感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[1] << Back 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  Next >> [25]
[良い点]
こんなことを書くと不謹慎かもしれないが、
スチュアートが死ぬくだりの文章がいい。

 >空を見上げたスチュアートが、
「お、おお。おおお! 光だ! 光が見える……」
とつぶやいた。その身体が端から色を失っていく。

↑その場面を想像して、きれいだ、と思ってしまいつつ、泣けた。

[気になる点]
ロナウドは死なないよね…
[一言]
ライラは普通に死なせないで欲しい。
あまりに、周りに不幸を撒き散らし過ぎて、極悪非道過ぎる。
たぬきさん、どうもありがとうございます。

よかった。あそこのシーンを良いと仰っていただけて、とてもうれしいです。
できるだけ厳かになるようにと思っていました。

あまりヒントを出すと最後がどうなったかがわかってしまいますので、あまり書けませんが、ライラの結末は、挿話の形で用意しています。

もともと彼女のやらかしていることは、セシル一人の問題におさまるものではないので、そういう内容になっています。

ただし、女性読者の方には嫌だと思われる方がいらっしゃると思いますので、注意書きしますが、そう言う方は挿話を飛ばしていただきたいと思います。

あ、あと。【残酷描写有り】でR15に収まっていると思いますが、R18だと思われたらご指摘いただけるとうれしいです。

ロナウド。ロナウドは……。明日の更新です。

感想、ありがとう。
[一言]
あれですね。
ライラを討つべきはセシルですが、魔王様からはとどめの言葉が欲しいですね。

『さて、コンティニューやニューゲームが有るといいなぁ?自称ヒロインさん。』

とか。
ああ、とどめの言葉かぁ……。

う~ん。ありきたりな言葉ですが、いちおう明日出てきます。
ですが、もっといいセリフがあったらお薦めして欲しいです。

いいセリフって難しいんですよね。永遠のテーマの一つで、流行になるようなセリフはいつか作ってみたい。

ありがとうございました。
[気になる点]
>あなたまともに戦えるのかしら?
あなた『、』まともに戦えるのかしら?

>このバカ女。何てものを!
このバカ女『、』何てものを!
『。』だと、一旦クールダウンしてしまっているように読めるので一応。
[一言]
>魔王! 貴様、なぜここに!
あなた(勇者)が倒さずに無視したからですw

>言われてスチュアートを見ると、禍々しい紫の宝石をはめ込んだ金色のネックレスをしている
どうやって確認した!?確か鎧を着こんでいたと思うのですが……男なのに胸元ぱっくりビキニアーマー系の鎧を着ていたと?w

しかし何故ライラはスチュアートに首飾りを装備させたのか……。
精神的に追い詰めたかった……のかもしれませんが、ゲーム齧ったなら、内政系の人間に使うなよ!と言わずにはいられない。

あとロナウド&セシル。
もう少し頑張って、弟助けようよ……。
首飾りだけ外すとか、ライラの腕切って指輪を破壊するとか、拘束して神様に助け方聞くとか色々あるだろうに。
あの首飾りの説明だと、ただ主人の命令で戦い続けるだけのもので、生命を吸われる系のものではないので、拘束するだけでよかったのではと。
やっぱり弟殺したかったんやね~。

だけどスチュアートの姉謝罪は、些かモヤっと。
死の間際に謝罪するほどの苦悩を覚えていたようには、セシル売り飛ばすときに思えなかったせいでしょうが……。
そのせいか悲劇のヒロインにしか見えず、自分に酔ってんじゃねぇ!と殴りたくなりましたw
最後の言葉が謝罪というのも……家族の命心配しろよ。親に頼んでも殺されても文句言えないんだからさ。死んでも自分の罪の大きさに自覚なしとか……。
弟を善人にするにはエピソード不足感が否めません。
姉を心配できる心の変化が欲しかったです。
子供が姉弟で、仲のいい姿を見ていて自分と姉の過去を思い出して苦しむとか色々。

そしてラスト、投擲する剣ぐらい弾けよと言いたいw
剣聖に修行してもらってたんだからとか、身体を盾にできるなら突飛ばせただろとか、余計なことを考えてしまうwもう少し純粋にラブコメを楽しめるようになりたい……。

あとライラ、攻撃方法がまんま魔王な件w
昔の勇者は、何を思って大量の禁じられた武具をチョロまかして来たのか。少なくとも首飾りは使い道ないだろうに。

最後に気づいたのですが……セシルはロナウドと自分の領民さえ無事なら他はどうでもいいというような事を言っていましたが……王国滅んだら他国が戦争をしかけてきたり、流通が破綻して餓死者が大量に出たり、逃げ出した他領の難民が、まともなセシルの領地になだれ込んでくるのは間違いないでしょうし治安が一気に悪化したりすると思うんですよね。
結果、王国を救わないと自分の領民を守れない……というのは勉強のできたセシルなら気づいてしかるべきだと思うのですが……うーん。

