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[一言]
更新お疲れ様です。
最高のカードを切ったつもりが、時機を逸して単なるブタのカードになったドイツ外務省。
ここら辺も『ナチス』と『既存官庁』との権力の綱引きがあってgdgdなことが多いんですが、ここら辺の綱引きが最終的にナチス勝利になった最大の原因が、この時期のヒトラーの賭けが悉く成功したというのが、悲劇というかなんというか。
逆神松岡降臨。
多分、この世界では松岡と石原がネタにされた後で『こいつらがいたから満州事変も国連脱退も起きたし、こいつらが重職のままだったら日本終ったわ』と、辛辣な評価されそうです。
まあ史実でも松岡は『知米』を謳っていましたけど、何故か我が国の『俺はこの国を知っているんだ』と叫ぶ論者は、『その国の一面』だけを以て、全体を説明した気になっているんで、そら分析を間違えるわと。
カイゼル髭宰相の二次大戦の予言。
英国3人にしてみれば『マジかよ・・・』という気分でしょうが、実際起きたら『当たりやがったよ』と、頭抱えていそうです。色々な意味で。
更新お疲れ様です。
最高のカードを切ったつもりが、時機を逸して単なるブタのカードになったドイツ外務省。
ここら辺も『ナチス』と『既存官庁』との権力の綱引きがあってgdgdなことが多いんですが、ここら辺の綱引きが最終的にナチス勝利になった最大の原因が、この時期のヒトラーの賭けが悉く成功したというのが、悲劇というかなんというか。
逆神松岡降臨。
多分、この世界では松岡と石原がネタにされた後で『こいつらがいたから満州事変も国連脱退も起きたし、こいつらが重職のままだったら日本終ったわ』と、辛辣な評価されそうです。
まあ史実でも松岡は『知米』を謳っていましたけど、何故か我が国の『俺はこの国を知っているんだ』と叫ぶ論者は、『その国の一面』だけを以て、全体を説明した気になっているんで、そら分析を間違えるわと。
カイゼル髭宰相の二次大戦の予言。
英国3人にしてみれば『マジかよ・・・』という気分でしょうが、実際起きたら『当たりやがったよ』と、頭抱えていそうです。色々な意味で。
- 投稿者: yukikaze
- 2018年 02月25日 14時05分
ありがとうございます。ナチス政権を見ていて思うのは、なんだかんだでぐだぐだなんですよね。どうしても第2次大戦の開始やその結末から考えてしまいがちですが、絶対的な指導力がヒトラーにあったわけではないですし。でもその政権運営には間違いなくヒトラー個人のキャラクターが大いに影響していたわけで。そのあたりの兼ね合いですね。民族政策も最初から最終目的じゃなく、政敵粛清みたいに愚だ具だぐだぐだやってるうちに、どんどんハードルが下がっていってという印象です。
松岡さんの対米感はおもしろいですし、日本人離れの個性の強さは面白いと思うんですけど、なんだかねーと。実は連盟脱退反対だったんだよ!とかいうのも元老や宮中向けのポーズだったみたいですし。なんかこう芝居がかったわりにはねという。盲人象を撫でる愚は、気をつけなければいけないなーと。
林先生の勉強会ですねwまあどうなるかはわかりません(おい)
頑張ります
松岡さんの対米感はおもしろいですし、日本人離れの個性の強さは面白いと思うんですけど、なんだかねーと。実は連盟脱退反対だったんだよ!とかいうのも元老や宮中向けのポーズだったみたいですし。なんかこう芝居がかったわりにはねという。盲人象を撫でる愚は、気をつけなければいけないなーと。
林先生の勉強会ですねwまあどうなるかはわかりません(おい)
頑張ります
- 神山
- 2018年 02月25日 21時21分
[気になる点]
【悲報】逆神、立場を乗っ取られる
【重ねて悲報】林総理、まともそうなことをいっぱい喋る
【悲報】逆神、立場を乗っ取られる
【重ねて悲報】林総理、まともそうなことをいっぱい喋る
