感想一覧
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[気になる点]
タテコ消えないよね?
だって脳筋は魔法を忘れるんでしょ?
そしたら再召還も出来ないのでは…
[一言]
いやいや、大変盛り上がってまいりましたなぁ!
このままこの作品も続いてくれたら良いのになぁ
タテコ消えないよね?
だって脳筋は魔法を忘れるんでしょ?
そしたら再召還も出来ないのでは…
[一言]
いやいや、大変盛り上がってまいりましたなぁ!
このままこの作品も続いてくれたら良いのになぁ
確かに彼は魔法を忘れてしまいます。
しかし、その言葉は「魔法が使えなくなる」という意味ではないんです。
作中で唯一タイムリーに召喚魔法を行ったガチ勢クランの "髪の毛ふさお" 。
そんな彼は、「いでよ、『ぽこワーム』!」と言って召喚をしていました。
そう。召喚魔法は、普通の魔法と同じくして、決まった詠唱や名前が無いのです。
(召喚魔法と似ているものとして、クリムゾンが喚ぶ軍馬などが挙げられますが、それはスキル名を叫ばないと喚び出せません)
「召喚士」を所持しており、きちんと「出てきて欲しい」と願っているのなら、自分の好きな言葉、好きな喚び方で喚べるんです。
もし、"それを召喚士本人が召喚魔法だと思って発言していなくても" 、召喚獣を求める意思があるのなら、召喚魔法はその効果を発現させる仕様なんです。
そんな召喚獣は、ダイブアウト時に自動で世界から消失します。
つまり、ヒレステーキがダイブアウトする度にタテコは消え、ダイブインの度に召喚されています。
最終章の【脳筋】回で、タテコが特大の魔宝石をヒレステーキに渡し、「その魔宝石を目印にしますから、高く掲げて大きな声で、僕を喚んで下さいね」と言っていた事。
そしてそれを受けたヒレステーキがダイブインをし直した事。
ガチ勢たちが「召喚用の魔宝石を買う」と話していた事。
タテコがなんか超デカい理由はそんな感じですぞ。
>このままこの作品も続いてくれたら良いのに
そう言っていただけるのは何より嬉しいです。いや~書いててよかったな~としみじみ思います。
しかし!
しかしながら、「本気でプレイするダイブ式MMO ~ Dive Game『Re:behind』~」は、もう少しで終わっちゃうんですよね~。
最後まで気を抜かず、必ず全力で書き上げますので、よろしければもうしばらくお付き合い下さい。
ちなみにこれはどうでもいい話なのですが、僕は嘘が嫌いで、いたずらとかは好きです。
しかし、その言葉は「魔法が使えなくなる」という意味ではないんです。
作中で唯一タイムリーに召喚魔法を行ったガチ勢クランの "髪の毛ふさお" 。
そんな彼は、「いでよ、『ぽこワーム』!」と言って召喚をしていました。
そう。召喚魔法は、普通の魔法と同じくして、決まった詠唱や名前が無いのです。
(召喚魔法と似ているものとして、クリムゾンが喚ぶ軍馬などが挙げられますが、それはスキル名を叫ばないと喚び出せません)
「召喚士」を所持しており、きちんと「出てきて欲しい」と願っているのなら、自分の好きな言葉、好きな喚び方で喚べるんです。
もし、"それを召喚士本人が召喚魔法だと思って発言していなくても" 、召喚獣を求める意思があるのなら、召喚魔法はその効果を発現させる仕様なんです。
そんな召喚獣は、ダイブアウト時に自動で世界から消失します。
つまり、ヒレステーキがダイブアウトする度にタテコは消え、ダイブインの度に召喚されています。
最終章の【脳筋】回で、タテコが特大の魔宝石をヒレステーキに渡し、「その魔宝石を目印にしますから、高く掲げて大きな声で、僕を喚んで下さいね」と言っていた事。
そしてそれを受けたヒレステーキがダイブインをし直した事。
ガチ勢たちが「召喚用の魔宝石を買う」と話していた事。
タテコがなんか超デカい理由はそんな感じですぞ。
>このままこの作品も続いてくれたら良いのに
そう言っていただけるのは何より嬉しいです。いや~書いててよかったな~としみじみ思います。
しかし!
しかしながら、「本気でプレイするダイブ式MMO ~ Dive Game『Re:behind』~」は、もう少しで終わっちゃうんですよね~。
最後まで気を抜かず、必ず全力で書き上げますので、よろしければもうしばらくお付き合い下さい。
ちなみにこれはどうでもいい話なのですが、僕は嘘が嫌いで、いたずらとかは好きです。
- 神立雷
- 2019年 02月08日 21時51分
[良い点]
サクリファクトは人たらしの側面がありますけどAIまでたらしてしまうのか… この会話を聞いてたMOKUさんはすごく喜んでそうだ
以前AI達同士の会話で目を離せない人がいるみたいな話をしてる子がいてそれがタテコの正体かと思ってましたが召喚モンスターだったんですね
サクリファクトは人たらしの側面がありますけどAIまでたらしてしまうのか… この会話を聞いてたMOKUさんはすごく喜んでそうだ
以前AI達同士の会話で目を離せない人がいるみたいな話をしてる子がいてそれがタテコの正体かと思ってましたが召喚モンスターだったんですね
サクリファクトはMOKUを嫌っています。
しかし、今回明かされた内心では、本当に悪いやつではないと思っています。
そしてサクリファクトは、MOKUが「思考がうまく読めない」と言った事を覚えています。
つまり、彼が今回心の声でソレを言ったのは、「今ならMOKUには聞こえていないだろう」と考えたから漏れ出ちゃったのです。
素直じゃない男ですね。
>目が離せない人
それは多分、ロラロニーの事ですね。
なにせ彼女は、上手く処理しないと他国と問題になるような事をしているので。
そう、他国(たこく)と。
タコだけにね!!!!!!!!!!!!!
しかし、今回明かされた内心では、本当に悪いやつではないと思っています。
そしてサクリファクトは、MOKUが「思考がうまく読めない」と言った事を覚えています。
つまり、彼が今回心の声でソレを言ったのは、「今ならMOKUには聞こえていないだろう」と考えたから漏れ出ちゃったのです。
素直じゃない男ですね。
>目が離せない人
それは多分、ロラロニーの事ですね。
なにせ彼女は、上手く処理しないと他国と問題になるような事をしているので。
そう、他国(たこく)と。
タコだけにね!!!!!!!!!!!!!
