イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く最初の2、3巻がamazonプライムで無料だったため読み始めました。どんどん展開が面白くなってきて、電子書籍で購入、Web版も読んで両方で3ヶ月間で6ー7回ずつ読んでいます。
ファンブックで先生の構成の組み方や設定がしっかりしていて安定して感心しながら読めましたが、ミッシングポイントも所々あって、SSだけでは足りない気もします。
Web版では完了のようですが、主人公視点の続編ーもぜひお願いします。
ハンネローレ視点も楽しんでいます。
婚約だけではすぐ破棄されてしまう世界のようですので、主人公が結婚するのが見たいのです。地球は丸のですが他の国はどうなっているのでしょう。
お願いします。
ファンブックで先生の構成の組み方や設定がしっかりしていて安定して感心しながら読めましたが、ミッシングポイントも所々あって、SSだけでは足りない気もします。
Web版では完了のようですが、主人公視点の続編ーもぜひお願いします。
ハンネローレ視点も楽しんでいます。
婚約だけではすぐ破棄されてしまう世界のようですので、主人公が結婚するのが見たいのです。地球は丸のですが他の国はどうなっているのでしょう。
お願いします。
他レビューにあるように主人公の性格は悪い…というより押し付けがましいキツい女だ。こいつと結婚したら気の弱い男なら尻に敷かれることになる。
だが、それがどうした?主人公は正義で無欠でないといけないのか。そんなことは無かろう。例えば「人間失格」の主人公も作者も屑だが、作品は名作なのだから。結論として本作は面白い。それは間違いない。
魅力は剣と魔法の世界観、ファンタジーにある。ハリポタと似ている。学校が貴族院に、競技がディッターに、主人公は根暗の少年からアホなヲタ女に変わっている。付加する要素は多神教で独特な世界。特に序盤終盤の展開が痛快だ。主人公視点は詳細で生き生きして感情移入しやすい。だが、偶に年齢設定がブレている感じがして違和感がある。
ハリポタと違い主題は私的な幸福だ。惜しむらくは敵キャラに魅力が皆無。敵が弱すぎ。ガンダムにおけるシャアもザクもいない。
それでも、本作は良い。
だが、それがどうした?主人公は正義で無欠でないといけないのか。そんなことは無かろう。例えば「人間失格」の主人公も作者も屑だが、作品は名作なのだから。結論として本作は面白い。それは間違いない。
魅力は剣と魔法の世界観、ファンタジーにある。ハリポタと似ている。学校が貴族院に、競技がディッターに、主人公は根暗の少年からアホなヲタ女に変わっている。付加する要素は多神教で独特な世界。特に序盤終盤の展開が痛快だ。主人公視点は詳細で生き生きして感情移入しやすい。だが、偶に年齢設定がブレている感じがして違和感がある。
ハリポタと違い主題は私的な幸福だ。惜しむらくは敵キャラに魅力が皆無。敵が弱すぎ。ガンダムにおけるシャアもザクもいない。
それでも、本作は良い。
15話で挫折。
何で先にレビューを見なかったんだろう、悔しい!
主人公が非常に不快です。一番不快なのが「不快なのに罰せられない事」。
注意書きに一部書かれている通り、主人公の内面のクズさが丁寧に描かれています。で、「そこ主人公にオイルを頭からぶっかけるとこ」や「そこトートバッグを竈にぶちこむとこ」というカタルシス場面があり…ません(えっ?)
それが無いのにこの主人公の性格って何が面白いの?という疑問に、事あるごとに苛まれます。読まなきゃ良かった!
設定が薬屋のひとりごとの本バージョンって感じで細かい本談義は最初は面白く読んでたんですが、いや不快不快。何が違うんだろ?
我慢して読み進めるかの材料に、先の話を見ても主人公は大して変わって見えず、不安になってレビューを見てみたら、主人公は終始このままとの事。そうだよね。
注意書きはその旨書き直してあげて欲しいです。後の人のために(切実
何で先にレビューを見なかったんだろう、悔しい!
主人公が非常に不快です。一番不快なのが「不快なのに罰せられない事」。
注意書きに一部書かれている通り、主人公の内面のクズさが丁寧に描かれています。で、「そこ主人公にオイルを頭からぶっかけるとこ」や「そこトートバッグを竈にぶちこむとこ」というカタルシス場面があり…ません(えっ?)
それが無いのにこの主人公の性格って何が面白いの?という疑問に、事あるごとに苛まれます。読まなきゃ良かった!
設定が薬屋のひとりごとの本バージョンって感じで細かい本談義は最初は面白く読んでたんですが、いや不快不快。何が違うんだろ?