ありがとうございます。同じ逆神でも延々と理屈を並べてだめという、一味違う風味に仕上げております(おい)。
まともそうでもどうなるかはわかりませんw
頑張ります
まともそうでもどうなるかはわかりませんw
頑張ります
- 神山
- 2018年 02月25日 21時16分
[気になる点]
グレートブリテン及びアイルランド連合王国~の回
思想【心情→信条】はともかく、これでは何事も謙虚たらんとする
兵の動員では船は鉄道に到底【適→敵】わない。
アメリカ合衆国 ワシントンDC(特別市)~の回
各国政府は【急→救】援軍を派遣しようとしたのだが、
安倍源基回顧録~の回
「平沼を枢府(枢密院)の議長にするという考えに【代→変】わりはないのだな」
主筆【権→兼】代表取締役として迎え入れた。
オランダ王国 デン・ハーグ~の回
ある『事件』がきっかけとなって日本国内に反【日→独】世論が沸騰したことで
フリー百科事典より「朝飯会」~の回
三国志の時代ではないが、味方は【大→多】いに越したこと【で→ 】はないからな。
広田の良くも悪くも朴訥とした人柄では、この非常【持→時】を乗り切れる
理想や意【思→志】を持って何かを決断し、
陸軍の将来を担う人材を【あらた→あたら】テロ(相沢事件)
NYT~の回
独【仏→伊】対英仏という概念で解釈したい記者諸君の考えはわかるが
その経済的な失政をドイツおよびドイツ系住民の独立運【度→動】に転嫁することにより
「…その流れで【日英→英日】関係を並べないで頂きたいのですが」
サンソムとサムソムが混在
ピゴットとビゴットが混在
故に満州事変(1931年)以来、こじれた両国関係の関係改善が、満州【国】承認によりひと段落したこともあり
むしろ…これを見て、より【恐慌→強硬】になる可能性もあると考えている
『勉強会』と【証→称】するこの種の会合は、
「【帰→却か反】ってチェコスロバキア問題解決に意固地になると?」
同じ【非→被】支配階【級?層?】であったはずのポーランドとも領土問題を抱えている。
[一言]
うんうん、やっぱり主人公はカッコ良くなきゃね
コラッ!そこっ!
取り込み詐欺師(ドイツ的に)とか、地面師(満州的に)とか、インチキおじさんとか、カンニング野郎とか言うてはいかん!!
グレートブリテン及びアイルランド連合王国~の回
思想【心情→信条】はともかく、これでは何事も謙虚たらんとする
兵の動員では船は鉄道に到底【適→敵】わない。
アメリカ合衆国 ワシントンDC(特別市)~の回
各国政府は【急→救】援軍を派遣しようとしたのだが、
安倍源基回顧録~の回
「平沼を枢府(枢密院)の議長にするという考えに【代→変】わりはないのだな」
主筆【権→兼】代表取締役として迎え入れた。
オランダ王国 デン・ハーグ~の回
ある『事件』がきっかけとなって日本国内に反【日→独】世論が沸騰したことで
フリー百科事典より「朝飯会」~の回
三国志の時代ではないが、味方は【大→多】いに越したこと【で→ 】はないからな。
広田の良くも悪くも朴訥とした人柄では、この非常【持→時】を乗り切れる
理想や意【思→志】を持って何かを決断し、
陸軍の将来を担う人材を【あらた→あたら】テロ(相沢事件)
NYT~の回
独【仏→伊】対英仏という概念で解釈したい記者諸君の考えはわかるが
その経済的な失政をドイツおよびドイツ系住民の独立運【度→動】に転嫁することにより
「…その流れで【日英→英日】関係を並べないで頂きたいのですが」
サンソムとサムソムが混在
ピゴットとビゴットが混在
故に満州事変(1931年)以来、こじれた両国関係の関係改善が、満州【国】承認によりひと段落したこともあり
むしろ…これを見て、より【恐慌→強硬】になる可能性もあると考えている
『勉強会』と【証→称】するこの種の会合は、
「【帰→却か反】ってチェコスロバキア問題解決に意固地になると?」
同じ【非→被】支配階【級?層?】であったはずのポーランドとも領土問題を抱えている。
[一言]
うんうん、やっぱり主人公はカッコ良くなきゃね
コラッ!そこっ!
