感想一覧

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[良い点]
例文が秀逸
[一言]
最初は違和感感じてたけどあまりに量が多すぎて勝手にこんなもんかと飲み込んでしまったので今は気になりません。そういう表現でたときは自分の中で()中の言葉は明確に思ったことで、地の文は無意識に思ったこと、みたいな区切りつくってます。
 感想ありがとうございます。

 その切り分けた考え方、自分には無理そうです……
 だって地の文のほうが遥かに雄弁に語ってるとしか思えないですし。
 逆に考えるにしても、やはり丸カッコ内のセリフが、具体的すぎるんですよね。
[良い点]
そうなんです、なろうの一人称作品って、主人公の心の声が駄々漏れなのに、わざわざそこから()で切り取るって不思議!って思ってたんです。

心の中で自分に語りかけているという体裁なんだろうなあとは思いつつ、しかし君はすでに地の文で自分に語りかけているではないか、その差はどこにあるの?って。


例文

「うわ~、遅刻遅刻!」
 僕は食パンをくわえて玄関を飛び出した。
 今日は始業式なのに、なんで寝坊するかなあ、自分!
(新作のゲームがつい止められなかったのが悪いってわかってるけど、わかってるけど!)
 そして僕は角を曲がろうとして――

[一言]
少女マンガなどでたまに見かける、“心の声吹き出しと集中線で囲まれた心の声と、四角で囲まれたモノローグと何にも囲まれていないモノローグが混在していてどの順番で読めばいいのかよくわからなくなる現象”に少し似ているなあと、この問題について改めて考えてみて思いました。
たぶん、見た目に変化をつけたいとか、それくらいの軽い気分なのでしょうね。←偏見
 感想ありがとうございます。

 誰だったか忘れましたが、最近のマンガ公募作品はモノローグに頼りすぎてるって言ってたのを思い出しました。
 キャラ二人いて、同じマスでそれぞれモノローグやられると、どう読んでいいのかわからない作品、確かにありますし。
 動機としては、ちょっとした変化をつけたいとか、偏見ではなくその程度だと思いますがね。
[良い点]
罰ゲームの下り。
例文がちょっと面白かったです。
[一言]
普段は特に気にしないのですが、確かに、一人称自体が主人公の視点なので、()内で心情を吐露させるのは文章として不自然ですね。

何故()や──など使うのか、色々読み直して考えてみたのですが、一人称視点の場合、強調したい事や補足としての意味合いもあるのでは?と感じました。
(三人称で()を使う場合(私はあまり使いませんが)はその人物の考えを読者に知らせたい場合使用するので、一人称もそうなのではないかと考えた次第です。)

しかし、自分の知っている“一人称で()を文中に使用している小説“を読んでみると、大体においてどうでもいいようなことを考えているのに気付きました。
つまり、作者が何故この考えを読者に伝えたいのかがわからないという所です。
そこが風待月様のおっしゃる違和感や不自然さに繋がるのではありませんか?
気になりすぎて話に集中できないなら、作者の力不足か、読者がスルーできないだけでしょう。

小説は好きなものしか読まないもので適当なことを書いていますが、文章作法的な意味での違和感というわけでないのなら、これはもう好みの問題としか…。
  • 投稿者: みの男
  • 2016年 11月29日 14時22分
 感想ありがとうございます。

 多分ご指摘の通り、正体不明さ、意図のわからなさから来るものだと思います。
 法則性とか、全く理解できませんしね。

 好みと言ってしまえば、それきりなんですけど。
 ただ、作者の立場として考えると、褒められたものではないというのが、自分の考え方です。
 自分みたいなことを考える人間は、声を上げるかどうかは別問題として、一人だけではなく他にも絶対にいるわけで。
 そういう人間からのツッコミどころを放置しておいて、なにか意味あるの? と疑問にも思います。「気にしない」という人はいくらでもいますけど、「一人称文章には意味もなく丸カッコつけなければならない」なんて主張する人はいないわけですし。
[一言]
返信ありがとうございます!

