感想一覧

[良い点]
なんか機知に富んだ作品ですねー。ハーレムタグに釣られて読み始めました不埒者ですが、中々勉強になります。

[良い点]
面白いです。
世界観が非常に魅力的です。
また、全体的にキャラが人間らしいです。
[気になる点]
ストーリーもそれなりに良いと思うのですが、代わりに主人公を好きになりきれない所が残念です。
具体的な事の一つに、最新話に近いほどリン本人の能力による所がかなり減って、人たらしの部分ばかりが強調されている事です。
今、ロレアが上位ギルドの力を借りる形で、虎の威を借る狐のようですが、リンもイリーウィアとテオが居なければ行けない状況なので、似たような感情を持ってしまいます。
また、良い点の人間らしさがリンは強すぎる事も理由の一つです。最初杖の話での反省が、後々あまり生きてるように感じれないです。他にもユヴェンの貴族関連の話などの反省もです。
その直後では生きていても更に先では全く生きていないのでは無いでしょうか。エンリルが死ぬまでの事は、反省をしていれば避けられる事だったと思います。
似たような失敗をする事で、少し好感度が上がり切らないです。失敗と成功で失敗ばかりが多いと好きになる事が難しいという感情です。
感想の一部に山谷が少ないという感想がありましたが、似たような事を感じます。これは主人公から感じる読者の感情的高ぶりが少ないからだと思います。先ほどの成功失敗の話での成功の部分が少なく、リンの事を凄いと感じれる描写の少なさが山谷を感じにくくさせているなのだと感じました。
リンの事は全体を通して見ると凄いと感じます。しかし、ギルドとの魔物狩りの話も、どちらかというと才能によるものを感じてしまいました。その為、努力の結果では無いのでストーリーとしては成り上がりの上がる部分でも、読んでいて感情の高ぶりを感じるものではありませんでした。次のテオの事業成功による成り上がりの部分でもそれに近い事は感じました。

纏めとして、リンに魅力が不足しています。リン自身が自主的に何か頑張る事によって何かを成し遂げる所が必要だと感じました。
[一言]
自然と読み続けられる面白さですが、また読み返したい、お奨めしたいと思うほどの面白さ(興奮など)では無いです。理由は気になる点です。
世界観は見所と言えますが、世界観だけでは是非読むべきと言える小説では無いと思います。
キャラの中で魅力を感じたのはテオです。今のところ、リン主体よりテオ主体の方が面白そうだなと思っています。
最新話ではリンが頑張っていますが、これが自主的な事で凄さを感じられれば、お奨め出来るそうだと思っています。(テオのおかげだとやはりリンに魅力を感じない)

[一言]
ファンタジーなのは理解してますよ。

タイトルの「たった一つの冴えたやり方」って、
ティプトリーJrのタイトルまんまじゃないですか。
なので、そのあたりうまく絡めたりしていたらいいなぁ、と思いました。
言いたいことが上手く伝わらずに残念。

[良い点]
話の構成がとてもいい。
ちょっとずつ無双の片鱗は出してるけどご都合主義の気配は感じられない。
とても面白い！
久しぶりになろうで当たりを引いた
[気になる点]
ローブの色の階級制度が気になりますね（そのうち説明がくるのかな？）
果たして最上位の魔導師は何色なのか！？
ちらっと出た女の子が最上位なのかな
それなら白という事か
[一言]
是非このままの話の深さでお願いします！
無双のタイトルの回収はとても楽しみなのですが、急ぎすぎてぐちゃぐちゃになっては本末転倒です。
更新とても楽しみにしております

[一言]
最新話まで読ませて頂きました。
感想を見て驚きましたが、
私はこの作品に山や谷、大きな盛り上がりをを感じなかったのですが、そうでない人もおられるんですね。
また、とても気合いの入った考察をされている方も居られるようで、それによると、私は気の短い方に入るようです。この作品を読んでフラストレーション溜まりまくりでした。
人気のあるなろう作品とは毛色が違ったものみたいなので、あまり意味はないのかもしれませんが、気になったことを2つだけ、この作品は山谷が無い、または少ない方だと思います。あと、キャラが全然魅力的じゃないです。人間的に好感を持てる子が凄く少ないです。
主人公の成り上がり、搭、魔法と読んで期待してましたが、社会風刺的ななにかも入って来るということで・・・、私が求めてたものとは大分違うようですね(・・;)せっかく最新話まで読んだのに残念です。これからも頑張っていってください。

[一言]
主人公から自分の意思というものを感じられない・・・
元奴隷だからか・・・

[一言]


　格差社会で成り上がろうという人間の心得
　とでもいうのでしょうか。


　盲目的に権威に追従する事で利を得る代わりに社会悪を助長する処世術と

　暴力的な征服社会の搾取型階級システムを象徴したような塔の魔導師社会。


　奴隷として生きてきた主人公の諦観や

　階級社会内で生きる術しか知らず、社会から逸脱する事を敗北と考える暴力的な生き方をする登場人物に

　自分で考える知恵や正しい事を判断する判断力を奪う事で階級制度を維持する愚民化政策と

　愚民化政策で飼い馴らされたモブ達の生き方。


　そんなものが、「金とコネと権威と権力という生臭いもの」の陰をちらほらと感じさせて

　民主主義社会であるはずなのに、民主主義を形骸化させて衰退させ

　実質は「議会制共和主義で運営される資本権威主義社会」となってしまっている現代社会の問題点を指摘する作風を感じてしまいました。


　身分制度と階級主義の常識こそが現実の異世界と

　未だ達成されない民主主義と未だに蔓延る権威主義の狭間にある現実の現代社会

　その間にある現実の差異を表現する権力者達の暴力性や非人間性といったものの表現である「貴族ならぬ寄族」達。

　そういった「社会制度に寄生する征服階級の寄族」の造った争いあうための社会とルールに

　知識の独占で「争いあうための知恵」がなければ服従するしかない「争うことを望まぬ平民」は搾取の連鎖の中で搾取され続ける

　そんな塔社会の現実は暴力と闘争のための「否定すべき世界の現実」という観点で描かれているのでしょう


　ただ、今のところ

「他者や権力制度を出し抜いて自分が得をすればいい」という人間ばかりが得をする暴力社会で成りあがろうとする話ではあっても

　そういった人間に踏みにじられる「人間社会を支えるべく努力する人間の在り方」は描かれていないので

　「理不尽な差別で闘争を強制する制度」をひっくり返すのではなく、その制度の一員として成り上がろうとする

　いわば「闘争と征服システムの共犯者」になるという話でもあり

　「征服と闘争と搾取の連鎖で構成される社会に対する諦め」の要素が強いので
　気の短い読者は、物語にカタルシスや希望でなく、妥協と欲望ばかりを感じるかもしれません。


　この後の展開がどうなっていくのか？
　塔とはなんのためにある存在なのか？
　封建社会と魔導師の関係は？

　色々考えさせられ、先が楽しみです＾＾

[良い点]
面白いです。山あり谷ありで次の展開が
凄く気になります。
[一言]
大変だとは思いますが更新頑張ってください
m(_ _;)m

[良い点]
とても面白いので毎秒投稿して欲しいです

[良い点]
独特な世界観
[一言]
面白いね。