取り込み詐欺師(ドイツ的に)とか、地面師(満州的に)とか、インチキおじさんとか、カンニング野郎とか言うてはいかん!!
いつもありがとうございます。21点訂正しました。本当に助かっております(汗)感謝します。人名は難しいですね(おい)サンソム、ピゴットです。運きっとそれで訂正したはず…
ほかの3つはともかく地面師wwwその発想はなかったですwww
頑張りますw
ほかの3つはともかく地面師wwwその発想はなかったですwww
頑張りますw
- 神山
- 2018年 02月25日 21時15分
[良い点]
>・おかしい。林が主人公っぽいぞ。これはコミンテルンの陰謀に(2回目)
ええんやで(ニッコリ)
林さんは筆髭やチョビ髭に対して禿という重い、重い十字架を背負っとるんや。ちょっとぐらい良い目見たって罰は当たらん(光るはg涙)
[一言]
サムソム氏は吉田茂とも親交のあった人ですよね、確か。彼の著作は読んだことない(もしくわもう忘れているw)のですが、奥さんの『東京に暮らす』は覚えています。
素直な描写でとても読みやすかったのを覚えています。偏見はありますけれども、基本的にありのままに書いてあり、英国人の教養というものを示す良い著作だったという印象が。
最近、ドイツ人の偏見に満ち溢れた日本論を読んでしまったので尚更w
おお、カイゼル禿よ、日本をドイツの魔の手から救い給え!
>・おかしい。林が主人公っぽいぞ。これはコミンテルンの陰謀に(2回目)
ええんやで(ニッコリ)
林さんは筆髭やチョビ髭に対して禿という重い、重い十字架を背負っとるんや。ちょっとぐらい良い目見たって罰は当たらん(光るはg涙)
[一言]
サムソム氏は吉田茂とも親交のあった人ですよね、確か。彼の著作は読んだことない(もしくわもう忘れているw)のですが、奥さんの『東京に暮らす』は覚えています。
素直な描写でとても読みやすかったのを覚えています。偏見はありますけれども、基本的にありのままに書いてあり、英国人の教養というものを示す良い著作だったという印象が。
最近、ドイツ人の偏見に満ち溢れた日本論を読んでしまったので尚更w
おお、カイゼル禿よ、日本をドイツの魔の手から救い給え!
ありがとうございます。そうです。きっと罰はあたらないんです(棒読み)
何か文化研究をするのは英国の日本大使館の伝統とありましたが、本当なんですかねあれw。物事をありのまま率直に分析できるのが、やはり英国が大英帝国として発展できた理由だと思います。単に根性悪いだけならそうはならなかったでしょうしw。そう考えると日本の文化を研究していたサンソムさんが軍について正しく認識できていたのはさすがだと思いますね。
がんばれカイゼル(人事)
頑張ります
何か文化研究をするのは英国の日本大使館の伝統とありましたが、本当なんですかねあれw。物事をありのまま率直に分析できるのが、やはり英国が大英帝国として発展できた理由だと思います。単に根性悪いだけならそうはならなかったでしょうしw。そう考えると日本の文化を研究していたサンソムさんが軍について正しく認識できていたのはさすがだと思いますね。
がんばれカイゼル(人事)
頑張ります
- 神山
- 2018年 02月25日 21時11分
[一言]
欧米の記者は日本と違ってタイムズだろうがデイリーメールだろうが所属の給料はかなり安く基本彼らはフリーランスになることを目指します。その為にはスクープを報じ記事自体の評価を受けることが必要なので高級紙もタブロイドも関係なく記者の質が高くなるようです。
よく日本では大新聞社の記者であること自体がステータスになってしまっていますが、向こうでは記者がステータスを誇ろうとするならどんなスクープをしたのかが重視され、どの社にいるかなんてのは関係ないようです。
欧米の記者は日本と違ってタイムズだろうがデイリーメールだろうが所属の給料はかなり安く基本彼らはフリーランスになることを目指します。その為にはスクープを報じ記事自体の評価を受けることが必要なので高級紙もタブロイドも関係なく記者の質が高くなるようです。
