感想一覧

[気になる点]
グレートブリテン及びアイルランド連合王国～の回

軍制改革に手腕を振るった【名実ともに認める】首相候補でありながら、
↑名実相伴う？自他ともに認める？
チェンバレンはそれを【込みこむ→飲み込む】のに酷く苦労をした。

大日本帝国　東京府東京市元赤坂　某料亭～の回

原の後継総裁になったのが「宮中【次席→席次？】が一番上だから」という理由で、
【複数】の政府【首脳】によると、省内人事で反発が根強い潮恵之輔内相を始め、
↑新聞用語だと政府首脳が官房長官の事なので「複数」に違和感が…戦前の子細はサッパリなのですがf^_^;

東京帝国大学講義録～の回

返す刀で動揺するオーストリーには「同じ民族のもとで再統一を果たそう」と揺さぶりを【賭→か】ける。

中外商業新報『履歴書で振り返る半生』～の回

派遣軍総司令部の人事は貴官に一【人→任】するので、
・満洲国政府を、【北→東】三省（遼寧省・吉林省・黒竜江省）を代表する『行政府』として承認すること。
歴代駐【日→米】大使はどちらかというと英語力はともかく自己主張に乏しかったことから、

中央新聞・東京日日新聞～の回

【北→東】三省の行政府として認めさせるという政府原案には異論があります。
現在、日本政府は満洲国を【北→東】三省における国家として承認しております。
それと同様に大正時代に【北→東】三省における中華民国政府の主権を、
満洲国政府を【北→東】三省を実効支配している行政府として認めさせる。

國民新聞号外～の回

なにせ歴代王朝が旧王朝に銃口なり槍刀を突きつけて権力【委→移】譲を迫ってきましたからな。

連合王国 ロンドン 外相公邸～の回

欧州大戦（１９１４－１８）の【参加→惨禍】を繰り返さないため、
目立たないながらも【確→堅？】実なリーダーシップを発揮。
[一言]
うーん(;´Д｀)
感想と言うより重箱の隅ににに

続き楽しみにしてますm(_ _)m

[気になる点]
林銑十郎（フリー百科辞典より引用）
外務大臣と陸軍大臣を首相の林が兼任したことから『【加賀→石川？】幕府』とも揶揄されたが、
中国各地に居留民が滞在する欧米【各国の各国】大使にその非を訴えた。
これにより国民政府は満洲国を【北→東】三省における行政府として承認することになった
仏領インドシナ政府や【　→蘭領】東インド政府など東南アジア諸国の植民地政府も存続を認められた。
各植民地の独立強【行→硬】派は「日米が新たな帝国となった」と批判したが、
【強硬⇔独立】派や共産主義系の勢力は衰えた。
アフリカ希望岬を越えて【イングランド→グレート・ブリテン】島の沖合いに布陣。

[気になる点]
京城日報・取材メモ～の回
特に半【東→島】北部では意図的に未整備とされていました。【北部朝鮮→朝鮮北部？】では
総督府庁舎はかつての大韓帝国の王宮前に建設された鉄筋【　コンクリート？】製であり、
満州事変後の陸軍主流の【以降→意向】を自身の判断で代弁出来る唯一の人物が南だ。
政権を担う林銑十郎の考えが【伺→窺】えるのだが、
半島では【始→初】めて米国式の大型ホテル運営を取り入れたことから、
[一言]
半島のことわざ？
「踏んだら孕んだ！」でしょ（違う）

[気になる点]
幣原蔵相に→幣原外相に
高祖が→高宗が
[一言]
日本にとってのベストは他国にとってもベストとは限らない
……とはいうものの19世紀末～20世紀初のあそこはグダグダすぎてねえ（それ以外の時代はグダグダじゃないのかという疑問からは目をそらしながら）

＞朝鮮の諺を最初にもってこようとしたんですけどね…
ここに書くのもはばかられるぐらいアレな諺をいくつか思い出したんですが、どれだろう（多分違う……といいな）

[一言]
朝鮮はもうどうしようもないというか何をやっても詰んでる気がするねえ。
国の津々浦々まで発展できる封建制って素晴らしいよねって明治維新後の日本を見た朝鮮の高官が言ってた。
封建制から脱却しようともがいてる状態の日本を見てそういう評価が出てくるのが面白いところだけど
日本の江戸時代のような封建国家を経てないから
平安時代のような首都一極集中状態で国家の地力が低い朝鮮の現状からするとそういう感想になるらしい。
そんな国勢で外交の自主性がなく複数の外圧が押し寄せてきたらもう本当にどうしたらいいのやらだ。
いっそ明治初期かはたまた秀吉の朝鮮遠征のころの李氏朝鮮のお偉いさんに転生者が出るのを願うしか。

