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[一言]
おおう……完結おめでとうございます。

とても綺麗に終わったようですが、聖剣使いの英雄伝説を見る限り日本編とかあるし、「機械仕掛けの英雄」君は、結局今作後も戦い続けるのですね。

実際偶像ではあっても、こっちはこっちで満足した人生送って欲しいなぁ。



というか、もう既に英人が内心では感づいていて、それでも世界の為に英雄を演じ続けてるとかだったら「聖剣使いの英雄伝説」も、偶像ではなく本物の英雄の物語なのかもしれないという妄想を抱いてしまいますね、
  • 投稿者: LEN
  • 2016年 07月18日 21時47分
REN様 感想ありがとうございます。

後日談を読むと直ぐに分かるのですが……神話や伝説の英雄って、まず悲劇的な最期を迎えますよね? という事でお察しください。
(エクスカリバーの持ち主からしてアレですから……)

天道寺英人の内面は全く描写せず、何を考えているのか分からない人物として描写しましたので、
「真相を全て知った上で、人々を救うために自分の身を犠牲にした真の英雄だった」
という解釈も、少し厳しいですが不可能ではありません。
その辺は皆様のお好きなようにご想像ください。
[良い点]
完結おめでとうございます!
ずーっと更新追っていたのでなんとも感傷深いです・・・(;w;)

あと刹那ルートのトゥルーエンド感グランドエンディング感しゅごい。(FateでいうならHF編)

ゲーム的にいえば一周クリアしないといけないエンディングですね、是非読みたいデス
いいなぁ、設定みるだけでわくわくします!

あと、某ゲームで選択肢を選んだ後にこんな感じの文があって


ならば、戦え。

だが心せよ。
この物語は――お前の物語は、過去の物語。

結末は決まっている。
悲劇は回避できない。
英雄は誕生する。

だから――――

お前の選択は、すべて無意味である。


っとこんな感じで、作者様のあとがきのifルートと主人公を見てると上記の文が頭を掠めて仕方がないです~
確定した未来から過去を変えるためにやってきた系の登場人物がいないと刹那ルートとかは難しそうですねぇ、残念!

後日談も楽しみにしております!
いばらの様 感想ありがとうございます。

本編が「ご都合?悪いが売り切れです」という殺伐世界なのに対して、刹那ルートは「ご都合で結構、みんな幸せにしてやる!」といった感じの、まさにグランドエンディングですから。
本編での悲劇を知っているからこそ許されるし映える、二週目専用ルートですね。
まぁ、書きませんけれども。

そのゲームの文は本作にも不思議と当てはまりますね。

(英雄が世界を救うという)結末は決まっている。
(刹那の死という)悲劇は回避できない。
(天道寺英人という造り物の)英雄は誕生する。

といった感じで。ただ、SFチックな本作ですが、タイムマシン要素はないですし、宗次の選択次第では刹那を救うのも不可能ではなかったでしょう。
[一言]
完結おめでとうございます。
関西弁の愛媛人にはとてもよく笑わせて貰いました。
彼は是非これからも大馬先生にコブラツイスト等食らっていてもらいたいですね!

一言、なんで恋人が陽向なのか僕にはさっぱりでした。牽かれる要素はどこにあったんでしょうか??
  • 投稿者: 烏山
  • 男性
  • 2016年 07月18日 11時58分
鴉山様 感想ありがとうございます。

愛媛県民に関しては、この後に控えている後日談を読んで頂くと、是非ともコブラツイストを食らわせたくなりますので、期待してお待ちください。

宗次が陽向に惹かれたのは、自分が馬鹿をすると言っても責めたりせず、受け入れて背中を押してくれた包容力ですね。
ネタバレ防止の意味もあって、恋愛面に限っては宗次の内面を殆ど描写してきませんでしたから、分かり辛くて申し訳ありません。
[一言]
完結おめでとうございます。今まで見なかった類いの小説だったので、最後まで読ませていただきました。このような小説を書いてくださってありがとうございます。出来ればIFルートは全て読んでみたいです。
  • 投稿者: SEN
  • 2016年 07月18日 11時37分
SEN様 感想ありがとうございます。

