感想一覧

[一言]
この作者俺ガイルとか好きそう。八幡無双モノ

[良い点]
橘組の若頭である蓮二が不良集団に混じって普通とはかけ離れた、けれど凄く熱い青春を謳歌する様子が微笑ましかったり恐ろしかったり、メリハリ良くまとまった作品だと思いました。
喧嘩の場面では仁義に厚くそれでいて范に見せたような、怖さを孕んでいたと思えば、一方日常の場面では自分を好いてくれる女性の胸に反応してしまうといった年頃の男子らしさもあって、紅鬼の異名を持っていた伝説的存在のカリスマ性と少年っぽさが両立するところが素敵ですね。
周囲を固める面々も存在感を発揮していてこの作品を語る上で外せない魅力がありました。
個人的には、正妻の風格ある神奈一推しです。
今後の活動を応援しております。

[一言]
面白いです！
読んでたら、自然と三代目 J Soul BrothersのMUGEM ROADが頭で流れていました(笑)

[良い点]
コメディチックというか、スラスラ読めて面白かった
[気になる点]
あくまでも創作の極道だからだろうけど、あまり極道感はなかったと思えた。
そもそも極道に女性はいないし。
若頭が若すぎるのは設定でいいだろうけど、あまりに立場が軽すぎるし、極道らしい義理、任侠という部分がかけているように感じた。

ギャグというか、ラブコメディとしては面白かったけど、あまり極道を出す意味はなかったかな、と

[気になる点]
橘組20人に無傷で勝てるのに高校生にボコラレル主人公
高校生が強いのか橘組が雑魚いのか？

[気になる点]
あんま不良校って感じがしないんですが。てゆーか蓮二は強すぎて喧嘩がつまらなくなった的な感じだったと思うんですけど。高校に入ってから強キャラ出すぎじゃないですか？極道の人より強い不良が沢山いる高校とか現実味がなさすぎる感じがします。トップレベルの不良校の割に授業とかテストとかちゃんとやってる所も違和感

[良い点]
戦闘シーンがよかったです。キャラクターも濃いですね。文もわかりやすかったです

[良い点]



　　　神楽ちゃんがお気に入りです(開口一番)


　すいません、真面目にお伝えします。

　話のテンポが良く、作者様がバトルを楽しんで書いてる様子が思い浮かびそうです。
　ヒロイン達と主人公の繋がりも見ていて(色々と)ハラハラしますし、今後が気になる作品です！！


[一言]
Twitterから失礼しました。是非ブクマさせていただきます。

[良い点]
第11部分、『A組vsB組　後編』まで拝読させて頂きました。

個人的にとても入りが好みですｗ
『極道の娘』とか『番長の妹』とか、強い男の身内の女の子はそれだけでプリンセスとかとは違う『高嶺の花』たる高潔な女の子らしさが出ますよね。
そしてそんな子と青天の霹靂で許嫁にされるシチュエーション。お互いの気持ちがどう氷解していくのか、その他のキャラとの関連も含め、この後の展開が楽しみですね。
[気になる点]
これは完全に趣向に関わる問題のため、あまりお気にされる必要はない部分も大きく孕んでいるのですが、登場人物のテンション、特に男性キャラのテンションが全体的に高め、悪い言い方をすると『イキってる』状態から降りてこないので、若干読んでいて疲れる感じがあります。

もちろん極道と呼ばれる人、そこを取り巻く人々の物語なので、周囲を巻き込み、強い意識で周りに働きかける雰囲気は必要だとは思うのですが、小説としてはもう少し感情に緩急があってもいいのかなと思いました。

例えば蓮二が組長に呼ばれた時、殊勝に話を聞いてるように描写はされているのですが、心の中で突っ込んだり、ビビりながらも実は引いていなかったりとテンションは上がったままに見えます（そもそも組長のテンションも高い）。
最初のシーンは物語全体の印章を定めるシーンとしてこれで問題ないと思うのですが、そこそこキャラの絡み合いや喧嘩シーンは、全体的にこのテンションの印象が強いために少し読んでいる最中に視点がすべる印象がありました。

とは言え、冒頭にも申し上げた通り、この点は当方の個人的な感じ方、趣向に関わる内容のため、華琳さんの中で問題がないのであれば、お気にされる内容ではないかと存じます。


もう一点、どちらかと言えばこちらをお考えいただくべきかなと思っているのですが、技術的なお話として、一人称視点の語り手が変わる時は、その変わったことをあらかじめ、何らかの方法で伝えた方が良いかと思いました。
読み進めて行けば誰が語っているかは分かるのですが、一瞬誰の気持ちで読んだらいいかがブレるために、切り替わったところを読み直さなければならないなど、読者として気持ちよく読めない印象があります。

スムーズな読み口であった方が、読み手の気持ちを逃がすことはないと思います。
ご参考になれば幸いです。
[一言]
色々と申し上げましたが、一つの世界観をしっかりと構築された上で書き進められている物語と感じました。これからも頑張って下さいませ！

[良い点]
極道、不良、喧嘩、どの要素を取っても小説で読むのは私にとって初めてであり、貴重で希少で新鮮で……何より多人数の抗争で安易な主人公無双ではなく上手く複数キャラの魅力を引き出せている点
[気になる点]
敢えて客観的に苦言を呈するなら、やはり群像劇だからこその視点の切り替わりの激しさでしょうか
W主人公や群像劇の場合、感情移入がしにくいという声も聞きます、まあ前述のように色んなキャラの魅力を引きだす事にも繋がっている為、個人的には賛否両論ではありますがね
キャラの心情を本人の視点でダイレクトに伝えるも、他者の視点から見た仕草や行動などから表現するも、そこは作者さんの自由ですし

　井口七海の強さの根源は、そこ『に』あったという事か。
[一言]
某白い鳥からこんばんは、某不良J漫画2種や切り札零とかが好きだった身としては中々楽しめました

さて、初感想で書きたかった事は上に書いたので省くとして最新話、後編でついに決着と思いきやまさかの乱入、今まで外様よろしく捨て駒の如く敵をけしかけてきていた彼も守りたいモノはやっぱりあるようでどこか憎めない
人質を取られた主人公がこれからどう切り抜けるか楽しみです