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[良い点]
日常生活に沿ってる分身近で楽しいです。
[一言]
化粧水や石鹸の製造に洗髪など仕事にし始めたら子供のころから遊女を引退した人間まで仕事に困らない理想的な生涯雇用体制が出来ますね。
このまま遊郭を中心とした美容企業の元祖とかになりそうですね。
  • 投稿者: ジント
  • 2017年 04月04日 21時51分
感想いただきありがとうございます。
まさしくそのとおりですね。
基本育てる余裕がなく堕胎せざるを得ない赤ん坊なども助かるかもしれません。
  • 水源
  • 2017年 04月04日 23時15分
[一言]
いつも楽しく読ませて頂いています。
時代背景の描写もよくされているし、主人公の改革がどのように成っていくか楽しみです。

主人公の言動は現代的には完全に利にかなっている事ですが、当時として異彩を放つものだと思います。いくら体に悪いと言っても、当時としては常識的な事柄にあれこれ口を出すとなると周囲の反発が殆ど無い事に違和感です。もっと反発や説得の描写があった方が読んでいて自然かなと思いました。
  • 投稿者: くま
  • 2017年 04月04日 01時46分
感想いただきありがとうございます。
確かに母親とかが反対しないのは不自然かという気はしますね。
そのあたりは私の力量の問題でもあるのですが、ちょっと考えてみますね。
  • 水源
  • 2017年 04月04日 23時04分
[一言]
キカラスウリの粉とは良い物を見つけてきましたね。
鉛の白粉の害については誰もが知っていても、代替品に心当たりが無くて、その辺の改革をやらない作家が多い中よくぞやってくれたと思います。
代替品について多少の不便はあるようですが、よくよく考えれば、主人公の店では風呂サービスをやっているから、本番の時は、白粉が落ちちゃっている可能性も高いわけで、あんまり問題も無いかもしれませんね。

  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 04月04日 01時21分
管理
感想いただきありがとうございます。
キカラスウリは漢方薬でもありますので、其れを使った粉ですからからだに悪いわけはないのですが、その分高いとか、保存性が悪いとか、見栄えも悪いので一般的には進んで使わせようとしないのでしょうね。

たしかに、風呂とか夏場の暑いときなんかは汗で白粉が崩れてしまうでしょうから、肌のハリが良くなるのであればかえって問題はないかもしれません。
  • 水源
  • 2017年 04月04日 01時38分
[一言]
むしろ鉛のてかりでより妖艶に見えるのでやめられないってのが真相らしいですよ。
あと安さと補完性も加わってしまうわけで・・・。

うん。選択肢がないよねぇ。
  • 投稿者: みみみ
  • 2017年 04月04日 00時18分
感想いただきありがとうございます。

まあ、鉛や水銀などの金属白粉に比べればでんぷん質の白粉だと光の反射などはしないでしょうしやはり見栄えはちょっと落ちるのでしょうね、行灯や提灯の明かりのもとではなおさら。

ただ、現代のファンデーションもそうなのですが、其れを塗ることで肌が劣化するので、化粧が厚くなり、化粧が厚くなるとさらに肌が劣化するという悪循環なのです。

其れを考えるとキカラスウリの粉はむしろ肌を活性化するので、時間が経てば、経つほど肌が若々しくなるはずなのです。
  • 水源
  • 2017年 04月04日 01時04分
[一言]
楽しく読ませてもらってます。
面白いです。
健康面を色々変えて客の反応とか
遊女の実感とか
お店の評判がどう変わってきたとか
まだ、早いかなと思いつつもそう言うドヤ展開がみたいです笑
更新頑張ってください、応援してます。
感想いただきありがとうございます。
了解いたしました、そういうものもなるべくかいていくようにしますね。
  • 水源
  • 2017年 04月03日 23時14分
[一言]
 この時代の人は遊女も、いや一般の女も、それどころか男も成人で多少裕福なら、みんなお歯黒塗ってるよね。