変化球のように見えてストレートな感じの本作ですが、楽しんで頂けたようで何よりです。

IFルートを書く時間があれば、何か別の新しい物語を書きたいと思っていますので、申し訳ありませんがIFを書く事はありません。
ですので、お好きなように想像してお楽しみください。
[一言]
完結お疲れ様です。
久々に面白い小説を読めました。自分が無料で読めたのが申し訳なく思えるくらい面白かったです。

ヒロインたちや主人公のキャラも好きですが、ヤンキーな心々杏や可愛らしい男キャラの一樹、腐女子の神奈、ロリコンの優太や親友のエロ助など魅力的な脇役がとても輝いていたと思います。
個人的には心々杏がお気に入りです。普段の丁寧口調とヤンキーモードのギャップが好きです笑
それとエース隊の反乱の後の先生に対する焼肉の要求でその場を和ませる?場面がお気に入りです!
ぶっちゃけると女性キャラではダントツに好きなキャラなのであとがきでも出番があることを期待してます笑

  • 投稿者: assima
  • 2016年 07月18日 07時00分
assima様 感想ありがとうございます。

心々杏は音姫と並んで凄く書きやすいので、作者的にも大好きなキャラです。

サブキャラですし陽向の恋を応援する立場上、あんまり出番を上げられなかったのが残念ですが、焼肉の件で場を和ませたりとか、一年D組の中では宗次と並んで一番大人なキャラなので、見ていて安心します。
(外見は一番お子様なのですが、その辺のギャップも好きです)

後日談では残念ながら出番は少ないと思います。
お気に入りのキャラだけに、あまり余計な事を書きたくない、という思いがありますので。
[一言]
GREAT!!
一気読みしちゃいましたw
  • 投稿者: アノマ122
  • 18歳~22歳 男性
  • 2016年 07月18日 04時24分
アノマ122様 感想ありがとうございます。

一気読みお疲れ様でした。
ちょっと変化球気味な作品でしたが、楽しんで頂けたのなら幸いです。
[一言]
…ふむ。
ゲームで出せばいいんじゃないかな?(提案)

勿論小説でも面白かったです。お疲れ様でした。
ゲームで出せばそれなりに売れそうだと思いました。
刹那編は全ルートクリアで出せば謎が解決してなるほどなぁ、となり作り込まれてるので名作扱いされそうだと思いました。
まあ構想だけの話ではありますが。
  • 投稿者: 超窒素
  • 2016年 07月18日 01時04分
超窒素様 感想ありがとうございます。

ゲームを作れる技術も時間もないので、刹那ルートは「作者の妄想乙」くらいで、適当に聞き流しておいてください(笑)

ピラーやCEの謎をちゃんと説明できるのが、小説には向かないルートしかないというのは、構造的に失敗だったなーと深く反省しております。
[一言]
英雄とはどういうものか?
主人公補正とはなにか?とか
ご都合主義だと傍から見たらどうなのか?
など、別に英雄ものや俺TUEEEEE!ものが嫌いなわけではないのですが、一度は違和感を覚えてしまう小説の多いなろう作品のなかで
いい意味で真逆のスタンスを最後まで走りきる、異色の作品のようで、ちゃっかり王道らしさも含んでいるとても素晴らしい作品だと思いました。

個人的には陽向√でのこの終わり方はタイトルとも合致しているので今の状態で完結でいいと思います。

ただ、どうしても刹那√が気になってしまう自分も心の中にしっかりと存在しますね(笑)

もし気が変わったら、外伝作品として、
暇なときに刹那√を書いてくれると嬉しいなぁ…(/ω・\)チラッ
そのときは是非読まさせていただきます!