我慢して読み進めるかの材料に、先の話を見ても主人公は大して変わって見えず、不安になってレビューを見てみたら、主人公は終始このままとの事。そうだよね。
注意書きはその旨書き直してあげて欲しいです。後の人のために(切実
主人公の性格が許容できるかが問題。あらすじで注意書きはあるが、正にそこ。私は許容できなかった。19話で折れた。
大きな理由として一つ。いくら小さな子供だとしても、本関係の時の主人公が幼すぎる。まだ子供だからと思ってみても、転生前の精神年齢を鑑みれば、本質がコレだと理解出来てしまう。それに、主人公は精神年齢は大人なのに、この未発展な世界のいち家庭で役立たずなのを自覚していて尚無茶苦茶するから嫌になる。
精神年齢は大人で、その行動力や思考力もそれ相応のものなのに、本が関わる箇所だけはどうしようもなく小さな子供。前世の両親、今世の両親のどちらの心配も蔑ろにしている親不孝行者。周囲を振り回している、と言えば聞こえは良いが、要は「自分勝手で周囲のことを一切考えていない」ただのクズだ。
「主人公の性格が最悪」
だとしても、精神年齢相応の人間であれば我慢できた。最終話まで読み続けたい作品だった。
大きな理由として一つ。いくら小さな子供だとしても、本関係の時の主人公が幼すぎる。まだ子供だからと思ってみても、転生前の精神年齢を鑑みれば、本質がコレだと理解出来てしまう。それに、主人公は精神年齢は大人なのに、この未発展な世界のいち家庭で役立たずなのを自覚していて尚無茶苦茶するから嫌になる。
精神年齢は大人で、その行動力や思考力もそれ相応のものなのに、本が関わる箇所だけはどうしようもなく小さな子供。前世の両親、今世の両親のどちらの心配も蔑ろにしている親不孝行者。周囲を振り回している、と言えば聞こえは良いが、要は「自分勝手で周囲のことを一切考えていない」ただのクズだ。
「主人公の性格が最悪」
だとしても、精神年齢相応の人間であれば我慢できた。最終話まで読み続けたい作品だった。
巷で流行りの中身がスカスカのラノベとは一味違います。
世界観や設定が作り込まれていて、伏線が縦横無尽(笑)に張り巡らされている感じです。
「最近ラノベよんで小説読みはじめたー」というようなライトな人より、「アニメ見るより原作読む」というようなヘビーな人にオススメしたい作品。
情景描写が然程詳細ではなく、どちらかというと心理描写が多いので、アニメを見てからの方が入りやすいかもしれません。
読みたい小説がなくなったりした時に読み直しているので、もう私は6度以上読んでるのですが、小説とは何度も繰り返して読める、読んで楽しめるのが名作と思っているので、これは文句なく名作です。
アニメも楽しんで見ますし、小説は完結したあかつきには、普段使いと保存用に2セット購入しようかと(笑)考えていますので作者さんには頑張って欲しいです。
世界観や設定が作り込まれていて、伏線が縦横無尽(笑)に張り巡らされている感じです。
「最近ラノベよんで小説読みはじめたー」というようなライトな人より、「アニメ見るより原作読む」というようなヘビーな人にオススメしたい作品。
情景描写が然程詳細ではなく、どちらかというと心理描写が多いので、アニメを見てからの方が入りやすいかもしれません。
読みたい小説がなくなったりした時に読み直しているので、もう私は6度以上読んでるのですが、小説とは何度も繰り返して読める、読んで楽しめるのが名作と思っているので、これは文句なく名作です。
アニメも楽しんで見ますし、小説は完結したあかつきには、普段使いと保存用に2セット購入しようかと(笑)考えていますので作者さんには頑張って欲しいです。
題名の通り本による下克上です。本が大好きな平民の少女が紆余曲折を経て領主まで辿り着くのですが、そこまでに至るまでの壮絶な物語に興奮したし、家族との触れ合いに涙しました。一人一人どんなキャラクターにもの個性があり、そのキャラたちが躍動するための作り込まれた世界観。何かに一途に情熱を燃やす主人公を応援せずにはいられない。私は彼女の欠点が本を作り出したと思う。世界を変えるような何かを生み出す人は皆、己の要求に忠実で、猪突猛進で周りを振り回したと思うから。
何度も何度も読み返したくなる本に出会えてほんとに幸せです。読まなきゃ損とは間違いない。ハンネロネーネの続きも楽しみにしてます。
何度も何度も読み返したくなる本に出会えてほんとに幸せです。読まなきゃ損とは間違いない。ハンネロネーネの続きも楽しみにしてます。
生産内政+ハリポタ+乙女系恋愛+微ざまぁw
生活観、世界観、人物考査、構成を物凄く工夫されていて
序盤、貧民外で本や紙をどうやって作ろうかゆっくり始まりますが
すぐに、貴族、魔法(ハリポタ世界)、恋愛などを絡めて加速しつつ、
最後は世界を巻き込んだ大どんでん返しの大円団?で幕を閉じます。
かなりの長編ですが
序盤でつまづかなければ最後まで全く飽きさせない緻密な構成です。
読み込みすぎには注意!