 じゃないと歯槽膿漏になるか、虫歯でどんどん歯を失うから。
感想いただきありがとうございます。
穀物を主食にする民族はどこも虫歯に悩まされていました。
お歯黒は臭くて其れをするのも大変だったようですが、歯周病や虫歯にならずにすむとあって、できる人間はみんなしていたようですね。
  • 水源
  • 2017年 04月03日 23時13分
[一言]
日本で最初の瘡毒の伝播が確認できる資料は1512
150年以上前京都で大流行(wiki梅毒)

ただ、当時は戦国時代に入りその後江戸の中期まで江戸に梅毒が大流行しなかったのは、とても不思議です。
 戦国の騒乱、江戸時代の交通の統制、鎖国的政策だけが理由とは思えない不自然さです。
 何らかの予防がなされていたと考えられます。

 中華、朝鮮、琉球は、日本の朝鮮侵攻時には、梅毒の巣窟でした。何人かの有名武将がこのとき梅毒にかかって後にそれが理由で死んだといわれています(加藤清正、結城秀康、前田利長、浅野幸長)。黒田如水も梅毒もらってきた伝説があるそうです。

 徳川家康には、梅毒を避ける為遊女を一切買わなかったという言い伝えがあるそうです。
感想いただきありがとうございます。

梅毒は最初は倭寇により中国や朝鮮半島からもたらされ、その後琉球、長崎、境といった南蛮人が入港した貿易港から日本に上陸したようですが実際の所、戦国時代は京方から関東方面へ下るものはあまりいなかったし、江戸はど田舎だったからかなという気はします。

また、梅毒の細菌は熱にかなり弱いので、江戸時代初期はこまめに蒸し風呂に入ることで、細菌を殺していた可能性も高いかなと思います。

湯屋が蒸気浴から湯船に代わり混んでくると水が黒く濁ってもなかなか変えなかったそうなので、そういったのも有って梅毒は増えていったのかもしれません。

1600年代には江戸ではほとんど梅毒患者は見られなかったようですが、1800年代には江戸の人口の1割から2割程度は梅毒に感染していたようですね。
  • 水源
  • 2017年 04月03日 23時10分
[一言]
白粉の健康被害は使っている人間は気がついていたらしいけどねぇ。

妖艶に移るので使って死ぬか使わないで飢えて死ぬかのどっちかだってきいたけど。

  • 投稿者: みみみ
  • 2017年 04月03日 20時52分
感想いただきありがとうございます。
実際使ってる人間はある程度は分かっていたのでしょうね。
ただ、鉛白粉は安くて化粧が映えるので、なかなかやめられなかったのでしょう。
生産元などの利権なども有ったでしょうし。
鉛や水銀でない白粉は手間がかかったる保管がきかなかったので高かったようです。
  • 水源
  • 2017年 04月03日 22時45分
[良い点]
現代と江戸の風俗がわかりやすく描かれています。
仁から吉原は梅毒まみれのイメージがありましたが、初期はそうでなかったのは驚きでした。
[気になる点]
射精のためのテクニックはいろいろあるんだ の回で

陰間はお事であるからこそ男がどうすれば気持ちよくなる

→お事でなく、男です。
[一言]
更新頑張って下さい。
  • 投稿者: 月識 隣愛
  • 23歳~29歳 男性
  • 2017年 04月03日 13時52分
感想いただきありがとうございます。
江戸初期はまだ日本へ梅毒が入ってきたばかりでも有ったので、そこまで広まってはいなかったようです。
とはいえ参勤交代などで九州や近畿の遊郭などで遊んだ大名や武士などを経由して、江戸にも入ってきて入ると思いますが。

誤字は失礼しました、訂正済みです。
  • 水源
  • 2017年 04月03日 15時36分
[良い点]
あまり見ない舞台設定で、楽しく読んでます。
[気になる点]
遊女の健康面に気を配っていますが、
おしろいに含まれる鉛の健康被害は、
どのように対策するのか、気になって
ます。
  • 投稿者: どわ
  • 2017年 04月03日 12時29分
感想いただきありがとうございます。
おしろいについても後ほどかいていこうと思いますのでお待ち下さい。
  • 水源
  • 2017年 04月03日 13時12分
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