感想一覧

＞喋ってる声

僕的なイメージもそんな感じです！
本当はそういう雰囲気を出すためにひらがなだけで書きたかったのですが、激読みづらかったので一部をカタカナにする感じで妥協しました。

ちなみですが、僕は舌っ足らずな感じで「なめるな、小僧」とか言っちゃうキャラも大好きです。パルテナの鏡に出てくる自然王ナチュレとか凄く好き。



＞カブトムシとロラロニーの相性

本当にヤバい所には近寄らず、細かい矢やスペルは翅で弾く、というスタイルは、タコと一緒の時からの物でした。
しかし今ではそこに高機動なガチガチ装甲が加わって、もっと色んな場面への対応が出来るようになっちゃいましたね。
流石ドラゴン！流石ロラロニー！



＞ブ○ックサレナ

黒くて大きくて早い……確かに似てる！
ついでに最終章の目前で出て来るという登場のクソ遅さも似てる！（スパロボ並感）
ちなみにアーマーパージは出来ませんが、ドラゴンらしい主武装がありますぞ。

もしそんな物があったなら、きっと酷いことになっていたかもしれませんね～。


そんなロラロニーの【ネズミの餌のロラロニー】という二つ名の効果は、簡単に言えば「敵対心の上昇」です。

それぞれの国のプレイヤーは、自分ではない人型のモンスターに強い嫌悪感を人為的に覚えさせられています。
（第四章　第七話「バッドアス」にて、リザードマンと出会ったサクリファクトが「何故かはわからないが、心の奥深い所からムカつきが湧き出て来る」と語ったのは、そのためです）
それは運営側がプレイヤーたちに有無を言わさぬ殺し合いをさせるための処置であり、例外はほとんどありません。

そんな訳で、大体のプレイヤーが「亜人種だ！とりあえずぶっ殺さないと！」と思うようになっています。
ロラロニーの二つ名は、その意識をより一層に高めるものって感じです。
なお、彼女の二つ名効果がとても大きいのは、彼女がまめしばと一緒に映っている生配信や動画コメントで「ネズミの餌」呼ばわりされているからです。かわいそうですね。

いいですよね、カブトムシ。
肉食じゃないのに凄く強い虫みたいな扱いをされてる所も、なんだかとっても良い感じです。

現在生成されているドラゴンは４匹だけですが、まだまだ沢山用意されています。
といっても、今の段階では、あくまで用意されているだけですが。


完結まであと少し（と言っても、10万字くらいあるかもしれませんが）ですが、よろしければお付き合い下さい。
きっとご満足いただける終わり方になると思います。

ちーさん、感想ありがとうございます。

書いている僕も、めっちゃ早口のイメージで書きました！



ちなみにマグリョウさんはカブトムシが特別好きなだけで、他の虫は詳しくないです。ウサギは好きだけどネコは苦手で、カエルは好きだけどトカゲは嫌いです。
色んな意味で偏食家なんです。

パイルダーオンでございました。ロケットパンチは出ませんが、「ドラゴンらしい何か」はありますよ！

カブトムシに限らず昆虫を実際に触ると、その力強さにびっくりしますよね。先日家のドアノブにいたカマキリを捕まえましたが、カマとか普通に痛かったです。
早くて強くてカッコいい！マグリョウさんもおおはしゃぎ！


＞空飛ぶ戦車
特攻野郎Aチーム……もしくはBF1のオープンβですかね！馬や戦車が飛び交う戦場では、外国人もWTF,WTFと大喜びでした。

ヘビィ・Dさん、感想ありがとうございます！

これからもいい感じに暑苦しい展開をがんばりますので、よろしくお願いします！


＞二つ名

着々と繋がりを増やすサクリファクトには、次はどんな二つ名がつくのでしょう。
それはおそらく、この章の最後辺りになるかな～と思います。乞うご期待！

＞正道女主人公と邪道男主人公

強化バフを撒きながら自身も戦う正義さんと、敵の妨害と撹乱をしながら戦況を操って戦うサクリファクトは、どちらも何かのリーダーらしくありながら、対の存在、って感じでしょうか。
今は正義さんと並び立って戦う事は出来ませんが、そうなった時の事を考えるだけで……ワクワクしますね！ワクワクします。