物凄く多くの要素を一つにまとめたせいか
人物考査が一見物凄くしっかりしているようで、実はかなりご都合主義です。
ラスボスこそちゃんと悪人ですが、それ以外は主人公や側近、友人や味方の勝ち組が
諸悪の根源だったりマッチポンプなのに、何故か主人公側かそうでないかだけで
善悪、評価が決まる「ざまぁw」系にありがちな結構グロテスクなお話が見えてきて悲しくなるかも。
生活観、世界観、人物考査、構成を物凄く工夫されていて
序盤、貧民外で本や紙をどうやって作ろうかゆっくり始まりますが
すぐに、貴族、魔法(ハリポタ世界)、恋愛などを絡めて加速しつつ、
最後は世界を巻き込んだ大どんでん返しの大円団?で幕を閉じます。
かなりの長編ですが
序盤でつまづかなければ最後まで全く飽きさせない緻密な構成です。
読み込みすぎには注意!
物凄く多くの要素を一つにまとめたせいか
人物考査が一見物凄くしっかりしているようで、実はかなりご都合主義です。
ラスボスこそちゃんと悪人ですが、それ以外は主人公や側近、友人や味方の勝ち組が
諸悪の根源だったりマッチポンプなのに、何故か主人公側かそうでないかだけで
善悪、評価が決まる「ざまぁw」系にありがちな結構グロテスクなお話が見えてきて悲しくなるかも。
主人公がかなり特殊です。
性格は破綻してるし、最弱で何度も死にかけます。
お話も自己中な主人公に周りが振り回されて行く話ですが、本好きであるという共通点でどんどん引き込まれ、気になって毎日寝不足です。
2週間くらい読んでるけどまだ半分も読み終わってないくらい長いです。
長いのに飽きないのは魅力的な脇役達のおかげかと思います。
恋愛物が多い転生ものの中で、独自の世界観が際立ってます。
神官長最高、、、
性格は破綻してるし、最弱で何度も死にかけます。
お話も自己中な主人公に周りが振り回されて行く話ですが、本好きであるという共通点でどんどん引き込まれ、気になって毎日寝不足です。
2週間くらい読んでるけどまだ半分も読み終わってないくらい長いです。
長いのに飽きないのは魅力的な脇役達のおかげかと思います。
恋愛物が多い転生ものの中で、独自の世界観が際立ってます。
神官長最高、、、
47歳おっさんですが、めいいっぱい引き込まれて
何日も何日も寝不足の日々が続きました。
恋愛もの?逆ハーレム?
いえいえ、これは家族愛ものです。
何回も何回も泣かされました。いい年したおっさんなのにw
ざっくり異世界ものと言えますが、
いわゆるRPG的トールキン世界ではありません。
ステーテス表記も無い文字表現だけで能力や行動を表現しております。
逆ハー要素っぽいモノもあり、
どちらかというと女性向けかな?
おそらくなろう転生モノで最弱の主人公じゃないかと思います。
病弱で虚弱で貧弱です。
よわよわです。
(RPG的な意味で)成長しても強くなれません。すぐ倒れて死にかけます。HP1だったのが一桁のままです。
けどどんどん周囲を巻き込む影響度が上がっていくという(笑)
「ランキング上がって欲しいなー」と、
拙いながらレビューを書かせていただきました(感謝)
何日も何日も寝不足の日々が続きました。
恋愛もの?逆ハーレム?
いえいえ、これは家族愛ものです。
何回も何回も泣かされました。いい年したおっさんなのにw
ざっくり異世界ものと言えますが、
いわゆるRPG的トールキン世界ではありません。
ステーテス表記も無い文字表現だけで能力や行動を表現しております。
逆ハー要素っぽいモノもあり、
どちらかというと女性向けかな?
おそらくなろう転生モノで最弱の主人公じゃないかと思います。
病弱で虚弱で貧弱です。
よわよわです。
(RPG的な意味で)成長しても強くなれません。すぐ倒れて死にかけます。HP1だったのが一桁のままです。
けどどんどん周囲を巻き込む影響度が上がっていくという(笑)
「ランキング上がって欲しいなー」と、
拙いながらレビューを書かせていただきました(感謝)
独特の世界観で興味深く読ませてもらいました。
「下剋上」というからにはエーレンフェストを乗っ取るのかと思いきや意外な展開となって惹きつけられる。
独特の世界観である魔法や神々の世界について、貴族院で講義などで面白く解説されるのもよい。世界観を理解した上で改めて読み返しを誘う。
サブタイトルの「司書になるためには手段を選んでいられません」にある通り、最後は司書になってハッピーエンドなのかと思いきや、下剋上を果たしたのみで終了となったのは消化不良だった。
ローゼマインが司書に専念するには領内を安定させアウブを後進に譲る必要があるだろうが、それにはドラマチックな展開を創造することが困難なのかも。
「下剋上」というからにはエーレンフェストを乗っ取るのかと思いきや意外な展開となって惹きつけられる。
独特の世界観である魔法や神々の世界について、貴族院で講義などで面白く解説されるのもよい。世界観を理解した上で改めて読み返しを誘う。
サブタイトルの「司書になるためには手段を選んでいられません」にある通り、最後は司書になってハッピーエンドなのかと思いきや、下剋上を果たしたのみで終了となったのは消化不良だった。
ローゼマインが司書に専念するには領内を安定させアウブを後進に譲る必要があるだろうが、それにはドラマチックな展開を創造することが困難なのかも。
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