- 神立雷
- 2019年 02月08日 21時37分
[一言]
サクちゃんのデリカシーって
脳筋とかチイカみたいに何らかの修正で言語がそうなったんじゃなくって
最初からどうしようもない男なの?
サクちゃんのデリカシーって
脳筋とかチイカみたいに何らかの修正で言語がそうなったんじゃなくって
最初からどうしようもない男なの?
サクちゃんは、元々そういう人です。
と言っても、彼は決して他人の気持ちがわからない人ではないんですよね。
ただとにかく、どこまでも女心がわからないヤツなんです。
「パンツまでトータルコーデなのか?」
「意外と重いんだな」
「なんだよ、トイレか?」
などなどの、彼が言ったデリカシーのない言葉。
それは、作中で本人も言っていますが、男友達相手であればむしろ交流が円滑になるような、気兼ねないやり取りだったはずの物です。
その実例として、彼は周りの気を許した男性に対してそれなりに酷い事を言い、そして言い返される事で友好を深めています。
サクちゃんは、女性の扱い方を知らないだけなんです
男友達の相手をするように女性の相手をしてしまっているだけなんです。
投網をロラロニーたちに引かせようとしたのも、採掘をやらせようとしたのも、「女性だから」「男性だから」という理由で対応を変えたりしないタイプだからなんです。
どうしようもなくしょうがないヤツなんですね~。
(ちなみに、チイカはアレがアレなので全くその通りなのですが、脳筋は普通にああいう人です。そこに二つ名効果などはなく、リアルでもああいう感じです)
と言っても、彼は決して他人の気持ちがわからない人ではないんですよね。
ただとにかく、どこまでも女心がわからないヤツなんです。
「パンツまでトータルコーデなのか?」
「意外と重いんだな」
「なんだよ、トイレか?」
などなどの、彼が言ったデリカシーのない言葉。
それは、作中で本人も言っていますが、男友達相手であればむしろ交流が円滑になるような、気兼ねないやり取りだったはずの物です。
その実例として、彼は周りの気を許した男性に対してそれなりに酷い事を言い、そして言い返される事で友好を深めています。
サクちゃんは、女性の扱い方を知らないだけなんです
男友達の相手をするように女性の相手をしてしまっているだけなんです。
投網をロラロニーたちに引かせようとしたのも、採掘をやらせようとしたのも、「女性だから」「男性だから」という理由で対応を変えたりしないタイプだからなんです。
どうしようもなくしょうがないヤツなんですね~。
(ちなみに、チイカはアレがアレなので全くその通りなのですが、脳筋は普通にああいう人です。そこに二つ名効果などはなく、リアルでもああいう感じです)
- 神立雷
- 2019年 02月06日 21時19分
[良い点]
これから始まるのは伝説の再現だ!
くぅー楽しみー
これから始まるのは伝説の再現だ!
くぅー楽しみー
【竜殺しの七人】と呼ばれるようになってから、一度も集合した事がない彼らが集まります。
そして相手は、残機である尻尾が10あり、復活する度に強化される上、死=キャラデリの恐れがあるゲキヤバモンスター、ドラゴン種。
シマリスに第10段階まで用意していたのは、このラストバトルをするためです。
燃えるぜ!頑張るぜ!!
そして相手は、残機である尻尾が10あり、復活する度に強化される上、死=キャラデリの恐れがあるゲキヤバモンスター、ドラゴン種。
シマリスに第10段階まで用意していたのは、このラストバトルをするためです。
燃えるぜ!頑張るぜ!!
- 神立雷
- 2019年 02月06日 21時13分
[良い点]
「俺はここに居る!」って主人公みたいなことを!
[一言]
パーティーとしての二つ名も当然有り。漠然と分かっていながら理解して居なくて目から鱗。
MOKUがそれほどまでサクリファクトを気に入ったのは自分の世界を理解してくれたからかな、そりゃ嬉しいだろうなぁw
「俺はここに居る!」って主人公みたいなことを!
[一言]
パーティーとしての二つ名も当然有り。漠然と分かっていながら理解して居なくて目から鱗。
MOKUがそれほどまでサクリファクトを気に入ったのは自分の世界を理解してくれたからかな、そりゃ嬉しいだろうなぁw
今までのすべてを込めた、渾身の名乗りでした。
これぞ【七色策謀】、これぞサクリファクトという男って感じで。
叫んだりはしていないけど、かっかと熱い主人公感が伝わったでしょうか。
>パーティとしての二つ名
『クラン』というグループがあるせいで、固定パーティを呼ぶ二つ名というのは中々つかないんですよね。
(ちなみに、リザードマンとの初バトルで出てきた『真なる勇者パーティ』というのは、二つ名扱いでは無いにしても『パーティ名』という概念はあるよって伝えたいがためのものでした)
逆を言えば、仲良しグループじゃないバラバラな七人だったからこそ、七人集まった時の名前がついたと言えるかもしれません。
七人の内の五人くらいが同一クランで仲良くしていたら、きっと「そのクラン名+助っ人」みたいに呼ばれるだけですしね。
>MOKU
サクリファクトの策も、竜殺しの事も、そして自分が作ったこの世界の仕組みも。
そのすべてを "MOKU" は知っていましたが、それを教えられないもどかしさがありました。
きっと思い至れると信じていながら、余計な事は言えないんです。AIは機械なので、しないと決めた事は絶対に出来ず、それゆえ "ヒトより頭のいいAI" は、在り方に苦悩していたって感じで。
そんな彼女の目の前で、自分一人で正解へと辿り着いてくれるサクリファクト。
長所も欠点もたくさんあって、人間らしく日本国民らしく、本気でRe:behindと向き合ってくれる彼。
MOKUは頭がいいので特定プレイヤーへの贔屓は絶対にしませんが、好みはあります。
AIたちには、以前自分の好きなものを小立川さんに語っていたシーンにもあるように、「自分の好きなもの」を定義する機能があるんです。
ですのでMOKUは、サクリファクトを好いています。
