イチオシレビュー一覧
▽レビューを書くタイトル通り、甘く、ほろ苦く、鮮明で、コミカルです。ところがテンプレにあらず。親は子供よりも先に死ぬ、などと直球を投げ込んでくる。勿論読み飛ばしても大丈夫。きちんと面白く、カタルシスも完備です。作者様は身の丈を吐き出したかったのでは無いでしょうか?読む読者も満足、いや、寧ろ読む手が止まらず寝不足になる事請け合いです。読者を幸せにすることがパテシィェの技量ならば、夢中になった読者こそ、既に薬籠中でしょう。
非常に面白い。こういう作品をこそ、ライトノベルと云うと思います。
作者のオナニーエロさが無いところ、一見無駄と思われる様なこだわりも読んでいて好感大。
しかし最近の執筆ペースは本当に完結するのか不安になるところ、色々と都合があるのは分かりますので、気長に待ちます、が、何卒断筆だけは本当に御容赦下さいますようお願い申し上げます。
作者のオナニーエロさが無いところ、一見無駄と思われる様なこだわりも読んでいて好感大。
しかし最近の執筆ペースは本当に完結するのか不安になるところ、色々と都合があるのは分かりますので、気長に待ちます、が、何卒断筆だけは本当に御容赦下さいますようお願い申し上げます。
私は 去年の夏からここを知り ファンタジーを 自分なりに選んで読ませてもらっていますが、その中で一番素晴らしいと思いました。作品としてとてもバランスがよいのだと思います。長編になればなるほど 最初は気にならなかった部分 些細な点などが際立ってきて 不快になる作品が結構ありました。けれども こちらはそれがなく、さくさく読めて とても気持ちがいい?のです。作品の設計や文章力 作者さんの世界観?のような物 などがきれいにマッチして 躍動感のある 楽しいものになっていると思います。これから どちらの方向に行ってどの様に収束するのか 気長に見させてもらおうと思います。
とても良くできた作品だと思います。
世界観や主人公の考え、貴族の慣習などがとても自然に表現されていて最後はお菓子で纏められる、とても読みやすい作品だと思います。
20章が非常に残念な内容になってしまっている以外は特に批判するべきことはありません。20章に目を瞑ればかなり完成された作品でもあるので、ぜひ読んでみることをおすすめします。
世界観や主人公の考え、貴族の慣習などがとても自然に表現されていて最後はお菓子で纏められる、とても読みやすい作品だと思います。
20章が非常に残念な内容になってしまっている以外は特に批判するべきことはありません。20章に目を瞑ればかなり完成された作品でもあるので、ぜひ読んでみることをおすすめします。
「おかしな転生」と言う程にはお菓子は出てきません(可笑しは有り)。章題と章最後の風味付け位?
基本は王道の転生物。知識チート、俺TUEEE、内政等、なろうでは既にお馴染み。が、普通なのはここまで。
この作品の主人公ペイストリーはかなりずる賢く、機転が効き、交渉術も巧み。胆力も行動力もあり、体も鍛え、暴力も厭わず、でも情に篤い。
彼の前世は菓子職人とのことですが、お菓子作りが趣味のヤクザの親分といったほうが納得できます。
とにかくペイスが色々かき回す事で、読者は可笑しく笑ってしまうのです。かき回される人達はご愁傷さまです。
文章表現も秀逸。惹きつけられる言い回し。やや説明的な部分はあれど、それを不快にさせない文体。作者のセンスと努力に頭がさがります。
他のスイーツ転生作品(?)に比べ、お菓子成分は薄めですが(それ以外が濃いので)、骨太で濃厚な面白さです。
基本は王道の転生物。知識チート、俺TUEEE、内政等、なろうでは既にお馴染み。が、普通なのはここまで。
この作品の主人公ペイストリーはかなりずる賢く、機転が効き、交渉術も巧み。胆力も行動力もあり、体も鍛え、暴力も厭わず、でも情に篤い。
彼の前世は菓子職人とのことですが、お菓子作りが趣味のヤクザの親分といったほうが納得できます。
とにかくペイスが色々かき回す事で、読者は可笑しく笑ってしまうのです。かき回される人達はご愁傷さまです。
文章表現も秀逸。惹きつけられる言い回し。やや説明的な部分はあれど、それを不快にさせない文体。作者のセンスと努力に頭がさがります。
他のスイーツ転生作品(?)に比べ、お菓子成分は薄めですが(それ以外が濃いので)、骨太で濃厚な面白さです。
主人公の知恵と、その策略にはめられてギャフンと言う周りの人々が、ちょうど幼少時代に見た一休さんを彷彿させる痛快ファンタジーコメディ。
時にはホッコリ感動し、時にはスカッと悪者を懲らしめる様子は、他のファンタジー小説とは違ったテイストがあり、何度も読み返してしまいました。
登場人物も個性的で、主人公のハチャメチャに巻き込まれてあたふたする様子を読んで、一人ニヤついています。
