『FREE』

「葵生会長」

落書き…このレベルで落書きと仰るのですか!? 絵心の無い、無さ過ぎて閑古鳥が鳴きそうな私からしては羨ましい限りですよ!
セイラ姫良いですね…やはり、自分のイメージに合ったキャラクターを絵で描ける方は素晴らしいですね、またまた、姫様への尊敬度が高まりましたよー♪


「長谷川様」

ムスカ大佐…もう、名前を聞いただけで思わず笑ってしまうキャラクターの一人ですね。 私も何度も見直していますが、もうあの衝撃は一生忘れることがありませんね。
私もつい最近、ガリガ○君のアイスコーヒー味を食べました、結論です、なんとも言えないコーヒーの味が口内に広がるあのもどかしさ……あの味はハズレですね、私的ではありますが{(-_-)}


感想変身ですー。

「猫我好様」

伝わりましたか…!! 正直あの展開は無理矢理過ぎるかなぁ…と思いつつ書いたのですが、心温まってもらえたようで、安心しています。 感想ありがとうございました♪


「紫生サラ副会長」

感想ありがとうです。 蟹はお笑い要員として入れてみましたが、成功みたいですね♪
語尾を伸ばす年若いイメージのキャラクターを作ろうというのは最初の段階であったのですが、まさかあんなキャラになるとは…キャラ作りって面白いですよね(^^)
後、違和感が無いと読んで、安心致しました。 これで面白いのだろうか……と、どうしても心配になってしまうんですよね。 自信を持ちましょー♪ 私ですね、はい。


「長谷川様」

おぉ…これは会長様様でしょうか。 冒頭の時点で霜月様の瓢箪池と対照的であったので、少しだけ心配だったのです。
ティアンとニア、折角ですし、いつか他の作品にも登場させたいものですね……ありがとうございました、更新頑張ります;^_^A


「美汐様」

団結するって大切なことだと思います。 二人に対してとても可愛いという印象を持ってもらえて、私としては嬉しい限りですよ♪
取り敢えず書いてみる、もうこれしかないんですよね…悩んでいると時間を無駄にしてしまいますから。 まったりするために、いそいそと、せかせかと書くのに、終わったら次の話を書きたくなってしまう。 イッツ、エンドレス状態で困ったものです。 感想、ありがとです♪


「霜月透子様」

文体はあまり意識しないことが多いんですよね。 その物語に対して、一番描き易そうだな…っと思った形で描いているので、常体分と見て思わず眼が点になってしまいましたよ。
優しく幻想的…描けていたのですね、良かったです! 感想ありがとうございました!
  • 投稿者: 仲遥悠
  • 2015年 07月16日 22時21分
すみません、すみません、すみません!遅くなってすみませんっ!!

フリー、今回はかなり頑張って描いたものですけど、また同じようなことをするときのために落書きとタイトル銘打ちました(^^ゞ
10年前のセイラ姫……そう、現実なら26才になっていてもおかしくないのに完結していない……。(||゜Д゜)ヒィィィ!
  • ELEMENTメンバー
  • 2015年 08月11日 20時35分
[一言]
【感想返信】です。


▽猫我好さま

「瓢箪池」の描写をお褒めいただきありがとうございます。雰囲気作りのために言葉遣いや文字表記に読みにくくならない程度の古さを出してみました。その効果が少しでも表れていたのなら嬉しいです。
奥さんはわかっていたのかいなかったのか。女って怖いですね(笑)


▽紫生サラさま

「瓢箪池」は文学的ホラー……。ホラーは苦手なはずなのに、なぜかそちらに引き摺られるという妙な癖がついてきたようです^_^;
見えない存在や掴めない本心は怖いですよね。そんな妖しさが表現できていたのなら嬉しいです。
食べ物、おいしそうでしたか? よかったです。実は私は柳川鍋のおいしさがわかりません(笑)

茶話会での悩み、
>霜月さんにもそのような悩みがあるのだなと何だか安心しました
ありますよ!苦手なことだらけです。
空想の世界を描くにしてもリアルでの生活の重要性を感じます。