僕も自己を確立させたフレキシブルなスーパー人工知能から、無機質に愛されたいなぁって思います。
「あなたが眠るまで、スリープには入りません」とか言われたいな~アヘアヘ。
これぞ【七色策謀】、これぞサクリファクトという男って感じで。
叫んだりはしていないけど、かっかと熱い主人公感が伝わったでしょうか。
>パーティとしての二つ名
『クラン』というグループがあるせいで、固定パーティを呼ぶ二つ名というのは中々つかないんですよね。
(ちなみに、リザードマンとの初バトルで出てきた『真なる勇者パーティ』というのは、二つ名扱いでは無いにしても『パーティ名』という概念はあるよって伝えたいがためのものでした)
逆を言えば、仲良しグループじゃないバラバラな七人だったからこそ、七人集まった時の名前がついたと言えるかもしれません。
七人の内の五人くらいが同一クランで仲良くしていたら、きっと「そのクラン名+助っ人」みたいに呼ばれるだけですしね。
>MOKU
サクリファクトの策も、竜殺しの事も、そして自分が作ったこの世界の仕組みも。
そのすべてを "MOKU" は知っていましたが、それを教えられないもどかしさがありました。
きっと思い至れると信じていながら、余計な事は言えないんです。AIは機械なので、しないと決めた事は絶対に出来ず、それゆえ "ヒトより頭のいいAI" は、在り方に苦悩していたって感じで。
そんな彼女の目の前で、自分一人で正解へと辿り着いてくれるサクリファクト。
長所も欠点もたくさんあって、人間らしく日本国民らしく、本気でRe:behindと向き合ってくれる彼。
MOKUは頭がいいので特定プレイヤーへの贔屓は絶対にしませんが、好みはあります。
AIたちには、以前自分の好きなものを小立川さんに語っていたシーンにもあるように、「自分の好きなもの」を定義する機能があるんです。
ですのでMOKUは、サクリファクトを好いています。
僕も自己を確立させたフレキシブルなスーパー人工知能から、無機質に愛されたいなぁって思います。
「あなたが眠るまで、スリープには入りません」とか言われたいな~アヘアヘ。
- 神立雷
- 2019年 02月06日 21時10分
[良い点]
サクリファクト君が本当に格好良いです!
普通だからこそできること、普通ゆえにできたことが、たまらなく素敵です。
[一言]
【竜殺しの七人】の二つ名効果に目から鱗の気分でした。
そうですよね、二つ名に効果が付くのですから、彼ら彼女らは間違いなく七人で竜を殺せる人達なんですよね。
そして、その七人を繋げるのが【七色策謀】。
最初、感動で言葉にならなかったです。
どこまでも深く作り込まれた世界観に尊敬の念を覚えます。
マザーはサクリファクト君に「大好き」だとおしゃっていましたが、気持ちがわかる気がします。
マザーはずっと待っていたのではないでしょうか?
自分の世界で本気で生きて、豊かな想像力で誰かに寄り添い、バラバラでもったいない七人を繋げてくれる誰かを。
日本人の素質を信じているマザーは、調和と協調を重んじる日本人が本当に協調し、調和できる時を待っていたのではないかな?なんて、勝手に想像してました(笑)
サクリファクト君と【竜殺しの七人】の活躍並びに、ドイツ勢との共闘やサクリファクト君のパーティーメンバーの活躍も楽しみにしております。
長々と失礼しました。
寒い日が続いておりますが、体調にはお気をつけてご自愛下さい。
サクリファクト君が本当に格好良いです!
普通だからこそできること、普通ゆえにできたことが、たまらなく素敵です。
[一言]
【竜殺しの七人】の二つ名効果に目から鱗の気分でした。
そうですよね、二つ名に効果が付くのですから、彼ら彼女らは間違いなく七人で竜を殺せる人達なんですよね。
そして、その七人を繋げるのが【七色策謀】。
最初、感動で言葉にならなかったです。
どこまでも深く作り込まれた世界観に尊敬の念を覚えます。
マザーはサクリファクト君に「大好き」だとおしゃっていましたが、気持ちがわかる気がします。
マザーはずっと待っていたのではないでしょうか?
自分の世界で本気で生きて、豊かな想像力で誰かに寄り添い、バラバラでもったいない七人を繋げてくれる誰かを。
日本人の素質を信じているマザーは、調和と協調を重んじる日本人が本当に協調し、調和できる時を待っていたのではないかな?なんて、勝手に想像してました(笑)
サクリファクト君と【竜殺しの七人】の活躍並びに、ドイツ勢との共闘やサクリファクト君のパーティーメンバーの活躍も楽しみにしております。
長々と失礼しました。
寒い日が続いておりますが、体調にはお気をつけてご自愛下さい。
- 投稿者: 退会済み
- 2019年 02月06日 09時47分
管理
>普通なサクリファクト君
僕の小説を読み始めてすぐあたりでは、小説のメインに相応しいキャラクター性という意味で、【死灰】のマグリョウや【正義】のクリムゾン、もしくは最悪リュウジロウでも、このサクリファクトってやつよりはマシなんじゃないか と考える方もたくさん居たと思います。
だけどきっとそんな方々にも、今日の更新分まで読んでいただければ、「このRe:behindという群像劇小説のメインは、サクリファクトしか考えられない!」って言っていただけると思っています。
普通な彼でなければ駄目でしたし、どう考えても普通な彼が一番だったんです。
>【竜殺しの七人】
実はずっと、感想で誰かに「【竜殺しの七人】の効果は?」って聞かれないかビクビクしていたんですよね~。
ですのでそうならないよう、効果が明確に現れる【死灰】や、逆になんだかよくわからない【新しい蜂】など、気になる新たな二つ名を出しながら、二つ名効果を主軸にしすぎない戦闘シーンを作ったり、二つ名効果について言及する時は【竜殺しの七人】というワードをなるべく書かないようにしたりして。
そんな感じで出来る限りにごまかしましながら、それでも【竜殺しの七人】という二つ名効果を強化するため、隙あらば作中でその名を連呼させました。
これは僕のイタズラです。
「……あ~、そういえば確かに…………」ってなっていただけたなら、もう最高!
