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赤き誓いには塩なのにルイエットには渡しちゃうのか。
いや、基本一緒にいられる赤き誓いとは状況が違うんだけども。
いや、基本一緒にいられる赤き誓いとは状況が違うんだけども。
エピソード690
いえ、ルイエットには渡していません。
『アイテムバッグ能力を持ったギンガが随伴している』というだけです。
なので、ギンガに色々と収納してもらっているというだけで、ルイエットには何の能力も与えていません。(^^)/
なので、マイルが指定した以外の使い方をしようとすれば拒否されますし、限度を超えた場合、ギンガがルイエットから離れて帰還します。
あくまでも、『アイテムバッグを貸して、使わせてやるだけ。問題行動があれば没収する』ということです。
まあ、実際にはナノマシンが全てを管理しているので、ギンガは全く関係ないのですが……。(^^ゞ
『アイテムバッグ能力を持ったギンガが随伴している』というだけです。
なので、ギンガに色々と収納してもらっているというだけで、ルイエットには何の能力も与えていません。(^^)/
なので、マイルが指定した以外の使い方をしようとすれば拒否されますし、限度を超えた場合、ギンガがルイエットから離れて帰還します。
あくまでも、『アイテムバッグを貸して、使わせてやるだけ。問題行動があれば没収する』ということです。
まあ、実際にはナノマシンが全てを管理しているので、ギンガは全く関係ないのですが……。(^^ゞ
- FUNA
- 2025年 05月17日 12時04分
記念に王城の門に紋章(サイン)でも貰えたウハウハの気もする。
エピソード696
これは1000年後の世界史に載るお誕生日会だな。間違いない。
エピソード696
誕生日に空を埋め尽くすかのような巨大な古竜の群れ!
エピソード696
もう赤き誓いにも魔法の真髄教えていい気がする。
権限も2上げてナノちゃんのことも教えてるのに、マイルはなんでそれだけは頑なに教えないんだろ?
元々魔法の才能がある人に魔法の真髄教えるのはヤバいって話だったけど今更じゃ?ってなってまう。
権限も2上げてナノちゃんのことも教えてるのに、マイルはなんでそれだけは頑なに教えないんだろ?
元々魔法の才能がある人に魔法の真髄教えるのはヤバいって話だったけど今更じゃ?ってなってまう。
エピソード615
「マイルの名の許に、メーヴィスが命じる! 第一の剣つるぎよ、元の姿に!!
「大地の女神ユリア○の名の許に、クル○が命じる、大地の剣よ元の姿に」
ピグ○リオだった?
「大地の女神ユリア○の名の許に、クル○が命じる、大地の剣よ元の姿に」
ピグ○リオだった?
エピソード531
(^^)/
- FUNA
- 2025年 05月13日 00時33分
「なんでこんな依頼を受けてくるのよっ!」
文句を言うレーナに、
「…だ、だって、ギルドからの指名依頼だし…」
リーダー(だっけ?)のメーヴィス。
ギルドから指名依頼されれば断るのは難しい、それはレーナも分かっていたが、依頼の内容に思わず不満が出たのだった。
最近、漁に出る船がたびたび魔物に襲われる事件が起きていた。
魔物はマダイカという巨大な烏賊の魔物で、その強力な触腕で漁船が何隻も沈められていた。幸い死者は出ていなかったが、生活に支障をきたした漁師たちからの切実な願いで、マダイカ退治の緊急依頼が出された、
…のだが、名乗りを上げるハンターがいない。
理由は、
・海の魔物を相手に海の上で戦うこと。
足場も不安定、移動も制限される、それに比べて相手は自分の庭(海)から自由自在に襲撃し放題。
加えて、マダイカの表皮は柔軟でありながら硬く、表面は潤滑性の高い粘液で覆われていて、物理攻撃はほとんど無効化される。さらに、この粘液には魔法防御効果もあり、魔法攻撃も有効打にはならないという難物であった。
「それだけじゃないわよ!」
よくサメにコバンザメが付いているように、マダイカの周りにはしばしば、下半身は魚、上半身は牛に似た水棲の魔物、通称「ウシガール」と呼ばれる魔物の群れが付き従っていることが多かった。