＞カブトムシとタコ

いやぁ～へっへっへ。



＞ドラゴンの役割

そうです！攻城兵器的な、各国の種族ごとの違う勢力ユニットです。
シミュレーションゲームなどに出てくる、一定の条件を満たした際に召喚出来る特別な存在のように認識していただければな、と思います。
（どうでもいいですけど、そういう物が「FF14」の制作段階ではあったらしいですね。「大召喚」とかいう仮名称があったようです。見たかった）


全てのドラゴンは、その体に特別で強力な異能を持っています。
リスであれば１０の尻尾（残機）であったり、竜であれば単純に羽根があって炎を吐けるトカゲであったり。
そんな中で出現した日本国のドラゴンにも、一つの特別な力があります。

リスが持つ「１０回蘇る」という能力に負けずとも劣らないカブトムシの能力とは……！？
待て！次回！　書け！僕！

ヒロイン化した正義さんは、自信をなくすと口調が現実のものに戻ってしまう、ヒーローが大好きなだけの普通の女の子でした。
（彼女の心の声や誰かと会話する時に、たまに「～のだ」口調じゃなくなっていたのは、ヒーローとヒロインのどちらにもなりうる存在だったからです）

そんな彼女が切望していた「自分のヒーロー」は、特別な人間じゃなく、ごく普通の一般プレイヤーでした。
何度も彼女に助けられた弱っちい彼だったからこそ、彼女が求めていた人になれた訳ですね。
正義さんが願っていた「善意の連鎖」は、きちんとここにあった……的な！

そして格好良く登場したヒーローは、きっと何やかんやありながら、最後はいい感じにしてくれます。
成長した初心者が、何度も助けてくれた上級者へと、恩を返す時です。燃えるぜ～。



それはともかく、みかんさん！
素晴らしいレビューを、どうもありがとうございます！！
とても的確で、この作品のキモをばっちり紹介する文章で、もう超最高です！大感激です！
本当にありがとうございました！

ウオオオッ！サイド・トライセップス！（上腕三頭筋を見せつけるポーズ）

お肉を食べればコミュニケーションも取れる。何でも出来るんです。
僕もお肉を食べれば執筆しまくれるかも。いや、食べないと続きが書けない！
こんがりにく　ください（ゆうた）

＞ロラロニーの事

ドラゴンの制御というのは他の国でもされていましたが、それはあくまで「プレイヤーが乗り移って」いたものです。
（第一章　第十二話　何処かで誰かが何かを触る　などで中国プレイヤーが経験していたもの）

しかし、ロラロニーが乗るカブトムシは、プレイヤーが操作している訳ではありません。
そしてそれは「テイマーのスキルでテイムされたもの」でもありません。ドラゴンはテイムが不可能なので。
ロラロニーがカブトムシを「火星虫」と呼んでいるのは、そのへんのアレやコレが関係しています。

また、彼女の今後の呼び名も気になる彼女が今持っている【ネズミの餌のロラロニー】という二つ名に「ロラロニー」と名前が入っているのは、今までになかった事です。
それは全てのAIが彼女を「特別な存在」だと認識している事に起因します。
テイマーなのにシステム上のペットを一匹も連れていない稀有な存在、という事で。


……ちなみにこれはあくまで余談ですが…。
白いタコに要らない物を食べさせると、綺麗さっぱりデリートしてくれるらしいですよ。
便利ですね。


＞サクの字の二つ名

何気に一番付き合いが長いのが正義さんでしたが、ようやくきちんとした関係性が出来上がりました。
七色まで、あと４色！そこにはもちろん、「白」も入るよ！