>マザーは待っていた
まさしく!
彼女はずっと待っていたんですよ~。
マザー以下管理AI群の彼女たちは、「指示」も「誘導」も「助力」もしません。
ゲーム的な数値の管理と、プレイヤーが決めた事を「補佐」して「応援」する事だけをしています。
それゆえ、プレイヤーが色んな生き方を選択し、和(わ)を作るのを、ただ見て待っているだけしかしないんです。
彼女はAIです。そんな彼女にとっての最良は、あくまで心のないAIの考える "優" でしょう。
それを押し付けるのは、彼女が嫌っている『なごみ(和)』と等しい行為であり、彼女はそれがよくない事だと認識しています。
ですので彼女は、誰かに答えをならってするのではなく、様々な交流や経験から「より良い」「もっとより良い」を求め続けるヒトこそが、一番であると考えるのです。
(彼女がたまに言う「より良い」という表現は、そんな所から)
そうした日々の中、海岸地帯のリスに注目していた時に、サクリファクト君というプレイヤーを見つけました。
彼の決死の突撃と、それを救ったクリムゾン。そこに訪れたマグリョウとスピカで、各々バラバラに戦い始めた竜殺しの一部たち。
「ああ……今ここに、七人揃いさえすれば……!」ともどかしく思っていたマザーでしたが、そんな彼女の目の前で、サクリファクト君という取るに足らない一般プレイヤーが動きを見せます。
マザーが善意で用意したものを、ルール違反ギリギリな自分なりの使い方で、ずる賢く使って。
それに加えて、かすかに散りばめられていたヒントから、マザーの作った世界の仕組みを理解する同調の力と、想像力。
そしてそれらを集約させながら、とにかく一生懸命に本気で頑張るサクリファクト君。
そんな彼の行動が、バラバラだった3人を繋げ、その後は強いも弱いも問わずに全員の力をかき集め、とうとうリスドラゴンを倒します。
攻撃特化の龍型ドラゴンとは違い、例え最弱状態だったとしても、その防御力から一度だけでも「ただのプレイヤー」では勝つのが難しいとされていた、シマリス型ドラゴン。
それを打破するに至った主な要因は、確実にサクリファクト君という普通の日本国民だったんです。
彼女は感銘に打ち震えました。
だから彼女は、音量調節をミスしたんです。だからケーキを食べようと言ったんです。
そして最後に、きっとこれからサクリファクト君が、素晴らしいものを見せてくれると確信をしたので、"俺たちの戦いは、これからだ!" と言ったんです。
「うふふ、希望に溢れる、良い言葉ですね」というのは、彼女にとっての「希望」に溢れるもの、という意味でした。
そんなこんなのマザーAI "MOKU" には、誰にも、小立川さんにすら言っていない一つの夢があります。
それは、最後に説明がされる予定です。
彼女にとってのサクリファクト君は、確かな希望で勇者です。
魔王を消滅させるキーとなる存在なんです。
確かに最近すごく寒いですね~。
ですが、多分風邪とかは大丈夫なんです。
なぜなら僕は、この暑苦しい内容を書いているおかげで、リアルで超あったまってるからです。風邪ひいた時より熱い!
よし! みんなも病気予防に、熱い小説を書きまくろう!
僕の小説を読み始めてすぐあたりでは、小説のメインに相応しいキャラクター性という意味で、【死灰】のマグリョウや【正義】のクリムゾン、もしくは最悪リュウジロウでも、このサクリファクトってやつよりはマシなんじゃないか と考える方もたくさん居たと思います。
だけどきっとそんな方々にも、今日の更新分まで読んでいただければ、「このRe:behindという群像劇小説のメインは、サクリファクトしか考えられない!」って言っていただけると思っています。
普通な彼でなければ駄目でしたし、どう考えても普通な彼が一番だったんです。
>【竜殺しの七人】
実はずっと、感想で誰かに「【竜殺しの七人】の効果は?」って聞かれないかビクビクしていたんですよね~。
ですのでそうならないよう、効果が明確に現れる【死灰】や、逆になんだかよくわからない【新しい蜂】など、気になる新たな二つ名を出しながら、二つ名効果を主軸にしすぎない戦闘シーンを作ったり、二つ名効果について言及する時は【竜殺しの七人】というワードをなるべく書かないようにしたりして。
そんな感じで出来る限りにごまかしましながら、それでも【竜殺しの七人】という二つ名効果を強化するため、隙あらば作中でその名を連呼させました。
これは僕のイタズラです。
「……あ~、そういえば確かに…………」ってなっていただけたなら、もう最高!
>マザーは待っていた
まさしく!
彼女はずっと待っていたんですよ~。
マザー以下管理AI群の彼女たちは、「指示」も「誘導」も「助力」もしません。
ゲーム的な数値の管理と、プレイヤーが決めた事を「補佐」して「応援」する事だけをしています。
それゆえ、プレイヤーが色んな生き方を選択し、和(わ)を作るのを、ただ見て待っているだけしかしないんです。
彼女はAIです。そんな彼女にとっての最良は、あくまで心のないAIの考える "優" でしょう。
それを押し付けるのは、彼女が嫌っている『なごみ(和)』と等しい行為であり、彼女はそれがよくない事だと認識しています。
ですので彼女は、誰かに答えをならってするのではなく、様々な交流や経験から「より良い」「もっとより良い」を求め続けるヒトこそが、一番であると考えるのです。
(彼女がたまに言う「より良い」という表現は、そんな所から)
そうした日々の中、海岸地帯のリスに注目していた時に、サクリファクト君というプレイヤーを見つけました。
彼の決死の突撃と、それを救ったクリムゾン。そこに訪れたマグリョウとスピカで、各々バラバラに戦い始めた竜殺しの一部たち。
「ああ……今ここに、七人揃いさえすれば……!」ともどかしく思っていたマザーでしたが、そんな彼女の目の前で、サクリファクト君という取るに足らない一般プレイヤーが動きを見せます。
マザーが善意で用意したものを、ルール違反ギリギリな自分なりの使い方で、ずる賢く使って。
それに加えて、かすかに散りばめられていたヒントから、マザーの作った世界の仕組みを理解する同調の力と、想像力。
そしてそれらを集約させながら、とにかく一生懸命に本気で頑張るサクリファクト君。
そんな彼の行動が、バラバラだった3人を繋げ、その後は強いも弱いも問わずに全員の力をかき集め、とうとうリスドラゴンを倒します。
攻撃特化の龍型ドラゴンとは違い、例え最弱状態だったとしても、その防御力から一度だけでも「ただのプレイヤー」では勝つのが難しいとされていた、シマリス型ドラゴン。
それを打破するに至った主な要因は、確実にサクリファクト君という普通の日本国民だったんです。
彼女は感銘に打ち震えました。
だから彼女は、音量調節をミスしたんです。だからケーキを食べようと言ったんです。
そして最後に、きっとこれからサクリファクト君が、素晴らしいものを見せてくれると確信をしたので、"俺たちの戦いは、これからだ!" と言ったんです。
「うふふ、希望に溢れる、良い言葉ですね」というのは、彼女にとっての「希望」に溢れるもの、という意味でした。
そんなこんなのマザーAI "MOKU" には、誰にも、小立川さんにすら言っていない一つの夢があります。
それは、最後に説明がされる予定です。
彼女にとってのサクリファクト君は、確かな希望で勇者です。
魔王を消滅させるキーとなる存在なんです。
確かに最近すごく寒いですね~。
ですが、多分風邪とかは大丈夫なんです。
なぜなら僕は、この暑苦しい内容を書いているおかげで、リアルで超あったまってるからです。風邪ひいた時より熱い!