よく日本では大新聞社の記者であること自体がステータスになってしまっていますが、向こうでは記者がステータスを誇ろうとするならどんなスクープをしたのかが重視され、どの社にいるかなんてのは関係ないようです。
なるほど。記者としてのあり方がまったく異なるんですね。プロ野球選手みたいな印象を受けました。一概に欧米方式が優れているとはいえないかもしれませんが、面白いですねそれは。ひょっとすると日本も戦中の新聞統合まではその気質があったかもしれませんね。本作でも出ました富田幸次郎も新聞での勢力争いで離脱して自分の新聞紙立ち上げていますし。それが一県一紙になると、やはり難しくなるのかも。ある程度地盤が固まると新規参入は難しい業界の印象がありますし。
ありがとうございます。頑張ります。
ありがとうございます。頑張ります。
- 神山
- 2018年 02月23日 21時37分
[気になる点]
林銑十郎(フリー百科辞典より引用)~の回
野党の社会大衆党や【与→世】論の多くもテロを繰り返した中国政府に
・両洋経済【共】同体
ドイツおよびその同盟国に対して【戦線→宣戦】を布告した。
ドイツ・ソビエト間の【先頭→戦闘】は断続的に1944年4月まで続いたが
デイリーエクスプレス~の回
猶予期間もなく性急【に】に、それも一方的に同化政策を迫る
猫背気味の上半身を【剃→反】るようにして、【越→肥】えた体を椅子にどっかりと
日本の大使が英仏の対応を【指示→支持】したということです。
思想的にナチスを罪悪と断定したことがチャーチルの【得意→特異】な点であった。
【西→東】のドイツと南のスペインに囲まれることになります
ドイツの領土にドイツ軍が【群→軍】を置くこと自体は
インド洋にかけてまでの広範な協力関係を【気づ→築】くために
[一言]
ドイツがどんどんデカくなる~
導火線はどんどんチビていく~
さあ、大戦前夜祭も盛り上がって参りました。
林銑十郎(フリー百科辞典より引用)~の回
野党の社会大衆党や【与→世】論の多くもテロを繰り返した中国政府に
・両洋経済【共】同体
ドイツおよびその同盟国に対して【戦線→宣戦】を布告した。
ドイツ・ソビエト間の【先頭→戦闘】は断続的に1944年4月まで続いたが
デイリーエクスプレス~の回
猶予期間もなく性急【に】に、それも一方的に同化政策を迫る
猫背気味の上半身を【剃→反】るようにして、【越→肥】えた体を椅子にどっかりと
日本の大使が英仏の対応を【指示→支持】したということです。
思想的にナチスを罪悪と断定したことがチャーチルの【得意→特異】な点であった。
【西→東】のドイツと南のスペインに囲まれることになります
ドイツの領土にドイツ軍が【群→軍】を置くこと自体は
インド洋にかけてまでの広範な協力関係を【気づ→築】くために
[一言]
ドイツがどんどんデカくなる~
導火線はどんどんチビていく~
さあ、大戦前夜祭も盛り上がって参りました。
いつもありがとうございます。勢いで書くのでもう誤字ばかり。本当に助かります。12点訂正しました。
盛り上がってまいりました(しらける反戦世論の英仏)。本策ではいわゆるナチス政権を悪役として書いていますが、実際にはヒトラーも内心びくびく立ったのはよく知られています。後知恵ですけどどこで止められたかといえばやっぱりラインラント進駐だったのかなあと。わかっていたのにとめられなかった無力感は無念だろうなと思います。
頑張ります
盛り上がってまいりました(しらける反戦世論の英仏)。本策ではいわゆるナチス政権を悪役として書いていますが、実際にはヒトラーも内心びくびく立ったのはよく知られています。後知恵ですけどどこで止められたかといえばやっぱりラインラント進駐だったのかなあと。わかっていたのにとめられなかった無力感は無念だろうなと思います。
頑張ります
- 神山
- 2018年 02月23日 21時06分
[一言]
ソールズベリー侯爵!この人絶対悪役って感じの人ですよね。
この人モデルにしたって明言されてないだけで結構創作で悪役やってそうですw
にしてもソールズベリーと聞くとステーキの方が思い浮かぶ。まあいわゆるハンバーグのことなんですがw