例えるなら、底なし沼でもがきながら、好き勝手に攻撃してくる敵集団を相手に戦う、ような状況で、ハンターたちが敬遠するのも無理からぬ いやん な依頼であった。
ギルドマスターは頭を抱えた。
切実で緊急な依頼なのに誰も受け手がいない、どうしたら…
「! そうだ! アイツらだ!」
「ごほん、あー、きみたち『赤き誓い』を見込んでの『指名依頼』だ。
聞いているかもしれないが海に現れたマダイカのせいで漁ができず漁師たちが困っている。
魚が取れなければ経済にも影響が出て、港もさびれてしまう、早急に手を打たねばならない、
そこで! 非常し…ごほごほ! 優秀なハンターの『赤き誓い』に依頼するのだよ」
ギルマスの言葉に真面目に耳を傾けているメーヴィス。
…ここでなぜメーヴィスが一人で話を聞いているかと言うと、ギルドの受付嬢が巧みに他の三人からメーヴィスを引き離し、一人でギルマスと話しをするように細工したからであった。
(「マイルっていうあの子ならダマせ…説得できるけど、あのレーナやポーリンは手ごわいわ。
その点このメーヴィスはチョロ…素直で話が通るし、”リーダー”なのは好都合、ふふふふふ」)
「漁ができなければ稼ぎがなくなる。暮らしが立たなくなる。奥さんや、子供たちが食べていけなくなる。
皆のため、この町のため、マダイカを倒してくれ! この『指名依頼』を受けてくれ!」
「わかりました! マダイカは我々『赤き誓い』が倒します! 『指名依頼』謹んでお受けいたします!」
「そうか! 頼んだぞ!」(ヤッター) ワン
----------
依頼への懸念を言いつのるレーナに、
「大丈夫です。マダイカ倒せます」
「マイル、あんた、マダイカのこと分かってんの?」
「えへへ、実はある人(ナノちゃん)にマダイカの弱点を教えてもらいました。まかせて下さい、えっへん!」
「でもー、海の上での戦いですよね?どうするんです?」
マイル、胸をぽんと叩き(ぽよん、ではなく、ぽん、なのはなんでだろう?)
「それもまかせて下さい。一日あればばっちりです」
「…まあ、あんたがそう言うのなら…」
----------
「…何? これ?」
「船ですよ、さあ乗って下さい」
幅5メートルほど長さ20メートルほど、平底で鉄(超合金)製の船が浮かんでいた。
(「「「…マイルだから」」」)黙って乗り込むメーヴィス、レーナ、ポーリン。
スローウォーカーに造ってもらった船に乗り込むと、
「さあ行きますよ! 『赤き誓い』ア・ゴー!」
「…ねえ、この船勝手に進んでるんだけど? それと全然揺れないんだけど?」
「実家の秘伝です」
船には推進力がついていて時速60マイルくらいは軽く、さらにオートバランサーで波の上でも水平を保っていた。
「メーヴィスさん、新しい技を試してみてはどうですか?」
「うん。私もそう思っていた」
「新しい技?」
「見てて」
メーヴィスは海に向かって向き直り、軽く足を開いて「ふぅ」と息をつくと、
「はあっ!」
気合と共に拳を突き出した。とたん、
ドバァッ!
数十メートル先の海面が、まるで巨大な何かが叩きつけられたかのように割れた。
「な! なに今の!」「なんですか!」
振り返り、爽やかな笑顔を浮かべてメーヴィス、
「気で作った拳を飛ばしたんだ」 *註:実際は魔法です
「武器が無い場合での戦いを考えたんだ、剣に気を込めて(魔法です)斬撃を飛ばすのを応用して、手に気を(魔法です)溜めて飛ばす、名付けて『99歩真拳』!」
「…半端な数ね…」
「修行を始めて、最初は16歩分くらいしか届かなかった、修行を続けるうちに84歩まで伸びて、
偶然気がついたんだけど 16 と 84 を足すと 100 ってキリの良い数になる、100歩を目指して修行を続けて99歩まで届くようになったんだ、だからこの技はまだ未完成なんだけどね」
「メーヴィスさん!すごいです!努力の『星』です!」手放しで賞賛するマイル、
「まあ、ガンコ『一徹』ね」
母のんきだね、船でおしゃべりの四人、そのとき、
バッッ、ドッシャアアア!
凄まじい水柱が上がりその中心にヌメヌメとした巨大な塊が姿を現した。
「出たわ!マダイカよ! マイル!」
「ガッテン承知!」
重力遮断魔法(ケイバーライト)! マダイカに、上方向に向かってこの惑星の重力加速度(G)で、2Gの重力。
ヌッボワアアアッ! ドドドドドッザバア!!