本当に完結おめでとうございます!
  • 投稿者: Skya
  • 2016年 07月18日 01時03分
Skya様 感想ありがとうございます。

主人公補正やご都合主義に、納得のいく現実的な理由をつけたら、陰謀で真っ黒になっちゃたんだけど!?
というお話でした。

ただ、「良い子の諸君!」のAAではありませんが、王道を外したからといって面白くなる訳ではないので、宗次の物語としては努力、友情、恋愛、勝利と普通に王道を描かせて貰いました。

タイトル違反になる刹那ルートに関しては、あとがきと感想で内容を暴露してしまいましたし、後はご想像にお任せするという形で。
いっそ誰か書いてくれないかなー |ω・`)チラッ
[一言]
恒例のあとがき、まさか後日談の前に来るとは……本編完結後だし正しい、のか……?

回収し忘れた伏線とは違いますが、どこかで千影沢音姫役の『彼女』のルートでは陽向の闇落ち展開があると
書かれていたと思うのですが(確か65話【繋いだ手】の感想返しあたり?)、
その場合の展開は少し詳細が気になりますかね。

あと刹那さんルートの最終決戦はあの聖剣使いの凡夫の戦闘なのに初めて読み応えがありそうですね。
何せ聖剣使いの戦闘は入学式での宗次との初戦から恐らく最期まで唯一最強の戦闘スタイル、
『敵の間合いの外から聖剣ビームぶっぱ』のみでしょうから。
以前も書いた通り協力狙撃型の際の件から考えてもこの聖剣使いに回避性能なんて皆無でしょうし。
まさに『当たらなければどうという事はない』聖剣ビーム使い如き、戦闘だけなら刹那さんの必勝ですが、
巨大な的である長野ピラーの防衛戦である以上はいくら真の英雄たる天才天然少女刹那さんでも
確実に勝てるとは言えないでしょうから。
……そういえば、最終的な聖剣ビームの射程範囲はどれだけあるのでしょうか?
射程といえばな某作品の迷言「13kmや」は超えていそうですが……?
そんな攻撃を放てば射程内の街は荒野と化すでしょうが、色仕掛けされたとはいえ僅か二週間で
転校生に手を出すエテ公に出力調整なんて高度な思考を習得できるとは思えませんし……
まあ所詮は聖剣使いの事ですしどうでもいいですかね!



……あれ、誤字報告すべきでしょうか……?
夏希のたねさんの作品であるはずなのに幼女ルートがノーマルエンド扱い……!?
刹那さんルート後に解放されるエクストラシナリオで全ヒロインを圧倒する最強の敵として君臨する
ラスボスではないというのか……!?(驚愕)
……いや待て。ノーマルエンドという言葉の固定観念に捕らわれるな。発想を逆転されるのだ……!

つまり夏希のたねさんの中ではもはや幼女エンドなど普通で自然で当たり前でノーマルな事なのだと……!
(どう足掻いても熱い風評被害です申し訳ございません)

追記:後日談は何話を予定していますか?
  • 投稿者: かずゐ
  • 23歳~29歳 男性
  • 2016年 07月18日 00時44分
かずゐ様 感想ありがとうございます。

後日談が数年後の話になりますので、最終話の直後だと話が飛んだ感じがすると言いますか、少し間を入れるためもあって、あとがきを先に入れました。

陽向闇落ちは、宗次と音姫が抱き合っている所とかを見て、失恋して街をさまよっていた所に、影山から「力が欲しいかい?」とばかりに声をかけられて、三年生達の代わりに、彼女を中心に反乱事件が起きます。

それで、最後は陽向と音姫が本気で斬り合いながら、本音をぶつけ合います。
「この泥棒猫!宗次君を返してよっ!」
「あんたのじゃないでしょ、告白もしなかったヘタレ貧乳っ!」
といった感じです、見守る宗次の胃に穴が開かないか心配ですね(笑)