時にはホッコリ感動し、時にはスカッと悪者を懲らしめる様子は、他のファンタジー小説とは違ったテイストがあり、何度も読み返してしまいました。
登場人物も個性的で、主人公のハチャメチャに巻き込まれてあたふたする様子を読んで、一人ニヤついています。
問題をお菓子で解決
- 投稿者: 晴ノ雲雨/八咫ハルト [2016年 12月 16日 01時 10分]
前世、パティシエだった主人公。
なのでお菓子をテーマとして物語が進行していく。
主人公の回りには様々な問題事が起こるが、無職ニートが転生したのではない為、一つの道を極めたプロフェッショナルらしい有能さで解決していく。
もちろん、チート級能力のコピー系能力を持っている為、俺tueeeeeが見たい人にも必見。
なのでお菓子をテーマとして物語が進行していく。
主人公の回りには様々な問題事が起こるが、無職ニートが転生したのではない為、一つの道を極めたプロフェッショナルらしい有能さで解決していく。
もちろん、チート級能力のコピー系能力を持っている為、俺tueeeeeが見たい人にも必見。
ひとーつ、人前悪意を隠し、ふたーつ、普段は王子さま。みーつ、未来を邪魔する奴は、よーつ、世の中渡れぬように、いつーつ、いつかは仕返しを。あーそーれ。むーつ、無理難題持ち出す奴は、ななーつ、何にも言えないように、やーつ、やつらの弱点探し、ここのつ攻撃開始をし、とーうでとうとうやりすぎて家中の者に叱られた。これが、ペイスの日常だ。
他には、もちろんリア充もあります。
他には、もちろんリア充もあります。
主人公は、日本からの転生者
転生前の時点で天才お菓子職人
貧乏貴族のもとに転生後は、年齢一桁からその智謀を活かし領地を盛りたてる
顔は美形、文武に優れ、後に美しい婚約者も得る
特殊能力である魔法はコピー能力で、有用な魔法をどんどんコピー
主人公の立てる策は失敗しないし、敵対する相手はバッタバッタ倒れていく
主人公は基本的に上から目線
転生したことに対する葛藤は無く、新たな父母姉ともお互いに馴染んでいる
など
まとめると、典型的なチート俺TUEER作品です
文章としては、難しい言葉を無理に使おうとして滑ってる場面をちらほら見ますが、それ以外は気になりません
そこら辺が気になる人には無理な作品でしょう
散々ネガティブなこと書きましたが、それでも人気があるということは、やはり何かが魅力的なのでしょう
言葉で書き表すのは難しそうなので、時間があればとりあえず読み進めてみるといいかもしれません
転生前の時点で天才お菓子職人
貧乏貴族のもとに転生後は、年齢一桁からその智謀を活かし領地を盛りたてる
顔は美形、文武に優れ、後に美しい婚約者も得る
特殊能力である魔法はコピー能力で、有用な魔法をどんどんコピー
主人公の立てる策は失敗しないし、敵対する相手はバッタバッタ倒れていく
主人公は基本的に上から目線
転生したことに対する葛藤は無く、新たな父母姉ともお互いに馴染んでいる
など
まとめると、典型的なチート俺TUEER作品です
文章としては、難しい言葉を無理に使おうとして滑ってる場面をちらほら見ますが、それ以外は気になりません
そこら辺が気になる人には無理な作品でしょう
散々ネガティブなこと書きましたが、それでも人気があるということは、やはり何かが魅力的なのでしょう
言葉で書き表すのは難しそうなので、時間があればとりあえず読み進めてみるといいかもしれません
まず、完成されているな、と思いました。
作者だけが満足し納得するような文章の多い中、こちらの作品は上手に世界観や人物を表現できていると感じます。
1章では、主題であるスイーツが遠くにうっすら見えてきたかな?という状態ですが、今後の展開で大いに期待します。
少年たちと盗賊の会合シーンでは、前の展開や場面で、もう少し盗賊頭に魅力をもたせておけば、不用意に近寄った不自然さを感じさせないかなとも思いました。
他の方のレビューにもあるように、作者の言いたいこと、伝えたいことが明確である、ゴール地点が見えているのが、とても好印象です。
続きが楽しみな作品の一つになりました。
作者だけが満足し納得するような文章の多い中、こちらの作品は上手に世界観や人物を表現できていると感じます。
1章では、主題であるスイーツが遠くにうっすら見えてきたかな?という状態ですが、今後の展開で大いに期待します。
少年たちと盗賊の会合シーンでは、前の展開や場面で、もう少し盗賊頭に魅力をもたせておけば、不用意に近寄った不自然さを感じさせないかなとも思いました。
他の方のレビューにもあるように、作者の言いたいこと、伝えたいことが明確である、ゴール地点が見えているのが、とても好印象です。
続きが楽しみな作品の一つになりました。
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