子どもが兄弟でそれを見て思い出すのは良い案ですね。さっそく検討します。
どうもありがとう。
楠木さん、どうもありがとう。

ご指摘の句読点を直します。いつもありがとうございます。

首飾りは確かに見えないですよね(笑)
鎧そのものを呪いの装備にするか。『ロトの紋章』みたいに呪いの剣にするかの方がいいでしょうか……。
呪いの鎧だと、まさに『ベルセルク』になっちゃうかな。鎧無しの騎士服にしましょうか。それがいいかも。

スチュアートは遂に反抗して逆鱗に触れたんですよ。
ただし、ロナウドの脱出がなければ、もしかしたら無事だったかもしれません。セシルの目の前で、ロナウドに着けるという選択肢もありますから。
……こんなことを考える私もゲスいのかも。

ああ、拘束ですね。その線は思いつかなかったですね。ただヘイト値的にどうにも生き延びているともっとモヤモヤしそうなので、悲劇の形の死がよいだろうと判断しました。

弟君の結末は付け足し設定なので、前半は間に合いませんでしたね。
前半部にご指摘の幼少時のエピソードなどを盛り込もうと思います。これは全部終わってからの調整になります。
首飾りもね。死を悲劇にするためのアイテムです。

彼の存在は少なくともプロット時点でもっと結末をはっきりさせておくべきでした。これは今回の大きな反省点の一つです。
唯一の嫡男で、実の弟、さらに戦後の王国の支配体制がどうなっているかまで、きちんと見据えて結末を考え、そこから逆算してポジションを決定しておくべきでした。

そのため、ここのエピソードがイベントが盛り込まれすぎているし、不具合がでてますね。

もっといえば、弟いなくて、追放するの父グレイだったんですよね。最初は……。味方は母だけ状態という。
そうしたら、母だけ脱出して滅んでしまえって思いそうです。

感動の再会のシーンは、乙女的にああ書かないとさすがに冷静すぎちゃいますよ~。

でも、色々とご指摘や弟くんのアドバイスとかありがとうございました。

なかなか異世界恋愛ジャンルでは悪役の処刑シーンもないようなので、ライラとアランのところは挿話になる予定です。

残り少しですが、最後までお使いいただければ幸いです。どうもありがとうございました。
[一言]
魔王様、かっこいいですね!というか、元高校生なのに、元OLのライラより大人。きっと、立派な親御さんに育てられたんでしょうね。
弟君は、反省してからの死亡エンド。まあ、国の現状を考えれば仕方なかったかな。しかし、元々の彼は、とても賢く家族思いのようだったのに こうなってしまったのは、ライラに洗脳されていたからですか?

  • 投稿者:
  • 2017年 06月26日 11時42分
鈴さん、どうもありがとうございます。

ライラのヒロイン補正の影響とお考えください。

本当は前半からもっと幼少時代の姉弟関係とか書ければよかったと思っています。

告白すると、最初、弟の設定がプロットで細部まで練られていなかったんです。国外追放のシーンしか登場がなかったという状態でした。

3日のお休みで後半を整えましたが、前半はこれから手直しになります。


弟くんの結末についてもう一つのパターンは、別の方への返信にさらに付け加えますね。

改悔して父と共に解放軍として登場。

決戦に登場後、姉に謝罪。
(実際は許してる)セシルから、
「私はそれでも許さない。……だから人々のために身を粉にして働きなさい。ずっとずっと。そうすればいつか許すときが来るかもしれません」

戦後、セシルは聖女お断りなので人々の代表とはならず、父グレイが国王就任。

10数年後? グレイから弟くんに譲位。人々の前で過去の所業を改めて懺悔しつつ、改めて人々のために生きることを誓う。

新生王国2代目の賢王と後に讃えられる。

というパターンも考えていました。
が、これをやるとヘイト値的に確実に炎上するなと思いました。

そういった状況を考えると、この展開が一番いい落としどころだったのだろうと思います。

彼はもう1シーン出てくるので、おそらくそれを見ると、こういう形でよかったのかなと思っていただけると……、思いたいです。

コメントどうもありがとうございました。
[一言]
複数のイベントを一話に詰め込んだせいで感情移入する暇がなく、密度が薄いと言うか安っぽく感じてしまう
今回の話、三話構成くらいにしたほうがよかったんじゃないかと思う

  • 投稿者: 軽石
  • 2017年 06月26日 10時49分
アドバイスありがとうございます。

応急処置的に、最後のイベントを次回に更新分の頭に移しますね。

取り急ぎ、返信まで。
[一言]
ライラは、転生前は日本でOLをやっていたんでしょう?
それなのに、平気でこんな残酷なことができるんですね。さ
転生前もかなり問題があったんでしょうか?