そうか!
これだ!
色々気になる私に一人称が書けないわけだ!
説明が多すぎるんですよ。
どんな主人公ならあんなに語ってくれるのか私には分からないんです。
読むときは気にならないんですけどね。

ありがとうございます。
素直に三人称を頑張ってみます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 18歳~22歳 男性
  • 2016年 11月28日 21時05分
管理
 うぉぅ、即レス。

 自分もその気があります。一人称文章は疑問に感じることが多い。
 「主人公、お前は誰に語ってるんだ?」と。
 これ質問したら「読者に語ってる」と回答が返ってくるでしょうけど、それは「作者」の事情であって、「主人公」の返答ではない。
 なので「一人称形式が楽」なんて言ってる人は、「あ、コイツ文筆歴短い」って思っちゃいます。
[一言]
私は変に思います。
一人称なら()にしなくていいじゃんて思います。
そもそも一人称が難しくて書けないんですけど。
みんなどうやって書いてるんだ(白目)

感想欄見て気付いたけど風待月さんですかΣ(-∀-;)
割烹で見かけております。
あの例文を稚拙と言われたら私なんて何もできないような。
とりあえず書いてみよ。
失礼しました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 18歳~22歳 男性
  • 2016年 11月28日 13時25分
管理
 感想ありがとうございます。
 そして、割烹ではお見かけしてますが、改めてはじめまして?

 例文もその気ありますけど、このサイトに溢れてる一人称って、ぶっちゃけ、「なんちゃって」なんですよね。
 状況の説明が多い。これ三人称の特徴なのです。
 そういう文章だからこそ、()がつくのかもしれませんが。
[一言]
返信ありがとうございます。
 すみません。結構私、似たような意味や、字面から、自分なりの言い回し、というより新しい言葉ですね。ハイ。
 そういうのを作って、使っちゃうっていう癖(?)があるんですよ。
 先ほどの感想に書いた「客観視点」これもまあ独自の言い回しで、意味は、周りから見たとか、そういうのではなく、主観の主人公を外から見る主人公(同一人物)の視点と言う意味です。
 つまり、地の文は、主人公の行動を外から見る主人公の主観を交えた解説ということです。
 わかりにくくて、すみません。
 もしこれでもおかしいと思える所があれば、教えていただけると嬉しいです。
 
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 08月26日 01時29分
管理

 再度の感想ありがとうございます。

 うーん……このエッセイの題目である、一人称形式で丸カッコ使う方は、同じように考えてもいらっしゃるのかな、と感じたのですが。

 試しに以下の文章を読んでみてください。

----------------------------------------

【例】
「なんだ、これは……!」
 流行りの異世界転生というヤツが、僕の身にも起こったらしい。
 だけど目に入った僕の腕は赤銅色になり、爪が長く鋭く伸びていた。
 それどころか目の色が真っ赤に染まり、瞳孔が爬虫類のような縦長に。
 どうやら僕は人間ではなく、魔物として転生してしまったらしい。
 苦悩する僕の背中を見つめる目があったことなど、気づきもしなかった。

----------------------------------------

 この文章が『主人公の行動を外から見る主人公の主観を交えた解説』ですが、違和感や疑問を覚えないなら、はっきり言ってまずいです。
 選考で、10万文字全部読まずに、ここだけ読んで落選にされても、文句言えないレベルです。

 主人公の行動を外から見る主人公。
 これ、主人公が二人いるってことです。

 主人公(過去)の行動を外から見る主人公(現在)。
 これはエッセイ内で書いた二番目の例文、過去の回想として自分(主人公)の行動説明です。
 これは許されます。存在している時間が違うので、矛盾もありませんし。

 主人公(A)の行動を外から見る主人公(B)。
 ですが、同時となると、こうなります。
 主人公(A)は、物語の主人公。
 じゃあ展開を説明してる主人公(B)は誰? となります。

 説明すると長くなるので、ズバリ言ってしまうと、主人公(B)は作家です。
 つまり、一人称形式で書いてるつもりで、三人称形式で書いているのです。
[一言]
私は、一人称で書くときは、地の文は主人公の客観視点からの解説的な感じで「私は〇〇した」や「私は〇〇するべきだったのだろう」みたいな事を書いて、括弧内は、主人公の主観視点を書いているんですが、これっておかしいのでしょうか?
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 08月25日 20時54分
管理
 感想ありがとうございます。

 前提からおかしいです。
 根本的に「主人公の客観視点ってなに?」と思ってしまいます。
 主観・客観と、外的・内的視点、あるいは心情描写・情景描写を、ごちゃ混ぜに考えていませんか?

