感想一覧

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[良い点]
やばい。やばいです。
[一言]
やばいです。
語彙力が消失していますが、気にしないで下さい。

他の作品のレビューから来たんですが、この作品が予想以上に心にくる作品だったのでつい衝動的に感想を書いてしまいました。
目に水が溜まってしまったではないですか。もう!
このような作品は久し振り。というか、初めてかもしれないです。
良かったです。
この親子の愛が伝わって来たような気がします。

ありがとうございます。…やばいですw
やばい感想をありがとうございます。やばい。
私もすぐに語彙力を消失するため、「やばい」と「すごい」を連呼する感じになります。

目に水が溜まるほど、親子愛が伝わったようで何よりです。
こちらこそありがとうございました! すごいやばい!
[一言]
最初は、母親が健康でいられる数かと思ってたけどこうなるとは。
10歳の少年には残酷な選択だな。
引っ越しの時にコンビニでおにぎりを捨てたのは胸が詰まりました。
悪い終わり方にならなくてホッとしました。
  • 投稿者: 紫尾さん
  • 23歳~29歳 男性
  • 2017年 07月29日 21時13分
『回数が明確に見える』段階で、ある意味残酷ですよね……。
本作がハッピーエンドとは断言できないのですが、「そのまま母親を避け続けて終わる」方が遥かに悲しかったかと思います。

感想、ありがとうございました!
[良い点]
短編だからと言って寝る前に軽く読む作品では無かった。僅か5千文字なのに涙が出ます。
親がいい年になると、母がお婆ちゃんになった時の事考えますよね……。
親(の料理)との別れはいつか来る物ですが、数値化され準備は出来るが真綿で首を絞められるのと、現実の様に突然来るのと、どちらが良いのでしょうか。
  • 投稿者: お鮭
  • 2017年 07月24日 22時38分
いい歳になると、母がお婆ちゃんになった時のことを考える。本当にその通りだと思います。
数値化されるのは恐ろしいですが、突然その日がやってくるのも(いつかは来るだろうと理解しながらも)心の準備ができないでしょうね……。
結局どちらにしても『分かっていながら悲しい』のかもしれません。

感想、ありがとうございました!
[一言]
見えないだけで、日々こういうカウントはあるんですよね。それが見えない分、ないがしろにしてしまいます。本当に大切なものは無くしてから気づくものです。

 正直、他の方の作品は基本的に読まないのですが、久しぶりに日刊一位を取りたかったものの、この作品が立ちふさがっておりましたので、読んでみることにしました。
 そして、なるほど、これはちょっと乗り越えられそうにないと納得するほど素晴らしかったです。
 自分も早くに母を亡くした身でしたので、色々考えさせられました。決して手の込んだ料理はつくってなかったけど、もう一度だけでもお母さんのご飯が食べたい。そう思った今日この頃。
  • 投稿者: 琴宮類
  • 2017年 07月18日 00時45分
お母様のご冥福をお祈りいたします。

大切なものは失くしてから気づく。仰る通りだと思います。
カウントが実際に目に見えても恐ろしいですが、目に見えなくともすべてのことに限りがあることを忘れずに生きていければなあと思っております(それがまた難しいのですが)。

手の込んだ料理でなくとも、母親の味だ! と思わされるものって確かにあるんですよね。同じ料理でも、母親が作るのと自分で作るのでは不思議と味が違っていたり……。

感想、ありがとうございました!
[良い点]
最後の、遠回りして大事なものに気づいた主人公と、それでもわかってくれた母親の会話が、涙ぐませ、胸を打ちます。
[一言]
身につまされる作品です。
いずれは来る別れ、そして、今まで自分の体を作ってくれた、またこれからも作っていく、「人と食」にきづかせてくれます。そして今までにあった、そしてこれからの「人と食」を大切にしたいと思わせてくれる作品です。

そして年取って、自分がカウントされる立場になっていくんだなぁ、でも、それは幸せになったことなんだなぁとも思わせてくれます。



「最後の会話」は一番書きたかった場面ですので、そう言っていただけると光栄です。

今までの「人と食」、これからの「人と食」。本当に、どちらもかけがえのない大切なものですよね。
親にせよ自分にせよ、生きている以上は別れる時がきます。その時まで、大切なことを忘れずに生きていければと思います。

感想、ありがとうございました!
[一言]
 正直かなりくる内容でした。
 歳食ったせいか最近こう言う内容の物に弱くなりまして・・・・・・遂最近まで随分母親に苦労させてしまいました。自覚してないだけで今もその苦労は続けてるかもしれません。
 家族の大切さを伝える良い作品だと思います。
  • 投稿者: MrR
  • 2017年 07月17日 19時18分
年齢を重ねてようやく気付ける親のありがたみってありますよね……。
私も最近まで両親に苦労させていましたし、むしろ現在進行形で苦労させている自覚はあるのですが、その分だけこれから少しずつでも親孝行できればと思います。

感想、ありがとうございました!
[一言]
最初、主人公と同じように残りの回数が母親の寿命だと思いました。
けれども実は主人公の寿命だった❗
残りの回数に関係なく迫る寿命……

残りの期間今まで我慢した分、母の手料理を楽しんでもらいたいです。
とても泣ける物語でした。


  • 投稿者: ムクオン
  • 30歳~39歳 女性
  • 2017年 07月17日 13時59分
「残りの回数」と言われるとどうしても「誰かが死ぬのでは?」と想像してしまうのですが(私もそういうタイプの人間です)、「残りの回数」が必ずしも誰かの死に直結しているわけではないよなあ……と思いながら執筆させていただきました。

主人公は絶対に、そして存分に母親の手料理を味わっていることでしょう。

感想、ありがとうございました!
[一言]
誰かの手料理を食べる、食べてもらうを深く考えさせて貰いました。
親の手料理を食べたくてももう食べる事が出来ない。作りたくても体が動かなく作る事が出来ない。いろんな理由でそれが叶わなくなる場合があります。
私ももっと食べたかった、美味しいと言えばよかったと後悔してます。
食べられなくなる、あるいは作れなくなる。
そのタイミングは選べないし、予知することもできないんですよね……。
私も本作の執筆、そして頂いた感想を拝読することで、より深く考える機会をいただいております。

感想、ありがとうございました。
[良い点]
とても良い話でした。話の長さもちょうどよく、最後の展開で心奪われ、思わず涙をこぼしながら見ていました。中学の道徳の授業のような一面でなく多方面での見方が考えさせられるそんな作品だと思います。
多方面での見方ができる作品になっているとのこと。そういった物語を書きたいと思っている作者として、とても嬉しく思います。

感想、ありがとうございました!
[一言]
日々過ごしていて、ふと不安になっていたことが、小説の形になって目の前に現れたかのようでした。
自分は親の手作りを今でも味わえています。それでも、たまにこれがいつまで続くのか怖くなります。
家族で一緒に食べるご飯はいつまでなのか、おふくろの味をいただけるのはいつまでなのか……とそればかり不安でしたが、自分が突然いなくなることは全然考えたことがありませんでした。
今日の夕飯も、美味しく完食したいと思います。素敵な小説をありがとうございました。
  • 投稿者: 虚虎 冬
  • 2017年 07月07日 19時18分
私も、今はまだ親の手料理を食べられる状況なのですが、ふと「あと何回食べられるんだろうな……」と思うことが度々あります。この作品を執筆するきっかけになったのも、その「不安」からでした。
どのような理由であれ、今は当たり前に食べられているものが永遠に食べられなくなる時は必ずきます。その時まで、「本当は当然でない食事」をお互い大切に味わえますよう。

感想、ありがとうございました!
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