ソールズベリー侯爵!この人絶対悪役って感じの人ですよね。
この人モデルにしたって明言されてないだけで結構創作で悪役やってそうですw
にしてもソールズベリーと聞くとステーキの方が思い浮かぶ。まあいわゆるハンバーグのことなんですがw
ありがとうございます。5代目の息子さんはまだちょい悪親父な感じがしないでもないですけど、親父さんのほうがラスボス感が半端ないですよねw
それは知りませんでした。アメリカのハンバーグか…おいしいんですかね。メニューを見る限りではまあ美味そうでしたけどw
頑張ります
それは知りませんでした。アメリカのハンバーグか…おいしいんですかね。メニューを見る限りではまあ美味そうでしたけどw
頑張ります
- 神山
- 2018年 02月23日 21時03分
[良い点]
サッチャーの言うphilosophyは確かに哲学は哲学ですが、処世観とか社会像とも言うべき感覚ですよね。良い前書きを毎回持ってくるなあと感心します。
[気になる点]
西じゃなくて東のドイツかなと思います
群を置く→軍
サッチャーの言うphilosophyは確かに哲学は哲学ですが、処世観とか社会像とも言うべき感覚ですよね。良い前書きを毎回持ってくるなあと感心します。
[気になる点]
西じゃなくて東のドイツかなと思います
群を置く→軍
- 投稿者: yosino1287
- 2018年 02月23日 01時25分
ありがとうございます。誤字訂正しました。国体観念の違いもあって、共和制国家はどうしてもあるべき理想像を目指すという意識が強いのかもしれませんね。親米派のサッチャー女史だからこそ、説得力あるなあと思います。前書きは本文を考えてから探していますw。こうすると「これかな」というのを見つけやすいんですね。そういっていただけて大変光栄です。
頑張ります
頑張ります
- 神山
- 2018年 02月23日 20時59分
[一言]
タブロイドと高級紙の差は読者の階級(ご存知のように峻厳たる階級社会ブリテンですので)によって決まる面が強いです。結果、必然的に経済面で高級紙は強くなりタブロイドはゴシップが多くなるのですが日本の夕刊フジや東スポなどとは違い記事の質や記者の質はほぼ変わりないです。
タブロイドと高級紙の差は読者の階級(ご存知のように峻厳たる階級社会ブリテンですので)によって決まる面が強いです。結果、必然的に経済面で高級紙は強くなりタブロイドはゴシップが多くなるのですが日本の夕刊フジや東スポなどとは違い記事の質や記者の質はほぼ変わりないです。
ありがとうございます。なるほどそんなに変わらないわけですか>記者の質。特定の階級や階層を相手にしたものという認識はありましたが、記者の質もそれに応じて異なるのかと考えていました。こればかりは現物をある程度読んでみないと理解できないのかもしれませんね。参考になりました
頑張ります
頑張ります
- 神山
- 2018年 02月23日 20時57分
[一言]
更新お疲れ様です。
戦前の政党政治。
戦後ほど極端ではないですけど『立憲政友会』と『その他』なんですよねえ。枠組み自体が。
立憲民政党にしても、『政友会から分裂した面子』と『反政友会の面々』との合同によるものですし。
立憲民政党についてはそれでもまだよくやった方だとは思いますが(現在の『何がしたいのかわからないまま分裂しまくっている』某政党と比較すれば)、浜口という偉大なカリスマあってこその政党だったとも言えます。
町田も有能な政治家なんですが、党内を抑えきる程の『威』を持っていなかったのが惜しまれます。
中野正剛。
ある意味この人も、時代が作り出した存在なんでしょうかねえ。見る目も鋭いし、行動力もある。反骨精神にも事欠かない人なんですが、政治家として見た場合、立ち止まって考えることができず、失敗をする。
せめて抑え役のブレーンがいれば・・・
しかし政党政治家から評判の悪い越境将軍ですが、向こうからしてみても『お前らがしゃんとしていれば、大正デモクラシーのまま発展できたんだよ』という気分だったろうなと。