 感想内の文章で説明します。
「私は〇〇した」
 これは客観的文章です。自分はもちろん、誰が見ても、『私』が歩いてるなら歩いてる、走ってるなら走ってるわけです。
 「〇〇しているように見える」という説明が、反論なく事実として受け止められます。

「私は〇〇するべきだったのだろう」
 対してこれは主観的文章です。『私』は「するべきだった」と思っても、別の誰かは「するべきではなかった」と考える可能性があるわけです。
 自分が正しいと思う=世間の常識と証明してるわけではないのです。

 予想ですが、内的独白を丸カッコでくくろうとしてるのではないかと思います。詳しい人が聞けば怒られそうな説明をすれば、三人称形式でのモノローグ、心のセリフです。
 ですがそう考えると、「私は〇〇するべきだったのだろう」という文章は内的独白ではないの? という疑問が生まれるわけです。どう考えても『私』の思考なのに、その違いはなに? と。
[一言]
感想への返信と、親切にご説明いただき、ありがとうございます。
また、私に読解力がないことも含め、誤った感想をしたこと、申し訳なく思います。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 07月04日 21時29分
管理
 いえいえ、お気になさらないでください。
[一言]
はじめまして。

モノローグを丸カッコで書かれたもの。
私は気になります。作中で見かけたら読むのを止めるほどですから。

  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 07月04日 12時55分
管理
 感想ありがとうございます。

 『モノローグ』と一言で言われてしまうと、自分の考え方とはちょっと違うのかな? と思ってしまいますが。
 自分が挙げてるのは、一人称形式だけですが、丸カッコ使って心理描写すること全般を嫌う方もおられるので。

 小説をラジオドラマの脚本として考えると。

【三人称】
「」→キャラそれぞれのダイアローグ(台詞)
()→キャラそれぞれのモノローグ
地の文→ナレーション

【一人称】
「」→キャラそれぞれのダイアローグ
()→主人公のモノローグ
地の文→主人公のモノローグ

 こうなるから、一人称形式で丸カッコ使うのは違うんでないかい? とエッセイにしてみたわけでして。
[良い点]
これも、この他の短編もいくつか読んできましたが、すごく自分の書きたいことを書いていらっしゃる、思ったことをしっかり表現することのできるとても素晴らしい作者様だと思いました(内容と全く関係がなくてすみません)
[一言]
たまたま通りがかって感想欄まで迷い込んでしまったので、腰が引け……腰を引かせながら感想をば。グダグダで語彙力文章力のない駄文失礼致します。


……これって感覚的には、もしかしたら漫画などでいうところの「吹き出し」のようなものなのではないでしょうか?
吹き出し外の文字やその他の背景の描写、分析辺りまでを「地の文」として。
〝主人公の視界に入ったモノ等の描写やその分析〟と〝明確な意思〟は確実に別物……だと思わなくもないような気がしなくもないんですが、どうなんでしょう。

確かにそこらへん曖昧ではありますし現に混用されてますよね。きちんとルールだてて使い分けされてるなら納得云々はさておき理解はできるのですが。
他には反語のような使い方もできなくはないのか……?
色々と二番煎じチックで申し訳ありません(震え声)

まあ、作品とこの感想欄の1ページ分をさらっと読んでちらっと思い浮かんだことなので、全然見当違いなのかもしれないのですよね。

下の方でも「()の主な用法は『捕捉』です」とありますし、僕もそうだと思いますし、たまに文章を書いている時も自分が使うのは専ら「」『』〝〟とダッシュ、会話調じゃないのなら《》や【】もでしょうか、それくらいで。
()、使わないんですよね。強いて言うならルビ振りくらい? それも《》使えば一発か。

まあ、まあ、ですから、あくまで〝感覚的に〟ということで。若年層にも受け入れられやすい『仕様』なんじゃないかなと。←

僕の場合、全ての文に句点がなかったり、逆に「」の最後のところが「〜。」になってたり、言うの「いう」を「ゆう」とか「まじ」を「まぢ」とかそこらに比べたらあまり気にならなかったりもしちゃうんですよね。(結局これが言いたかった)
あ、あと、紙媒体で()を独立させて使ってるところは何故か見た記憶がシーンごと残ってるんですよねぇ、なんの小説だったかは覚えてないんですけど……。

 感想ありがとうございます。

 マンガの吹き出しの感覚、というのは、一理あるかと思います。

 ただまぁ、そうなると、別の問題も出てくるのです。
 マンガでもキャラの思考・心のセリフを描く方法は、かなりアバウトです。
 声に出すセリフでも、普通の風船だけでなく、叫ぶ時は破裂型、吹き出し使わずに描き文字にするとか、完全にルールが定められてるわけじゃないですが、考えている内容になると……
 一番多いのは泡形ですが、テレパシーにも使われる放射型、ナレーションにも使われる四角形や、吹き出しで区切らずにそのまま文字を書かれていることもあります。
 この区切りの付け方って、多分小説よりも面倒だと思うのです。
 そのアバウトさをわざわざ小説に持ち込んでしまうと……
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