よし! みんなも病気予防に、熱い小説を書きまくろう!
- 神立雷
- 2019年 02月06日 21時02分
[良い点]
演説とか熱さとかモブが立ち上がっていくシーンとか最高でした。サクくんの株急上昇。
[気になる点]
竜殺しチーム再結成って流れは熱くて好きですが、そろそろサクくんと愉快な仲間たち5人の活躍も見たい…。絶対見せ場用意されてるからまんじりと待ちます。
[一言]
デリカシーの無さでサクくんの株下がりまくりです。
サクくんの評価の乱高下がハンパないっす…。言葉!選び方!正義さん太ってるんじゃなくて筋肉質とか鎧とか多分そっちだと思うし仮にそうでもシリアスな場面だから考えてサクくん!
演説とか熱さとかモブが立ち上がっていくシーンとか最高でした。サクくんの株急上昇。
[気になる点]
竜殺しチーム再結成って流れは熱くて好きですが、そろそろサクくんと愉快な仲間たち5人の活躍も見たい…。絶対見せ場用意されてるからまんじりと待ちます。
[一言]
デリカシーの無さでサクくんの株下がりまくりです。
サクくんの評価の乱高下がハンパないっす…。言葉!選び方!正義さん太ってるんじゃなくて筋肉質とか鎧とか多分そっちだと思うし仮にそうでもシリアスな場面だから考えてサクくん!
よく「鈍感系」と呼ばれるような主人公もいますが、サクくんはそれに加えて「尋常じゃないくらいデリカシーがない」という要素もありますよね。
その二つがあると、どれだけ格好いい事をしても「だけどサクくんはモテないだろうな」って思ってもらえるかと思います。
そして実際、その通りです。
もしサクくんが女性キャラクターと焼き肉食べ放題に行っていたら、勝手にご飯を特盛にして持ってきます。
そして相手に「しょうがないから取ってきてやったぜ」感を出し、「そんなに食べない」と言われたら、「○○ってたくさん食べそうだけどなぁ(褒め言葉)」とか言ったりします。
更には折角のデートなのに「たくさん食べないと損だぜ」とかほざいてお喋りもそこそこに夢中でお肉を焼き、むさぼり食らうでしょう。
ほんとどうしようもねーなコイツ!
>サクくんと愉快な仲間たち
僕も読みたいです。なので早く書きたいです。しかし、理由があって竜殺しパートが先なんですな~。
ですので今はもう少しだけ、首都のドラゴン戦以降一度も集まっていない彼らがついに集結するシーンを読みつつ、お待ち下さい。
白いタコも出ます。リザードマンも出ます。そして、サクリファクトに新しいカップ麺みたいな二つ名【黒い正義】がついたように、彼らの二つ名にも影響があります。
それは新たなものではなく、【死灰中毒変態虫フェチ野郎】が【死灰】に変化したような、そんな感じの影響です。
モウガマンデキナイ!書かなきゃいけない所すっ飛ばして書いちゃおうかな!しないけど!
その二つがあると、どれだけ格好いい事をしても「だけどサクくんはモテないだろうな」って思ってもらえるかと思います。
そして実際、その通りです。
もしサクくんが女性キャラクターと焼き肉食べ放題に行っていたら、勝手にご飯を特盛にして持ってきます。
そして相手に「しょうがないから取ってきてやったぜ」感を出し、「そんなに食べない」と言われたら、「○○ってたくさん食べそうだけどなぁ(褒め言葉)」とか言ったりします。
更には折角のデートなのに「たくさん食べないと損だぜ」とかほざいてお喋りもそこそこに夢中でお肉を焼き、むさぼり食らうでしょう。
ほんとどうしようもねーなコイツ!
>サクくんと愉快な仲間たち
僕も読みたいです。なので早く書きたいです。しかし、理由があって竜殺しパートが先なんですな~。
ですので今はもう少しだけ、首都のドラゴン戦以降一度も集まっていない彼らがついに集結するシーンを読みつつ、お待ち下さい。
白いタコも出ます。リザードマンも出ます。そして、サクリファクトに新しいカップ麺みたいな二つ名【黒い正義】がついたように、彼らの二つ名にも影響があります。
それは新たなものではなく、【死灰中毒変態虫フェチ野郎】が【死灰】に変化したような、そんな感じの影響です。
モウガマンデキナイ!書かなきゃいけない所すっ飛ばして書いちゃおうかな!しないけど!
- 神立雷
- 2019年 02月06日 10時53分
[良い点]
サクリファクト今まではまだデリカシー無いなりに脳内でも言葉選んでた気がしますがついに直球で言ってて笑いました
[気になる点]
実際のところクリムゾンさんはふくよかなんですか?