海から引っこ抜かれるマダイカ、全身が海から出たところで上方2Gの重力を1Gに変える。惑星の重力1Gと上への1Gでつり合い、宙ぶらりんとなった。
「えい!」
空中でグロテスクな体をくねらせるマダイカに向かって何かを投げつけるマイル。投げつけられた物はマダイカの上で花火のようにパッと弾けた、細かな粒がマダイカの全身にばらばらと降り注ぐ、とたん、
ジャブロ~~!!
苦悶の叫びをあげるマダイカ、その全身を炎が覆って行く、
「何!? あれ!?」
「『燐』です、マダイカの粘液は燐と反応すると燃え上がるんです」 ・マダイカ、燐に燃える、と
ゲルググ~! グフ! ギャン! グラブロ~~!
炎に包まれて奇声を上げるマダイカ。炎が収まったときには全身を覆っていた粘液は完全に燃え尽き、無残にひび割れた表皮が露出した。
「今です!」
レーナの爆炎が、ポーリンのドリルミサイルが、容赦なくマダイカを襲う。マダイカ、ご臨終。
「やったわね」
「いいえ、まだです」
ザザザザ!
マダイカに付き従っていた魔物ウシガールの群れが一斉に向かってきた。 ・ウシガールあるなら
「メーヴィスさんっ!」
「応! 私のこの手が光ってうなる! 悪を倒せと輝き叫ぶ! 必殺! 99歩真拳!!」 ・巨大な手、気を、撃てよ
ドッッッゴオオ~~ン!!!
----------
↑
(…駄文長すぎ)
文句を言うレーナに、
「…だ、だって、ギルドからの指名依頼だし…」
リーダー(だっけ?)のメーヴィス。
ギルドから指名依頼されれば断るのは難しい、それはレーナも分かっていたが、依頼の内容に思わず不満が出たのだった。
最近、漁に出る船がたびたび魔物に襲われる事件が起きていた。
魔物はマダイカという巨大な烏賊の魔物で、その強力な触腕で漁船が何隻も沈められていた。幸い死者は出ていなかったが、生活に支障をきたした漁師たちからの切実な願いで、マダイカ退治の緊急依頼が出された、
…のだが、名乗りを上げるハンターがいない。
理由は、
・海の魔物を相手に海の上で戦うこと。
足場も不安定、移動も制限される、それに比べて相手は自分の庭(海)から自由自在に襲撃し放題。
加えて、マダイカの表皮は柔軟でありながら硬く、表面は潤滑性の高い粘液で覆われていて、物理攻撃はほとんど無効化される。さらに、この粘液には魔法防御効果もあり、魔法攻撃も有効打にはならないという難物であった。
「それだけじゃないわよ!」
よくサメにコバンザメが付いているように、マダイカの周りにはしばしば、下半身は魚、上半身は牛に似た水棲の魔物、通称「ウシガール」と呼ばれる魔物の群れが付き従っていることが多かった。
例えるなら、底なし沼でもがきながら、好き勝手に攻撃してくる敵集団を相手に戦う、ような状況で、ハンターたちが敬遠するのも無理からぬ いやん な依頼であった。
ギルドマスターは頭を抱えた。
切実で緊急な依頼なのに誰も受け手がいない、どうしたら…
「! そうだ! アイツらだ!」
「ごほん、あー、きみたち『赤き誓い』を見込んでの『指名依頼』だ。
聞いているかもしれないが海に現れたマダイカのせいで漁ができず漁師たちが困っている。
魚が取れなければ経済にも影響が出て、港もさびれてしまう、早急に手を打たねばならない、
そこで! 非常し…ごほごほ! 優秀なハンターの『赤き誓い』に依頼するのだよ」
ギルマスの言葉に真面目に耳を傾けているメーヴィス。
…ここでなぜメーヴィスが一人で話を聞いているかと言うと、ギルドの受付嬢が巧みに他の三人からメーヴィスを引き離し、一人でギルマスと話しをするように細工したからであった。
(「マイルっていうあの子ならダマせ…説得できるけど、あのレーナやポーリンは手ごわいわ。
その点このメーヴィスはチョロ…素直で話が通るし、”リーダー”なのは好都合、ふふふふふ」)
「漁ができなければ稼ぎがなくなる。暮らしが立たなくなる。奥さんや、子供たちが食べていけなくなる。
皆のため、この町のため、マダイカを倒してくれ! この『指名依頼』を受けてくれ!」
「わかりました! マダイカは我々『赤き誓い』が倒します! 『指名依頼』謹んでお受けいたします!」
「そうか! 頼んだぞ!」(ヤッター) ワン
----------
依頼への懸念を言いつのるレーナに、
「大丈夫です。マダイカ倒せます」
「マイル、あんた、マダイカのこと分かってんの?」
「えへへ、実はある人(ナノちゃん)にマダイカの弱点を教えてもらいました。まかせて下さい、えっへん!」
「でもー、海の上での戦いですよね?どうするんです?」
マイル、胸をぽんと叩き(ぽよん、ではなく、ぽん、なのはなんでだろう?)
