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[良い点]
「一度だけベルが鳴る」を読みました。詐欺だ思いながら読み進めたんですが、すっかりだまされました。タイトルを覚えていれば……伏線だったんだと、読んだあと悔しかったです。
  • 投稿者: keikato
  • 2017年 06月18日 18時59分
ありがとうございます!
くやしがってもらえて、嬉しいです!
タイトルって、読み始めたら忘れますよね。読み終わって本を閉じてタイトルが目に入って「あ、そういう意味だったのか!」となること結構あります。
[一言]
児童文学作家の神沢利子さんの「くまの子 ウーフ」を彷彿とさせるお話でした。ものいわぬぬいぐるみたちも、案外そんなことを考えているのかもしれませんね。こんなかんたんな内容でも、小さな子どもが理解できる作品に仕上げるのは大変なこと。溝口さんの筆力は、小さい子向けから大人向けまで、本当に多岐にわたって素晴らしいですね。

  • 投稿者: 雪縁
  • 2017年 06月10日 14時52分
くまの子ウーフ!
教科書に載っていて大好きでした!
こどもさんに伝わるものになっていますでしょうか?
そうだったら嬉しいです。
お誉めいただいて恐縮です。
[良い点]
「やる気濃度」読みました。
さりげなく書かれておりますが、展開、文章ともにわかりやすく、とても上手だと思いました。
[一言]
今日は反則して十日分ほど飛ばして読みました。あちこちの作者さんのあれこれを読んでいると、読むのがなかなか追いつかなくて……。
●「猫は興奮して私の手も一緒に口に入れて租借した」
 租借?
  • 投稿者: keikato
  • 2017年 05月27日 16時49分
お読みいただいてありがとうございます!
そんなご無理なさらず、気が向いた時にお好きなところだけ見ていただけたら、それだけで嬉しいですよー。
当たりハズレありますから、くじ引き気分で、ひとつよしなに。

租借……こんな難しい言葉はじめて知りましたよ。猫の領主様という新しい物語が始まるところでした。
教えて下さってありがとうございます!
[一言]
「今日の記」読みました。
「いつか小説でたべていけるようになりたい」
 目標があってとてもステキなことです。一方、仕事のかたわら限られた時間の中で、こんなにたくさんの物語を編み出しているのですから、作者さんは今も十分にステキだと思います。
  • 投稿者: keikato
  • 2017年 05月03日 12時16分
ありがとうございます!
優しいお言葉に甘えて、自分は十分やっていると言い張りたいと思います。
お読みいただいてありがとうございます。
[良い点]
「さよなら三角」読みました。
ストーリー、うまくできています。伏線の「白い着物を着たおじいさん」がよくきいており、上手だと思いました。
  • 投稿者: keikato
  • 2017年 04月19日 19時19分
ありがとうございます!
おじいさんをハゲ頭にするかどうか迷いましたが、やめておいてよかったな、と思います。
[一言]
「笠地蔵」読みました。オチ、ちょっと苦しいですが、それはそれで笑えました。そして溝口さんの作風の幅広さを感じました。
  • 投稿者: keikato
  • 2017年 03月30日 10時11分
おち、弱々ですよね~。すみません。

新作落語台本を募集しているところがありましてね。試作中です。
しかし、落語っぽい話の最後に「山田くん、座布団全部もってって!」をつけさえすればおちがなくてもまとまるという。
山田くんのすごさを改めて認識した次第です。
[良い点]
「いかがでしたか?」読みました。いいオチです。ショートショートは数千読んでおりますが、このオチは記憶にありません。お見事です。
  • 投稿者: keikato
  • 2017年 03月22日 19時11分
オチのかぶりがない、なんと嬉しいことでしょう。
きちんとオチをつけるショートショートはめったに書かないので、お気に召していただけたなら嬉しいです。
しかし、数千のショートショートを読むって、すごい読書量とお見受けします。
見習ってもっと読んでいきたく思います。
[一言]
どんでん返しに笑ってしまいました。クソッタレ!すごく面白かった。ありがとうございました。

ところでー。
万国菓子舗お気に召すまま、読み終えました。一気にでも読めたんですが、もったいなくて、チビリチビリと。今、すごく心が満たされてます。
桃カステラもコーヒーゼリーも、サバランも、まさに読みながら、久美ちゃんと一緒に味見してるような感覚になりました。

壮介さん、久美ちゃん、斑目さん、由岐絵さん、それぞれのキャラも魅力的。中でも久美ちゃんの、お菓子に対して、万国菓子舗に対して、そして壮介さんに対しての、ゆるぎない真っ直ぐな気持ちが、とても爽やかで、素敵に描かれてました。

溝口さんは、スイーツではなく、誰よりも美味しいお話を創り出すシェフですね。溝口さんの手にかかれば、童話もホラーもサスペンスもエッセイでも創り出してくれる。そして読者を幸せな気持にさせてくれる。素晴らしいシェフにこれからも期待しています。

最後に…。2点質問させてください。
1点目。
これらのお話を書くには、やはり、お菓子作りの取材をなさったのでしょうね?
2点目。
このお話、まだまだ続きそうですが、続編も出ていますか?

私の大切な友だちにも、ぜひ読んでみて!と薦めたいと思っています。
つらつらと、長くなってしまい、申し訳ありません!
  • 投稿者: 雪縁
  • 2017年 03月06日 22時16分
ありがとうございます!
刺激的な死後もありかもしれないと思いますです。

万国菓子舗、読んでいただけてありがとうございます、しかも丁寧な感想まで!
お友だちにもすすめてくださるなんて、本当に感謝いたします。
お友だちの方のお気に召したなら幸いです。

現在、二冊刊行しています。
「お菓子なんでもうけたまわります」

「薔薇のお酒と思い出の夏みかん」
という副題の二冊です。
よろしくお願いいたします!

お菓子やさんへの取材は今のところ経験がないのてすが、取り上げるお菓子は食べたことがあるもの、作ったことがあるものを基本にしています。
残念ながら、荘介のオリジナル菓子は作れませんでしたが……。

そんなこんなですが、今後ともよろしくお願いいたします!
[一言]
ラストは三者による電話会談(怪談)というふうに理解しましたか……?
  • 投稿者: keikato
  • 2017年 03月04日 14時08分
三者間協議ですね! イエス! 一者だけ負け確定ですが。
感想をありがとうございます!
[一言]
ああ、怖い。女たちの情念が、電話という媒体にのり移って…ゾクっとさせる現代的な怪談でした。
1箇所だけ…スマートフォンンになってます。大したことではないけど、気がついたのでお知らせしますね。

  • 投稿者: 雪縁
  • 2017年 03月03日 09時48分
返信にさえ誤字が……私、もうダメかも。
ありがとうございます!
冬に怪談はどうかとま思いますが、たまにはいいかなと。
誤字、なおします~。
教えてくださってありがとうございます!
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