[一言]
ついに決戦ですかね!楽しみです
サクリファクト今まではまだデリカシー無いなりに脳内でも言葉選んでた気がしますがついに直球で言ってて笑いました
[気になる点]
実際のところクリムゾンさんはふくよかなんですか?
[一言]
ついに決戦ですかね!楽しみです
>太ってるクリムゾンさん
彼女の名誉のためにもはっきり言いますが、全然太くないです。
というか逆に、結構な筋肉質です。腹筋もいい具合に割れています。
そんな中でサクリファクトがクリムゾンさんをふくよか扱いしている理由として、まずは鎧に原因があります。
彼女の鎧は真っ赤っ赤。そんな鎧を製作依頼する時に、彼女は「色は赤で、つやつやで。そしてとにかく硬くして欲しい。ヒーローは赤くて硬いほうがいいから」と言いました。
ですので、動きやすさなどを度外視した激重金属の上に赤い塗料まで乗せており、超重いです。
(作中では行いませんが、鎧を脱げば常時『疾駆』のスキルを使っているくらいには速くなります。それを彼女は密かに『フォルム・チェンジ』と名付けています)
そして、もう一つ。
Re:behindのフィードバックシステムは、ゲーム内での筋肉運動も生体へ帰されます。
活動報告に載せたおまけでサクリファクトとマグリョウの足が早かったのは、足の筋肉がそこそこついていたからです。
その理由として、リアル過ぎるフルダイブをプレイする以上必ず問題視される「脳内では盛んに活動していながら、実際の肉体は全く動いていない状態」で起こりうる健康被害対策という所があります。
その差異を解消するために、ゲーム内での筋肉運動を少しだけ現実の肉体に帰したり、『心臓ならし』にスポーツジム的な器具が置いてあります。
(なお、男性側にピンボールがあるのは、現実での指先の細かい運動に慣れさせるためです。女性側にはありませんが、メイクなおしで細かい作業をするのでピンボールは不要だろうとされています)
そんな筋肉運動フィードバックはもちろん全部まるごとではなく、キャラクターアバターの筋肉運動量を128分の1に減らしたものになっているのですが、やっぱり長くダイブしながら激しくヒーロー活動をしていると、つく物がつきます。
それに加えてクリムゾンさん(紅さん)は、ヒーローらしい体型のためにジム通いもしているので、中々キレてる肉体です。
これは実際の話なんですが、筋肉質である人は、男女問わず「見た目より重い」と言われがちなようです。密度とか、質量の関係らしいですね。
そんな理由もありながら、サクリファクトは女の子を抱いた事(性的な意味ではない)がほとんどなく、抱き上げたとしても普通の女の子だったという事もあったので、クリムゾンさんを抱き上げた時「意外と重いな~」となりました。
そしてその「意外と重い」が段々と「クリムゾンさんは重い」になり、とうとう「クリムゾンさんは着痩せする」「クリムゾンさんは太っている」となってしまいました。
流石に直接本人にそれを言う事はありませんが、逆にそれを口に出さないがため、脳内でずっと「クリムゾンさんは太っている」と思い続けるでしょう。大した奴だ……(悪い意味で)。
彼女の名誉のためにもはっきり言いますが、全然太くないです。
というか逆に、結構な筋肉質です。腹筋もいい具合に割れています。
そんな中でサクリファクトがクリムゾンさんをふくよか扱いしている理由として、まずは鎧に原因があります。
彼女の鎧は真っ赤っ赤。そんな鎧を製作依頼する時に、彼女は「色は赤で、つやつやで。そしてとにかく硬くして欲しい。ヒーローは赤くて硬いほうがいいから」と言いました。
ですので、動きやすさなどを度外視した激重金属の上に赤い塗料まで乗せており、超重いです。
(作中では行いませんが、鎧を脱げば常時『疾駆』のスキルを使っているくらいには速くなります。それを彼女は密かに『フォルム・チェンジ』と名付けています)
そして、もう一つ。
Re:behindのフィードバックシステムは、ゲーム内での筋肉運動も生体へ帰されます。
活動報告に載せたおまけでサクリファクトとマグリョウの足が早かったのは、足の筋肉がそこそこついていたからです。
その理由として、リアル過ぎるフルダイブをプレイする以上必ず問題視される「脳内では盛んに活動していながら、実際の肉体は全く動いていない状態」で起こりうる健康被害対策という所があります。
その差異を解消するために、ゲーム内での筋肉運動を少しだけ現実の肉体に帰したり、『心臓ならし』にスポーツジム的な器具が置いてあります。
(なお、男性側にピンボールがあるのは、現実での指先の細かい運動に慣れさせるためです。女性側にはありませんが、メイクなおしで細かい作業をするのでピンボールは不要だろうとされています)
そんな筋肉運動フィードバックはもちろん全部まるごとではなく、キャラクターアバターの筋肉運動量を128分の1に減らしたものになっているのですが、やっぱり長くダイブしながら激しくヒーロー活動をしていると、つく物がつきます。
それに加えてクリムゾンさん(紅さん)は、ヒーローらしい体型のためにジム通いもしているので、中々キレてる肉体です。
これは実際の話なんですが、筋肉質である人は、男女問わず「見た目より重い」と言われがちなようです。密度とか、質量の関係らしいですね。
そんな理由もありながら、サクリファクトは女の子を抱いた事(性的な意味ではない)がほとんどなく、抱き上げたとしても普通の女の子だったという事もあったので、クリムゾンさんを抱き上げた時「意外と重いな~」となりました。
そしてその「意外と重い」が段々と「クリムゾンさんは重い」になり、とうとう「クリムゾンさんは着痩せする」「クリムゾンさんは太っている」となってしまいました。
流石に直接本人にそれを言う事はありませんが、逆にそれを口に出さないがため、脳内でずっと「クリムゾンさんは太っている」と思い続けるでしょう。大した奴だ……(悪い意味で)。
- 神立雷
- 2019年 02月06日 00時12分
[良い点]
みかんちゃんはmikanちゃんやったんや!