▽仲遥悠さま

茶話会をお読みいただきありがとうございます。
>私は男性視点と女性視点、どちらも苦手です。
私もです(笑)あえて言えば男性視点が苦手というだけかもしれません。
女性視点だと一人称の場合、どうしても自分自身が見え隠れしてしまいます。今後の課題だと思っています。


▽美汐さま

「瓢箪池」をお読みいただきありがとうございます。
>美しい人魚の口蓋が黒々としているなどの描写にぞわりとし
なんかたまに口の中が暗い人がいますよね?(笑)闇を食べているのかと思ってしまいます。
昔、初めてキリンの黒い舌を見た時は衝撃でした。
口の中が黒いって不気味なことなんだなぁというイメージがあったので、共感していただけてよかったです。

茶話会の話題にも共感していただけて嬉しいです。
瓢箪池が違和感なく描けているようでしたら、ひとまず安心しました。

[良い点]
セッション・ソロ【感想】です。
三者三様の個性が楽しいコーナーでした。
しかも控えめな個性に留まらない、強烈な個性でした(←褒めてます、褒めてます!)


▼美汐さま

「仲直りの手紙」女子高生
いきなり霊能者という設定に意表をつかれました。
そして思春期ならではの心のあり様がよく伝わってきました。
最後に回想シーンを持ってきたことで、全体がグッと締まった印象を受けました。


▼紫生サラさま

「ストレンジャー好子」40女
もうタイトルからしてなんか来るな、という感じがしてわくわくします。そしてあのコーラスからまさかのSF!その柔軟な発想力に唸りました。
そして、冒頭から登場するバーであれ?と。S区でお兄さんがとの描写ににやり。改造人間という単語。小型端末機Pet。読者へのサービスがちりばめられていて、ストーリー以外も楽しめました。


▼鈴木りんさま

「焦燥――そして閃き」煙草男
うわぁ~カッコイイ!!
カピバランZとはまた違った男の背中ですね。
そしてコーラスの語り手五十嵐を要所要所で使われているのは見事でした。
そして驚いたのが、女子高生が占い師を待っていたという点。打ち合わせはしていないはずなのに美汐さんの「仲直りの手紙」とのリンク。
なによりラストに痺れました。
鈴木さんの引き出しの多さを見せつけられた一作でした。
[良い点]
楽しく拝読させていただいています。
テーマ創作の【感想】です。

▼猫我好さま

「風」
亡くなった方が風になる描き方はありますが、その逆の発想がすてきです。言葉少なに語る中にも凝縮された想いを感じました。心を飛ばしていきたいほどの想いがせつなく、思わず泣いてしまいました。
想いは身軽なので、どこへでも行けるような気がします。

「緩やかに」
人波というだけあって、人混みは確かに海ですね。それも夜ということで、一層幻想的な雰囲気になっていました。
そして、人魚といえば女性という、私の短絡的なイメージを覆す面白い発想だと思いました。


▼仲遥悠さま

「風の配達屋」 
なんともかわいらしいほのぼのとしたお話でした。
常体文で書かれているため、甘すぎず、優しく幻想的な情景が描かれたように感じます。
蟹がいいアクセントになっていると思いました。


▼紫生サラさま

「異世界の風」
そういえば「○○の空気」とかいう缶詰があったなぁと思い出しました。どんな異世界なのかきになるところです。コンビニの様子からするとちょっと妖しく怖そうです(笑)
カピバランZのぬいぐるみ、ほしいです。やっぱりカピバランZはフィギアじゃなくてぬいぐるみですよね♪
いろいろなお楽しみの詰まった作品でした。

▼水崎彩乃さま

「青年の旋律 人魚の歌声」
美しいですね~。もうこれこそ人魚のお話!という感じでした。
もしかしてこちらの作品は「人魚」と「風」のダブルテーマなのでしょうか。
「風の声」という表現がとてもしっくりきました。

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