刹那ルート最終戦は、相変わらず空中から聖剣ビームぶっぱばかりしてくる英雄に対して、皆の幻想兵器を使えるようになった宗次が、シャロの『グルファクシス』で回避したり、麗華の『ロンゴミアント』、神奈の『最強の盾』で防いだりしつつ、一樹の『スリング石』や、優太の『ロビンフッドの弓』で迎撃し、地上戦に持っていきます。

陽向の『村雨丸』や、音姫の『ダーインスレイブ』を借りた刹那が二刀流をしたりと、追い詰められた英雄が新たに鎧の幻想兵器(アキレウスの鎧とか?)を呼んで刃物が効かなくなっても、映助の『オリーブの棍棒』で衝撃を通したりなど、まさに総力を結集して戦います。
で、最後はラブラブ天驚拳ならぬ、宗次と刹那の『空』×2で締めです。

聖剣ビームは最終話の時点で10kmくらいでしょうか?
とりあえず地図が描き変わるレベルの危険兵器なのは間違いありません。

【英和大辞典】
○normal 〔形容詞〕
標準の;普通の,通常の;自然な;正常の,異常でない;正規の

……はい、まったく誤字ではありません!
[一言]
まずは、完結おめでとうございます。
と言っても自分は数日前に知ったばかりで、読み終えた後に投稿日に驚いたのですが
まぁ、投稿されるのを待って悶々とするのも自分は好みではないので良かったのです
非常に楽しく読まさせてもらいました。
始めのほうは歴史が決まっているというので、残念な感じもしましたが、途中から英雄という名の偶像が挟まったことにより救われた感じましたね
設定も作りこまれており、違和感なく世界観に入れたので読みやすかったです。ただあえて言うのであれば、今回のルート?のメインヒロインである陽向との絡みが少なく感じた気もします
いや結構あったんだと思いますがそれ以上に麗華、音姫などの絡みが多かったからか少しあ、そうなんだ…という感じになりましたね。もう少し宗次の心情が知りたかったですね。自分の読解力が足りなかった部分もあるので、また読み返させてもらいます。
英人との初決闘の際の宗次の「すまなかった」を読んだときは親友になる可能性があるかなぁとか思っていたんですけど完全になかったですね〜英雄から解放されても救いがなさそうに思えるので、少しかわいそうな気もしますけど個人的な感情で特に改変して欲しいとは一切思いません、はい
2031年はどうなっているのかね?
未来少年コナンの2008年がもう過ぎているのを見ていると意外と根本的なところは変わってなさそうだけど、比べてみるとかなり変わってそう
いい作品をありがとうございました〜
  • 投稿者: dink
  • 18歳~22歳 男性
  • 2016年 07月17日 23時47分
dink様 感想ありがとうございます。

何でも一気読みした方が楽しめますからね、私も銀河英雄伝説をまとめ買いして、一週間ほどぶっ続けで読んだ事があります。

『英雄という名の偶像』が世に出るのは、CE戦争終結後の数年後ですが、それでもいくらか真実が人々に伝わり、踏み台扱いだったエース隊が少しでも再評価されたらと思います。

英雄が『特別』であるために戦い続けるのに対し、宗次は『普通』だけど幸せな日常に戻る、というのがエンディングのコンセプトなので、陽向は日常の象徴として『普通』な少女としてデザインされています。

そのため、音姫みたいに尖がった過去とか、派手なイベントとかを用意できなかったので、宗次の告白に対して「……あれ?」と唐突さを感じるのも当然かと。自分の力不足を痛感する次第です。

聖剣使いは「世界を救った功績は認める、可哀そうなのも分かる、だがムカつくから殴らせろ」くらいに感じて頂ければと。

未来少年は既に過去少年だったんですか……ちょっとショック。
2001年に宇宙の旅が出来ていないのに、ネットと携帯電話だけは異様に進化したりとか、2020年には全自動の車が実用化しそうとか、未来は本当に予想がつかなくて面白いですね。
SF作家は凄く大変だろうなーとも思いますが。
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