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[良い点]
「私は俳句がわからない。」読みました。
 詩、俳句、短歌はとても上手に、ほんと感動するぐらいうまいのに、なぜかそういう方のなかには「物語は作れないの」と嘆く人がいますね。
 こちらとしは、その方の感性の1パーセントでもあればもっといい文章が書けるのにと、うらやましい限りなのですがね。
 詩、俳句、短歌と物語の創作とは、なにかちがうところがあるのだろうな、詩、俳句、短歌がまるで書けない私は、その答えはわかりませんが、そんなことを思うことがあります。
 そして……。
 感性ばかりは生まれ持ってのもののようですね。
 溝口さんの文章には感性があり、物語があり、とてもうらやましく思っております。
[気になる点]
「いつも黙然とくらいのだ」?
 
  • 投稿者: keikato
  • 2017年 10月17日 11時00分
ありがとうございます!
なろうで知り合った方が「詩は見えないと意味がない」ということをおっしゃって、そうなのか。と見る、ということにおいて私はちょっと自信をもって「ヘタだ」と言えるので詩はあきらめようと思った次第です。

私の文章に感性があるとは! なんともありがたい言葉を。ありがとうございます!
でもうらやましく思っているのはこちらの方ですよ。
keikatoさんの文章にある理知的なというか、理数系なというか、文章を科学的に組み上げてらっしゃるところ、盗まなければと思っています。

「黙然と昏い」漢字にしないとわからないですよね。漢字にしても日本語としておかしいでしょうか……。
雰囲気で流していただけたら幸いです。
[良い点]
「世界一のトイレットペーパー」読みました。
 クラゲが原料のトイレットペーパー。透明でプルンとした肌触り、そして地球にやさしいというのも十分うなずけます。
 こういう話、私は理屈抜きに大好きでして、友だちが一人増えたみたいで、なぜか感想を書きたくなりました。
  • 投稿者: keikato
  • 2017年 09月22日 21時40分
ありがとうございます!
友達一人ゲットです!ふふふ。
こういう話はクラゲのような頭の時にこそ書けるので、とっておきのご褒美なんです。
くらげ頭はふ~らふ~らしてまとまりがないですから~。
[良い点]
「まんぷくかいじんがあらわれた!」読みました。
 おもしろかった、の一言。
[一言]
ここらへんの話、食べる話が多くありませんか?
物語を考えるとき、いつもおなかがすいてるのかなあ……と邪推しています。
  • 投稿者: keikato
  • 2017年 09月09日 11時05分
ありがとうございます!
仕事帰りのバスの中で書くことが多いので、おなかはだいたい空いてる時間ですね。
仕事で食べ物のことばかり考えていた時期でもあります。
しかし、空腹がばれたら恥ずかしいものですね。ホラーなど書くときは飴でも食べてからにしたいと思います。
[良い点]
「むす」読みました。
 オチ(自分のにおいだと……)は前半でわかったのですが、それでも文章が上手だからでしょう、とても良いできばえです。
 それから「記録的な惨敗」も文章(特に文末)がうまいと思いました。
[一言]
文末。
 ~ました。
 ~た。
 ひとつの小説の中で両方を使えるんだと、それもそれが効果を出している……感心しました。
  • 投稿者: keikato
  • 2017年 09月03日 16時06分
ありがとうございます!
文章は磨いていかねばと思っているので、書き続けていることの成果がでているならうれしいです。
記録的な惨敗は、ですます部分を落語のマクラのようなものと考えて書きましたものです。
自分はわりと文章作法を破る派でして。楽に生きております。
コメントありがとうございます!
[良い点]
「忘れ傘」読みました。
 ショートショートとして書いたつもりはないのでしょうが……。
 ショートショートのパターンのひとつに、主人公がいつしか入れかわっているといったものがあります。ただ、それがわかっていても、いざ自分が書くとなるとかなり難しいものです。この作品はそこらが違和感なく読め、上手にできていると思いました。男と傘をもって書いたのも雰囲気があって良かったです。
[気になる点]
堺という人物が、具体的な名前で登場していること。
  • 投稿者: keikato
  • 2017年 08月21日 22時19分
ありがとうございます!
ショートショート。文章の長さで言うと、まさにそれですよね。
うまくまとまってオチもついていると思ってもらえたなら嬉しいです。やった。
堺、確かに名前いらないですね。もっと核心に迫る人物なら別ですが、違和感ありますね。
ご指摘に感謝です!
[一言]
「めざしのうた」拝読いたしました。せつなく、やりきれない気分になりました。こんなにも豊かな国のはずなのに、実はこんな子どもたちがふつうにいるということ、悩み苦しんでいる親たちがかなりいるんだということを、さまざまなところから見聞きしています。こんな悲しい思いをもつ子どもたちや親たちが、ひとりでも減ってくれることを切に祈りたい気持ちになりました。
  • 投稿者: 雪縁
  • 2017年 08月06日 22時56分
ありがとうございます。
どんなに社会がよくなっても貧富の差というものはなくならないのだと思います。
けれどできれば、子供が「めざしを食べない」と決意するようなことがなくなればいいと思います。
[良い点]
「めざしのうた」読みました。
 読み終わってせつなく思いました。でも、私はこんな話も好きなのです。
[一言]
「童話」だと思って読みました。それでよかったのでしょうか?
  • 投稿者: keikato
  • 2017年 08月04日 21時41分
ありがとうございます。
わらべが語るという意味ならば童話かもしれません。
ですが、できることならこんなお話に共鳴する子供はもし、いるならば、いなくなってほしいと思います。
私もこんな話が好きなのです。
幸とか不幸とかじゃなく、こんな話が好きなのです。
[良い点]
「本当に書きたいものは何ですか?」読みました。
 そのとおりですね。とにかく書くことが大切で、書いているうち、きっといい作品が生まれるのだと思います。
 ちなみに……。
 私にとって「書きたいものを書く」いうことは「ぜいたくなこと」だと思っております。そんなことを望んでいたらほとんど書けなくなってしまう。ですから「今、自分が書けるものを書いている」ということであります。「書きたいものを書く」という信念は大切でしょうが、私にはそれを書くだけの能力もありませんし……。
 それに「作者の書きたいもの」が「読者の読みたいもの」だとは限らないでしょうし。
 これからも「書きたいものを書く」ではなく「書きたいから書く」で良いのではないかと思います。それでいて、いつかきっと「これこそ自分が書きたかったものだ」という作品が生まれることでしょう。