スチュアートだって、ライラを一度は愛してくて、信じていたんじゃないんですか?

こいつは、同じ日本人としても絶体に許せません!
日本人の恥さらしだ!!(怒)
へ、ヘイト値が!

ライラは本文中にあるように、人々をキャラとして見てますね。

ただ、弟くんのプロット設定がきちんとしてなかったために、さらに彼女へのヘイト値を高める結果になってしまったのも事実ですね。(^_^;

元OL設定ですが、ちょっとあまりにお馬鹿すぎて、背景設定を付け加えています。自分でも、こんなのと一緒にするなよと言いたくなりましたので。

「一人娘だったライラは、幼い頃からちやほやされて育った。中学高校では同級生との間に亀裂も生じたが、ライラを溺愛する両親がしつこく相手の家に抗議し、やがて孤高のお嬢さまのようになった。
 大学卒業後には伝手を利用してとある企業に勤めることができたが、ある日、駅のホームで誰かに突き飛ばされてしまった。
 宙に投げ出されたところで、まるでスライドが切り替わるように気がついたら赤子になっていたのである」

ますます説明の多い文章の箇所になってしまいましたが、こういう背景に設定してみました。

キャラとみてる。勘違いしつづけてエスカレートしてる。それが彼女ですね。
もう書いちゃうけれど、彼女に与えられる称号は聖女ならぬ亡国の魔女になる予定です。

どうもありがとうございました。
[良い点]
スチュワートが最後に自分を取り戻したのがいいですね。

生きていても死罪か没落して幽閉だったかもしれないですね。
[気になる点]
ライラ改め悪王子妃イライラの悪業がぶっ飛んでますね。
死すら生ぬるいので魔王の魔法で全ての力をライラから奪いあげて何もない異空間に封じるのがいいですね。

[一言]
更新お疲れ様です。

弟さん残念でした。

戦後、王国は魔王の判断で共和国になるのがいいですね。

ライラには魔王の逆鱗にふれて一方的にフルボッコがいいですね。
顔以外で
王子は瞬殺のかませが似合いそうです。
いつもありがとうございます。

死すら生ぬるいと書かれると、どうしようとちょっと焦りが……。

皆さんのご指摘から気がついた、弟さんの結末。肉親で唯一の弟であること、スタンフォード家の存続や結末後の王国の支配体制との絡みもあって悩みましたが、このような形にしました。

ここに感想をお寄せ下さっている方、またそれ以外にも多くの読者さんの中には、むごたらしく死んで当然という方もいれば、聖女が肉親をあっさり殺すの? という方もいらっしゃると思いました。
ですが、死は仕方ないだろうという認識は最大多数だろうなと予測し、こういう悲劇の展開にしたのです。

参考にしたのは、前にも挙げましたファイナルファンタジー・タクティクスの聖地ミュロンド、ザルバック戦です。
倒すのが辛くて、延々と「兄さん!」とラムザに言わせてました。あのゲームは本当にドラマティックです。アニメで放送して欲しいです。

弟くんのもう一つのパターンは改悔して父と共に解放軍として登場。
セシルから、
「私はそれでも許さない。……だから人々のために身を粉にして働きなさい。ずっとずっと。そうすればいつか許すときが来るかもしれません」

戦後、セシルは聖女お断りなので人々の代表とはならず、父グレイが国王就任。
→10数年後? グレイから弟くんに譲位。人々の前で過去の所業を改めて懺悔しつつ、改めて人々のために生きることを誓う。

どっちがいいかなと思いつつ、ヘイトを勘案して悲劇ルートにしました。この後、もう1シーン出てきます。

この悲劇すら吹っ飛ばす展開が次に……。多分。作者としてはそうなって欲しい! (想像ついてるかもですが言わないでくださいね)

どうもありがとうございました。
[一言]
ライラは、未来では聖女ではなく魔王ベルセルクの生まれ変わりとか呼ばれるのかな。
で、魔王アキラこそが勇者とか呼ばれるのかも。
だとしたら、伴侶となる(予定の)フリージアが聖女か?
タイトルの“聖女なんてお断りです”は、セシルのことではなくフリージアのことだったんですね。
う~ん、納得です。
いずはらさん、それ、ある意味では正解!