「それもまかせて下さい。一日あればばっちりです」
「…まあ、あんたがそう言うのなら…」
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「…何? これ?」
「船ですよ、さあ乗って下さい」
幅5メートルほど長さ20メートルほど、平底で鉄(超合金)製の船が浮かんでいた。
(「「「…マイルだから」」」)黙って乗り込むメーヴィス、レーナ、ポーリン。
スローウォーカーに造ってもらった船に乗り込むと、
「さあ行きますよ! 『赤き誓い』ア・ゴー!」
「…ねえ、この船勝手に進んでるんだけど? それと全然揺れないんだけど?」
「実家の秘伝です」
船には推進力がついていて時速60マイルくらいは軽く、さらにオートバランサーで波の上でも水平を保っていた。
「メーヴィスさん、新しい技を試してみてはどうですか?」
「うん。私もそう思っていた」
「新しい技?」
「見てて」
メーヴィスは海に向かって向き直り、軽く足を開いて「ふぅ」と息をつくと、
「はあっ!」
気合と共に拳を突き出した。とたん、
ドバァッ!
数十メートル先の海面が、まるで巨大な何かが叩きつけられたかのように割れた。
「な! なに今の!」「なんですか!」
振り返り、爽やかな笑顔を浮かべてメーヴィス、
「気で作った拳を飛ばしたんだ」 *註:実際は魔法です
「武器が無い場合での戦いを考えたんだ、剣に気を込めて(魔法です)斬撃を飛ばすのを応用して、手に気を(魔法です)溜めて飛ばす、名付けて『99歩真拳』!」
「…半端な数ね…」
「修行を始めて、最初は16歩分くらいしか届かなかった、修行を続けるうちに84歩まで伸びて、
偶然気がついたんだけど 16 と 84 を足すと 100 ってキリの良い数になる、100歩を目指して修行を続けて99歩まで届くようになったんだ、だからこの技はまだ未完成なんだけどね」
「メーヴィスさん!すごいです!努力の『星』です!」手放しで賞賛するマイル、
「まあ、ガンコ『一徹』ね」
母のんきだね、船でおしゃべりの四人、そのとき、
バッッ、ドッシャアアア!
凄まじい水柱が上がりその中心にヌメヌメとした巨大な塊が姿を現した。
「出たわ!マダイカよ! マイル!」
「ガッテン承知!」
重力遮断魔法(ケイバーライト)! マダイカに、上方向に向かってこの惑星の重力加速度(G)で、2Gの重力。
ヌッボワアアアッ! ドドドドドッザバア!!
海から引っこ抜かれるマダイカ、全身が海から出たところで上方2Gの重力を1Gに変える。惑星の重力1Gと上への1Gでつり合い、宙ぶらりんとなった。
「えい!」
空中でグロテスクな体をくねらせるマダイカに向かって何かを投げつけるマイル。投げつけられた物はマダイカの上で花火のようにパッと弾けた、細かな粒がマダイカの全身にばらばらと降り注ぐ、とたん、
ジャブロ~~!!
苦悶の叫びをあげるマダイカ、その全身を炎が覆って行く、
「何!? あれ!?」
「『燐』です、マダイカの粘液は燐と反応すると燃え上がるんです」 ・マダイカ、燐に燃える、と
ゲルググ~! グフ! ギャン! グラブロ~~!
炎に包まれて奇声を上げるマダイカ。炎が収まったときには全身を覆っていた粘液は完全に燃え尽き、無残にひび割れた表皮が露出した。
「今です!」
レーナの爆炎が、ポーリンのドリルミサイルが、容赦なくマダイカを襲う。マダイカ、ご臨終。
「やったわね」
「いいえ、まだです」
ザザザザ!
マダイカに付き従っていた魔物ウシガールの群れが一斉に向かってきた。 ・ウシガールあるなら
「メーヴィスさんっ!」
「応! 私のこの手が光ってうなる! 悪を倒せと輝き叫ぶ! 必殺! 99歩真拳!!」 ・巨大な手、気を、撃てよ
ドッッッゴオオ~~ン!!!
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(…駄文長すぎ)
エピソード695
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