  • 投稿者: keikato
  • 2017年 06月28日 09時27分
私自身、書きたいものを書くなどと、まだまだできることではないです。
毎日一話に振り回されて必要なものも書けていないという情けない実情、とほほであります。
書きたいから書く。楽しく書けるのが本当は一番良いものが書けるのかもしれないですね。
[一言]
「プーアール茶大活躍の巻」読みました。そこで思い出したのが、吉本ばななの「ムーンライトシャドウ」 謎の少女、うららがジョキングに持ち歩く水筒の中の熱いお茶。それがプーアール茶だったんです。当時プーアール茶を知らなかったわたしは、その描写にひかれ、わざわざ買い求めて飲みました。作品の力って、すごいですよね。

  • 投稿者: 雪縁
  • 2017年 06月28日 01時06分
素晴らしい描写なのでしょうね。プーアル茶のこと。
わざわざ買ってしまうほどの力のある描写をどうしたら書けるものか?
考えてしまいます。
示唆に富む感想をありがとうございます!
[良い点]
「喜怒哀楽を考察してみた」読みました。なるほど、なるほど。私はホラーがニガテで、敬遠しまくっているのですが、こういう読み方もあるんだなと認識させられました。
[気になる点]
「たそがれの空腹」読みました。お茶漬けほど、ひとりでサラサラとかきこんで食べるのが似合う食べ物ってないでしょうね。お茶漬けの元は、素では……?ちなみに、私は永谷園が好きです。
 追伸 辞書で調べましたら、お茶漬けの元でも、素でも、本でもいいんですね。大変失礼しました。
[一言]
「あかたろう」読みました。若くてきれいな娘さんの垢で創られた垢人形なら、まあ許せるかと思いつつ読み進めていたら、こわい、こわい、ホラー垢娘人形になってしまいましたね。そういえば、浴槽にぬるぬるはびこった自分の垢から、もうひとりの自分が出てきたというお話を読んだ記憶が……。めちゃくちゃ汚かったですけどね。

3作つたない感想でお許し下さい。いつも楽しみに拝読しておりますよ。
  • 投稿者: 雪縁
  • 2017年 06月23日 11時55分
丁寧な感想をたくさんありがとうございます!
お茶漬けのもと、素のほうが食べ物っぽさが出ますね。調べてくださってありがとうございます!

ホラーは私、かなり好きなんです。慣れると美しいですよ。

垢太郎、昔話で聞いた時、鳥肌が立った覚えがあります。汚い作品ですみません!次は美しいホラーにしたいと思います!
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