感想一覧

リスから消えて行く弱点は、すべて「元からリスに設定されていた物」です。
何気ない動作や違和感の一つ一つにそれが現れていたりいなかったりしていて（サクリファクトとかクリムゾンが一回飲まれたのに大丈夫だったのは消化が遅かったから、とか）、そんな弱点は全部で１５ありました。
それをドラゴン管制AI順次対応していく事によりフェーズ以降という名の状況適応強化を行っているって感じです。
なので、「【竜殺しの七人】という二つ名自体がドラゴンキラーである」という所は、リスが持って生まれた弱点とはまた別の要素であり、尻尾消失時の適応は不可能　って感じです。

しかし、英仁さんの言う形もすごく良いですね。
耐性をつけて行くが故に純粋に力を失っていく、っていうのは皮肉が効いてて超イケてます。
そういうのにしてもよかったな～。

恐怖の刷り込みは起こりません。
なのでリス戦においては、下手に生き延びて食べられてしまうよりは、サクッと死んじゃったほうが良いです。

亜人種に殺される事による恐怖の刷り込み。
リスに食べられる事によるキャラクターデータの消去。
それらを完璧に回避する唯一の手段が「自分の意思で死に、リスポーン地点に逃げる事」であり、それをさせないためにあるのが「自傷行為の過剰なフィードバックによる、プレイヤーの『自殺』の防止」って感じです。

ガチ勢集団ならギリ知ってるかもしれませんね～。

＞ブラクラ
わかって貰えて嬉しい！
ウォーリーを探してたら「ギャー！」とか、CDドライブが勝手にパカー！とか、とにかく恐ろしい時代でした。
この「You are an idiot！」のやつも、幼い僕は消し方がわからず、PCのコンセントをぶっこ抜くという荒業で止めた覚えがあります。

そんなブラクラ。自分で引っかかるのは嫌ですけど、ブラクラという文化自体は「Geekのイタズラ」って感じで好きでした。
今ではすっかり見られなくなったのが寂しいですね。

ほうほう！

…………ほう！！！

＞漫画化
僕が絵を描ける人間だったら自分で描いたんですけど、あいにく僕はカービィも上手く描けないレベルなので、出来ません。残念！
絵が描ける人ってすごいですよね～。

ちなみにこれは余談ですが。
コミカライズやアニメ化までとは言わずとも、ランキング入りや書籍化を狙ったりするのであればマグリョウとかをメインにして視点変更無しにしたほうが沢山ポイントが貰えたんだろうなぁ　と考えた事は何度もあったりします。
だけどやっぱり、自分が好きな話じゃないと書き続けられる自信がなかったので、自分の望むがままに書いちゃってるんですよね～。
「沢山の人に面白いと思って貰おう」というよりは「僕はこういうのが面白いと思うぜ！！」って押し付けてる感じです。

そんな身勝手な考えで書かれているこの小説を、こんなに沢山の人がブックマークしてくれているのはとても嬉しい事です。
同志がいっぱい居た！的な喜びですね。これからも頑張りまくります。



＞レイナについて
恐らくですが、南さんの感想を見る限り、今読んでいる部分はレイナの日記やらなんやらの辺りかと思います。
それから最新話までで、あのストーキングガールなレイナも何やかんやあり、アレコレがどうにかなってちょっと違う感じに見えてきたりしたりするかもしれません。

そして、そんな色々があった最後の最後。
この「本気でプレイするダイブ式MMO　～ Dive Game『Re:behind』～」の終わりは、必ずハッピーに締めくくられます。

…あんまりこう言ってると、ハードルが爆裂に上がってしまいそうで怖いですね！しかし、望む所だ！

いつでもどこでもマグリョウさんはマグリョウさんのままなのですが、戦闘以外だとそんな彼らしらが残念な感じにしかならない不思議。
焼肉屋でもいつも通りに厨ニでクールなのに！


＞チイカさん
手足も口も目ですらも動かす事は苦手な彼女たちですが、考える力は色んな理由で人よりずっとあるんですよね。

自分を助けるために、自分で自分の身を削ったサクくんの献身と、それがチイカさん自身のヒールが原因であるという事。
そんな色々を考えて、混乱やら葛藤でむんむんしてるって感じです。


＞ハッピーエンド
たぶん大丈夫です！
……たぶん大丈夫です！
まだまだ色々ありますが、最終的には、たぶんね！

超特別な能力を持っているって訳でもないのに、格が違う雰囲気を持つ男、マグリョウパイセンの登場だ！
そんなこんなで次話からは、【死灰】全開です。燃えるぜ。

＞ハラキリ
そうですね～。自傷行為は「本当もうマジで超ゲキヤバ」というのがリビハプレイヤーの間での常識ですので、リュウジロウの自傷行為の繰り返しは正気の沙汰ではありません。なので、そんな事をしている赤毛の男はゲーム内外で広く知れ渡っていました（友達のためにやっているって理由も含めて）。

そうして首都で度々目撃されていた切腹ぶりから【腹切り赤逆毛】となり、掲示板などにおいて愛称的な感じでハラキリの奴とかハラキリ男とか呼ばれていた中で
先日のラットマン戦における、サクリファクトに自身のお腹を貫かせる戦法が拡散され、【ハラキリ】に定着した感じです。

赤い髪を逆立たせ、身の丈ほどもある大太刀を担いで、上半身裸にサラシの格好で練り歩く男――【ハラキリ】のリュウジロウ。
男が惚れるタイプの男って感じでしょうか。


＞マグリョウさんの登場
何気にリスドラゴンとマグリョウさんがまともにやり合うのって、海岸での一件以来なんですよね。
今までの機会はマグリョウさんが居なかったり、もしくは他にやる事（ラットマンを煽り殺したりだとか）があったりして戦っていませんでした。

そんなマグリョウさんとリスには、浅からぬ因縁があります。
左腕を食べられた事を、マグリョウさんは忘れていませんし、許してもいません。


＞スペルキャスター２人
彼と彼女も、キリの良いところでそれぞれらしく登場する予定です。
リスが１０回生き返り、その都度弱点が消えていくという仕様は、この一連の流れのために作った設定だったりするんですぞ。


＞インフルエンザ
ありがとうございます！
体調不良という部分より、熱と寝過ぎで頭が動かなくて執筆出来ないのが辛かったです。
あと食欲がなくて毎食セブンイレブンのアルミに入った冷凍うどんを食べていたらお金がかかりすぎて辛かったです。
４００円は高すぎる！でもエビとかシイタケとか色々入ってるし、美味しいからおすすめ！

サクリファクト「わかる～」


そんな孤高のフェンサーが活躍する次話ですが、申し訳ないことに明後日となってしまいそうです。
僕もマグリョウさんみたいに上司に向かって「あぁ？残業？誰に物言ってんだ？殺すぞ」って言いたいです。

相関図にしたら超ややこしい感じですね。
そんなこんなで周りに沢山ヒロイン候補の女子がいるというのに、肝心のサクリファクトはマグリョウさんに首ったけ。
やっぱり焼き肉おごったのはデカい。

＞参戦
英雄的な存在が徐々に集まってくる　的なやつっていいですよね。
首都でのワイバーン型ドラゴン討伐は、たまたま居合わせた七人でなし崩し的に始まりましたが、今回はみんな自分の意思で来ています。
考え方は個性豊かにバラバラですが、全員一致しているのは「そこにドラゴンとサクリファクトがいるから」って感じでしょうか。