感想一覧

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[良い点]
久しぶりに文で泣いた。
自立してから母のご飯食べてないなー。。食べたい(笑)
[一言]
すれ違いに切なくなる。
主人公が本当にかわいそうだから、この後の物語はご都合ハッピーエンドになるように妄想しておきます。
  • 投稿者: こば
  • 2018年 03月14日 14時47分
主人公はこの物語の後、母親の手料理を堪能しているかと思います……!

感想、ありがとうございました!
[一言]
とても切なくなるお話でした。
いろいろ溢れてきて沢山はかけませんが。
好き?というのも語弊がある気がするのですが、また読みたくなるタイプの小説でした。
読み返したくなるような小説だったとのこと、光栄です。

感想、ありがとうございました!
[一言]
(´;ω;`)ブワッ
無粋に顔文字だけど、ホントに泣けた。
そうですよね。人生に置いて絶対に続くなんてことは無いんですよね……。
  • 投稿者: 無機名
  • 2018年 01月20日 19時28分
(´・ω・)つ【ハンカチ】

絶対に続くことはないのですが、できる限り続いてほしいことはあるんですよね……。

感想、ありがとうございました!
[一言]
私ならメッセージが目障りなのでさっさと0にしちゃうw
もし0になって死んだとしてもそれはメッセージのせいだとは考えないしね。
そもそもメッセージが殺したっていう証拠がない。

なので0になったら死ぬと思うのは早計だし、死ぬのは母って決めつけはどこからきたのか、なぜ死ぬのは自分の方かもしれないと考えないのか。

この「僕」は反面教師に見える。
物事を根拠なしに決めつけて幅を狭めてしまい、「運命」か「占い」か知らないが、得体の知れないのものに振り回されていて、末期になって後悔することになってしまった哀れで愚かな人間。(個人の感想です)
  • 投稿者: callbland
  • 2018年 01月04日 10時31分
引き続き、感想をありがとうございます!

私も思いますが、この主人公は早とちりしすぎです。視界に見えてるその数字が本当だとも限らないのに……。ある意味純粋な人だったのかもしれません。

本作を読んだ時、切ない話としてとらえる方も、哀れな話だなーと考える方もいるかと思います。
そこは本当に、読者様の自由です。

それでは、ありがとうございました!
[一言]
普段はこっちのジャンルは読まないが、気まぐれに覗いてみました。
ふむ、国語の教科書やテストにありそうなSSですね。

こういうSSの意図はなんだろうか?単なる面白いつまらないではないと思う。
こういう類のものには、作者が伝えたい主張があったり、はたまたどう思ったかは読み手に任せるっていうものがあるとどっかで聞ききました。

それで、これといった感想が思い浮かばないので、他の人の感想を見ると考察してる人がいますね。
なるほど、考察するのは国語っぽいと思いました。「この下線部のときの心情を答えなさい。」「なぜ、僕は母の手料理を食べるのをやめましたか?」などといった質問文があると考える力が鍛えられそうです。

気になるのは【あなたが母親の手料理を食べられる回数は、残り328回です】というタイトルにもある通知。

999回の通知の時に0になったら母は死ぬと思ったのに、なぜ328回「三食きちんと食べたとして、数字がゼロになるまで残り四カ月を切った頃」の時になって母の料理を食べなくなったのか?

999回と通知されたあとから、どうすればいいか考えていた間に328回になったとしても、なぜ、最後の1回ではなく328回残すのか?誤って口にするかもしれない可能性を考慮したとしても多すぎる。

【あなたが母親の手料理を食べられる回数は、残り328回です】
度たび、本文に出てくるこのメッセージ。何度も出てくるのはなぜ?

これは本文を読むと、回数が更新される度にではなく、常に視界に表示されているものだとわかるので、何度も出す必要はないはず。
何度も出さなくても「消えた」とは書かれてないので、常に表示されるのは読み取れる。

ではなぜ?このメッセージが書かれてる本文の前後を読んで関連性を探してみると、どれも母の手料理について考えているときだというのがわかる。
ということは「僕」がこのメッセージを意識したとき、本文にも現れるということを表しているのだろうか?。

328回で止めた理由についてはお手上げです。
  • 投稿者: callbland
  • 2018年 01月04日 10時04分
まず、深いご考察をありがとうございます!
ただ、申し訳ないのですがcallbland様が仰るように「どう感じるかは読者様にお任せ」の部分も多々あります。
なので、ここでは私からお答えできることだけ記載させていただきます。

・なぜ328回で止めたか。
正直に申し上げますと、「328」という数字自体には特にこだわっておりません。ただ、主人公の(決めつけが強くてビビりな)性格上、残り1回や10回にまで減らす根性はないかな……とは考えていました。