[良い点]
湛山が翻弄されるって、イメージに無いなあ
珍しいものを見た気がする

石橋内閣が成ってたらどうなってたのかねえ

[一言]
更新お疲れ様です。
今回は有史以来日本を悩ませる半島の存在。

いや・・・地政学上、この半島ってめんどくさいというかなんというか。
ベストなのが、有力な親日国家の誕生なのですが、なにしろ半島の御隣が、基本的に世界屈指の実力を持つ大陸国家ですから、半島にしてみれば、隣の顔色をうかがうのは当然。（まあ何故か見切りが下手くそで、いらん被害を毎回食らっていますが）

それだけならまあいいんですが、顔色伺いすぎるあまりに、選択肢を自分から狭める悪癖を繰り返してしまい、しかもその理由づけの為に、都合のいい解釈取りがちになってこれまた大失敗するという悪癖が染みついている訳でして・・・

そら、明治日本が、植民地化に動きますわなと。
特に致命的だったのが高宗の存在で、いやもう李氏朝鮮の中でも間違いなく愚帝のランキング上位に入る存在なこの国王は、「何でこのタイミングでこういう馬鹿なことをするんだ」という位致命的なミス連発していますし。(悲劇の主人公扱いされている皇后も、やっていることは普通に『なにこのクソ皇后』ですし）

正直、３・１独立運動の象徴になんでなれたんやと、思わず首ひねりたくもなるものです。

それにしても「日本人は朝鮮人にはなれんし、朝鮮人も日本人にはなれん」というのは至言なのですが、同時に、じゃあ安全保障上、半島をどうしろというのかという大問題が横たわっているんですよねえ。
石橋たちの主張は、確かにある面では真理を突いているんですけど、半島に反日勢力が勢力を伸ばした場合の対応について、どこか無視している部分あるんですよねえ。

[一言]
久しぶりに黄金の獣の元ネタのゲームやってたら、ハウスホーファーがラインハルトとカールクラフトの玩具扱いされてて草生えた。
こっちのハウスホーファーもシャンバラ探してんのかな(笑)
正直岸さんは魔人になれそうw
次の話も楽しみに待ってます。

[気になる点]
東京日日新聞～の回
複数の政府【首脳→筋？高官？閣僚？】が明らかにした。
陸軍省高官は匿名を条件に「両首脳は内戦の再【会→開】が懸念される大陸情勢や、
支那の内戦再開は必【須→至】情勢だ。
防衛ラインが鴨緑江から【東→北】三省にまで拡大したことが問題なのではありませんか？
その度に内閣官房へ出向を求めていたのでは限【　→り】がありません」
それまで冷静【　→さ】を保っていた阿部が露骨に嫌な顔をする。
林は「貴様は内閣を潰す気か」と珍しく色をな【して激怒→　】した。
騒動になる前に事態を沈静【下→化】させた。
一度痛い目を見ないと【経験し→分から】ないのは犬畜生であろうと、
「そういう星の巡り【まわり→合わせ】なのでしょう。
[一言]
【悲報】リトルイングランド主義【合ってた】
前回の感想におきまして、ググりもせず的外れな指摘をした事を謹んでお詫び致しますm(_ _)m

しかしKingdom of Great BritainとかBritish EmpireだのBritish MuseumにBritish Olympic Associationと名乗っておきながら（言い訳）
どうしてLittle Englandismなのだ（言い掛かり）
一体全体ブリテン人の境界線認識はどうなっておるのだ（逆ギレ）

[一言]
　本筋から多少外れること承知でいうなら、大規模粛軍まがいの処理が軍や他の省庁のみならず既成政党でも起きていたとは……wiki見て裏を取ったけど政友会の重鎮が226噛んだとなるとかなり面倒なことがあるのではないでしょうか(マー久原だけ切って政友会としては抑えたと思うけど)。ただこれはかなりレアな例だとしても、昭和入ってからの政友会って先の感想でも触れましたが二大政党の癖に随分とデモクラシーに攻撃を加えてるんですよね。森格しかり、鈴木喜三郎しかり、統帥権干犯でやらかした鳩山一郎と犬養毅しかり。山縣閥を決しておろそかにしなくても議会(≒議席に基づく政党内閣)優位を絶対に妥協しなかった原敬さんは泣いて良いレベル。なお総裁に関してはスターティングメンバ―の彼含め自由党の拡大発展版の割に七代まで民権派上がり(生え抜きの議会人)ではない外部からとった模様。ともあれ政党と政党以外をつなぐやり方として結構悪くないと思えたり。

　後はなんかプラン組んだ妖怪の人とかネタ状態の逆神がいるけど、後者に関しては的中すれば破滅物の予言(しかも信ぴょう性かなりあり)が結実するより、それを悉くはねのける総理大臣の手腕をむしろ評価しても良いんじゃないかって感はあります。とはいえこの人だって満州事変当時参謀じゃなく実際に軍を直接動かす司令官としてやらかしたのですから(憑依前だとしても)、総理大臣の実績が評価されたにしてもそれ以前諸々で含むところある人は相当いるでしょう。当人からすれば今までやらかした分を当事者としてぬぐいますぐらい言いそうだけど。

　今後とも読みたいものです。