政党政治家でありながら、軍部の大物でもある山縣有朋とも上手く関係築けていた原敬レベルとまではないかなくても、第二次護憲運動以降は、政党政治家ある意味舞い上がっていましたからねえ・・・
しかし・・・今話できっちり触れられていましたけど、ここでも幣原やらかしているんですよねえ。
論文書くときに、若槻やら彼の回顧録とか読むと、ほんと何回フラグ立てりゃあ気が済むんだという気分になりました。
更新お疲れ様です。
戦前の政党政治。
戦後ほど極端ではないですけど『立憲政友会』と『その他』なんですよねえ。枠組み自体が。
立憲民政党にしても、『政友会から分裂した面子』と『反政友会の面々』との合同によるものですし。
立憲民政党についてはそれでもまだよくやった方だとは思いますが(現在の『何がしたいのかわからないまま分裂しまくっている』某政党と比較すれば)、浜口という偉大なカリスマあってこその政党だったとも言えます。
町田も有能な政治家なんですが、党内を抑えきる程の『威』を持っていなかったのが惜しまれます。
中野正剛。
ある意味この人も、時代が作り出した存在なんでしょうかねえ。見る目も鋭いし、行動力もある。反骨精神にも事欠かない人なんですが、政治家として見た場合、立ち止まって考えることができず、失敗をする。
せめて抑え役のブレーンがいれば・・・
しかし政党政治家から評判の悪い越境将軍ですが、向こうからしてみても『お前らがしゃんとしていれば、大正デモクラシーのまま発展できたんだよ』という気分だったろうなと。
政党政治家でありながら、軍部の大物でもある山縣有朋とも上手く関係築けていた原敬レベルとまではないかなくても、第二次護憲運動以降は、政党政治家ある意味舞い上がっていましたからねえ・・・
しかし・・・今話できっちり触れられていましたけど、ここでも幣原やらかしているんですよねえ。
論文書くときに、若槻やら彼の回顧録とか読むと、ほんと何回フラグ立てりゃあ気が済むんだという気分になりました。
- 投稿者: yukikaze
- 2018年 02月22日 01時02分
ありがとうございます。「威」とは言いえて妙ですね。格とでもいえるかもしれません。民政党は「そこじゃねえだろ」というのが大きすぎましたよね。それでも政友会がこけて第一党になっちゃいましたけど。近衛も宇垣も新党なら…とか色気出しましたけど、結局傀儡にしたいの見え見えでしたし、田中さんが使い捨てなったの見てましたしね。
中野正剛はバイタリティがあるんですけどね。使い方がもったいないなあと。うまいこと行けばそれこそムッソリーニみたいになれたのかもしれませんけど、しっかり政党基盤固まってましたからね。新体制の中でも跳ねるだけ。この人が活躍するには時代が遅すぎた気がしますね。森格みたいに。
田中義一が成功してたら話が違ったんでしょうけどね。宇垣はそれみて余計に慎重になってた気がします。
幣原さんはね、見識はあるんですよね。「満州?住んでる人間渤海湾に叩き込んだらもらってやってもいいけどねwww」とか、言い方はともかく心理を言い当ててるんですよね。これからはアメリカの時代というのも。外交官としての能力が追い付いていないというと酷かもしれませんが…
頑張ります
中野正剛はバイタリティがあるんですけどね。使い方がもったいないなあと。うまいこと行けばそれこそムッソリーニみたいになれたのかもしれませんけど、しっかり政党基盤固まってましたからね。新体制の中でも跳ねるだけ。この人が活躍するには時代が遅すぎた気がしますね。森格みたいに。
田中義一が成功してたら話が違ったんでしょうけどね。宇垣はそれみて余計に慎重になってた気がします。
幣原さんはね、見識はあるんですよね。「満州?住んでる人間渤海湾に叩き込んだらもらってやってもいいけどねwww」とか、言い方はともかく心理を言い当ててるんですよね。これからはアメリカの時代というのも。外交官としての能力が追い付いていないというと酷かもしれませんが…
頑張ります
- 神山
- 2018年 02月22日 19時48分
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