そして、これは完全に私の説明不足なのですが、「328回」になった時点で主人公は中学生になっています。

「部活の帰りにご飯を食べてきた」とかなんとか言って親の手料理を回避しやすくなった→そのまま食べなくなった、という流れです。明らかな描写不足でご面倒おかけしてしまい、申し訳ありませんでした。

・【残り328回です】のメッセージが本文中に頻繁に出る件
こちらにつきましては、callbland様の仰る通りです。

>「僕」がこのメッセージを意識したとき、本文にも現れる

……著者の私が「くどい文章が好き」というのも原因の一つです。

以上です。
それでは、これにていったん失礼いたします!
[一言]
ストーリーとは違うけれど。

私がこの小説を見かけてから、タイトルにあった数だけ、母の手料理を食べることは出来ませんでした。

最後の手料理は、食べずに出てしまいました。

後悔の無いように生きるのは難しい。
心のどこかで、今が変わらずに在るものだと思ってしまう。

この小説をなろう様で見かけるたびに、感謝の気持ちを思いだし、少し涙が流れます。
>タイトルにあった数だけ、母の手料理を食べることは出来ませんでした。

この一文にどきっとしました。
私の母は健在なのですが……この小説を書いた私自身、母が亡くなるのをうまく想像できていないと思います。もちろん理解はしているのですが、実際に分かる(体験する)のとは絶対的に違うと思うので……。

こぺっと様に頂いた感想を読んで、自分があと「328回」母の手料理を食べられない可能性があることも忘れないようにしたいと思いました。

感想、ありがとうございました。
[良い点]
 本当にいい話で、涙が・・母親の手料理のありがたさを感じました。
[一言]
 昔一度「そしてここから、彼女をアンインストールする」を読ませて頂いたことがあります。
 うわの空さんには泣かされてばかりです(泣)
昔の作品の名前があがると、驚きのあまり声が出る作者です(携帯に向かって「ふぁ!?」と叫ぶ)

本作と「そしてここから、彼女をアンインストールする」をお読みいただきありがとうございました!
[一言]
もうただ涙しか出ません。
お母さんのご飯が食べたくなりました。
  • 投稿者: Air
  • 2017年 11月30日 19時05分
よろしければハンカチをどうぞ……。

感想、ありがとうございました!
[一言]
3度目くらいでしょうか……また来てしまいました。ある時ふいに思い出しては読み返してしまいます。

うまく言えないのですが、最後の場面では、少年期の優しさと、実直さと、プライドを奇妙に拗らせて凝固させたまま成長してしまった青年が、心をとかしていくような印象を受けました。
それと一緒に、こっちまで心を溶かしていく、みたいな。
母親から電話越しでも伝わる愛情にもやられました。

  • 投稿者: 里萬
  • 2017年 11月24日 17時07分
ようこそお越しくださいました。

頂いた感想に、私が「なるほど」と納得してしまいました。そうなんですよね、本作の主人公、「優しさ」「実直さ」「プライド」の塊のような人間なんですよ。母親の手料理を食べなくなった(中学生の)頃に、自分に蓋をしてしまって、それらをこじらせてしまったと言いますか……。
ラストの母親との電話を期に、主人公はまた変われるのだと思います。

感想、ありがとうございました!
[良い点]
ああーやられました……。こっそり少しずつ作品読ませていただいているのですが、やはり書き方が上手ですね。物語の語り手や作風によって描写の味が違っていて、上手く言い表せないですが、話の流れが最も綺麗に見える書き方になっているなと感じました。
その話の流れも、起承転結がしっかりあって安心感すら覚える展開でありながら、でもありきたりではなくて、すとんと落ちる……見習いたいものです!
[一言]
また読みにきちゃいました!
お話がストライクすぎてつい感想書きに来てしまうのですが、鬱陶しいようでしたら遠慮なく申し付けくださいませ……!
  • 投稿者: さいこ
  • 2017年 11月16日 21時25分
こっそりとお読みいただきありがとうございます!
物語によって文体や描写を変える、というのは最近意識するようになりました。作品の雰囲気にあわせて描写の仕方を変えながらも、「うわの空」っぽさを残したいといいますか(うまく表現できない)。これがまた難しいんですよね……!

感想ですが、さいこ様が書きたくなった時に書いてやってください。
むしろ私の方こそ「返信しないと気が済まない系作者」なので、『いやもう返信要らねえよ!』という場合は遠慮なくお申し付けください……!

それでは、感想ありがとうございました!
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