感想一覧

[気になる点]
林銑十郎（フリー百科辞典より引用）～の回
「陸軍の綱紀粛正（粛軍）には陸軍を【持っ→以】てあたるしかない」
能力はあるが人望は無い秀才肌の小畑のコンビで日本は日中戦争に【望→臨】むことになる。
蒋介石の戦争決意と先制攻撃から始まったことは論を【待→俟】たない。
確かに第１次大戦の戦訓を十分に【生→活】かしたものであり、

グレートブリテン及びアイルランド連合王国～の回
貴方と私は赤の他人ですという言葉が喉元まで【競→迫】りあがったため、

大日本帝国　東京府東京市元赤坂　某料亭～の回
この私を誰だと思っておるのだ、【こわっぱ→木っ端？】役人風情が！！」
【こわっぱ→木っ端？】役人が偉そうにするのだ！」
『養子』総裁を【向か→迎え】入れようという考えであったと思われる。
『暫定』の二文字が消える日が来る【かもかも】しれませんね」

アメリカ合衆国　ワシントンＤＣ（特別市）～の回
ブリテ【イ→ィ】ッシュスタイルのスーツ。その上にフロックコートを【羽織→羽織り？】【と？】山高帽、
彼の母方のデラノ家は中国との【公益→交易】で財を成した一族であり、
話題を北京郊外で発生したという日中両【群→軍】の軍事衝突へと切り替えた。
吉田はあえて外交上の悪手と【走→は知】りつつ、誘い水を向けた。

大日本帝国 東京府東京市 三宅坂 陸軍参謀本部庁舎 大会議室～の回
実【践→戦】を想定した訓練を繰り返して有事に備える。
そのように体制になってい【た→な】い。
林はその無礼をとがめるでもなく、【等→滔】々とその理由を列挙して見せた。

東京帝国大学講義録～の回
これは何をさておいても閣下に報告しなければと【重→思】いましてな！
自分を重ね合わせることが出来れば、支持【派→は】より磐石なものとなるだろう。

[一言]
知識がある林さんの事だから、予め、ヨーロッパに前もって船を大量に用意して、ビザの発給作業をする大使館員も増員して、ユダヤ人の大脱出劇を仕掛けそうですね。
杉原千畝さんとか他のメンバーも大使館に居そうですな。
これ、ノーベル平和賞を取れそうで御座るな。
続きを楽しみにしておりますよ。

[一言]
途中で口元隠して怪しいなと思ったら、やっぱりゲンドウじゃった。
満州にユダヤ人ぶち込むのは仮想戦記のテンプレ。説得力のある理由で送り込める人はすごいと思います。
次の話も楽しみに待ってます。

[一言]
平賀粛学は思想弾圧の一環だと今まで単純に思ってたんですが、
要は「大炎上中の油田火災に強力な爆弾投げ込んで爆風鎮火」だったんですねw

それと、最後の「それこそ私のように強欲でなければ務まりませんな」
これって「だから当分首相の座は誰にも譲らんよ」って言ってるようにも見えるのは……考えすぎですかねw

[一言]
本人が島流しだと思ったとしても、
これ拒否したら素直にリストラできるだろうしなぁ……

改二中破のうなじが最高です(殴打)

[良い点]
平賀東大総長爆誕。
まああの時期の東大をどうにかするんなら、この人レベルの権威と頑固さがなければねえ。
[気になる点]
我が国の学者先生って、活動的なのに限って馬鹿しでかす傾向にあるのはなんでや・・・
[一言]
更新お疲れさまです。

『権力握らないとなんも出来ねえんだよ』という鳩山の主張はその通りなんですが、この人はあまりにも節操がなさすぎるというか、自身の面子に拘りすぎて大失敗する傾向にあるんですよねえ。
何というか、政治家のスキルとして大事な『負けて勝つ』ことを最後まで理解できんかったのかなと。

いや・・・この人の孫は、何から何まで理解できていない『どうして貴様は政治家になった！！』レベルの鳥頭でしたが。

学者先生の派閥抗争。
まあ学問上の議論ならば幾らでもしてくださいなんですが、学問そっちのけで政治ゲームやらかすわ、しかも外部から指導受けた瞬間『大学自治』掲げて、馬鹿騒ぎを止めない辺り、今も昔も変わらない訳で。
たまに『学者先生って馬鹿でもなれるんか』と皮肉りたくもなる訳ですが。

某艦船研究家のお蔭で、一時期クソミソに叩かれていた不譲先生。平賀アーカイブスのお蔭で、大分復権してきたわけですが、ほんとあの研究家と大阪成蹊大学教授は色々とやらかしてくれたのうとしか・・・
平賀の性格や艦船設計上の欠点については否定しないのですが、藤本礼賛しすぎやろと。

しかし・・・なまじ口の立つ学者先生をどうにかするんなら、そら平賀クラスの知性と頑固さがないと無理だよなあと。

[気になる点]
東西グラフ８月号～の回
三派を【又→股】にかける剛の者もいる始末であるため、
７月１２日にブレーメンを出【向→航？港？】した一【向→行？団？】は長旅の疲れも見せず、
３月に共産党員とそのシンパとされた裁判官や裁判【官→所？】職員が一斉摘発された
あ【な→ん】たの歯止めも無意味になる恐れがあるんじゃないかね？」
跳ねっ返りに足元【をを】掬われかねないというわけです。
原因があるとされた海難事【後→故】が多発したことで呼び戻され、
社内改革の全権を【震→振る】わせるようなものであり、
林はその頭をなでながら「いやぁ」と照れたように【顔→首？】をすくめた。
[一言]
世襲批判する宇宙人もいたが
これが血か……

[良い点]
林さん上手くやりますなぁ。
まさかここであの平賀さんを大学に持ってくとは。
[一言]
良く言って三国志なのかｗｗ
大学情勢は無茶苦茶なようで。
結局東京帝大と言っても人間の集まりで欲望と感情からは逃れられないと言うのがよくわかりますね。
理性や知性なんてなかった。


私は妙高四姉妹の三女さんが好きですね。

[良い点]
ラ・ロシュフコー～東京帝大経済学部のお家騒動～ヒトラー・ユーゲント来日～武吉＆一郎と来て、どうなるんやと思ったがきれいに落ちて感動しました！
[気になる点]

史実では第1次近衛内閣で、文相は皇道派の荒木貞夫の時代。
東大も軍事教練と人民戦線事件まったなし…の運命から逃れているのに、自業自得で平賀粛学くらってるのが笑えました。検証が難しい経済学は議論で決着つけるのはほぼ無理なのでやむをませんが。鳩山一郎もあの「バスに乗り遅れるな」の風潮に乗ろうとしなかった、と言われているあたりは見識があったのやら単なるへそ曲がりなのやら。ただ全員あの宇宙人と同じと思われたら鳩山一族も心外でしょうね。「絶対政治家にするな」と言われてたのに…
[一言]
私も好きですショムニ型。脚立担いでるのが二女でしたっけ。ちなみに熟れた狼さんが一番ですね（真顔）

（これはすごいわ、みなぎってきたわー！）

[気になる点]
跳ねっ返りに足元を救われ → 足下を掬われ
[一言]
ならば私は次女の那智さんとウイスキーのグラスを傾け合いたいですね。