エピソード139の感想一覧

ネヴィンが魔法呼びはカイに合わせたのかな？
バーニャ村はオーグが占拠したのかと思いきやそうでもなく、カイに帰依するでもなく恩恵だけもらってる形なのかな。
あそこから輪談がどう転んだのやら。

[一言]
守護者たちにとっても魔法は魔法呼びなんですね
「鼎の魔法」や「種族魔法」だけの話かな？

[一言]
試しにこの話でネヴィンが言うように、群の特効を加味してもひと村３００ぐらいがせいぜいという話を参考にすると、豚人族の人口をはじき出せば

(王+六頭将+108柱)×300で34500頭
豚人族の優性魔法が、人族の神統ねと比べてどれだけ余剰人口を養えるかは分かりませんが
仮に人族並に200柱で10万人も養えられれば
豚人族115柱で57500頭を養える計算になります。

悪魔で推測を多く含んだ話ですが、仮にフォス支族が豚人族でも特に力のあった支族であるなら
ウルバンが、戦いの激しい豚人族本国を差し置いて、フォス支族に力を注いで分国を作ろうとしているのに納得がいく理由がでるように思いました。

124話で西に白牛人族と覇を競い、東に灰猿人族を圧迫しているとあり
ネヴィンが言うようにせいぜい２、３万と言う白牛族に対し、灰猿族は最低でも彼らの南部地域だけで48柱、2万もいるとのことで
文脈からフォス支族は豚人族でも、かなり力強い支族だと見受けられます。

[一言]
ここからどう人族と信頼関係を作っていくのか楽しみですが
人族としては、わざわざ谷に帰依するんじゃなく、谷を自分たちに帰依させた方のが自分たちに理がありそうに思えます。
特に、独立しかけている東域連合の長、ボフォイ侯としては実の孫娘ジョゼ様と結ばれれば、義理の孫にカイ君はなるわけで
これと言った権威のないボフォイ侯としては、悪神を倒した谷の神が、自分に帰依すればそれだけ箔がつきます。
谷と人族の外交関係で、問題がありそうな点が、ざっと3点が考えられます。

1、バーニャ村を所有したこと
豚人族に渡ったバーニャ村が、谷に帰依したようですが、どのような事情でそうなったかは分かりませんが、外から見たら谷と豚人族が手を組んでいるように思えます。

2、テペ村を豚人族が根城にしたこと
テペ村とその周辺がウルバンの約定破りで陥落し、人口の3分の1が亡くなりました。
それに対してバーニャ村が無事、それなのにテペ村が襲われたとなれば、バーニャ村のかわりにテペ村が襲われたと思われてもおかしくありません。

3、人族との関係
今までカイ君はこれと言って、積極的に人族と信頼関係を結んでいません。
豚人族を倒すでもなく、ウルバンが守護者と名乗りましたが、不義理・約定破りしたため彼らの中で守護者の信用はただ下がりです。
そもそもフォス支族が南下した原因の一端は、彼らの頭領の力を奪ったカイ君にもあります。

[一言]
土地神の連環による特別な効果で特効、
「集」については特別な恵みで特恵となっているようなのですが。
特恵の方が誤字なのか、似ているだけで別の用語なのか。
連環全体の特別な効果・特効の一部として「集」があり、その「集」を説明する用語が特恵になるのかな？

[一言]
漸く希望の光が射し込んできた！
より強くなれば種の垣根を越えて神統ねが出来る。
ある意味、調停者だった先代の恩寵

[一言]
神統記、神統ね……そういうことなのか、とか考えてしまった。

[良い点]
話が進んでない、かと思いきや読者の空がまた一つ高くなる良い内容でした。少しずつ少しずつ世界の理が紐解かれていく感じがワクワクしますね。

[良い点]
最新話投稿ありがとうございます！
土地神と加護持ち、そして土地の在り方等これまで説明されなかった細かな部分を知ることが出来てとても面白い回でした。

[一言]
カイの近況が気になっていたので現状が知れて良かったです。
谷の国へ加わったバーニャ村や他の諸族の話が読みたくなりました。
次話も楽しみにしてるので執筆頑張ってください。

[良い点]
独特の世界観。他のなろう作品と一線を画す内容！
[気になる点]
そういえばネヴィンは最近自分の墓所に帰ってるのでしょうか？『本当の』守護者って帰還意識？みたいなの大丈夫なもんなんでしょうかね？
[一言]
今回も面白かったです！お体に気をつけて無理のない執筆作業を！