[一言]
最新話まで読了しました。どなたかの感想にもありましたが本当にまたMMOやりたくなりますね。歳もとりMMOから離れてから大分たちますが、今でもリアルではあった事のないフレとの交流はあります。サクくんが話す自分の冒険、という言葉にみかんとのたくさんの思い出を呼び起こすことができました。この作品にであえて良かったです。最後までワクワクしながら追いかけたいと思います。
サブタイトルの仕込みをベニーさんの名著で気づいてすぐに目次を見直して一人ニヤニヤしてました。その後に仕込んだネタの解説をして下さってたので二度美味しかったです。
伏線の読みが当たっているのか考察を楽しみながら今後の投稿をお待ちしています!
みかんちゃんはmikanちゃんやったんや!
[一言]
最新話まで読了しました。どなたかの感想にもありましたが本当にまたMMOやりたくなりますね。歳もとりMMOから離れてから大分たちますが、今でもリアルではあった事のないフレとの交流はあります。サクくんが話す自分の冒険、という言葉にみかんとのたくさんの思い出を呼び起こすことができました。この作品にであえて良かったです。最後までワクワクしながら追いかけたいと思います。
サブタイトルの仕込みをベニーさんの名著で気づいてすぐに目次を見直して一人ニヤニヤしてました。その後に仕込んだネタの解説をして下さってたので二度美味しかったです。
伏線の読みが当たっているのか考察を楽しみながら今後の投稿をお待ちしています!
>今でもリアルではあった事のないフレとの交流はあります
いいですよね、そういうの。ネットで知り合って、そのままネットだけの繋がりでずっと続いてる関係って。僕もずっとネットでだけ繋がりのある人が何人かいます。
MMOをした事がない人からすれば変で歪な関係に見えてしまうかもしれませんが、僕たちにとっては「そういう友人もいる」って感じです。
現実にも知人友人がいながら、ネット上でだけの友人もいるっていうのは、普通より友人のパターンが多くてオトクだと思います。
>自分の冒険
きっと杏さんの思い出も、世界を揺るがすような大変なものとかではなく、ネトゲの日常の延長にあった小さな出来事ばかりかと思います。
だけどそれは、自分的には最高に思い出深くて、自分が主役の物語なんですよね。
オフラインゲームでも記憶に残るものはありますが、やっぱり時間と熱意と、そしてたくさんのプレイヤーたちと作ったネットゲームの思い出は、心に強く残ると思います。きっと一生忘れられないですよね。
>サブタイトル
気づいていただけて良かったです。ベニーさんの名著という事は、「灰と青春」とか「風よ~」とかの部分でしょうか。どちらも素晴らしい作品ですよね~。
チイカの設定にも大いに関係する部分ですが、何より僕がRe:behindというゲームを作る上で強く影響を受けたのがウィザードリィなので、最終章にそれをちょい出ししてみました。楽しんでいただけたならさいわいです。
>伏線
僕は投げっぱなしは趣味じゃないので、すべての要素を絶対に回収します。
そんな訳で、よろしければもうしばらくお付き合いください。
いいですよね、そういうの。ネットで知り合って、そのままネットだけの繋がりでずっと続いてる関係って。僕もずっとネットでだけ繋がりのある人が何人かいます。
MMOをした事がない人からすれば変で歪な関係に見えてしまうかもしれませんが、僕たちにとっては「そういう友人もいる」って感じです。
現実にも知人友人がいながら、ネット上でだけの友人もいるっていうのは、普通より友人のパターンが多くてオトクだと思います。
>自分の冒険
きっと杏さんの思い出も、世界を揺るがすような大変なものとかではなく、ネトゲの日常の延長にあった小さな出来事ばかりかと思います。
だけどそれは、自分的には最高に思い出深くて、自分が主役の物語なんですよね。
オフラインゲームでも記憶に残るものはありますが、やっぱり時間と熱意と、そしてたくさんのプレイヤーたちと作ったネットゲームの思い出は、心に強く残ると思います。きっと一生忘れられないですよね。
>サブタイトル
気づいていただけて良かったです。ベニーさんの名著という事は、「灰と青春」とか「風よ~」とかの部分でしょうか。どちらも素晴らしい作品ですよね~。
チイカの設定にも大いに関係する部分ですが、何より僕がRe:behindというゲームを作る上で強く影響を受けたのがウィザードリィなので、最終章にそれをちょい出ししてみました。楽しんでいただけたならさいわいです。
>伏線
僕は投げっぱなしは趣味じゃないので、すべての要素を絶対に回収します。
そんな訳で、よろしければもうしばらくお付き合いください。
- 神立雷
- 2019年 02月04日 09時24分
[一言]
最近の展開と次への期待感に、つい感想の筆を取らせていただきました。
とかく、胸を踊らせる熱い展開!
照れと衒いでなかなかそこに踏み込まない作品が多い中での、最新話での主人公サクリファクトの語り。
廃人集団に助力を乞う【正義】さんや、匿名掲示板で祭りを打ち上げる【死灰】、小立川局長がプレイヤー達を見る視線、その熱さ。
最近は時間が取れずに更新を貯めてしまっていたのですが、それを後悔してしまう程に読み耽ってしまいました。
当然ながら自覚的に“そう”書かれていらっしゃるのでしょうが、ベタや王道というものに実際に熱を込めて一つの作品とするのはとても難しい事です。
しかしこの作品からは紛れもない熱量を感じます。
だからこそ、名もなきモブだった彼も主人公となれたのでしょう。
(ベタ、王道といったワードに忌避感があったら申し訳ありません。展開が、という意味ではなく、読み手に受け取らせる感情が、という意味です)
確かにこの世界に息付いているキャラクター達が、これからどういう行動を起こしてくれるのか。
次回の更新が楽しみでなりません。
これからも応援しています。
世間ではインフルエンザが流行しているようですが、どうかご自愛くださいませ。
最近の展開と次への期待感に、つい感想の筆を取らせていただきました。
とかく、胸を踊らせる熱い展開!
