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[一言]
なるほど。納得しました。
納得した理由を具体的に書くとネタバレになってしまうので書きませんが、この結末へ繋がるのであれば親父がある程度「ショボイ=迷う=優しく」ないといけませんね。
蛇足的なサブキャラ達との日常の描写は読み飛ばしましたが、全体的に読み応えのある作品でした。
矛盾点がところどころに多々ありましたが、それを込みでも、総合的にとても良い作品だと思いました。
  • 投稿者: suregger
  • 2021年 05月31日 23時19分
[一言]
ここまで読んできて、ちょっとモヤモヤ感が募っていたのだが、理由がやっとわかった。
ベルグリフがここへきてショボイおっさんになっているからだった。体調壊したり、クヨクヨ悩んだり、尻込みしたり、迷ったり等、そしてやたらと反省するシーンの回数が多すぎる。(少しなら気にならないのだが・・・。)
物語当初の余裕のあった落ち着いた大人だったベルグリフとは別人になっている。
生死の身近な世界の40半ばの成熟した大人としてのベルグリフを冒頭から読んでイメージして来たのでここで現代人の様な感覚的な葛藤を『やたら数多く』見せられると「同一人物か?」と、物語の整合性も狂ってしまいます。
かとおもうと、周囲がそんなベルグリフの能力を持ち上げて褒めたり、そのアンバランスさが微妙な感じで積もり積もったモヤモヤ感に繋がっていた。
これからの展開への布石なのかな?
  • 投稿者: suregger
  • 2021年 05月29日 20時52分
[一言]
全話読んで。
面白かったですが…最終章は忙しい時期もあったみたいで、ちょいと急ぎすぎな気もします。
せっかくの書籍化なので、最終章は描写を細かく盛るかエピローグのエピローグ?をつけるかしてもいいかなーっと思います。
父と娘の冒険譚、とても面白かったです。
完結、お疲れ様、おめでとう&ありがとうございます。
  • 投稿者: CAD
  • 2021年 05月07日 18時53分
[良い点]
お疲れ様でした。素敵な話をありがとうございました。
[良い点]
世界観を構築する情景描写の丁寧さで完結させたこと
[気になる点]
各タイトル何とかなりませんでしたかね。章のタイトルは秀逸だからこそ、すごい残念感が!「空回りする娘」で、マリーも指し示している等、シャルやセレン、サティも重ねられていると常に読後に感心させられていたのに。
自分でも不思議なのですが、いつもなら気にならない箇所なのに、冒頭の一節と重なるのが何故か不愉快でした。

あと、ファンタジーと銘打っているようなのに、故事成語やひらがな明記の英文?単語?等を盛り込まれると、世界観に浸れなくて混乱する。
[一言]
日常描写の散らし方は「あだち充」を感じさせる。
それを丁寧か、間延びだと捉えるかは各位で分かれると思う。
物語の根幹が父と娘の愛だからしょうがないけど。
当初は裏で蠢いていた陰謀などをアクセント程度に押さえたかったのかな? 何だか途中で読み進める速度が落ちるほど焦れる。
丁寧な作品と言えば聞こえがいいけど、言葉を選ばなければ構成のバランスとテンポが悪い。
  • 投稿者: text
  • 2021年 03月07日 21時35分
[良い点]
いいなあ。情景が全て見えるようだ。
[一言]
狂言の対立派云々よりシャル自体が扼ネタすぎて
現状説明するだけで暗殺者だらけになる
他国の枢機卿の血縁者が貴族と組んで
王より領地任された貴族を襲撃、武力貸与
王政でない日本ですら外患誘致は最低でも死刑
身元が割れれば教国に損害賠償か開戦
ボルドー卿が聖人じゃなきゃ傭兵編に変わりそうw
  • 投稿者: 碧梟
  • 2021年 03月01日 16時45分
[良い点]
なんと文章がうまいのだろう。場面ごとの情景描写が過不足なく、しかも美しい
[良い点]
お父さんの嫁探しの呆けぶりから一転しての戦闘場面。読ませますね、ほんと
[良い点]
淡々とした描写なのに泣いてしまったよ
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