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[一言]
 弱ってるところにつけこんだら、卑怯なのでしょうかね(汗)
 つけこんてきてくれたら、それに縋って甘えたいのにって気持ちが、いくらかないのかな? とは思います。
 少なくとも、どうせつけこもうとしてくるにしても、ゆるせるあいてを選んで隙を見せるのでは?
 つけこんでこないなんて、100%信用なんてするの???

 って、ゆうのは、つけこむタイプのひとの弁かも(笑)

「つけこむ」?
「つけいる」?
歌川詩季さま、感想どうもありがとうございます!

>弱ってるところにつけこんだら、卑怯なのでしょうかね(汗)
> つけこんでこないなんて、100%信用なんてするの???

ああ!
新たな視点ですね!
私には思いつきませんでした。
ぶっちゃけ体の関係をもつのに、このタイミングはやはり不誠実だと私は思うので。
琢朗が美和を力一杯抱きしめるだけで、美和に琢朗の気持ちは通じていると思います。
ただ、この時点で美和はまだ尚のことを忘れていないので、美和はそれ以上のことは望まない、考えられないというシチュなわけです。
そういうバックグラウンドがなければ、歌川さまのおっしゃることもわかります。一理あると思います。

お読みいただき、貴重なご感想を本当にありがとうございました。
[良い点]
死別という形での恋愛関係の幕引きは、何とも切なくて悲しいですね。
オマケに同じ車に乗っていて事故に遭ったのですから、「自分だけ生き残ってしまった…」というサバイバーズギルトにも悩まされていそうです。
故人を思うのも愛ならば、それに寄り添い見守るのも愛である。
切なくも優しい愛情が、情感豊かに描写されていていますね。
大浜秀彰さま、感想どうもありがとうございます!

「死別」ネタにしてしまったのはいささか安易だったかとは思います。
でも、仰るとおり、美和にとっては同乗していたのに「自分だけ生き残ってしまった」という事実は、彼の死に輪をかけた辛さをもたらしたと思います。

>故人を思うのも愛ならば、それに寄り添い見守るのも愛である。

本当にその通りですね。
主人公に見守られるうちに美和の悲しみが自然と癒えれば良いと願うばかりです。

お読みいただき、丁寧なご感想を本当にどうもありがとうございました。
[良い点]
レビューから来ました。
素敵なお話でした!
しっとりとしたお話で、言葉にならない人間の心の動きが伝わってくるのです。
思わず電話をかけてしまうほどの美和さんの過去のつらさ。
『尚じゃない』と自制する『俺』の心の強さ。
とてもじ~んとくるお話でした!!!
読ませていただきありがとうございました。
  • 投稿者: 幌あきら
  • 女性
  • 2022年 09月05日 08時31分
幌あきら様、感想どうもありがとうございます!

レビューからお越し頂き嬉しいです。
「しっとりとしたお話で、言葉にならない人間の心の動きが伝わってくる」とは過分のお褒めのお言葉、痛み入ります。
美和も辛いと思いますが、「尚じゃない」と自制する主人公もかなり辛かったと思います。
願わくば、美和が前の恋を過去として、新しい恋に身を委ねられますように。

こちらこそお読みいただき、ご感想を本当にどうもありがとうございました。
[一言]
とても、胸に突き刺さる……悲恋ですね(´;ω;`)
私もそんな、可能ならば現実世界系で……胸に突き刺さる悲恋な物語を書いてみたいと改めて思いました。
サカキショーゴさま、感想どうもありがとうございます!

そうなんです。「悲恋」なんです。
あまりリアリティがないかなと思っていましたが、「胸に突き刺さる」と感じていただけて嬉しいです。
サカキショーゴさまの現実世界恋愛作品……読ませていただきたいです!!
楽しみにしています^^

この度は素晴らしいレビューとご感想を本当にどうもありがとうございました。
[良い点]
企画より拝読いたしました。

切ないお話ですね。
死別の悲しみは、愛が深ければより強くなります。
合コンに参加したことからも、寂しさのようなものはあったのでしょうが、一年引きずるレベルからも愛情の深さが伺えますね。
でも、彼はそれを癒せる存在になってくれる気はします。
時間をかけて、二人が良い仲になれることを祈りたいですね。
[一言]
一目惚れってヤツなんでしょうね……
私は会って間もない異性に、ここまで感情を向けることはできないので、素直に凄いと思います。
  • 投稿者: 九傷
  • 2021年 04月08日 17時19分
九傷さま、感想どうもありがとうございます!

死別の悲しみを乗り越えるのは、とても辛いことだと思います。
合コンに参加したのは、彼女のことを心配する友人が誘った、或いは作中に書いたように数合わせ、くらいの緩い設定しか考えていませんでした。
合コン中、彼女を口説くことなく、側に寄り添っていてくれた彼のことが彼女の心に響いたのだとすれば、時間はかかっても彼の純情は彼女に通じるような気がします。

一目惚れ、はあると思います。
でも、それなりに喋るとか、相手を知ることがなければ、ここまで深い感情にはならないように思いますので、まあ、このお話は「物語」ということでひとつ。

いつもお読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございます!
[良い点]
過去の挫折企画から参りました。
この二人をずっと読んでいたいと思いました。
死別という形はどんな別れよりも記憶に残ってしまいますよね。合コンに参加したのも、踏み出さなければと思い参加したのかもしれませんね。それでも踏み出せなかった気持ちがとても切ないです。また琢朗さんもそれに寄り添う形で付き合っていこうと決めるのですから、なみなみならない思いがあるのだろうと思うととても切ないです。時間はかかるのだろうと思いますが、乗り越えていって欲しいそんな気持ちにさせられるお話でした。
読ませて頂きありがとうございました。
[一言]
後書き読みました。
返信はご無理のないように、まずはお体を第一におすごしください。(感想は私が勝手に送っているだけのものですから気にしないでください)
瑞月風花さま、感想どうもありがとうございます!