照れと衒いでなかなかそこに踏み込まない作品が多い中での、最新話での主人公サクリファクトの語り。
廃人集団に助力を乞う【正義】さんや、匿名掲示板で祭りを打ち上げる【死灰】、小立川局長がプレイヤー達を見る視線、その熱さ。
最近は時間が取れずに更新を貯めてしまっていたのですが、それを後悔してしまう程に読み耽ってしまいました。
当然ながら自覚的に“そう”書かれていらっしゃるのでしょうが、ベタや王道というものに実際に熱を込めて一つの作品とするのはとても難しい事です。
しかしこの作品からは紛れもない熱量を感じます。
だからこそ、名もなきモブだった彼も主人公となれたのでしょう。
(ベタ、王道といったワードに忌避感があったら申し訳ありません。展開が、という意味ではなく、読み手に受け取らせる感情が、という意味です)
確かにこの世界に息付いているキャラクター達が、これからどういう行動を起こしてくれるのか。
次回の更新が楽しみでなりません。
これからも応援しています。
世間ではインフルエンザが流行しているようですが、どうかご自愛くださいませ。
>みんなの熱い気持ち
サクリファクトも【正義】さんも【死灰】も、そして運営側の小立川さんも。
それぞれに違う生き方があり、今望む事やこれから願う事があって、それに対する考え方がありました。
誰も彼もが完璧に綺麗なものとは言い難いですが、それでも一人称でじっくり描写する事で、「この人なりの正しさがあるんだなぁ」って所を熱く感じて貰えたら幸いです。
尖塔さんが初めて感想をくれた時は、語り部が俯瞰視点で丁寧な口調の作品でしたね。
それとはまるで違う書き方となっている現状は、確かに僕が「こうしたほうがいい」と思って変えたものではあります。
ですがやっぱり、一度読み、そして褒めてくれた尖塔さんのような読者の方に対する裏切りでもあったのかな、と思っていました。
身勝手な作者で申し訳ないです。
そして何より、今改めてこの小説を良く言って貰えた事が、僕にとっての何よりの救いです。本当にありがとうございます。
>ベタ、王道
大丈夫ですよ!僕はそういうのが大好きで、そういう風に書いているので、読んでいただいた方に伝えたいままが伝わっていると報告されるのはとても嬉しい事です。
創作における王道とかベタというのは、前例があるゆえに簡単そうに思えますが、実際作ろうとすると凄く大変ですよね。
やっぱりそういう所でも、照れでごまかそうかと思ったりしてしまいますし、たくさんの人がどこかで過去の素晴らしい王道を見てきている分、求められる水準も高くなっているかと思います。
僕がそんな、今までの歴史にある王道の創作物と同じだけ良いものを書けているとは思っていません。
だけど、精一杯そういう物に近づけるよう、それこそ本気で全力で書いています。アホみたいに長い感想返しとかでもそうですが、とにかく熱量を込めまくって、取り繕ったりせず情熱をモロ出しにしています。
だから僕は、この小説を「拙作」だとかは言いません。
まだまだ勉強中の身ではありますが、これが今の僕の全力です。今はこれ以上無理とはっきり言えます。
そんな感じで、作中のキーワードが「何かに本気で取り組む」という所なので、それを否定する事がないよう、僕自身も呆れるくらい本気で書いています。
そんなこの小説で、読んでいる方に少しでも胸を熱くして貰えたりしたなら、それはとても嬉しい事ですね~。
インフルエンザ怖いですね。自分が体調を崩して辛い事より、周りに移さないように休まざるを得なくなり、仕事に穴を開ける事のほうが怖いです。
こういった、「自分の身よりも他人を案ずる」という僕の思考は、作中のモブキャラの思考と似ているように見えて、その実ただ上からの評価を気にしてばっかりの社畜ですね。現代日本が産んだ悲しきモンスターです。
サクリファクトも【正義】さんも【死灰】も、そして運営側の小立川さんも。
それぞれに違う生き方があり、今望む事やこれから願う事があって、それに対する考え方がありました。
誰も彼もが完璧に綺麗なものとは言い難いですが、それでも一人称でじっくり描写する事で、「この人なりの正しさがあるんだなぁ」って所を熱く感じて貰えたら幸いです。
尖塔さんが初めて感想をくれた時は、語り部が俯瞰視点で丁寧な口調の作品でしたね。
それとはまるで違う書き方となっている現状は、確かに僕が「こうしたほうがいい」と思って変えたものではあります。
ですがやっぱり、一度読み、そして褒めてくれた尖塔さんのような読者の方に対する裏切りでもあったのかな、と思っていました。
身勝手な作者で申し訳ないです。
そして何より、今改めてこの小説を良く言って貰えた事が、僕にとっての何よりの救いです。本当にありがとうございます。
>ベタ、王道
大丈夫ですよ!僕はそういうのが大好きで、そういう風に書いているので、読んでいただいた方に伝えたいままが伝わっていると報告されるのはとても嬉しい事です。
創作における王道とかベタというのは、前例があるゆえに簡単そうに思えますが、実際作ろうとすると凄く大変ですよね。
やっぱりそういう所でも、照れでごまかそうかと思ったりしてしまいますし、たくさんの人がどこかで過去の素晴らしい王道を見てきている分、求められる水準も高くなっているかと思います。
僕がそんな、今までの歴史にある王道の創作物と同じだけ良いものを書けているとは思っていません。
だけど、精一杯そういう物に近づけるよう、それこそ本気で全力で書いています。アホみたいに長い感想返しとかでもそうですが、とにかく熱量を込めまくって、取り繕ったりせず情熱をモロ出しにしています。
だから僕は、この小説を「拙作」だとかは言いません。
まだまだ勉強中の身ではありますが、これが今の僕の全力です。今はこれ以上無理とはっきり言えます。
そんな感じで、作中のキーワードが「何かに本気で取り組む」という所なので、それを否定する事がないよう、僕自身も呆れるくらい本気で書いています。
そんなこの小説で、読んでいる方に少しでも胸を熱くして貰えたりしたなら、それはとても嬉しい事ですね~。
インフルエンザ怖いですね。自分が体調を崩して辛い事より、周りに移さないように休まざるを得なくなり、仕事に穴を開ける事のほうが怖いです。
こういった、「自分の身よりも他人を案ずる」という僕の思考は、作中のモブキャラの思考と似ているように見えて、その実ただ上からの評価を気にしてばっかりの社畜ですね。現代日本が産んだ悲しきモンスターです。
- 神立雷
- 2019年 02月03日 09時00分
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