最終決戦のキャラの相互関係からするとそうなります。

勇者はちょっと違うけど。
フリージアはもう一人のセシルです。環境も性格も似てる。きっとセシルがいなかったら彼女が聖女ですね。


ただ違うのは、5年という歳月です。

セシルは、ローラン王国でのロナウドとの冒険者という居場所を見つけています。

一方のフリージアは追放されたばかりでまだ間がない。


前にもどなたかの感想に書きましたが、5年というのは苦しみや悲しみから人が立ち直ろうとする絶妙な時間だと思っています。
3年だと短くて、7年だとちょっと長い。……まあ、人それぞれですけど。

もしご親族で亡くなられた方がいらっしゃるなら、その法事に当てはめてみれば実感が湧くのではないかと。
3回忌ではまだ悲しみが残っています。ですが次の7回忌になると、思い出に変えて、踏み出す切っ掛けが欲しい。またはすでに踏み出している状態ではないかなと思います。

不適切な内容かも知れませんが、東日本大震災から今年は7回忌(6年)に当たります。
犠牲者を悼む気持ち。これには変わりがないでしょうが、行方不明の方のご家族で死亡届をようやく出すことができたご家族がいらしたと窺いました。

「<震災6年3ヵ月>夫の誕生日 決意の死亡届」河北新報さんの記事です。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201706/20170615_13011.html


フリージアになくてセシルにあるもの。それは5年間のロナウドの暮らしだったのだと思います。

どうもありがとうございました。
[一言]
魔王さまリア充の痴話喧嘩の後始末お疲れ様です

あ、魔王もリア充だったわ。部下たちもっと迷惑かけていいぞ
コメントありがとうございます。

スピンオフで、魔王が部下の後始末に追われるドタバタコメディを書いてみたいですね。

命じたことの斜め上を行く黒の宰相カオス
勝手に戦い出すし、楽しいこと大好きな獣王ブルーゴ
幼女メイドがいないと動けない魔剣士ゴルゴダ
研究馬鹿で、よくブルーゴに言われてジョークグッズを作っている魔霊王カロン

そして、本作では人数が増えすぎたので削ってしまった、怠惰で引きこもりな吸血女王アナスタシア

その中で唯一の常識人魔王妃フリージア。

きっと面白い作品ができるんじゃないかと。いずれは書いてみたいですね。

どうもありがとうございました。
[一言]
ライラの“ヒロイン補正”が事実上の洗脳なので、王子にも擁護できる部分はありますが、やってしまった事に対しての責任はとらなければならないですよね。

ちなみに、“ヒロイン補正”がライラ本人の思考も歪ませた可能性も有り得るのではないかと疑っています。
……許される訳では有りませんが。
いつもありがとうございます。


勘違いをしはじめると、周りの意見が耳に入らなくなったり、すべてを自分の都合の良いように解釈してしまう。

いわゆる、いい気になっているとか、慢心などの状態ですね。特に上手くいっている状態では気づきにくい。

でもそういうことは、程度の差こそあれ、現実には誰にでも起きることだと思います。

きっと皆さんも、そういう人を見たことがあるんじゃないかと思います。

ここだけの話ですが、私も一時期そういう時がありました。ですが気がつくことができて、思い返して落ちこんで反省したりしました。

自分で気がつくことができるか、できないか。それが大きな道の分かれ目だと思います。


ライラの場合は、異世界転生して、自分がヒロインポジション。人生が思った通りに進んで行ってしまえば、なおのこと思考が偏っていくのも当然だろうなと思います。

しかも気がつくことができていないから、どんどんエスカレートしていく。

王太子の場合は、仰るとおりヒロイン補正を意識していますが、ちょっと悪役として薄っぺらくなったかなと懸念していますね。
もっと悪役として厚みのあるように書きたかったという思いがあります。

もう少し先の公開になりますが、この2人の結末も、皆さんの納得のいく形になったとは思っています。


勘違い状態のとき、どういう切っ掛けで気がつくことができるのか。

友達とか周りの人から注意して気がつく場合もあれば、周りから見放されてようやく気がつくときもあるでしょうし、大失敗して気がつくこともあるとは思います。
これは人それぞれでしょうね。

ですが、その経験をした立場からいえば、2度とそういう状態にならないように、常に謙虚にという姿勢が本当に大切だなと思っています。

コメント、どうもありがとうございました。
[1] << Back 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  Next >> [25]
↑ページトップへ