お返事が大変遅くなりました。申し訳ありません。

企画からお越し頂き、「この二人をずっと読んでいたい」とのこと大変嬉しく思います。
元々、私は短編作家で長編を書く力がない上に、初期の作風は悲恋路線で、このお話も続きがあるとしたら、哀しい予感しかありませんでした。
しかしながら、歳を重ね、書き進める内に『安定の香月ハピエン』などと称されるようになった今なら、時間をかけて琢郎が美和を元カレの尚の存在ごと包み込み、美和の深い慟哭を癒し、そしていつしか二人自然に結ばれる、そんなお話を書いてみたいと思います。
時間はかかるでしょう。仮につきあう関係になっても、美和は泣くでしょうし、琢郎に八つ当たりもするかもしれません。
でも、琢郎ならそんな美和の心を受け止める懐の深さがあると思います。
ふたりの先は見えなくても、いつかは幸せを享受する、そんな未来を作者としても願ってやみません。

最後に、私の体調にお気遣い頂き、痛み入ります。
現在、鋭意リハビリ中です。頑張ります。

こちらこそお読み頂き、お優しい御心遣いも本当にどうもありがとうございました!(^^)
[良い点]
ごく自然で、恋愛を「好き嫌い」だけで描いていない所に魅かれました。
他人との距離を描くのがお上手だな(´^ω^`)
ラストが曖昧なのも素敵です。
[一言]
読ませていただきありがとうございました。

お身体大切になさってください。
早く良くなるように祈っています。
  • 投稿者: 古都ノ葉
  • 女性
  • 2020年 11月07日 19時29分
古都ノ葉さま、感想どうもありがとうございます!

お返事が大変遅くなりました。申し訳ありません。

>ごく自然で、恋愛を「好き嫌い」だけで描いていない所に魅かれました。
他人との距離を描くのがお上手だな(´^ω^`)

褒め上手でいらっしゃる!
「自然」には描けたと思いますが、「恋愛を「好き嫌い」だけで描いていない」かどうかは自分ではわかりません。
「他人との距離」感もどうでしょう。うーん、自分ではわかりません(苦笑)

ラストを曖昧にしたのは意図的でもあり、しかしながら、それ以上の展開を書く力がなかったせいでもあります。
今でも、その後の彼等を書く自信はありません。
でも、本作のラストシーンは、初期作品としては上手く描けた方だと思います。

最後に、私の体を気遣って頂きありがとうございます。
現在、リハビリを頑張っている最中で、ようやく皆さまへのお返事に取り掛かる余裕が出始めたところです。

こちらこそお読み頂き、お気遣いも頂き、本当にどうもありがとうございました!(^^)
[一言]
二人が同じ方向を見ているわけではないけれど、こういう話もあるのかなと思います。
良いお話でした^_^
ユズキさま、感想どうもありがとうございます!

お部屋が大変遅くなりました。申し訳ありません。

二人が同じ方向を見ていない…確かにこれは正しく本作の本質を突いていると思います。
美和は元カレの尚が忘れられず、そんな美和を琢郎は愛していて。
そんな切ない関係を描きたかった作品です。

お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
[良い点]
恋愛に生きている男女の描写が素敵ですっ
[気になる点]
くぅーっ、イケメンと美女の恋っ
なんて、スマートな男なんだっ
ゆるさんっ、ゆるさんぞぅ!

自動車事故で亡くなるのも、遊び上手なイケメンと決まっている!
[一言]
読ませていただき有難うございます!
  • 投稿者: 黒猫虎
  • 2020年 11月07日 01時31分
黒猫虎さま、感想どうもありがとうございます!

「恋愛」は香月の永遠のテーマなので、「恋愛に生きている男女の描写が素敵」とのお言葉、とても嬉しいです。

琢郎がイケメンかどうかは描写していないんですが、気になる女の子の隣で一人黙って飲んだり、泣き出した彼女をさり気なく抱きしめるあたり、彼は確かにスマートですね。

美和の元カレの死因は深く考えずに書いたんですが、そうですね。遊び上手なイケメンだったかもしれません。

こちらこそお読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
[良い点]
初期の頃の作品、と思って読んでみても、とてもきれいな文体だなぁと思いました。
切なさが常に香るのは、書き始めの時からだったのですね。素敵ですね。
なななん様、感想どうもありがとうございます!

お返事が大変遅くなりました。申し訳ありません。

初期の作品ですが、改稿はしてますので、表現力は初稿よりは多少アップしているかもしれません。
今でこそ、安定の香月ハピエンなどと言われたりもしていますが、私の初期作品は基本的に悲恋路線だったんです。
年も重ね、書き進める内にハピエンを好んで書くようになりましたが、切ない物語はやっぱり好きですね。

お読み頂き、ご感想を本当にどうもありがとうございました!(^^)
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